午
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午(うま、ご)は十二支のひとつ。通常十二支の中で第7番目に数えられる。前は巳、次は未である。
- 午年は、西暦年を12で割って10が余る年が午の年となる。
- 午の月は旧暦5月
- 午の刻は昼の12時を中心とする約2時間。昼の12時を正午と言うのはこれが由来。
- 午の方は南の方角である。
- 五行は火気
- 陰陽は陽である。
- 動物で表すと、奇蹄類、もしくは象を指す。
- 丙午の年は、干支の中で最も出生率が少ないことで有名(丙午参照)。
- 丙午以外の午年は、平年並みの出生率である。
「午」は「忤」(ご:「つきあたる」「さからう」の意味)で、草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の馬が割り当てられた。ちなみに、2014年は四緑木星の甲午の平年である。
午を含む干支
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