六浦駅

提供: Yourpedia
2015年2月19日 (木) 20:29時点における獅子堂重工 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''六浦駅'''(むつうらえき)は、神奈川県横浜市金沢区六浦五丁目にある、京浜急行電鉄逗子線...」)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

六浦駅(むつうらえき)は、神奈川県横浜市金沢区六浦五丁目にある、京浜急行電鉄逗子線。横浜市で最も南に位置する駅である。駅番号KK51

歴史

駅構造

有効長8両編成分の相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームとコンコースの間には車椅子利用に対応したエスカレーターエレベーターがそれぞれ上下1基ずつ設置されている。神武寺寄りに橋上駅舎を有し、線路の北側に西口、南側に東口が設けられており、それぞれの出口とコンコースの間を連絡するエレベーター(各1基)が設置されている。

有人駅で、自動改札機自動券売機(2台)・自動精算機が設置されている。改札内にトイレがあり、オストメイトに対応した多機能トイレもある。

上り線は総合車両製作所横浜事業所から東日本旅客鉄道(JR東日本)横須賀線逗子駅までの回送列車を通すため、1435mmと1067mmのゲージがある三線軌条となっている。

以前は、三線軌条の共通レールがホーム寄りの側であったため(ホームの写真も参照)、内側の1067mmゲージの中央がホームに寄っており、そちらを通過する回送列車の車両がホームに接触しないよう、上り線ホームは線路から通常より大きく離れていた。そのため、1435mmゲージ側を走る京急の営業電車では、停車車両とホームの間に27センチメートルものスキマができ危険であったため、下りホームの下に上りホームで列車を待つ乗客に対する注意喚起表示が設置され、列車内でも車掌が注意喚起を行っていた。

2011年10月に、当駅の前後に特殊分岐器を設置し(写真の分岐器を参照)、共通レールをホームと反対側にする線路工事が行われた。同時にホーム改良工事によりスキマは8cmに縮められ、乗降時の危険は解消された。

のりば

番線 路線 行先
1 逗子線 新逗子方面
2 金沢八景横浜品川新橋方面

利用状況

2013年度の一日平均乗降人員は16,519人であった[1]。近年の一日平均乗車人員乗降人員の推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗車人員[2]
一日平均
乗降人員 [3]
1997年 10,202
1998年 10,159
1999年 9,890
2000年 9,746 19,647
2001年 9,644 19,443
2002年 9,465 19,080
2003年 9,318 18,799
2004年 9,157 18,485
2005年 9,067 18,271
2006年 8,942 18,191
2007年 8,768 17,776
2008年 8,557 17,126
2009年 8,372 16,775
2010年 8,245 16,523
2011年 8,111 16,271
2012年 8,117 16,268
2013年 8,245 16,519

駅周辺

六浦 も参照 周囲には住宅地が広がる。駅周辺は道路幅員が狭く、タクシー乗り場も設置されていない。駅西口においては、バス乗り場も設置されていない。駅の西側で逗子線は横浜横須賀道路の高架をくぐっている。

バス路線

六浦駅(駅東口・六浦南公園の前から発車)

横浜京急バス能見台営業所

  • 六1 六浦駅→湘南六浦第一→六浦台住宅→六浦南小学校→エステシティ壱番館→エステシティ3号棟→六浦駅
  • 六2 六浦駅→湘南六浦第一→六浦台住宅→六浦南小学校→エステシティ壱番館→エステシティ3号棟

隣の駅

京浜急行電鉄
逗子線
特急・エアポート急行・普通
金沢八景駅 (KK50) - 六浦駅 (KK51) - 神武寺駅 (KK52)

脚注

関連項目

外部リンク