THE××ズ
THE××ズ(ザ・チョメチョメズ)は、青森出身の日本の4人組みロックバンドである。
メンバー
今 菜津美(こん なつみ)(1991年5月3日 - )
三浦 蓮(みうら れん)(1992年3月25日 - )
'あんどりゅー
- ベース担当。
- マッシュルームカットにしているのは、ジョージ・ハリスンに憧れているわけではなく、
お笑い芸人を目指していた時の名残であるらしい。
- ドラムス担当。
- 愛称も「セクシーワイルド」。
- THE××ズのセクシーワイルド担当であるという。
- 元々ギャル男だった。
- 本人曰く、脱げば脱ぐほど本来持っている力を発揮できるらしく、練習やレコーディングでスタジオに入る際は常に全裸らしい。ライブの時は一応Tバックを履く
来歴
高校3年の春、ずっとバンドを組みたかったがメンバーが見つからず悶々としていたなつみと、 組んでいたバンドが解散してしまい悶々としていためんちょが偶然弘前のオレンジカウンティに友人のライブを見に行った際に再会する。 なつみとれんは保育園から中学まで同じ学校に通っていたが、お互いロックバンドが好きだということを初めて知り、 そこから他の友人含めた4人で盛り上がり、とりあえず近所の廃屋に機材を運び込み Sex Pistols のコピーバンドを始める。 そのメンバーでの初ライブをめんちょに誘われて見に来ていたアンドリューがなつみに惚れ込み、 当時のベースが脱退するという話を聞き、 「ベースを覚えるからバンドに入れてくれ!!」とめんちょに猛アタックをして加入する。 アンドリュー加入直後、初代ドラマーが脱退。この時のバンド名はドラマーが命名していた為、THE××ズに改名。 この頃にはセットリストがほぼオリジナルだけになっていた。 翌年、自主制作CDを作成した直後にドラマーが脱退。セクシーワイルドが加入。今のメンバーに至る。
略歴
Sex Pistolsのコピー等が主体となる。
- 秋頃、アンドリュー加入。加入が決まってからベースを始めた為、1週間でセットリストを全曲弾けるようにしてライブに臨むことになった。
初代ドラマーが抜けたタイミングでバンド名がTHE××ズに代わり、この頃には全曲オリジナル曲でライブをやるようになっていた。
その直後にドラマーが脱退し、セクシーワイルド加入。
- 4月10日、弘前オレンジカウンティにて現在のTHE××ズのメンバーでの初ライブ。
- 4月後半、親しくしていた地元のバンドから閃光ライオットの存在を知る。なつみとアンドリューは乗り気ではなかったが、めんちょに押し切られ応募。
セクシーワイルドとはまだ信頼関係が築けていなかった為、言わないで勝手に応募したらしい。
二次スタジオ審査で応募動機を聞かれたなつみは「Galileo Galileiに憧れて」と答える。
この頃からセクシーワイルドがプライベートで履いていたTバックを衣装にする様になる。なつみの衣装もアルバム「THE××ズ」のジャケットで着用している『KUROISHI CITY』と書かれたTシャツをよく着る様になる。
- 8月1日、TOKYO FM系『SCHOOL OF LOCK!』などが実施する10代アマチュア限定ロックフェス『閃光ライオット2010』出演。12000人を前に圧巻のステージングを見せつける。
ゲストバンドで出演していたGalileo Galileiのライブはタイミングが合わず見ることが出来なかったらしい。
逸話
THE××ズの初のオリジナル曲は「突撃準備」(THE××ズ収録)と名付けられた。
真ん中の言葉を誰も思いつかずにいた所、めんちょが「××でいいんじゃね?」と提案して決まった。
- なつみがライブでよく着用している『KUROISHI CITY』と表記された黒いTシャツがあるが、『KUROISHI CITY』というのは、なつみの地元である青森県黒石市のことである。ちなみに『平成のアントワネット』のPVでは『KUROISHI CITY』Tシャツの白バージョンを着用している。
- 一時期めんちょは坊主頭にしていて、ライブには出番直前にお母さんに車で送ってもらい、演奏中なつみにイジられて終わった直後に泣きながらお母さんの車で帰っていた。
- セクシーワイルドは加入当初は本名を名乗っていた。なつみが勝手に閃光ライオットの応募用紙に、当時セクシーワイルドが使っていたメールアドレスから抜粋してセクシーワイルドと記入してしまった。しかしそのままファイナルまで残ってしまった為、今もセクシーワイルドのまま。
アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
アルバム | 20010年12月15日 | THE××ズ | 12cmCD | UXCL-0038 |
参加作品
- オムニバスアルバム『閃光ライオット2010』(2010年12月8日)
- 11.平成のアントワネット
- ロックフェスティバル『閃光ライオット2010』のファイナリスト12組の楽曲を収録している。