「大石代悟」の版間の差分
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[[2003年]][[1月23日]]、[[日本文化振興会]]より[[社会文化功労賞]]を受賞。現在、最も大山倍達の遺伝子及び極真精神を継ぐ空手家である。 | [[2003年]][[1月23日]]、[[日本文化振興会]]より[[社会文化功労賞]]を受賞。現在、最も大山倍達の遺伝子及び極真精神を継ぐ空手家である。 | ||
2008年12月4日 (木) 18:04時点における版
大石 代悟（おおいし だいご、1950年7月15日 - ）は、日本の空手家（八段）である。
来歴
山梨県出身。「世界ケンカ旅」（大山倍達著）を見て奮起、高校卒業後の1969年3月16日に極真会館に入門し内弟子となる。1971年の全日本空手道選手権大会で蹴り技を武器に三浦美幸ら強豪を退け、3位入賞を果たす。この際に繰り出した華麗な蹴り技から、妖刀村正と呼ばれ、上段蹴りについては大山倍達から直々に「極真史上最高の切れ味」と賞賛され、足の指にカミソリを挟み上段回し蹴りで、立った人間の頭に載せたリンゴを真っ二つにするほどの蹴りの技術が高かった。この技を見た師である大山倍達も「人知を超えた神技である」と絶賛した。
その後も故障を負いながらも出場した1974年の全日本空手道選手権大会で4試合連続一本勝ちという記録を打ち立て、6位、1975年の全世界空手道選手権大会で4位と、決して大きくない体ながら大会では上位に食い込んだ。
1976年、大山倍達より命を受け極真会館山梨県支部長に就任、1998年に70人組手を完遂した。現在は極真会館大石道場にて指導を行っている。
2003年1月23日、日本文化振興会より社会文化功労賞を受賞。現在、最も大山倍達の遺伝子及び極真精神を継ぐ空手家である。
関連項目
外部リンク
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