フーディン
フーディン | |
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全国 | 065 |
ジョウト | 091 |
ホウエン | 041 |
シンオウ | 022 |
英語名 | Alakazam |
進化 | |
進化体系 | 2進化ポケモン |
進化前 | ユンゲラー |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ねんりきポケモン |
タイプ | エスパー |
高さ/重さ | 1.5m/ 48.0kg |
特性 | シンクロ/せいしんりょく |
フーディンは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴
ユンゲラーの進化形。知能指数5000。両手にスプーンを持つようになり、髭はユンゲラーよりも長く伸びている。額の星マークと腹部の温泉の湯気マークは消え、尾も退化し、体重が減っている。ユンゲラーと同様、メスはひげが短い。知能指数が5000だけあって、脳が大きくて頭がかなり重く、首だけでは支えきれないため、自身の超能力で支えてるらしい。ケーシィ、ユンゲラー同様、狐モチーフとなっている。
ゲームでのフーディン
ユンゲラーを通信交換することで進化する。エスパータイプの代表として多くのプレイヤーに使用されてきたポケモン。初期のゲームでの公式大会では数多くの選手に使用された。
ラティオスを上回る特殊攻撃力と素早さを持つが、その反面、防御力は進化前のポケモンと同クラスである。
GBA版では、「かみなりパンチ」「ほのおのパンチ」「れいとうパンチ」が三種の神器や、三色拳などと呼ばれ「サイコキネシス」とあわせてフルアタフーディンなどと言われており、バトルでもよく使われたが、現在は「~パンチ」が物理攻撃になったため、使う攻撃のタイプが大きく変わったポケモンでもある。現在は物理化した「~パンチ」のかわりに「きあいだま」、「エナジーボール」、そして特殊攻撃に仕様変更された「シャドーボール」を覚えているフーディンの方が増え、これら三つの技を新たに三色玉と呼ぶ者もいる。しかし、フーディンに不利なあくタイプの先制技「ふいうち」を持ったポケモンが増えたため、実際は攻撃技より「アンコール」「みがわり」といった補助技を優先させて覚えさせているプレイヤーの方が多い。
『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』では主要人物になっており、チーム「FLB」のリーダーである。その知能数を生かして主人公に貢献した。一人称は「ワシ」。
ちなみに初期のGB版『ポケットモンスター 赤・緑』の頃から、全国図鑑を手にするまでの冒険で登場しているエスパータイプのポケモンの中での皆勤賞は、ケーシィ、ユンゲラー、フーディンの3体のみである。
その他におけるフーディン
ハリー・フーディーニ - アメリカで活躍したユダヤ人のマジシャン。フーディンの名前の由来となった人物と考えられている。
関連項目
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