大家族の青木家

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青木 あざみ
青木 あざみ

大家族の青木家とは、TBSの『激闘大家族』シリーズに2002年2006年に登場した家族である。

失踪した母親の代わりに、父親と6人の兄弟の面倒を見る事になった長女・あざみ(1988年10月11日、埼玉県生まれ)が紹介され、家族みんなで母親探しをするという内容だった。2006年まで数回にわたって特番が放送された。母親は戻らず、あざみが16歳で妊娠するなど話題性に富んだことで高視聴率をマークした。

2003年頃

青木家は大事なお母さんが家出中。家族みんなで母親探しをしていた。

しかし、母親不在でも、青木家の面々は暗い様子など見せずに大黒柱の父・信義さんと母親代わりの長女・あざみちゃんを中心に明るく前向きに日々の生活を過ごしていた。そんな青木家の姿は視聴者に多くの感動を呼び、その後も父と母の離婚劇、1年半ぶりの母親と子供たちの再会の様子など、青木家の物語は放送する度に反響を巻き起こした。

2004年

2004年にはなんと長女のあざみちゃんの妊娠が発覚。

突然のことに戸惑う父と幼い兄弟たちの様子が視聴者に多くの驚きを与えたが、家族全員で未婚の母となるあざみちゃんを応援し、青木家の絆はさらに深まった。

2005年

2005年1月にあざみちゃんが無事女の子を出産。9人家族となり、さらに成長し続けている子供たち……

2009年

青木 あざみ

テレビで母親のいない大家族としてドキュメント番組が制作されて反響を呼び、その後未婚の母となっていた青木家の長女、あざみに関する暴露記事がゴシップ漫画誌に登場したことでネット上で話題が再燃し、検索数が上昇した。

Google「急上昇ワードランキング」に「青木あざみ」が登場した。

番組以外でも、あざみは2006年と2007年に著書「まっすぐに。」「いつも。」を発表して反響を呼んだ。その一方で、「美化しすぎ」というドキュメント番組への批判や、シングルマザーであるあざみが出産した子供の父親についての噂がネット上や週刊誌で多数流れていた。著書のオフィシャルページには、子供達の写真が掲載されているが、その更新は2008年6月でストップしている。

そんな中、今月初旬に発売されたゴシップ漫画誌「実録!体験談地下社会のタブー」に、あざみの告白したという自身の過去や子供について衝撃的な内容に基づいた漫画が掲載された。

ネット掲示板「2ちゃんねる」ではこの漫画で描かれている内容の要約が書き込まれるや否や大騒ぎとなり、内容が事実であることを前提としての罵倒コメントが続々と書き込まれた一方で、情報ソースの信憑性の低さ、さらには事実であればなぜ信憑性のあるメディアに情報提供しなかったのか、という意見を書き込むユーザーもいた。

朝の情報番組の内容や芸能記事を抑えて検索ランキングの上位をキープしている。

大家族長女・あざみが明かす疑惑報道の真実

青木 あざみ
青木家の父
青木 あざみ

数あるバラエティ特番の中でも、各局が定期的に放送して20%以上の高視聴率を獲得している大家族番組。特に青木家が登場する『激闘大家族』シリーズ(TBS)は、母親が失踪中、長女・あざみさんが16歳で妊娠するなど、ショッキングな展開で反響を呼び、彼女の著書『まっすぐに。』(竹書房)は40万部のベストセラーに。しかし「番組はヤラセ」「本当はあざみは次女」など週刊各誌による疑惑やバッシング報道が過熱し、06年3月以降、青木家を映した番組は放送されていない。疑惑の真相を探るべく、あざみさん本人を直撃した。

──まず、一般人である青木家の家庭内に、テレビのカメラが入ってきて一日中撮影している状況に、抵抗はありませんでしたか?

あざみ(以下、あ) 抵抗はそんなになかったですね。嫌な気持ちもあったけど、やっぱやってるうちに慣れてきたから。みんなカメラに関係なしに生活してました。

──撮影中に「こうしてほしい」と頼まれるなどの、いわゆるヤラセもあったのでしょうか?

あ それは特にないです。さとみ(あざみさんの長女)を産むときも、全部リアルタイムで、ありのままを撮ってました。

──出演料はおいくらだったんですか?

あ それはわからないですね。全部お父さんのほうにまかせてるんで。

──2005年4月に「最終章」と銘打たれた放送がありましたが、その後も番組は続きましたよね。

あ 終わるはずだったのに、なんでだろ(笑)。たぶん、放送後の反響が良かったので、引き続きお願いされたからだとは思うんですけど。

──そういうTBSや番組制作会社に対して不満はありますか?

あ 制作してくれた植木商店には不満はないです。今も連絡を取ってるし、たまに顔出しに来てくれるし。もう撮影はしてないですけど。

──TBSには?

あ それもないですよ。逆に、子どもたちはテレビに出たことで進学意欲が出てきたりして、感謝したいくらいだとお父さんは言ってますし。ただ、テレビに出演したことで、悲しい思い、嫌な思いをしたこともありました。雑誌の記者さんたちが取材で学校まで押し掛けてきて、子どもたちは一時期学校にも通えませんでしたしね。お父さんの職場や近所のスーパーにも執拗に取材に来て、近所の人たちにもすごく迷惑をかけてしまったし……。お父さんは仕事面でもだいぶダメージを受けたみたいです。本当じゃないことまで週刊誌や夕刊紙に書かれたことも、やっぱ悲しかったし、つらかったです。たとえば、「さとみはあざみとお父さんとの子だ」とか。そんなわけないじゃん、って。

──ほかにも、本当は(番組上では長女とされている)あざみさんの上に、実はお姉さんがいるという噂もありましたが。

あ ああ、それは本当。いますよ。でも、お父さんの前の家族のときの子どもなので……ずっと離れて暮らしていたので、ピンと来ないのが正直なところ。だから番組にも出てこなかったんです。ここ3年くらいは会ってもいなかったんですけど、今はちょくちょく家に遊びに来たりもします。

──あざみさんとあいらさん(三女)はお母さんの連れ子で、あけみさん(次女)はお父さんの連れ子だ、という報道もありましたね。

あ それは全然違う。みんな今の父親と母親の子です。

──青木家の子どもたちが盗みなどの悪さをしているという近所の人たちの証言も書かれていましたが。

あ それも全然ないですよ。盗みとかしたら、お父さんがすごく怒るし。

──そのお父さんが右翼活動をしているということも書かれていましたが、実際はどうなんでしょう?

あ うーん。確かに活動はしていますけど、お父さんは信念があるから(笑)。たぶん悪い方のじゃなくて、いいほうの?(笑)町の安全を守ったり、駅の周りのゴミ拾いとかしたり。靖国神社にお花見に行ったりもしますよ

──あざみさんはそういう活動にはかかわらない?

あ かかわらない(笑)。たまに一緒にゴミ拾いはしますけど。

──いろんな雑誌に、あることないこと書かれたわけですけど、そのせいでやっぱりけっこうめげましたよね。

あ めげました。

──そういう経験をして、今後テレビにはまた出たいですか?

あ それは思いませんね。下の子たちみんな年頃になったっていうのもあって、そろそろテレビは卒業なのかなって思います。家族の中には思春期を迎えたコもいるので。

──あざみさん自身がテレビに出たいと思わないのは、やっぱり周囲に騒がれるから?

あ いろいろ言われるからじゃなくて、今はやっぱ自分の夢に向かってやりたいことがあるから。

──あざみさんの夢は、「小料理屋を開くこと」だと著書にありますよね。

あ 今も、調理師の免許を取って店をやるために、勉強してるんですよ。今年の9月に試験があるんで。やっぱ絶対夢はかなえたいし、子育てもやりたいし。あと、あざみはお父さんのことを喜ばせたことがあまりないから、調理師の免許を取ってお父さんを喜ばせたいんですよね。がんばります。

TBS「大家族シリーズ」長女の旦那がひき逃げ、被害者死亡

青木 あざみ

TBSので放送された「大家族シリーズ」の長女あざみの夫が、ひき逃げで逮捕された。被害者の男性(55)は死亡。

TBSが放送した特番大家族シリーズの主人公、青木あざみ(21)が新たな不幸に見舞われた。この7月やっと見つけた最愛の人と結婚。その夫が先月、埼玉県鴻巣市内で男性会社員をひき逃げして、死亡させ捕まっていた。鴻巣署に自動車運転過失致死などで逮捕された夫は、とび職・飯島広樹(21)。新婚早々の悲劇だった。

TBS「大家族シリーズ」で、青木さんが初めて世の中の注目を集めたのは2002年だった。あざみさんは、失踪した母親に代わって父親と6人の兄弟たちの面倒を見る長女と紹介された。当時中学生だったあざみさんは家事や幼い弟たちの世話をするなど大奮闘ぶりを見せていた。それでも、いなくなった母親を恋しがる兄弟たちを見て母親捜しを始めた。

この第1弾が高視聴率をマーク、第2弾が放送される。家族で必死に捜したにもかかわらず母は見つからない。それどころか16歳のあざみさんは妊娠して女の子を出産した。ドラマチックな展開に番組はまたまた高視聴率を叩き出した。

シングルマザーになったあざみさんは2006年と2007年に、著書「まっすぐに。」「いつも。」を発表し出版界でも注目の存在となった。テレビ出演料や原稿料で生活もいくぶんかは楽になり、今年4月に量販店のドン・キホーテで知り合った飯島と3か月後の7月に結婚、幸せな結婚生活を送っているハズだった。そんな矢先のひき逃げ事件だ。

鴻巣署では差し入れに訪れるあざみさんとおぼしき美人妻が目撃されている。だが、取り調べを受けている飯島について捜査関係者は「雑談などでも家族のことは話していない」という。

あざみさんが暮らしているという飯島の自宅を訪ねると若い女性が出てきた。「(飯島は)私の兄です。ここには私とあざみさんと3人で住んでいます。2人はすごく仲がいいんですよ」

子供が暮らしていないのが気掛かりだが、事故については「その日(事故当日)も兄は特に(事故について)何も話していませんでした。ショックです」と言葉少な。女性によると、もともと兄妹でこの部屋に住んでいて、あざみさんは結婚を機に同居したという。

有名になったばかりにネットで「本当は長女でなく次女だ」、「最初の妊娠は中二で、3人の子持ち」など心ない噂のたぐいも多く流されているあざみさん。

悲劇から解放される日は、いつになるのだろうか

「大家族」青木家感動物語の嘘八百!

2004年から2006年まで2年間に渡り、TBSで何度も特集を組まれ、大家族でありながら母親失踪、そして離婚、真面目そうに見えた長女の突然の妊娠、出産など等、波乱万丈で異色の一家として、大家族シリーズでは他の家族と比べ物にならないほどの人気を呼んだ大家族"青木家"。

7人兄弟の長女"あざみちゃん"が失踪中の母親の変わりとなり家事をこなしつつ、学校に通う、その健気な姿は多くの視聴者の涙を誘い、数多くの反響が。そんな彼女が16歳の若さで妊娠。あの真面目な子がどうして?!と言う驚きを呼びつつも何としても生みたい、育てたいと言う彼女のまっすぐな姿勢やそれを支える家族の話は、見ている側に大きな感動を与えた。

その彼女が、娘が一歳になる頃に自伝本を発売。本は30万部を越えるベストセラーを記録。

テレビでは放映できない彼女の過去や妊娠について、我が子の事などが彼女の言葉で記されていた。正直、テレビでの"真面目で健気なあざみちゃん"とはかけ離れた内容だが、彼女なりの考えに共感し、応援したいと言う読者からは多くの感想が寄せられた。

が、その一ヵ月後に発売の週刊文春では、放送されいるのはすべて撮影用。実際は父親含め家族は黒髪ではなく、金髪。近所での悪評など、イメージが崩れる様な数々の黒い噂が掲載された。

この程度ならば、また週刊誌か、TBSか、で済んだ話だったが・・・。

去年11月、再び長女が自伝本を出版。なんと、今度は子供が二人に増えていたのである。あれ程前作で自分には与えられなかった子供との時間を大切にしたいと言っていながら、その子供が一歳にも満たないうちに、第二子を妊娠していたと言う事に。

その二冊目の本では、子供達の為にしばらく恋愛はしないと語る彼女だったが、自身のHPでは1月6日に彼氏と一年を向かえ、絶対に結婚すると意気込んでいる。

つまり二冊目執筆中にはもう交際していた事になる。将来の為に、絶対取得すると言った運転免許も「無免で捕まったカラ来年の③月までとれない」他にも、未成年でありながらの喫煙や、スナック等への出入りなど「子供を第一に!」と本で書いていた人とは思えない内容ばかりだ。

更には、彼女を応援していた人の多くが彼女を呼ぶ「あざみ」の呼称も適当な人達がこう呼ぶ。と、応援している人達ですら「適当な人」呼ばわりである。

青木家のあざみが父親からのレイプを「女性セブン」で告白(2014年2月)

事件が起きたのはあざみさん(母親の連れ子)が中学1年生の2学期だった。母親が突然、家を出ていったその直後のことだ。

「母親が家を出てってからすぐだった気がする。中1の秋ごろかな。いつものように同じ部屋に親父ときょうだいと寝てたんです。そしたら親父が突然のしかかってきた。何がなんだかわからなかった。小学6年生のときにボーイフレンドと体験はあったんだけど・・・。やっぱり男の力には勝てないじゃないですか。だから無理だなって、あきらめました」

次の朝、家族みんな集まった食卓で、父はいつもと変わらず接してきたという。

「かわらない態度も怖かったです。それからは、ほぼ1日おきでした。自分が家にいるときはずっと続いていた。抵抗しても無理だとわかっていたから・・・」

そんな家が嫌で家出を繰り返したが、その度に父に連れ戻されたという。

「でも、酒癖が悪くて酒を飲むと何をされるかわからない。ケンカしてたばこの火を押し付けられたこともありました。 灰皿を投げられたり、恋人ができたと知ってキレることもありました。それで19歳のとき、完全に家を出たんです」

それでも、父を恨みきれないという。現在、さまざまな思いが交錯しているという。

「愛情も受けてきたし、信頼もあるんですけど・・・。親父との行為を抜くといい親父なんですけど、でもこの先かかわっていけるかと聞かれたらかかわっていけない。会いたくないです」

テレビでは16才、17才で生んだ2人の娘がいるといことになっていたあざみさんだが、今回の取材で、実は14才のときにも出産していることを明かした。その長女は施設に、下2人は父の元で育てられているという。

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