ピース大阪

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ピース大阪とは、財団法人大阪国際平和センターのことである。表向き戦争と平和に関する調査研究や展示を行っている施設となっているが、左翼思想を助長させる組織である。

概要

平成元年(1989年)、大阪府大阪市の出資により財団法人大阪国際平和センターが設立され、平成3年(1991年)に開設された。

大阪大空襲など50回を超えるアメリカ軍の無差別爆撃により、一面の焼け野原となり戦争で大きな被害を受けた大阪において、それらの被害を記録し、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えるため大阪府大阪市が共同で設置した。展示室も設けられており、大阪に落とされた1トン爆弾の模型や写真、満州事変から太平洋戦争終結に至までの戦争原爆アウシュビッツに関する展示がある。

開館から2011年9月までに166万人が訪れており、来場者の過半数は課外授業などで訪れる小中学生等である。ここを訪れた後は、学校にて韓国と中国に対する謝罪文を書かせるのが大阪では通例であった。

捏造展示

国民徴用令|強制連行を参照

朝鮮コーナーでは、「昭和14年(1939年)以降、朝鮮人を強制的に日本に連行した」と解説するなど捏造展示を行い続けてきた。また、業者による労働者の募集なども全て実質的には強制連行だったとした解説文を付してきた。

1939年以降に日本に連行された朝鮮人の証拠写真として、戦前朝鮮に建設された水豊ダムの作業現場を撮影した写真を展示、また1926年9月9日付の新聞に掲載された写真を「虐待された土木労働者」と題して展示、1932年に撮影された写真2枚を「鉄道工事場での朝鮮人虐殺」として展示していた。これらは1991年の開館時から2011年10月28日までの20年以上に渡り展示された。展示を企画した担当者がすでに他界しており、どのような経緯で誤った写真を展示したのか不明だという。

組織

(2010年4月1日現在)

施設概要

脚注

外部リンク