「ヒッキー (アスキーアート)」の版間の差分
(相違点なし)
|
2013年9月1日 (日) 23:15時点における最新版
ヒッキー (アスキーアート)
ヒッキー(本名:小森マサオ)とは引きこもりをモデルとしたアスキーアートの一種である。誕生は1999年でモナーよりも古く、AAキャラの元祖と呼ばれる。一部では巨大電子掲示板群2ちゃんねるのマスコットとされていた[1][リンク切れ]。
通常は部屋の隅で鬱になって膝を抱えてうずくまった姿をしている。部屋にある同じ姿をしたAAの遺影は父親で、同じくひきこもりで他界している。母親もまた1年前に死亡している。宇多田ヒカル(愛称ヒッキー)と同年齢のひきこもり青年である。ペットはグレちゃんというちびギコのひきこもりバージョン。
物事を何もかも悲観的に考え、悲観して、よく首吊り自殺を図っている。引きこもりであると同時に両親を失った孤児でもある。また、半角カナで台詞を言う。2000年暮に発表されたストーリーAA「ヒッキーのクリスマス[リンク切れ]」で一躍脚光を浴びたが他のAAに押され人気は低迷している。しかしながら知名度は依然として高く、その口癖「ウツダシノウ」は2ちゃんねらーによく使われる。
よりリアリティを以て考えた場合、そもそも引きこもりと孤児は両立し得ない(一般に孤児は貧困であり、生活のために引きこもってはいられないため)が、本アスキーアート登場時の、引きこもりに対するネガティブなイメージがそのまま孤児のイメージに結びつき、結果として二律背反をひとつに纏め上げられたと考えられる。2ちゃんねるでも、本キャラの特性を生かしたスレッドの展開となっている(例えば「ヒッキーのクリスマス」等の名作にも、双方の特徴が反映されている)。
AAによる表現[編集]
| |/(-_-)\| | | ∩∩ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (-_-) … (∩∩)──────────────── / / /
派生キャラ[編集]
グレちゃん[編集]
∧ ∧ (,,-_-) ←グレちゃんに決定! ~(___ノ ∧ ∧ ( -_-) ∧ ∧ (,,-_-) ・・・ (U ) イッショニ オサンポ・・・ (,,‐_‐)……。 (‐_‐) ~(___ノ U U ~(___ノ (∩∩) ∧ ∧ ( -_-) (,,-_-) グレグレ (U ) ハジメテ グレガ ナイタヨ。。。 ~(___ノ U U
2002年2月、モナー大好き板「2chノ マスコットハ ボクダヨ. パート7(ヒッキー専用スレ) 」スレッドの>>611のいろんなヒッキーがいるよという発言により誕生したチビギコのヒッキー。他にも様々なヒッキーが考案されたがこのAAだけがヒッキーのペットとして末永く使用されるようになった。モナーに丸焼きにされるなどあまりいい目にはあっていない。グレグレと鳴く。キャラ名は「グレちゃん」だがヒッキーからは「グレ」と呼ばれる。
ニッキー[編集]
<`―´> <´―`> (∩ ∩) (∩ ∩) <-_-> (∩ ∩) <-_-> (∩∩)
ニダーとの合成キャラ。「モナーの起源は韓国です。」系のスレでウリナラの脅威を見せる為に様々なAAキャラの朝鮮民族版が量産された際に生まれた。ヒッキーが引き篭りなのに対しニッキーは立て篭もりをしており、パソコンを探しては2chへ接続している。
うつエモン[編集]
∩_∩ ((=-_-)O (O(ー,)丿 ~|_|_| (__)_)
ドラえもんのパロディーキャラ。廃工場の鉄クズから甦った猫型ロボットAAで、原型はギコ猫から派生のドラえもんのパロディーキャラギコえもん。秘密道具は使えなくなっている。モナー大好き板の「■世界制服をたくらむモララー~3着目~■」スレッドにて登場。
ヒキコモララー[編集]
(・∀・)クスクス (∩ ∩) (・∀・)ニヤニヤ
ヒッキーが一時的に躁になった時に出てくるキャラクター。顔がモララーになっている。ジサクジエンといっしょにいることが多い。
外部リンク[編集]
|