相原雅也
相原 雅也 No.
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 茨城県取手市 |
生没年月日 | 1980年1月13日((2024-1980)+((11-1)*100+(26-13)>=0)-1歳) -
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身長/体重 | 172cm/ 68kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | |
出場期間 | -
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年俸 | |
経歴 | |
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■テンプレート ■ウィキプロジェクト |
相原 雅也(あいはら まさや、1980年1月13日 - )は、茨城県取手市出身の元プロ野球選手(投手)。
経歴
プロ入り前
藤代高時代は強肩の内野手であったが、高2の冬に監督の指名で投手に転向。
一般入試で進んだ中央学院大学では、硬式野球を続ける体力と自信がなく軟式野球を選ぶ。
1年生からエースを任され全日本野球大会でベスト8。軟式の日米野球全日本代表にも選ばれ遠征先の米国でも4試合を無失点。最後の東日本大会は、1回戦から決勝まで延長戦も含めて50イニング連続無失点。ダブルヘッダーで臨んだ決勝戦では、常勝軍団の日本体育大学を零封した。
卒業後は、クラブチームのREVENGE'99でプレーするかたわら茨城の関東つくば銀行でサラリーマン生活を送っていたが、四国アイランドリーグの「選手100人募集」のトライアウトを受け合格。高知ファイティングドッグスに入団する。
高知ファイティングドッグス時代
2005年、持ち前のコントロールと、ストレートと変化球のキレを活かして1年目から活躍し11勝を挙げ、大きく優勝に貢献するが最多勝には1勝届かなかった。
2年目の2006年は、17勝2敗で最多勝を獲得して前期優勝に貢献、同年の四国アイランドリーグベストナインにも選出されている。同年のドラフト会議では相原の指名はなく、11月21日時点で自身のブログで引退を宣言、12月4日に四国アイランドリーグの公式サイトで退団が公式に発表された。
高知退団後
2006年12月、かずさマジックのトライアウトに合格、同チームで2シーズンにわたってプレーの後、2008年のシーズンをもって退部、現役を引退することを自身のブログで公表した。
現在はかずさマジックの支援企業である新日鉄君津の協力会社で社業に就くかたわら、2010年からは6年ぶりにREVENGE'99にコーチとして復帰している。
人物
- 非常に真面目で練習熱心、野球に打ち込む姿はファンに感動を与える。科学的な練習方法を取り入れたり、緻密な野球理論を持ち、常に考える野球に取り組んでいる。とてもクレバーな投球をするが、たまにそれが裏目に出て打ち込まれる時がある。ある試合で抑えで登板するものの打ち込まれてしまい、試合後に涙したと思えば、次の試合には完璧に相手打線を封じ込め完封したりする。でもこれはどうやらキャッチャーのリードが大きく関係しているのではないかとの声が多くなってきた。
- 食事は高知ファイティングドッグス御用達の居酒屋で食事をよくしているらしくTBSでも高知新聞でも取り上げられていた。
- コーヒーにはかなり目がないらしく、自身のブログでは何度か好きなコーヒーを紹介している。
- 甘いものが好きらしいが、その一方でアルコールは駄目なようだ。
- 2006年開幕時に「今年、プロに行けなかったら野球を辞める」と自らのブログで発言し、多くのファンがNPB入りを願うが、その夢はかなわなかった。
- 元銀行員でもあり、お金の事に関しては非常に詳しい。あるファンが住宅ローンの事で悩んでいたら、相原がコメントを入れ、知恵を授けていた。
- いつも自分に厳しく、人とのつながりを大切にしていたらしい。地元小学校で講演を依頼され、思いを語り、子どもたちを大切にしていたという。
地元以外の中学校生徒からも慕われていたらしい。
詳細情報
年度別投手成績
年度 | 球団 | 登 板 |
完 封 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
勝 率 |
投 球 回 |
与 四 球 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
自 責 点 |
防 御 率 |
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2005 | 高知 | 28 | 4 | 11 | 9 | 0 | .550 | 169.2 | 32 | 3 | 153 | 41 | 2.17 |
2006 | 36 | 3 | 17 | 2 | 2 | .895 | 186.2 | 40 | 12 | 153 | 45 | 2.17 | |
通算:2年 | 64 | 7 | 28 | 11 | 2 | .718 | 356.1 | 72 | 15 | 306 | 86 | 2.17 |
各年度の赤太字はリーグ歴代最高
タイトル・表彰
- 最多勝(2006年)
- ベストナイン:投手(2006年)
背番号
- 19(2005年 - 2006年)
関連項目