うどうのらじお
うどうのらじお | |
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愛称 | |
放送方式 | 事前収録(一部生放送) |
放送期間 | 2020年7月10日 - |
放送時間 | 金曜 15:30 - 17:10(100分) |
放送回数 | |
放送局 | ニッポン放送 |
制作 | ディアフィールド |
ネットワーク | |
パーソナリティ | 有働由美子 羽田美智子(有働由美子の代役) 雨宮萌果(同上) 神田愛花(同上) |
出演 | 熊谷実帆 前島花音(熊谷実帆の代役も兼務) 箱崎みどり(前島花音の代役および後任) |
テーマ曲 | 立河吉彦 |
企画 | |
プロデューサー | 長濵純 |
ディレクター | 大村博史[注 1] 内木将嗣 |
提供 | |
公式サイト | https://www.1242.com/udo/ |
特記事項: | |
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『うどうのらじお』は、ニッポン放送で2020年7月10日から放送しているバラエティ番組。略称は、『うどらじ』。
目次
概要
ニッポン放送は、2020年下半期番組編成にて『大橋未歩 金曜ブラボー』を縮減し、実質パイロット番組となった、同年2月24日のホリデースペシャル『有働由美子 ラジオやってみます!』を経て[1]、7月10日からレギュラー番組としてスタートする事が発表された[2]。
有働はNHKアナウンサー時代を含め、レギュラーでラジオ番組を担当するのはアナウンサー生活で今回が初めてであり[3][注 2]、NHK時代からラジオ番組を受け持ちたかった気持ちを持っていた事を吐露しており、同局社長である檜原麻希は定例記者会見の場で、有働に対してフリー転向以降ずっとオファーをしていた事が、今回のタイミングで実現したと明かしている[4][5]。また、有働も番組初回放送で自身のWikipedia頁の人物項に様々な芸能人のファンである事が加筆されているが[注 3]、高校時代はチェッカーズの藤井フミヤ[注 4]の大ファンであった事を告白し、大方の人がニッポン放送と言えば『オールナイトニッポン』を連想するが、自身は『三宅裕司のヤングパラダイス』に内包されていた『ライオンミュージックビレッジ おねがい!チェッカーズ』であると言い切っていた[6][7]。
番組構成は、週末の生活を豊かにするため「暮らし」、「行楽」、「旅」、「グルメ」、「エンタメ」などを扱い、トークと楽曲で構成する[3]としているが、番組進行的には有働の独り喋りキッカケのトークメインで、リスナーメッセージを募るテーマもトークキッカケで変更されて行く[注 5]バラエティ番組である。
また、2021年5月7日から2023年1月27日まで放送前に番組進行打合せの模様を番組公式Twitterアカウントで音声チャットルーム機能「Twitter Spaces」にて配信しており[8]、番組放送中は、リスナーからのメール若しくはTwitterのツイートを紹介しており、ハッシュタグは「#うどらじ」で募っている。
2023年2月3日放送から録って出し方式に変更、放送中のメールテーマの受け付けが行われなくなり、放送前日の正午まで受け付けることになった。これにともない、一部のコーナーはアシスタントの熊谷実帆のみで進行する。ただし、この件についてこのスタイルへと変更した経緯については説明されていない。
出演者
- 肩書無しはニッポン放送のアナウンサー
パーソナリティ
アシスタント
- 熊谷実帆 - 2020年7月10日 -
リポーター
- 箱崎みどり - 2023年10月6日 -
ニュースデスク
- 森田耕次(ニッポン放送報道部解説委員) - 2020年7月10日 -
その他出演者
有働の夏季休暇など休演時の代理パーソナリティ
- 羽田美智子(女優) - 2020年9月18日、2022年8月26日
- 雨宮萌果(フリーアナウンサー、元NHKアナウンサー) - 2022年8月19日、2023年2月24日[注 7]
- 内藤裕子(元・NHKアナウンサー) - 2022年9月9日
- 神田愛花(フリーアナウンサー、元NHKアナウンサー) - 2023年9月29日
熊谷の休演時の代理アシスタント
リポーターの夏季休暇などの休演時の代理
- 高見奈央(タレント、ベイビーレイズJAPAN元メンバー) - 2021年8月6日
- 内田雄基 - 2022年9月16日、2023年3月3日
- 島田秀平(お笑いタレント) - 2023年1月6日[注 10]
- 箱崎みどり - 2023年2月24日
過去の出演者
- 西脇彩華(9nine[注 11]) - 2020年7月10日 - 2022年3月25日(『大橋未歩 金曜ブラボー』からそのまま継続出演していた)
- 前島花音 - 2022年4月1日 - 2023年9月29日
放送時間
※JST表記
- 金曜 15:30 - 17:10 - 2020年7月10日 -
放送時間変更等
- 2020年
- 7月24日:ホリデースペシャル『知って、肝炎プロジェクト[14]』(15:00 - 16:00)を編成のため16:00からの短縮放送
- 8月28日:当該番組の次時間枠に編成されている『河北麻友子のマユコレ!』を休止し[注 12]、新型コロナウイルス感染拡大に伴う指定感染症 分類の見直に関してと安倍晋三内閣総理大臣の辞意表明に関する記者会見を産経新聞ニュース(ニュースデスク:遠藤竜也(同局報道部副部長兼記者)、電話解説:長谷川幸洋(ジャーナリスト))として拡大のため、17:36まで放送(有働の出演は17:00まで)。次々番組である『ショウアップナイタープレイボール』は6分短縮となった。
- 2021年
- 1月1日:『ショウアップナイター55周年スペシャル “55!! みんなのプロ野球”』(15:30 - 16:40)、『河北麻友子のマユコレ!』(16:40 - 17:00)、『ほろよいイブニングトーク 新春スペシャル』(17:00 - 18:00)編成のため、番組休止。
- 7月30日・8月6日:2020年東京オリンピックの民放連ラジオ統一番組『東京2020オリンピックハイライト』(17:30 - 17:40)の内包に伴い、当該番組を17:40迄時間尺を拡大して編成。これにともない、当該番組の次時間枠に編成されている『河北麻友子のマユコレ!』を内包扱いとした。
- 12月24日:『第47回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(12:00 - 翌12:00)編成のため、番組休止。
- 2022年
- 12月30日:『報道スペシャル「憎まれて、愛されて…石原慎太郎が遺したもの」』(15:00 - 16:00)、『ラジオゆうゆうLife』(16:00 - 16:30)、『峯岸みなみと麻布競馬場 ユトリノサトリ』(16:30 - 17:10)編成のため、番組休止。
- 2023年
- 5月5日:『ホリデースペシャル 水木翔子の洒落と歌の日々』(15:00 - 16:00)、『今日は、国際助産師の日!助産師さんに感謝 はじめよう!フェムテックスペシャル』(16:00 - 17:10)を編成のため番組休止。
- 8月11日:『ラジオ情熱ラボ〜ビジネスの先に〜』(15:00 - 16:00)、『前島花音のサウンドコレクション』[注 13](16:00 - 17:00)、『有楽町930ステーション』(17:00 - 17:10)を編成のため番組休止。
タイムテーブル
現在
- 2023年10月6日時点
- 斜字は生放送
タイムテーブル | ||
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時刻 | 内容 | 備考 |
15:30.00 | オープニング | OPトークおよび楽曲紹介 番組放送開始から10月30日放送分迄は有働の独り喋りメインで場合によって 熊谷の紹介を忘れるケースが多かったが、2020年11月6日放送分から、 独り喋りをOPテーマ流す前の3分弱に限定し、熊谷含めてシッカリと挨拶する 形式に変更 |
15:48.00 | リスナーメッセージ紹介 | 週替わりテーマメッセージ呼び込み |
15:52.30 | 外為どっとコムプレゼンツマーケットインフォメーション(外為どっとコム) | 日経平均株価・終値と東京外国為替市場・USドルの値を紹介。 |
15:58.30 | ニッポン放送 交通情報(日本道路交通情報センター) | |
16:00.00 | 16時台オープニング | 16時台挨拶とリスナーメッセージ紹介 ここで次回のメールテーマの発表 |
16:12.30 | 日記族 | 2020年11月6日放送分にて、自身の友人の体験談である彼氏の日記を 読んだエピソードを紹介したことをキッカケにして、 有働の独断で人の日記を読みたい性格を鑑みて、翌11月13日放送分にて 見切り発車で開始したコーナー リスナーの昔執筆した日記を朗読する |
16:17.00 | ちょっとブレイク! うどらじムービー | 週末に上映される映画や番組が勧める作品をコトブキツカサが紹介する |
16:26.00 | ショウアップナイタートゥデイ | ナイターイン時期のみのコーナー 放送日の『ショウアップナイター』の中継カード事前情報を伝える。 |
16:30.00 | 夕刊フジ イブニングチェック (夕刊フジ) |
『大橋未歩 金曜ブラボー』からの継続コーナーとしてスライド 夕刊フジ編集局と電話を繋ぎ、当日発行紙面の注目記事のポイントを 解説してもらう。 ただし、放送日が祝日の場合は、同紙が休刊となるため、リスナーメッセージ紹介の補填枠 |
16:36.00 | ラジオリビング | 撮って出し方式になってからは『中川家 ザ・ラジオショー』および『ショウアップナイタープレイボール』とは異なった商品を紹介をすることがある。 |
16:45.00 | 街かどステーション 噂を求めてどこまでも! (山崎製パン) |
NRN系列 企画ネットの中継コーナー 前番組からの継続で、リポーターの西脇が注目スポットやイベント会場、 コーナースポンサーであるトヨタ自動車の新車ディーラー店舗から中継[注 14]して いたが、同コーナーの中継復帰以降はお出掛けスポットの紹介に留まっていた。 2021年4月2日放送分からコーナー名を「日本を元気に!あなたの街のささえびと」へ改題[15]。 コロナ禍の中、リスナーが居住する街を盛り上げる店舗や企業をリポートしていたが[16]、 2022年上半期編成からリポーター変更に伴い、コーナー名や紹介スポット含め2021年3月 以前と同じ形に戻された。 リポーターがスタジオに登場するときは、事前収録[注 15]。 |
16:54.00 | ニッポン放送 天気予報 | |
16:57.00 | ニッポン放送 交通情報(日本道路交通情報センター) | |
17:00.00 | 5時の産経新聞ニュース | 時報直後からそのまま定時ニュースOPシングル |
17:06.30 | エンディング |
過去
- 2023年1月27日時点
- 生放送につき、記載されている時間は目安
タイムテーブル | ||
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時刻 | 内容 | 備考 |
15:30.00 | オープニング | |
15:48.00 | リスナーメッセージ紹介 | 週替わりテーマメッセージ呼び込み |
15:52.30 | ニッポン放送ニュース | |
15:58.30 | ニッポン放送 交通情報(警視庁) | |
16:00.00 | 16時台オープニング | 16時台挨拶とリスナーメッセージ紹介 |
16:10.30 | 日記族 | |
16:15.00 | ニッポン放送ショウアップナイターの予告&リスナーメッセージ紹介 | ナイターイン時期のみのコーナー 放送日の『ショウアップナイター』の中継カード事前情報を、現地の実況担当 若しくはベンチアナウンサーに中継回線若しくは電話にて繋ぐ |
16:17.00 | ちょっとブレイク! うどらじムービー | |
16:28.00 | 夕刊フジ イブニングチェック | |
16:34.00 | ラジオリビング | 以前、『大橋未歩 金曜ブラボー』同様、ラジオリビングのバイヤーがブース入りして 商品説明を行っていた |
16:45.00 | 街かどステーション 噂を求めてどこまでも! | |
16:54.00 | ニッポン放送 天気予報 | |
16:57.00 | ニッポン放送 交通情報(警視庁) | |
17:00.00 | 5時の産経新聞ニュース | |
17:06.30 | エンディング |
過去のコーナー
- 2021年7月30日および8月6日に2020年東京オリンピックのリポートするコーナー同局の東京五輪専従リポーターである吉田尚記が電話orビデオ通話アプリケーションにて出演し、当日の競技の模様若しくは当該コーナー出演後に取材する競技会場の競技の展望を扱う
- TOKYO2020 パラリンピックリポート
- 2021年8月27日および9月3日に2020年東京パラリンピックのリポートするコーナー。同局の東京五輪専従リポーターである、洗川雄司が電話orビデオ通話アプリケーションにて出演し、当日の競技の模様若しくは当該コーナー出演後に取材する競技会場の競技の展望を扱う
脚注
注釈
- ↑ チーフディレクター
- ↑ 但し、ラジオの初鳴き自体は29年前にNHKアナウンサー時代に行っている
- ↑ 有働由美子#プライベート・人物像 も参照
- ↑ 2023年2月17日放送分にゲスト出演。
- ↑ そのため、番組後半では打鐘のSEを流す。
- ↑ 2020年7月13日から体調不良で全仕事キャンセルにした為、同月17日放送分は自宅からビデオチャットサービスを用いたリモート出演[9][10][11][12][13]。また、番組開始して2ヶ月しか経過していないが、同年9月18日を「夏季休暇」扱いで休演したが、レギュラーで出演している他局のニュース番組である『news zero』(日本テレビ)は通常通り出演した。逆に『news zero』の夏季休暇は2020年10月の聴取率調査週間時に取得した為、自宅飲酒で喉のクオリティを落として当該番組に出演した。さらに2021年9月17日は「夏季休暇」を取得したため、事前収録となった。(ただし、一部のコーナーは生放送)
- ↑ 有働が取材により不在のため。
- ↑ 熊谷が新型コロナウイルスの濃厚接触者の疑いがあったことにともなう
- ↑ 熊谷が遅めの夏季休暇に伴う。なお、生放送パートに関しては熊谷が当番組の放送日から復帰するが、そのまま前島が代打。
- ↑ 前島が新型コロナウイルスに感染したことにともなう
- ↑ 放送開始時時点、グループは活動休止となっている
- ↑ 当日放送予定分は事実上お蔵入りとなり、翌週は放送スケジュール通りに放送された
- ↑ 当初は『岡田康太とchuLaのちゅらんくアップ!スペシャル』が放送する予定だったが、前夜のナイター中継が21:30までに終了できなかったため通常版が休止したことにともなう。
- ↑ ただし、CMは平日版と同様に山崎製パンの物も流れる。
- ↑ 一例としては2023年3月10日、4月14日、6月16日、8月18日、9月22日
出典
- ↑ (2020-6-11) 有働由美子「ニュースキャスターの鎧も脱いで……」~ニッポン放送新番組7月スタート ニッポン放送 [ arch. ] 2020-6-11
- ↑ (2020-6-11) 7•10から有働のラジオ! ニッポン放送で初レギュラー番組「キャスターの鎧脱ぐ」 サンケイスポーツ [ arch. ] 2020-6-11
- ↑ 3.0 3.1 (2020-6-11) 有働由美子、念願のラジオ初レギュラー 金曜夕方の顔に「キャスターの鎧も脱いで…」 ORICON NEWS [ arch. ] 2020-6-11
- ↑ (2020-7-8) ニッポン放送社長 有働アナ新番組に期待「NHKをお辞めになってからずっとラブコールしていた」 スポーツニッポン [ arch. ] 2020-7-8
- ↑ (2020-7-8) ニッポン放送社長、有働由美子アナ初のラジオ番組に期待「ずっとラブコールを送っていた」 スポーツ報知 [ arch. ] 2020-7-8
- ↑ (2020-7-10) 有働由美子、藤井フミヤ愛を告白 サンケイスポーツ [ arch. ] 2020-7-10
- ↑ ニッポン放送 RADIO TIME TABLE 2020 AUGUST 2頁
- ↑ udonoradioのツイート (1390544114823827459)
- ↑ (2020-7-16) 有働由美子、17日のニッポン放送にリモート生出演 サンケイスポーツ [ arch. ] 2020-7-16
- ↑ (2020-7-17) 有働由美子、コロナ禍の体調不良で学んだこと 涙声で語る「大事な人の命を1%でも危険にさらすのが怖い」 ORICON NEWS [ arch. ] 2020-7-17
- ↑ (2020-7-17) 有働アナ涙のラジオにリモート出演、コロナ陰性語る 日刊スポーツ [ arch. ] 2020-7-17
- ↑ (2020-7-17) 有働由美子アナ、冠ラジオにリモート出演で涙「大事な人の命を危険にさらすのが怖かった」 スポーツ報知 [ arch. ] 2020-7-17
- ↑ (2020-7-17) 有働由美子アナ、ラジオで涙 PCR陰性もコロナは「大事な人の命を危険にさらすのが怖い」 スポーツニッポン [ arch. ] 2020-7-17
- ↑ (2020-7-1) 厚生労働省「知って、肝炎プロジェクト」 「知って、肝炎プロジェクトミーティング 2020」7月21日(火)14:00~16:00 UDX AKIBA SQUARE で開催! 杉良太郎特別参与、伍代夏子特別大使ほか芸能界・スポーツ界で活躍する多くの大使・スペシャルサポーターが健康の自己管理について真剣に話し合う! 「知って、肝炎プロジェクト」事務局(厚生労働省) [ arch. ] 2020-7-11
- ↑ udonoradioのツイート (1377856949430022146)
- ↑ lespros_charponのツイート (1377898720381992962)
関連項目
- 大橋未歩 金曜ブラボー※同局で有働の出身高校の後輩である大橋未歩が出演していた音楽番組。有働も初回放送分直前に番組に乱入して出演した
外部リンク
- {{#invoke:Official website|main}}
- ニッポン放送「うどうのらじお」公式(@udonoradio)- Twitter
ニッポン放送 金曜夕方のワイド番組 | ||
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前番組 | うどうのらじお (15:30 - 17:10) 2020年7月10日 - | 次番組 |
大橋未歩 金曜ブラボー (13:00 - 17:20) 2018年10月5日 - 2020年3月20日 ↓ (13:00 - 17:00) 2020年3月27日 - 7月3日 ↓ (13:00 - 15:30) 2020年7月10日 - 9月4日 有楽町930ステーション (17:00 - 17:10) 2020年3月27日 - 7月3日 | - | |