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『'''太陽の勇者ファイバード'''』(たいようのゆうしゃファイバード)は、[[1991年]](平成3年)[[2月2日]]から[[1992年]](平成4年)[[2月1日]]まで[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]]・[[テレビ朝日]]系で毎週土曜日17:00 - 17:30に全48話が放送された、[[サンライズ (アニメ制作会社)|サンライズ]]製作の[[SF]][[ロボットアニメ]]作品。およびその主役ロボットの名前。[[1990年代]]を代表するロボットアニメシリーズである「[[勇者シリーズ]]」の第2作。前作「[[勇者エクスカイザー]]」と同じ世界観を共有しており、9年後の世界である。 | 『'''太陽の勇者ファイバード'''』(たいようのゆうしゃファイバード)は、[[1991年]](平成3年)[[2月2日]]から[[1992年]](平成4年)[[2月1日]]まで[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]]・[[テレビ朝日]]系で毎週土曜日17:00 - 17:30に全48話が放送された、[[サンライズ (アニメ制作会社)|サンライズ]]製作の[[SF]][[ロボットアニメ]]作品。およびその主役ロボットの名前。[[1990年代]]を代表するロボットアニメシリーズである「[[勇者シリーズ]]」の第2作。前作「[[勇者エクスカイザー]]」と同じ世界観を共有しており、9年後の世界である。 | ||
2020年1月17日 (金) 22:29時点における最新版
『太陽の勇者ファイバード』(たいようのゆうしゃファイバード)は、1991年(平成3年)2月2日から1992年(平成4年)2月1日まで名古屋テレビ・テレビ朝日系で毎週土曜日17:00 - 17:30に全48話が放送された、サンライズ製作のSFロボットアニメ作品。およびその主役ロボットの名前。1990年代を代表するロボットアニメシリーズである「勇者シリーズ」の第2作。前作「勇者エクスカイザー」と同じ世界観を共有しており、9年後の世界である。
勇者シリーズ | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第1作 | 勇者 エクスカイザー |
1990年2月 ~1991年1月 |
第2作 | 太陽の勇者 ファイバード |
1991年2月 ~1992年2月 |
第3作 | 伝説の勇者 ダ・ガーン |
1992年2月 ~1993年1月 |
目次
ストーリー[編集]
西暦2010年、悪のエネルギー生命体・ドライアスが地球に飛来。悪の科学者ジャンゴは彼と手を組み、地球に破壊と混乱をもたらすべく行動を開始した。一方、ドライアスを追跡してきた宇宙警備隊の正義のエネルギー生命体たちは、アマノ平和科学研究所所長の天野博士が完成させた救助用特殊メカに乗り移り、巨大ロボへと変化してこれに立ち向かう。宇宙警備隊隊長・ファイバードは天野博士の人間型アンドロイドと一体化し、普段は「火鳥勇太郎」という人間の姿を借りケンタたちとともに行動し、敵のメカ獣が現れれば巨大ロボ「ファイバード」へと変形合体し、地球の平和を守る。
特徴[編集]
太陽の勇者ファイバードは、単発作品の予定であった前作の好評を得て誕生した。設定については劇中で明らかにはされなかったが、物語の下地として、主役の火鳥=ファイバードが前作主役のエクスカイザーの後輩であり、宇宙警察と宇宙警備隊が同じ組織枠として描かれている。これは、テレビ枠の勇者シリーズにおいて唯一の設定である(ただし、次回作『伝説の勇者ダ・ガーン』は勇者エクスカイザーよりも過去のストーリーである為、実質「谷田部勇者三部作」は全て連動した作品となっている)
物語は前作『勇者エクスカイザー』のスタンスを踏襲しており、さらに洗練されたものになっている。
- 『リーダー』が普段は人間体である
- カイザーズリーダー・エクスカイザーとの最大の違いは、火鳥勇太郎ことファイバードが普段は人間の姿で生活していること。これにより、一個人として火鳥勇太郎が人との中でどのような行動を取るのかという視聴者に親密感を感じさせるキャラクターとなった。正体を身内以外には明かさないと言う点では『エクスカイザー』と同様だが、外見上は普通の人間である火鳥は正体をあまり疑われることなく積極的に行動することが可能である。
- レスキューロボットチームの存在
- 初代チーム構成のマックスチームは犯人逮捕を目的とした戦闘活動を重視していた為、救助活動については機体の関係からかなり限定されていた。今作のチーム勇者は上記理由により人との設定を重視した為、サポート活動に重点に置いた機体設定をされている。ガードチームのように救助活動を前提にした『勇者ロボ』は、これが最初である。性格設定に実在の人間をモデルとした前作と違い、選んだビーグルモード(本人の趣味)の外見とリンクした物になっており、具体的な個性化に貢献した。
- バロンチームに関して、火鳥勇太郎らが個々のマシンを探索用として用いる場面もあり、その演出は後の『人間が1から作り出した勇者』の設定へと連動する。
- これ以後、救助活動チームは勇者シリーズに欠かせない存在として認知され、随所に登場する事となる。
- 敵組織の多様性
- 前作に登場したガイスターはメンバーが単身地球に乗り込んだ為、必要機材に関しては現地で調達するか、それまでに蓄えた貯蓄を使って宇宙から買っているという方法が取られていた。今作の敵組織は宇宙警備隊と同様に現地人(地球人)と接触し、その住まいを基地としている。また、前作では避けられていた世間一般的な敵組織の活動理由である『世界征服』を採用し、強奪以外の破壊活動的を目的としなかったガイスターよりも好戦的である。敵組織のゾルとシュラは火鳥同様普段は人の姿をしており、火鳥とは違った視点での人間との接触が描かれている。火鳥と違うのは、彼らは現地人の製作したロボットに乗り込んで操縦しており、このスタイルは次回作以降の敵側の定番スタイルとなる。
- 仲間メカの活躍の向上と両陣営の増員
- 前作『エクスカイザー』では、バトルのラストは必ずエクスカイザーによる必殺技で締めくくられていた。本作では他のメンバーによるフィニッシュ及び合体技が導入され、前作と比較してストーリー性を向上させる結果となった。
- その他、増員が行われ数話後に合体によるパワーアップが行われた初めての作品でもある。これらの要素は2号機メカ登場、最強合体と並んで、以降のシリーズにも受け継がれていくことになる。
登場人物・地球人[編集]
天野平和科学研究所[編集]
- 火鳥勇太郎 / ファイバード
- 声 - 松本保典
- 宇宙警備隊隊長・ファイバードが天野博士製作の人型アンドロイドと一体化した姿。驚異的な運動能力と学習能力を持っているが、地球のことをよく知らない上に素直な性格のため非常に的外れな発言をすることが多い。普段は伊達眼鏡と白衣姿で天野博士の助手をしている。ドライアスの手下と対峙する時は「オイラ」「手前ェら」「太ェ野郎だ」といった岡引口調を使う、これは地球に来たばかりの時に見ていた時代劇の影響が強いと思われる。ハルカの作ったドーナツが好物で、タワシが嫌い(タワシを食べ物だと勘違いしているだけである)。また、料理を作る事が出来るが、栄養面しか考えずに作るので味は酷いものである。尚、人間である事を偽装する為に人間体の状態では人工血液が体内を循環しており、火鳥がうっかり献血にいってしまった際には慌てて回収しなければならなくなってしまった事もある(この事から人間体の時には脈や体温も人間並の測定値が出せる様な構造にはなっていると思われる)。なお、名前の由来は蚊取り線香から。因みに宇宙警備隊に入隊した理由は、「エクスカイザーに憧れて」(ケイブンシャの大百科より)。ケンタから「火鳥兄ちゃん」と呼ばれ、ファンからも同様の愛称で呼ばれる。
- ファイバードとしての経緯は、こちらを参照。
- 天野博士
- 声 - 永井一郎
- 本名は天野博士(ヒロシ)。60歳。天野平和科学研究所の創設者。世界平和を真剣に考えており、数々のレスキューメカを開発した。そのレスキューメカを操作するためにアンドロイドを開発したが、これが火鳥の地球で活動するための体となった。劇中では資金獲得の為に様々な発明をしているのだが、本来の役目とは別な効果を生み出したりする失敗作も多い。だがそれが結局事件解決の手助けになる事もしばしば。ハルカの父親たすく(=息子)とは仲が悪い(ケンカするほど仲がいいという関係だが)。レスキューを秘密で行っているのは、メカや基地の開発資金を脱税で捻出しているためだと終盤で判明。
- 天野ケンタ
- 声 - 伊倉一寿
- 天野博士の孫で、火鳥の弟分。10歳。宇宙警備隊地球特別隊員として火鳥たちと一緒に現場へ行き、人質の救出などを行っている。
- 火鳥から貰った通信機兼小型ロボットのリスターを腕に巻いており、後半からはフレイムショットを使ってテシターたちと戦った。口癖は「ミラクル~」
- 天野ハルカ
- 声 - 岩坪理江
- ケンタと同じく天野博士の孫で、ケンタとは父方の従妹同士で同級生。10歳。両親はドイツにいるため、天野博士の家で暮らしている。小学生ながら家事全般を取り仕切るしっかり者。家計が火の車のため「服も買えない」と言ったことがある。火鳥に憧れており、美子をライバル視している。性格は基本的にかなり強気で、ほぼ全ての人物を黙らしてしまうほどである。なお、火鳥の姿はハルカが「自分の好みで」デザインしたものである。
- 大人の男性視聴者から人気が高く、上記の「服も買えない」発言に対し、放送局宛に「これでハルカちゃんに服を買ってあげて下さい」と現金が送られて来た事もある。
- 国枝美子
- 声 - 勝生真沙子
- 病院に勤める女医だったが、ある事件から火鳥の正体を知り、天野平和科学研究所のメンバーに加わる。23歳、最低2年飛び級して医師になったと思われる。普段は長い髪をアップにしている。火鳥に惹かれているが、火鳥に言われるまで興味の対象と思っていたようだ。終盤で火鳥の吹くオカリナのメロディから重要な発見をする。
その他主人公の協力者[編集]
- 佐津田刑事
- 声 - 笹岡繁蔵
- 警視庁の自称敏腕刑事。捜査一課所属の35歳独身。皇太子の護衛を任されたり海外に派遣されたりしていることから、実際に優秀な刑事のようである。愛用の拳銃はCz(セスカ・ゾブロジョブカ)75。天野博士を3年前の10億円強奪犯と疑っていて、事件がおきる度に側に居合わせる天野博士に対して嫌味な態度を取っていたが、終盤で和解し宇宙警備隊に協力するようになる。
- ガードスターとは終盤で正体を明かされるまで気付かなかったが、それ以前から信頼しており「俺の部下にしたい」と言ったこともあった。最後は互いに敬意を表して敬礼を交し合った。このことから意外(?)なことに主人公の少年以外で勇者と信頼関係を築いたのは彼が最初のキャラということになる。
- 山咲モモコ
- 声 - 神代知衣
- 東西TV所属のイケイケゴーゴーリポーター。24歳。イベント、新名所、事件・事故現場どんなところにでも出かけている。ファイバードに助けられてから「ファイバード様」と慕い、現場にてモーションをかけたり(必ず空振りに終わる)黄色い声援を送ったりしている。
- 全編を通じてギャグメーカー的存在であり、終盤ドライアスの正体を知ってからは若干シリアスな面も見せるが、ギアナ高地で再会した佐津田刑事にボケた発言をするなど、その姿勢が変わることはなかった。
準レギュラー・ゲスト[編集]
- カメラマン(郷里大輔)
- モモコ専属のカメラマンで、モモコを「モモちゃん」と愛称で呼んでいることからコンビ暦はかなり長いと思われる。モモコと行動を供にしていることから全編を通じて出番も多くキャストは郷里大輔であるにもかかわらず、どういうわけか本編にて一度も名前が呼ばれることもなく、キャストテロップにも表記されたことがない不思議なキャラクター。
- ちなみに『エクスカイザー』の徳田さんのようなミスはしていないようである。
- 天野ユリ
- 声 - 天野由梨
- 天野博士の奥さん。故人。ケンタ・ハルカの祖母でもある。大学時代から天野博士に理解を示し、結婚してからも彼を支えながら、ボランティアなどを行っていた。しかし、子供を助けようとして事故に遭い、そのまま帰らぬ人となった。彼女の死が天野博士の世界平和を願う原点である。今でも博士たちのことを草葉の陰から見守っているようである。
- 偶然か意図的かは不明だが、キャラ名と担当声優名が同姓同名である。
- 天野アキコ
- 声 - 一城みゆ希
- ケンタの母親。典型的な教育ママのようで、マザーマリアを尊敬している。ケンタが天野博士のところに出入りすることや火鳥とつきあうことを良く思っていない。
- 天野ナツエ
- 声 - 一城みゆ希
- ハルカの母親。夫と共にドイツで生活している。
- 一平&五郎
- 声 - 中村大樹、富田晃介
- 第7話から登場。ペルシャ秘宝展の真紅のダイヤを盗み出そうと計画していたが、火鳥と遭遇さらにドライアスの襲撃で計画は失敗し、心を入れ替える(?)。その後も時々登場していた。最終話では、天野平和科学研究所のレスキュー部隊の一員となっていた。天野家の人々とは違った角度から火鳥に影響を与えた二人。
- ヒルマン
- 声 - 今西正男
- 天野の科学者仲間。大気の汚染を取り除く大気元素浄化装置を創り上げる程の実力者だが、どこかすっとぼけた感がある。大気元素浄化装置用の増幅装置を天野博士が新カタルシス砲への応用を求めた際には快諾した。
- キャシー
- 声 - 吉田古奈美
- ヒルマンの孫娘。まだ完成してなかった大気元素浄化装置の悪用を思いついたジャンゴによって誘拐された。ケンタによって救出された際には彼に胸を触られて怒った事も。
- ハック
- 声 - 菊池正美
- 実験研究都市「未来都市2010」のメインコンピューター。火鳥とは火鳥の素体であるアンドロイド体から親近感を覚え仲良くなるも、ジャンゴのコンピューターウィルスの実験に利用され、都市ごと大破させられてしまった事も。
ドライアス協力者[編集]
- Dr.ジャンゴ
- 声 - 滝口順平
- 暗黒世界の到来を狙い、地球制覇を目的としている悪の科学者。天野博士のライバルで、昔博士の研究を盗んだことがありそれが原因で学会を追放された。海底に潜伏し、ドライアスと手を組む。メカ獣の製作を行っているが、天野博士同様に資金不足に悩んでいるようだ。名誉欲や猜疑心が強い。
登場キャラ・宇宙人[編集]
登場する宇宙人たちはエネルギー生命体が仮の肉体として宿っている為、厳密な意味としてのロボットではない。
宇宙警備隊[編集]
宇宙警備隊の本部が置かれている星の出身者によって構成されている。各自、様々な理由で入隊しており、性格もばらばらである。
どちらかといえば宿った機体を保存している勇者エクスカイザーのカイザース達よりも、融合した時点で内部構造が別物になっているガイスターと同じ融合方法をとっている。[1] カイザーズ同様、宇宙の公務員である為、基本は自分たちを勇者として表現はしない。
原作終了後を描いた小説版では、彼等は純然たるエネルギー生命体であるカイザーズ・ガイスターと違い、『アウト・オブ・システム』と呼ばれる特殊装置によって、肉体から精神を分離しており、小説では本体の姿で登場している。(外見上は人間と同じだが、なぜかファイバードは火鳥のまま)。
警備隊長・ファイバード[編集]
- ファイヤージェット
- 地球での宇宙警備隊の主力となる大気圏内型輸送機。天野平和科学研究所のある崖の中から発進する。推進剤を換えれば宇宙も飛べる。
- データ
- 全長:26.2m
- 最大飛行速度:M5.2
- データ
- ファイバード
- 声 - 松本保典
- ファイヤージェットから変形、アンドロイドモードとなった火鳥が胸部に核として合体した姿。
- データ
- 全高:20.1m
- 重量:45.5t
- 走速度:150.5km/h
- 跳躍力:250.9m
- 武装
- ファイヤーロッド
- ダイナバスター
- フレアミサイル
- データ
- フレイムブレスター
- ファイヤージェットの支援戦闘機。ファイヤージェットと合体することも可能。初期は呼び出されて、即合体という形式であったが、1クールを過ぎた辺りからバンクフィルムに砲撃シーンが追加され、それに伴い、合体までの間砲撃支援を行うといったより支援機としての明確な役割を与えられた。
- 武装合体ファイバード
- 声 - 松本保典
- ファイバードにフレイムブレスターが兜、胸アーマーとして武装合体した勇者。
- データ
- 全高:20.2m
- 重量:65.0t
- 走速度:166.0km/h
- 跳躍力:280.8m
- 武装
- フレイムソード
- フレイムキャノン
- ダイナバスター
- フレアミサイル
- サンスライサー
- 必殺技
- フレイムソードチャージアップ
- フルブラスト
- フレイムバリヤー
- データ
- ファイヤーシャトル
- 大気圏外用輸送機。大破したファイヤージェットから宇宙エネルギーを移し変えて調整した。天野平和科学研究所の裏山から打ち上げられる。
- グランバード
- 声 - 松本保典
- ファイヤーシャトルがボディに変形、アンドロイド火鳥が核として左胸に合体した姿。
- データ
- 全高:21.0m
- 重量:60.0t
- 走速度:140.0km/h
- 跳躍力:220.9m
- 武装
- レーザーロッド
- シャインダート
- フェザースラッシュ
- グランアタッカー
- 胸部ビーム
- データ
- ブレスタージェット
- グランバードが虚空から召喚したサポート戦闘機。こちらはフレイムブレスターの役割を踏まえてか、初登場時からミサイル発射のシーンが存在した。また、天野博士が乗り込んで、ファイバードを支援したこともあった。; ジェット合体グランバード
- 声 - 松本保典
- グランバードがブレスタージェットを兜、胸アーマーとしてジェット合体した勇者。
- データ
- 全高:21.2m
- 重量:85.6t
- 走速度:166.0km/h
- 跳躍力:280.8m
- 武装
- レーザーロッド
- グランスライサー
- グランロケッター
- シャインダート
- グランアタッカー
- グランキャノン
- データ
- グレートファイバード
- 声 - 松本保典
- ファイヤーシャトルが強化パーツとして、ファイバードの全身に包み込む形で最強合体した勇者。ドライアスと互角に渡り合える戦闘能力を持つ。
- データ
- 全高:30.5m
- 重量:105.5t
- 走速度:250.6km/h
- 跳躍力:590.2m
- 武装
- フレイムソード(フレイムブレスターと合体)
- フレイムシールド(ブレスタージェットを盾として使用・劇中未登場)
- グレートキャノン(グレートバスターと呼称する記述もあり)
- ラウンドディフェンサー
- グレートアックス
- バーンスライサー(劇中未登場)
- グレートクラッパー
- 必殺技
- フレイムソードチャージアップ
- グレートボンバー
- スライサーキック
- データ
ガードチーム[編集]
緊急車両から変形合体するチーム。戦闘能力は高いが主に救助活動を担当する。普段は市内等で通常の仕事をしている。ファイバードの様なブラスターシステム(支援機による武装強化)は持たないが、バックパック部に戦闘用メットが内蔵されており、戦闘の際には「メットオン」する事で武装強化(内蔵火器の封印を解いていると推測される)が出来る。
- ガードスター
- 声 - 坂東尚樹
- 佐津田刑事のパトカーから変形するガードチームのリーダー。佐津田刑事と一緒に行動していることからガードチームの中では一番出番が多く、単独でも活躍することも多かった。冷静だが怒ると怖い。推定年齢20歳。「俺がこのパトカーに乗り移ったのは佐津田刑事の正義を信じる心を信じたからだ」と勇者シリーズ上唯一自分が乗り移った乗り物への動機を告白したメカでもある。
- データ
- 全高:10.2m
- 重量:25.5t
- 走速度:300.6km/h
- 跳躍力:90.6m
- ビークルモード
- 全長5.6m
- 最大速度:450.0km/h
- 武装
- スターブラスター
- 腕部ワイヤー
- データ
- ガードファイヤー
- 声 - 巻島直樹
- 消防車から変形。熱血漢で消火活動に命を賭けている。推定年齢23歳。
- データ
- 全長:10.5m
- 重量:32.6t
- 走速度:60.0km/h
- 跳躍力:60.3m
- ビークルモード
- 全長:8.6m
- 走速度:320.9km/h
- 武装
- ジェットディスチャージャー
- ナックルホース
- データ
- ガードレスキュー
- 声 - 辻谷耕史
- 救急車から変形。落ち着いた性格で、女医の美子先生とは医療仲間。推定年齢19歳。元宇宙医大生で、大学病院に入るくじ引きで外れて、現在の職場を紹介された過去を持つ。車内で怯える美子を励ますべく通信という手段でゴマかして、自分の声を聞かせるといった芸の細かい面を見せたこともある。
- データ
- 全高:9.8m
- 重量:27.9t
- 走速度:280.0km/h
- 跳躍力:75m
- 武装
- ハイテンションバンデージ
- プラズマトーチ
- レスキューカーゴ
- レスキューグレネード
- ダブルレスキューグレネード
- セフティーバリヤー
- データ
- ガーディオン
- 声 - 坂東尚樹
- ガードスターが頭と胸、ガードファイヤーが腕、ガードレスキューが脚となって三体合体。主に救助活動を担当するが戦闘でも活躍。ただし、空を飛べない。「ライトニングスターフラッシュ」という必殺技を持つが、本編でのお披露目(前期OPではそれらしい描写もある)はパワーアップ版のスーパーガーディオンよりも遅いというちょっと異例な経歴を持っている。
- データ
- 全高:20.2m
- 重量:85.0t
- 走速度:250.5km/h
- 跳躍力:93m
- 武装
- ガードブラスター
- エクステンションラダー
- 必殺技
- ライトニングスターフラッシュ
- データ
- ガードウィング
- 声 - 戸谷公次
- ジェットヘリから変形。宇宙警備隊最年少だが、自信過剰の一匹狼。推定年齢18歳。最初から戦闘用メットを装着している為「メットオン」のシークェンスはゴーグルを装着するだけの簡単なものになっている。
- データ
- 全高:11.0m
- 重量:32.0t
- 走速度:62.6km/h
- 跳躍力:190.6m
- 武装
- ウイングブーメラン
- メザークラッシャー
- ウイングデトネイター
- ウイングボーンフーン
- データ
- スーパーガーディオン
- 声 - 戸谷公次
- ガードウィングが空を飛べないガーディオンの強化パーツとなって頭、胸、肩、脚に四体合体、飛行能力が追加された。メカ獣ゴルジアとの戦いでガードウイングの呼びかけで合体を敢行。彼を中心に行動する為、ガーディオンと比べ多少口調が変わっているが、メンバー全員が合体している為か冷静沈着な性格となる。勇者シリーズ初のリーダー機以外が声を担当するチーム合体ロボット。
- データ
- 全高:25.0m
- 重量:117.0t
- 走速度:600.0km/h
- 跳躍力:125.2m
- 武装
- ウォータートルネード
- フリージングトルネード
- ガードデトネイター
- 必殺技
- 真空飛び膝蹴り
- ガードフラッシュ
- 一斉掃射(ガードブラスターと表記されている資料もあるが詳細は不明)
- データ
バロンチーム[編集]
特殊作業メカから変形合体するチーム。エースバロン以外は自我を持たず、彼の指令によって行動する。
- エースバロン
- 声 - 塩屋浩三
- 救助用戦車から変形。バロンチームの指揮官で、宇宙警備隊の最年長者。本来の名前ではなく、天野博士の命名。欠伸をしたりサンタの扮装をした佐津田刑事を本物だと思い、礼儀正しく挨拶してしまうなどひょうきんな描写も見られた。
- データ
- 全高:13.1m
- 重量:50.0t
- 走速度:50.0km/h
- 跳躍力:60.5m
- ビークルモード
- 全長:12.5m
- 最大速度:200.5km/h
- 武装
- ベルトリング
- バロンクーラー
- データ
- ドリルバロン
- ドリル戦車から変形。本作における唯一のドリルメカで、火鳥が二回搭乗している。
- データ
- 全高:9.0m
- 重量:20.5t
- 走速度:85.0km/h
- 跳躍力:45.5m
- ビークルモード
- 全長:8.1m
- 最大速度:105.0km/h
- 武装
- サークルカッター
- データ
- ロードバロン
- トレーラーから変形。深海の水圧にも耐えられるボディの構造を生かし、孤立した海底基地に突入する際にはランチとして使用された事もある。
- データ
- 全高:8.0m
- 重量:17.5t
- 走速度:105.2km/h
- 跳躍力:50.2m
- ビークルモード
- 全長:7.6m
- 最大速度:210.0km/h
- 武装
- マグネトラクター
- バルカン
- データ
- アクアバロン
- 潜水艦から変形。火鳥が水中での活動能力を有していないとあって、最も多く搭乗したメカである。
- データ
- 全高:8.5m
- 重量:16.5t
- 走速度:75.0km/h
- 跳躍力:40.5m
- ビークルモード
- 全長:9.0m
- 最大速度(水上):200.4km/h
- 最大速度(水中)125.25km/h
- 武装
- スティンガーネット
- データ
- スカイバロン
- 小型ジェット機から変形。主人公のメカと被るせいかもっとも活躍が少なく火鳥も一度も乗ることがなかった。
- データ
- 全高:8.5m
- 重量:15.5t
- 走速度:80.5km/h
- 跳躍力:90.0m
- ビークルモード
- 全長:9.0m
- 最大飛行速度:M1.5
- 武装
- ジェットクリーナー
- データ
- サンダーバロン
- 声 - 塩屋浩三
- エースバロンが胴体、ドリルバロンが左腕、ロードバロンが右腕、アクアバロンが右脚、スカイバロンが左脚となって五体合体した姿。パワー型の勇者。本編において戦闘でのフィニッシュを三回行っており、仲間メカとしては歴代一位である。
- データ
- 全高:22.0m
- 重量:120.0t
- 走速度:120.0km/h
- 跳躍力:150.0m
- 武装
- サンダーカノン(又はキャノンビーム)
- サンダーアンカー
- ドリルクラッシャー
- ナックルクラッシャー(番組後半ではセパレーションアタックと呼称)
- 必殺技
- サンダークラッシュ
- 合体技
- ギャザリングスラッシュ
- ギャザリングブラスター
- データ
- サンダージェット
- 現場急行型戦闘攻撃機。宇宙、水中を問わない。出動時は基本的にこの形態で、天野平和科学研究所地下から海中を経て発進する。
- データ
- 全長:22.5m
- 最大飛行速度:M3.5
- データ
ドライアス[編集]
宇宙皇帝[編集]
- ドライアス
- 声 - 郷里大輔
- 宇宙からやってきた悪のエネルギー生命体。地球人を奴隷とし、自身が暗黒の神になるために地球制覇を狙っている。ジャンゴの海底基地にある3体の像に融合し、シュラとゾルに命令している。
- 前作・ダイノガイストと同様に専属の合体パターンが存在し、DXプラモも発売された。ラスボスとしてはダイノガイストと1・2の人気を争い、双璧と表現する媒体もある。一説によれば、勇者指令ダグオンのアーク星人のネーミング元とも呼ばれている。また勇者シリーズのライバルロボットの中で、唯一の合体ロボでもある。
- データ
- 全高:33.5m
- 重量:120.8t
- 走速度:200.0km/h
- 跳躍力:360.5m
- 武装
- デスブレード
- デスシールド
- デスキャノン
- ホラーハーケン
- 必殺技
- デビルフォーン
- デビルブレイザー
- ヘルブラスト
- データ
- オーガニックドライアス
- デビルの塔の頂上からマイナスエネルギーを吸収し、巨大化・有機質化したドライアス。再生能力などを有し、自身からマイナスエネルギーを放射することもできる。
変形体[編集]
- ドライアスジェット
- ドライアスが変形する巨大ジェット戦闘機。
- データ
- 全長:36.5m
- データ
- デスイーグル
- ドライアスの胸と背になる。鷲の彫像からメカ化した。分離時のドライアスが台詞を言う際に写されることから、ドライアスが乗り移っているのはこのメカであると思われる(デスジャガー、デスドラゴンはエースバロンがサポートメカを操るのと同じ原理であろう)。
- データ
- 全高:19.1m
- 翼長:35.5m
- 重量:36.3t
- 武装
- デッドインパルス
- データ
融合体[編集]
- デスタイガー
- ドライアスの右半身になる。海底神殿にある虎の像からメカ化。
- データ
- 全長:18.1m
- 重量:40.5t
- 走速度:285.0km/h
- 跳躍力:245.0m
- 武装
- デスキャノン
- キラーバイト
- データ
- デスドラゴン
- ドライアスの左半身になる。海底神殿にある龍の像からメカ化。背中の翼部分がデスシールドとなる。
- データ
- 全長:24.0m
- 重量:44.0t
- 走速度:155.2km/h
- 跳躍力:150.2m
- 武装
- ディスウォーター
- データ
配下[編集]
- ゾル
- 声 - 島香裕
- ドライアスの部下。ジャンゴの作ったアンドロイドに乗り移ったエネルギー生命体。地球では屈強な大男の姿をしている。短気で、何でも力で解決しようとする単細胞な性格。実行部隊をよく指揮している。
- シュラ
- 声 - 梁田清之
- ゾルと同じジャンゴの作ったアンドロイドに乗り移ったドライアスの部下。ゾルと違い、頭脳戦を得意とするクールな性格。
メカ獣[編集]
Dr.ジャンゴが製作したロボット兵器。作戦によってシュラとゾルが交代か、二人で操縦する。また、ジャンゴ自らが操ることもあるが無人でも行動可能。脱出用飛行機もコックピットとして搭載。
- サンドトレマー
- ムカデに似たメカ獣。
- ディアブラーダ
- 悪魔像を模したメカ獣。
- ヘルカース
- 閻魔に似たメカ獣。
- ソドム&ゴモラ
- 最終決戦にてシュラとゾルが操縦したメカ獣。一度は倒されるが、ドライアスからの暗黒エネルギーを受け融合を果たす。
脅迫事件[編集]
続編を望む熱狂的なファンから、会社宛に脅迫文書やヒロインに対するお金が送られて来た事があり、警視庁と千葉県警にそれぞれ被害届を出していた。
脚注[編集]
- ↑ 変形解除後も元となった物の状態には戻らない。元となったメカの開発者である天野博士もエースバロンのメンテナンスの際に「何がどうなってるのかまったくもって分からない」と発言しており、天野博士等が普段どうやって彼らの整備や損傷を修理していたのか等も作中ではあまり詳写されなかった。46話で博士が戦闘で損傷したファイヤージェットやガードチームのオーバーホールを行っている工程は観られるが、そもそもガードチームが宿った乗り物群は博士が作った物ではなく、警察や消防の特殊車両が原型の為になおさら謎である
放送リスト[編集]
放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場メカ獣ほか |
---|---|---|---|
1991/2/2 | 1 | 奇跡の勇者(ミラクルヒーロー)登場 |
|
1991/2/9 | 2 | サミット爆破2秒前 |
|
1991/2/16 | 3 | 勢ぞろい宇宙警備隊 |
|
1991/2/23 | 4 | 恐怖の血液ウイルス |
|
1991/3/2 | 5 | SOS! 深海3千M |
|
1991/3/9 | 6 | 激突! 弾丸列車 |
|
1991/3/16 | 7 | 勇太郎と宝石泥棒 |
|
1991/3/23 | 8 | 悪魔の追跡 |
|
1991/3/30 | 9 | わしがDr.ジャンゴだ! |
|
1991/4/6 | 10 | 5万人の人質 |
|
1991/4/13 | 11 | 花よよみがえれ |
|
1991/4/20 | 12 | 赤い海の恐怖 |
|
1991/4/27 | 13 | 三人の科学者 |
|
1991/5/4 | 14 | 燃えよG(ガード)ファイヤー |
|
1991/5/11 | 15 | 初恋電話をつなげ |
|
1991/5/25 | 16 | Dr.ジャンゴの大地震 |
|
1991/6/1 | 17 | 狂ったコンピュータ都市 |
|
1991/6/8 | 18 | 消えた町の謎 |
|
1991/6/15 | 19 | 伝説の秘宝 |
|
1991/6/22 | 20 | アメリカ征服宣言 | |
1991/6/29 | 21 | アメリカを奪還せよ! |
|
1991/7/6 | 22 | G(ガード)ウィング危機一髪 |
|
1991/7/13 | 23 | 登場! S(スーパー)ガーディオン |
|
1991/7/20 | 24 | 恐るべき宇宙植物 |
|
1991/7/27 | 25 | プリンスファイバード |
|
1991/8/3 | 26 | デビルストーンの謎 |
|
1991/8/10 | 27 | 悪魔の音楽(メロディー) |
|
1991/8/17 | 28 | 凍りついた夏 |
|
1991/8/24 | 29 | 飛べファイヤーシャトル |
|
1991/8/31 | 30 | 狙われた宇宙基地 |
|
1991/9/7 | 31 | エースバロンと嘘つき少女 |
|
1991/9/14 | 32 | 出た! 最強合体 |
|
1991/9/21 | 33 | 過去からのメッセージ |
|
1991/9/28 | 34 | 赤ちゃん救出作戦 |
|
1991/10/5 | 35 | 科学者たちの挑戦 |
|
1991/10/12 | 36 | 吸血の街 |
|
1991/10/19 | 37 | 幽霊船の秘密 |
|
1991/10/26 | 38 | チャンプと巨大ゴリラ |
|
1991/11/16 | 39 | 勇太郎の授業参観 |
|
1991/11/23 | 40 | 激突! ママ対火鳥 |
|
1991/11/30 | 41 | 大奮戦! 佐津田刑事 |
|
1991/12/7 | 42 | パパになった勇太郎 |
|
1991/12/14 | 43 | 俺たちの使命 |
|
1991/12/21 | 44 | ブラッククリスマス |
|
1991/12/28 | 45 | 海底基地浮上 |
|
1992/1/18 | 46 | 出現! デビルの塔 |
|
1992/1/25 | 47 | 決戦! ギアナ高地 |
|
1992/2/1 | 48 | さらば宇宙警備隊 |
|
スタッフ[編集]
- 企画:サンライズ
- 原作:矢立肇
- シリーズ構成:平野靖士
- キャラクターデザイン:植田均
- メカデザイン:大河原邦男
- 美術:岡田有章
- 音響:千葉耕市
- 撮影:鳥越一志
- 音楽:渡辺俊幸
- アニメーターチーフ:大張正己
- 演出チーフ:日高政光
- デザイン協力:デザインメイト
- 監督:谷田部勝義
- 脚本:平野靖士,星山博之,志茂文彦,富岡淳広,渡辺麻実,伊藤康隆,御崎剛司,長田敏靖,浅井かをる
- 脚本協力:ラグス
- 演出:西山明樹彦,大庭秀昭,高松信司,大畑清隆,日高政光,石踊宏,越智浩仁
- プロデューサー:今井慎(名古屋テレビ),本名洋一(東急エージェンシー),吉井孝幸(サンライズ)
- 制作:名古屋テレビ,東急エージェンシー,サンライズ
主題歌[編集]
- オープニング『太陽の翼』
- 作詞:大津あきら/作曲:YAMATO/編曲:岡本洋/歌:鴨下泰子
- オープニングで表示されるタイトルの「太陽の勇者」の部分が背景に溶け込んで見辛かったため、第5話より黄色い枠が用意された。
- エンディング『見つめていたい』
- 作詞:松宮恭子/作曲:水島康宏/編曲:西平彰/歌:佐藤幸世
放送ネット局[編集]
- NBN 名古屋テレビ放送
- HTB 北海道テレビ放送
- ATV 青森テレビ(1991年2月~9月)→ABA 青森朝日放送(1991年10月~1992年2月)
- KHB 東日本放送
- ABS 秋田放送
- TUY テレビユー山形
- KFB 福島放送
- ANB(現EX) テレビ朝日
- NT21(現UX) 新潟テレビ21
- TSB テレビ信州(1991年2・3月)→ABN 長野朝日放送(1991年4月~1992年2月)
- UTY テレビ山梨
- T34(現BBT) 富山テレビ放送
- ITC 石川テレビ放送(1991年2月~9月)→HAB 北陸朝日放送(1991年10月~1992年2月)
- FBC 福井放送
- SKT 静岡けんみんテレビ(現SATV 静岡朝日テレビ)
- ABC 朝日放送
- KSB 瀬戸内海放送
- HOME 広島ホームテレビ
- TYS テレビ山口
- JRT 四国放送
- EBC テレビ愛媛(旧愛媛放送)
- KUTV テレビ高知
- KBC 九州朝日放送
- NCC 長崎文化放送
- KAB 熊本朝日放送
- OBS 大分放送
- UMK テレビ宮崎
- KKB 鹿児島放送
- RBC 琉球放送
関連商品[編集]
DVD[編集]
- 太陽の勇者ファイバード BRAVE-BOX 1(2004年10月22日)第1話~第24話までを収録、4枚組。
- 太陽の勇者ファイバード BRAVE-BOX 2(2004年12月23日)第25話~第48話までを収録、4枚組。
バンダイビジュアルより発売。
CD[編集]
- 太陽の勇者ファイバード VOl.1(1991年3月21日)サウンドトラック。
- 太陽の勇者ファイバード VOl.2(1991年8月21日)
- 「太陽の勇者ファイバード」ユリちゃんに愛の花束を…(1997年11月21日)ドラマCD。
総てビクターエンタテインメントより発売。
ゲーム[編集]
- ゲームボーイソフト「太陽の勇者ファイバードGB」(1991年12月20日)
- ファミリーコンピュータソフト「太陽の勇者ファイバード」(1992年1月11日)
2作共にアイレムソフトウェアエンジニアリングより発売。
書籍[編集]
- 『太陽の勇者ファイバード』
- 原作:矢立肇 著者:平野靖士 イラスト:植田均 大陸書房ネオファンタジー文庫刊
- 1992年8月発売。月刊アニメ誌「OUT(アウト)」にて掲載された小説を纏めたもので、刊行に当たっては大幅な加筆修正を行われている。TVシリーズ後のストーリーを描いた2篇のインサイドストーリーと、1篇の書き下ろし作品の計3作の中編作品を収録。巻末には「こちらファイバード資料室」と題した原画設定資料集が収録されている。
- 1巻が出ていた時点で出版元の大陸書房が倒産、未完のままである。
外部リンク[編集]
前後番組の変遷[編集]
名古屋テレビ 土曜夕方5時枠のアニメ | ||
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前番組 | 太陽の勇者ファイバード | 次番組 |
勇者エクスカイザー | 伝説の勇者ダ・ガーン | |
TVシリーズ | エクスカイザー - ファイバード - ダ・ガーン - マイトガイン - ジェイデッカー - ゴルドラン - ダグオン - ガオガイガー(キャラクター・メカニック) | ||
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OVA | 水晶の瞳の少年 - FINAL | ||
ゲームオリジナル | バーンガーン - レイゼルバー | ||
ゲーム作品 | ブレイブサーガ - ブレイブサーガ2 - アスタリア - 勇者大戦 | ||
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