「黒木昭雄」の版間の差分
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==著書== | ==著書== |
2009年2月6日 (金) 18:56時点における版
黒木 昭雄(くろき あきお、1957年12月19日 - )は東京都出身の、元警察官のジャーナリスト。
人物
- 1976年3月、修徳高校卒業後、警視庁採用 警視庁巡査拝命
- 1977年4月 警視庁警察学校卒業、本富士警察署配置
- 1983年 この頃巡査長
- 1986年7月 警視庁第二自動車警ら隊へ異動
- 1995年2月 警視庁荏原警察署へ異動
- 1999年2月 巡査部長に昇任。退職。退職理由として、上司と折り合いが悪かった事、署内で同好会を結成した際に根回しをしなかった事で上層部から睨まれたためと「サイゾー」で述べている。
23年間の警視庁在籍中、23回もの警視総監賞を受賞。
退職後は、捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で解析し捜査する。
名誉棄損訴訟
自称“警視庁公安部員の元刑事”北芝健が週刊現代で批判された際(2006年9月26日号『「警察裏物語」の北芝健は丸ウソ!-徹底検証大ベストセラー』)、識者として採用された事が発端となり、北芝を名誉毀損で、損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。北芝が月刊実話マッドマックスで黒木を「ネズミ」「小動物」と呼んで侮辱したため(2006年11月号『喧嘩上等だぞ、この野郎!!の巻。大手週刊誌のバッシング記事にもの申す』)、1100万の賠償を求めたもの。判決は「原告の社会的評価を低下させ、その名誉を棄損するものということができる」、週刊現代の北芝バッシング記事についても「原告が編集部に働きかけたと認めることはできない」と名誉棄損を認定し、北芝に100万円の賠償を命じる[1]。
著書
- 警官は実弾を込め、撃鉄を起こした
- 警官は狙いを定め引き金を弾いた
- 警察腐敗 警視庁警察官の告発
- 警察はなぜ堕落したのか
- 栃木リンチ殺人事件~警察はなぜ動かなったのか
- いきなり、誰かが襲ってきたら?
- 葬式の値段にはウラがある
- 栃木リンチ殺人事件 ~誰が貴方を救ってくれるのか?~
- 臨界点
- 神戸商船大院生殺人事件
- 秋田連続児童殺害事件 ~警察はなぜ事件を隠蔽したのか~
監修
- 名探偵コナン防犯テクニック
脚注
- ↑ 2008年2月7日 共同通信報道