「RSKイブニングニュース」の版間の差分
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(相違点なし)
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2015年10月22日 (木) 17:07時点における版
RSKイブニングニュース | |
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放送局 | 日本 |
ジャンル | 報道番組 |
放送期間 | 2005年3月28日 - 現在 |
放送時間 | 【平日】18:15 - 19:00 【土曜】17:15 - 17:30 【日曜】17:45頃 - 17:54頃 平日45分、土曜15分、日曜9 |
制作局 | 山陽放送(RSK) |
企画/PD | |
監督/総指揮 | |
演出 | |
原作 | |
脚本 | |
出演者 | 宮武将吾(月 - 水) 辻文香(木 - 金) 米澤秀敏(木 - 土) 大寺かおり(月 - 金) 高畑誠(木 - 金) ほか |
ナレーション | |
音声 | モノステレオ放送(2006年12月1日より) |
字幕 | |
データ放送 | |
オープニング | |
エンディング | |
公式サイト | RSKイブニングニュース |
特記事項: | |
『RSKイブニングニュース』(アールエスケー イブニングニュース)とは、山陽放送テレビが放送している夕方のローカルワイドニュース番組である。
目次
概要
1971年10月に放送を開始した『山陽TVイブニングニュース』の流れを汲む、岡山・香川エリアのローカルニュースを中心に報道するニュース番組である。2005年4月改編で「山陽-」のところを「RSK〜」と改名し、形式上では「新番組」と扱われたが、実質は「山陽〜」からの続編であるため、2011年で「山陽-」の時代から含め放送開始から40年を迎えた「長寿番組」でもある。
山陽放送が地上デジタルテレビ放送のサイマル放送での試験放送を開始した2006年10月16日以降は、ハイビジョン放送となっている(ただし、しばらくの間ニュース取材映像のうち四国支社は16:9SD、倉敷支社などは4:3SDだった。現在はすべてハイビジョンないし16:9SDになっている)。また本放送開始の12月1日以降、音声モードがステレオに変更されたがスタジオ内はBGM・効果音含めモノラル音源で放送されている現状は変わっていない。
「山陽TV〜」時代からの伝統として、記者報告付きのニュースがある場合は「●●記者の報告です」と紹介されてVTR取材映像に入るという特徴がある。記者兼任のアナウンサーも記者と呼ばれるが、当番組に出演しているキャスターの場合は「○○キャスターの報告です」と紹介される。
岡山・香川エリアのニュース以外にも時折中四国のJNN系各局からの企画特集も組まれたり、また変わったところでは中近東からのリポートも伝えられる。こちらは山陽放送がエジプト・カイロに支局を設けている関係からであり、2011年2月発生したエジプトの反政府デモではトップニュースで伝えられた。また、全国・世界の重大ニュースについても当番組でも取り上げることがある(2010年11月23日の韓国・延坪島砲撃事件など)。また、番組内で内閣総理大臣などの記者会見を中継する(JNNのネット回線のまま放送しており、全国ニュース番組をネットしているわけではない。番組開始時間を跨ぐ際は、一度回線が切り替わっている)ことがある。
近年、県内外の夕方ローカルニュースで見られる派手な演出は一切無く、BGMもほとんど使わず淡々と進む、非常に静かな番組構成となっている。
タイトルについて
※当番組の「タイトルロゴ」については後述。
2005年3月28日に『イブニング・ファイブ』(以下:e5)・『JNNイブニング・ニュース』(以下:eN)が放送を開始したのを期に『RSKイブニングニュース』に改題された。
名称変更のタイミングが『eN』の放送開始と同時のため、本番組は『eN』を意識したタイトル変更を実施したような印象を受けやすいが、「イブニングニュース」を名乗って放送を開始したのはRSKが30年も先で、全国ニュースのほうが同じタイトルに合わせてきたという珍しいケースである。(そのため、ロゴも全国版とは異なる独自のものだった)。
また、2009年3月29日の「総力報道!THE NEWS」(以下:総力報道〜、『e5』『eN』の後継番組)の放送開始までは『e5』・『eN』には内包されない別番組であった。
岡山・香川圏を放送エリアとする民放5局が放送する平日夕方のローカルワイドニュース番組の中では、『総力報道〜』の放送開始まで、この番組とテレビせとうちの『ザニュースTSC』は(前述の理由で全国ネット番組と似たタイトルを名乗りつつも)全国ネット番組のタイトルにローカル局名を冠せた夕方ローカルワイド番組でなく、全国ネット番組に内包されていなかった。『総力報道〜』の放送開始に伴う編成変更により、『ザニュースTSC』を除く岡山・香川民放4局のローカルニュース番組が、全国ニュース番組に内包されることとなった。
こういう事情から、番組表では「全国ニュースの題名(ニュースの森→(THE・)NEWS)+イブニング(N)」と掲載されていた。なお、全国ニュースがJNNイブニング・ニュースとしていた時代(2005年4月から2009年3月)はタイトルが同じなので「イブニングニュース」として掲載されていた。2009年9月28日以後は全国ニュースを形式上内包していないので再び「イブニング(N)」と表記している。
2005 - 2008年度
テロップは緑色を基調としたシンプルなデザインだった。サイドテロップは2007年夏頃までは前述のような座布団付きデザインだったが、夏以降は座布団が無くなっていた。
2008年度からは7月 - 9月にかけて、クール・ビズではないが、男性キャスター陣が上着を着用せず、半袖Yシャツ・ネクタイ姿でニュースを伝えている。
2008年9月26日までは自前で独自のスポーツコーナーをやっていたが、2008年9月29日より『イブニング・ファイブ』のスポーツコーナーのネットを開始することから終了した。ただしネット部分終了後に補足のスポーツ記事として只今試合中のプロ野球の途中結果や岡山・香川両県内で行われたスポーツ行事のニュースを2009年度まで放送している。
2009年度
2009年度(2009年3月30日 - )は、放送時間18:05開始(18時台にローカルニュースを放送している岡山・香川県内のテレビ局では一番早い)になるなど、番組が大きくリニューアルした。
『総力報道!THE NEWS』の放送開始に伴い、全国ニュースパートにこの番組がサンドイッチされる番組編成となったが、今回も系列他局で行われた番組名変更(例として「総力報道!RSK THE NEWS」もしくは「RSK THE NEWS」など)は行われず、独自性を貫いている。ただし、番組ロゴを除いたテロップのデザインを『THE NEWS』と同じもの(当時のJNN統一フォーマット)に合わせた(山陽TVニュースも同様)。サイドタイトルもこれまでの左上から右上に移動し、ニュース記事のテロップ類の下部の黄線が長く青線が短い部分の青線の中に全国ニュースではTHE NEWSとなっている箇所が「RSKイブニングニュース」(タイトルロゴ)になっている。
約1カ月後の5月1日より左上には時刻出しを行うようになった。同時間帯の表示は2003年4月 - 2004年1月に『イブニングワイド21』以来で、それまでは全国ニュース(『JNNニュースの森』→『JNNイブニング・ニュース』→『総力報道!THE NEWS・第1部』)終了後に消去する形をとっていた。なお、岡山・香川の民放では唯一実施[1]されている。
2009年3月30日 - 4月3日は『イブニングDonDon』とともにキャラバン中継を実施(30日香川県豊島、31日倉敷市美観地区、4月1日高松市栗林公園等)。初めてメインキャスターがスタジオ以外の場所から放送した(一部のニュースは本社報道フロアから)。
土曜・日曜はバックの映像が天気カメラとなった(土曜の国会報告を除く)。
しかし『総力報道〜』の視聴率不振はこの番組も引きずられるように影響を及ぼし、3月以前より視聴率が下がり、同時間帯の民放最下位になる日も出てきた。
2009年9月28日より、1990年3月以来19年半ぶりに放送時間が18:00ちょうどの開始に戻った。『総力報道〜』に内包されたコンプレックス枠ではなくなり、完全独立した。テロップ類もこれまでのJNN統一フォーマットを一部改良したもの(白と赤を基調とした色)に変更、名前・見出しテロップはアニメーションが付加されている。なお、『総力報道〜』は18:40 - 19:45になり、「イブニングDonDon」が18:00まで[2]放送される。また月曜のみだがスポーツコーナーも復活した[3]。
2010年度
3月29日から、TBS系列で『Nスタ』(RSKでも開始当初は17時台をネット、しかし『イブニングDonDon』の移動により10月1日をもって打ち切られ『Nスタ』は17:45からのJNN枠のみに)が放送開始になった関係から、平日版は18:15 - 19:00に放送時間が変更となった。東京発のスポーツコーナーは『Nスタ』の「こちら運動部」になって再び基本的に月 - 金曜放送されるようになった(『総力報道〜』→『イブワイ』同様約15分ほどの時差ネット)。但し、放送されない日も出てきた。またフリップによるプロ野球途中経過紹介は行われなくなった(ただし独自のスポーツコーナーは曜日によって放送される)。
このリニューアルでテロップのデザインがNスタ仕様をベースとした「改訂JNN統一フォーマット」(白文字に緑のエッジ。TBSではフォントワークスのロダン-NTLGが使用されているが、RSKではモリサワのUD新ゴHを使用)に再変更された。右上の項目部分は緑のラインに番組ロゴが載る形である。
また、番組の公式ツイッターも開設。報道部記者や番組キャスターのアナウンサーが仕事の合間で書き込みを行ない、当日の番組の予告やニュース・気象速報、取材の裏話等が書き込まれる。アナウンサーの書き込みの大半は天気予報担当の高畑誠アナで主に気象関係の書き込みを行なうが、ダジャレも多い。デザインは左側に番組ロゴを斜めに配置し、右側はメインキャスター3人のシルエット(画面左から国司・辻・米沢)となっている。なお、公平・中立の観点等によりリフォローはしないことにしている(フォロー自体はかまわない。詳しくは公式ツイッターに書かれているのでそちらを参照)。http://twitter.com/RSK_EveningNews/
これまで夏季はネクタイ・半袖シャツという恰好から、RNC同様ノーネクタイにジャケットというクール・ビズに本格移行(実施期間は2010年6月14日から9月25日まで)。
2011年度
4月4日から、平日は本番組と『RSKイブニング5時』と『Nスタ』を一括内包した『RSKイブニング』の第3部として放送。公式サイト・新聞・EPG番組表でも本番組は『RSKイブニング ニュース』。そして『イブニング5時』は『RSKイブニング 5時』、『Nスタ』は『RSKイブニング Nスタ』と表記されている。
また、国司アナが『RSKイブニング5時』の総合司会に転出するために、これまで『イブニングDonDon』の日替り司会と『VOICE21』のリポーターを担当していた宮武将吾アナと大寺かおりアナがキャスターに加わり、平日版の女性キャスターが河原祥子アナの降板以来、1年ぶりに2人の交代制となる。
前年度から導入したクールビズは2011年度も引き続き導入(6月6日から9月30日)されている。
2011年10月より、日曜版については『Nスタ』に内包され、17:45-17:54に5分間ニュースを伝える形になった。リード部分等テロップ類はイブニングニュースのものだが、EPG上はもちろん『Nスタ』のままである。
10月3日16:00 - 17:00に『40歳のイブニングニュース』と題した特別番組を放送。
2012年度
4月2日から、JNN準拠のテロップが変更されたことに伴い、番組のテロップの配色も一部変更。これまでキャスター名のテロップ・ニュースのリード部の両サイドに配色されていた赤と、右上に表示されているミニタイトルの文字とラインの緑が共に青に変更。
今年度もクールビズを6月1日から実施している。
歴代番組ロゴ・オープニング・BGM
初代
- 2005年3月28日 - 2006年4月2日
- タイトルロゴは『山陽TV〜』時代と同様従来のカタカナで「イブニングニュース」とした。
- オープニングはヘッドライン3項目を表示する。
- BGMは変更されているが、放送中の提供クレジットでは『山陽TV〜』時代末期のBGMが続けて使われた。
2代目
- 2006年4月3日 - 2008年3月30日
- 2006年春の改編に伴い、タイトルロゴを変更。JNNイブニング・ニュース(以下:eN)のロゴデザインは踏襲せず、オレンジの筆記体で「Evening News」と表記。「RSK」のロゴは正式なものに変更。
- オープニングは2007年夏頃までの平日版、及び週末版は瀬戸大橋・通勤風景を映している。平日末期はホテルグランヴィア岡山からのライブカメラを映すようになった。背景には「RSKイブニングニュース」の文字が流れていた。
- BGMは全編で別の曲に変更された。
3代目
- 2008年3月31日 - 2009年3月29日
- 2008年春の改編に伴い、タイトルロゴを再変更。今回もeNのロゴデザインは踏襲せず、ロゴを筆記体からカタカナに戻された。
- (『山陽TV〜』時代の2002年度まで使用されていたロゴに似ている。)
- 「RSK」のロゴは再び独自のデザインに変更。
- オープニングも緑を基調としたものに変更。ヘッドラインが復活した(但し以前の3項目から2項目に減った)。文字色は緑色。
- BGMもe5・eNのBGM変更と同時に独自の曲に変更。この2番組のスピード感あふれる曲調に対して、こちらは静かな曲調である。
4代目
- 2009年3月30日 - 2009年9月27日(週末版は平日に遅れること約3週間後に変更)
- 2009年春の改編に伴い、オープニングを変更。タイトルロゴは前と同じ緑色。
- ヘッドラインは無し[4]
- BGMはギター演奏による静かなものに変更。
5代目
- 2009年9月28日 - 2010年10月3日(こちらも週末版は約1ヵ月後に変更)
- オープニングを変更。タイトルロゴは前と同じだが赤色になる。平日は6時、土日は5時を差す時計が印象的である。
- 2010年3月29日より平日は時間変更に伴いオープニングCGが改造され、取材風景などの写真が現れる映像となった。
- ヘッドラインが復活。番組ロゴに合わせ、文字色は赤色となっている。
- 曲調も山陽TV時代を髣髴とさせるスピード感あふれるアップテンポ調になった。なお、この曲はコロンビアのテレビ番組「VAMOS COLOMBIA」(コロンビア軍の活躍を紹介する内容)でも使用されている[5]。
6代目
- 2010年10月4日 - 2011年4月3日
- 平日のオープニングが簡素化された。
- 冒頭、キャスターが天気カメラをバックに挨拶し、ヘッドライン1項目を読み上げるものとなった。その後タイトルCGを表示しながら着席する。
- BGMや週末版オープニングは変更なし。
7代目
- 2011年4月4日 - 現在
- オープニング・提供ベース・エンディングのBGMを変更。CMアイキャッチは変更なし。
- 平日のオープニング構成は6代目と似ているが、タイトルCGが廃止され、ヘッドラインVTR中に画面右上に静止ロゴが白色で表示されるだけとなった。
- 週末版もオープニング映像は天気カメラをバックに静止ロゴが画面中央に赤色で表示されるだけとなった。日曜日は2011年10月から全国ニュースに内包されるため、オープニング・エンディングが廃止された。
- 補足
- 『山陽TV』時代から週末版のオープニングには、タイトルの下に「土曜日」「日曜日」のロゴがある。
放送時間
※以下は全て日本時間(JST)
期間 | 平日 | 土曜日 | 日曜日 | |
---|---|---|---|---|
2005.3.28 | 2006.4.2 | 18:16 - 18:55(39分) | 17:00 - 17:45(45分)1 | 17:20 - 17:30(10分) |
2006.4.3 | 2007.4.1 | 17:45 - 17:55(10分) | ||
2007.4.2 | 2008.3.30 | 17:45 - 18:00(15分) | ||
2008.3.31 | 2009.3.29 | 17:00 - 17:15(15分) | 17:50 - 18:00(10分) | |
2009.3.30 | 2009.9.27 | 18:05 - 18:45(40分)2 | ||
2009.9.28 | 2010.3.28 | 18:00 - 18:40(40分) | 17:15 - 17:30(15分) | |
2010.3.29 | 2011.10.1 | 18:15 - 19:00(45分) | ||
2011.10.2 | 現在 | 17:45 - 17:54(9分) | ||
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- 2009年11月現在、新聞テレビ欄やテレビ雑誌番組表では平日の放送時間が18:00 - 18:45、タイトルも「イブニングN」と、通常通りに表記されているが、過去には一部のテレビ欄で、『総力報道!THE NEWS』第1部を放送していた時に「NEWS・イブニングN」などと表記されていた[6]。
- 土曜日は特別番組編成の関係で『JNNイブニング・ニュース』のローカル枠18:50に移動する場合があった(2008年3月まで。今後、該当するケースの場合は単独番組としての放送を休止したうえで『報道特集』内に代替ローカルニュース枠が設けられるものと見られる)。
- 2007年8月27日 - 30日は世界陸上大阪大会中継の関係で平日は17:55 - 18:30に土曜は18:20 - 18:25の放送となった。
- 2011年3月11日は東日本大震災関連のJNN報道特別番組で休止。
- 2011年8月27日 - 9月4日は世界陸上テグ大会中継の関係で平日は17:55 - 18:30(31日のみ編成上の都合で18:00 - 19:00)、土日については8月27日・28日は17:20 - 17:30で放送された。9月3日は休止(報道特集内のローカルニュース差し替えで対応予定)
- 2011年11月15日はサッカーW杯アジア2次予選北朝鮮vs日本戦中継の関係で18:10 - 18:30で放送された(中継では20分の延長オプションが用意されており、行使されていれば番組としては休止され、後続の『Nスタ・第2部』内においてローカルニュースを放送する予定だった)。
- 2011年11月16日は日本シリーズ・中日ドラゴンズvs福岡ソフトバンクホークス戦中継の関係で30分前倒しの17:45 -18:30で放送された。
出演者
キャスター
- 2011年10月から
- 全員RSKアナウンサーであるが、いずれも報道記者兼務
曜日 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
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キャスター |
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お天気キャスター |
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担当なし |
※キャスター陣は担当以外の曜日に取材VTRや生中継で登場することがある。なお、高畑キャスターは2011年4月1日までは原則月 - 金担当だったが、取材等で不定期に休むことがあるため、その場合は女性キャスターが天気を読んでいた。また当時担当していた『イブニングDonDon』が全編高松発の日(2006年度の月曜と2010年10月 - 2011年3月の隔週水曜)は四国支社のスタジオから中継で伝えていた。
※2011年度のリニューアル当初は女性キャスターの辻と大寺、お天気キャスターの高畑と大寺の担当曜日はそれぞれ逆だったが5月に入ってから現行に変更された。
コーナー担当
- スポーツ(月曜日、不定期でそれ以外の曜日も担当する場合あり)
- 清水春樹(RSKアナウンサー・報道記者兼務)
- 清水は、2009年4月から7月初旬までサブキャスターの1人として「ニュースラインナップ」を担当。
- 2008年10月4日から2009年9月26日まではRSKスポーツダッシュのキャスターを担当したが、RSKスポーツダッシュの放送終了に伴い同番組の内容を一部引き継ぐ形でエリアのスポーツ情報を担当している。
- 火曜日 - 金曜日は、エリアのスポーツニュースは原則としてスポーツ担当キャスターを置かず、キャスターが直接伝える形をとるが、Jリーグのファジアーノ岡山などサッカー関連や高校野球関連、その他エリアで重要なスポーツイベントがあった場合には、清水が不定期で出演する場合がある。
- 気象情報(月 - 水曜は高畑誠の気象情報。木・金曜は大寺かおり気象情報、ただし月・水・金は『ヤン坊マー坊天気予報』として放送)
- 大寺かおり(RSKアナウンサー・報道記者兼務)高畑誠(RSKアナウンサー・報道記者兼務、気象予報士)
- 不定期で高畑が出演しない場合、大寺が天気予報を伝える。
過去の出演者
- 石田好伸(RSKアナウンサー(現・アナウンス部長)。2005年4月 - 2006年3月、早朝ラジオ番組担当のため降板、前身の山陽TVイブニングニュースも1989年3月 - 2005年3月まで月・火曜に担当しており、通算17年間担当(山陽TVイブニングニュース→RSKイブニングニュースのキャスターでは最長)した)
- 近藤季樹(RSKアナウンサー兼報道部記者。2005年4月 - 2008年3月)
- 前身の山陽TVイブニングニュースも1996年4月-2005年3月(途中、病気療養で半年ほど中断期間あり)、水 - 金曜を担当し、通算12年間担当をした。降板後は四国支社報道部に異動し現職。
- 河原祥子(RSKアナウンサー(現・フリーアナウンサー)。2006年4月 - 2010年3月、2009年9月までは月曜から金曜通しての出演。2009年9月以降は木・金曜のみの出演。)
- 武田博志(RSKアナウンサー兼報道部記者。2007年3月 - 2010年3月、月 - 水曜担当。)
- 国司憲一郎(RSKアナウンサー兼報道部記者。2006年4月 - 2007年3月、2010年3月 - 2011年3月、いずれも月 - 水曜担当。)
- 辻文香(元RSKアナウンサー兼報道部記者。2009年9月 - 2011年9月、2009年9月 - 2010年3月までは月 - 水曜担当、2011年4月まで月曜から金曜通して担当、2011年5月までは月曜 - 水曜担当、2011年9月までは木曜・金曜担当)
- その他
- 畑嶋恵理奈(火 - 金スポーツコーナー担当、元RSK専属契約アナウンサー、元南海放送・瀬戸内海放送アナウンサー)
- 今脇聡子(土曜担当、元RSKアナウンサー)
- 山下真規恵(日曜担当、元RSKアナウンサー)
- 小沢典子(RSKスポーツ・国会報告ほか、RSKアナウンサー・報道記者兼務。2008年4月 - 2009年3月)
- 守口香織(RSKスポーツ・金曜「週末おでかけ羅針盤」担当、RSKアナウンサー・報道記者兼務。 - 2009年3月)
- 奥富亮子(土曜・日曜担当、RSKアナウンサー)
主なコーナー
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
基本タイムテーブル
※時間は目安。2012年4月時点のもの。
- 平日
※『Nスタ』よりステブレレスで接続。
- 18:15 挨拶・ヘッドラインニュース1本(トップニュースとは限らない)・タイトルロゴ表示
- 18:16 エリアのニュース
- 18:23 提供クレジット
- 18:25 特集
- 月曜:どうにかならぬか
- 18:35 エリアのニュース
- 18:43 気象情報(月・水・金はヤン坊マー坊天気予報)
- 18:46 今日の全国のニュース(曜日によっては、ローカルスポーツ)[7]
- 18:55 明日の岡山・香川の動き(金曜は週末の動き)・(水曜日は直後の『RSK地域スペシャル メッセージ』の予告)・エンディング
- 18:57 提供クレジット・ENDクレジット
- 土曜
- 17:15 オープニング・エリアのニュース
- 17:20 国会報告
- 17:27 エリアのニュース・天気
- 17:28 ENDクレジット
- 日曜(現在は『Nスタ』に内包。以下は内包される直前の2011年9月時点)
- 17:50 オープニング・エリアのニュース
- 17:57 ENDクレジット
現在の主なコーナー
- 気象情報(月曜 - 金曜)
- 月・水・金は「ヤン坊マー坊天気予報」として放送(火・木・土はRNCが放送)。2011年4月より、月 - 水曜は「大寺かおり気象情報」、木・金曜は「高畑誠の気象情報」として放送。前半は天気にまつわる話題を紹介し、後半は明日のエリアの天気予報を伝える。なお、不定期で高畑が出演しない場合、大寺が明日のエリアの天気予報を伝える(前半部分を録画で放送する場合もある)。
- 高畑キャスターは2006年4月から1年間は月曜日のみ、2010年10月以降の隔週水曜出演している『イブニングDonDon』の関係で高松(四国支社)から放送(一部例外あり)。
- どうにかならぬか(月曜日)
- 視聴者参加・出演コーナーである。
- 山陽TV時代の1982年から不定期で開始され、それから1993年以降原則毎週月曜に放送されるようになる。
- 主に交通問題から不法投棄や行政サービスに至るまで視聴者から寄せられた投稿を元に、実際に現場まで出向き実態を調査し、行政や企業に問いかけるもの。事実このコーナーが放送された翌日に改善の動きが始まることもあり一定の評価がある。年末にはその年に紹介した中からいくつかピックアップして改善されたかどうかをもう一度現場に出向きチェックしている。放送された事例が改善された場合には「どうにかなった」というタイトルで月曜日以外でもニュース枠にて放送している。このコーナーの模様は公式ページにて動画配信されている。また、TBSニュースバード・「ミッドナイトバード」(0時から3時台の主として45分ごろからのパート)でも各地の放送局からのニュース・話題の一環として随時全国向け放送される機会がある。
- よく似た趣旨のものとして『VOICE』(毎日放送)の月曜日の企画「憤懣本舗」・および不定期シリーズ「闇の正体」がある。
- THIS WEEK 〜ニュースこの1週間〜(金曜日)
- キーワード1文字をフリップで示し、その後、前週の金曜から今週木曜までの1週間のエリアのニュースを映像とテロップで振り返る。
- スポーツ(月曜 - 金曜)
- エリアのみならず全国・海外のスポーツ情報も伝える。
- 全国のスポーツニュースについては2008年9月までは「TBSニュースバード」等の映像を流用していた。
- プロ野球の途中経過はフリップボードで紹介。コーナーがない日もある。
- 2008年3月28日までは『イブニングスポーツ』、3月31日から9月26日までは『RSKスポーツ』のコーナー名で放送。
- 2008年9月29日よりTBS発のスポーツコーナーを同時ネットするため一旦終了したが、2009年4月6日からは前半に『総力報道!THE NEWS』内「THEカワラBANG6」コーナーのスポーツニュース部分を録画ネットしたものを放送し、後半はプロ野球の途中経過・結果等やエリアのスポーツニュースを放送する形になった(なお、たまに時間の都合上、エリアのスポーツニュースのみの場合もある)。
- 現在(2009年9月28日 - )は次の通りである。
- 月曜日…清水春樹アナウンサーによるエリアのスポーツ情報を放送(従来、清水アナウンサーが担当していた土曜夕方放送の「RSKスポーツダッシュ」が2009年9月26日に終了したことに伴うものである)。内容は、エリアのスポーツニュースを1 - 2本伝えるほか、Jリーグのファジアーノ岡山の試合が土曜日・日曜日に行われた場合には、その試合内容と結果をダイジェストで伝える。
- 火曜日 - 金曜日…前半は『Nスタ』18時台のスポーツコーナーを録画ネットしたものを放送する場合がある。後半はプロ野球の途中経過・結果等やエリアのスポーツニュースをキャスターが伝えるが、Jリーグのファジアーノ岡山などサッカー関連や高校野球関連、その他エリアで重要なスポーツイベントがあった場合には、清水アナが不定期で出演する場合がある。
- 国会報告(土曜日)
- 土曜版の核となるもの。衆参両院の地元選出(ほとんどは岡山選出で香川選出の議員が登場することは少ない)国会議員が近況や現状を報告し今後の抱負を述べる。2007年4月から一時期、国会議員以外の岡山・香川で活躍している方々にインタビューする「土曜インタビュー」だったが夏頃には元の「国会報告」に戻った。2009年現在は、「国会報告」の無い週に「土曜インタビュー」を行っている。(※)。
(※)『秋山豊寛のどんぶらこ』『ニュースワイドTake5』時代は「国会報告」のコーナーはなかったが、その代わり毎月1回程度、地元選出国会議員をメインコーナーのゲストに迎えていた。
過去に放送されたコーナー
- 香川県関係のニュース(月曜 - 金曜、特にタイトルはないので便宜上)
- 2007年4月より。3月まで「イブニングDonDon」で実施していた四国支社からの香川県関係のニュースを伝えるコーナー(岡山本社で伝えられるニュースもある)で、四国支社1階のテレビスタジオ(RSKおりーぶスタジオ)から放送する(地上デジタル放送では16:9SDの映像)。なお、2007年4 - 5月の間は、移転前の旧四国支社報道部から伝えていた(地上デジタルテレビ放送では4:3SDの映像をアップコンバートした映像を放送)。2007年11月以降、岡山に一本化され廃止。
- 週末お出かけ羅針盤(金曜日)
- 岡山・香川エリアにおける週末のおすすめスポットを紹介していたが、2009年3月27日に終了した。後継コーナーは「辻文香のタイムスリップ おかやま映像玉手箱」。
- 辻文香のタイムスリップ おかやま映像玉手箱(金曜日)
- 山陽放送が開局して間もない頃に取材した、岡山県内の懐かしい映像を辻文香アナウンサー(報道記者兼務)が紹介(当時、香川県との相互乗り入れ放送は実施されていない)していたが2010年3月26日で終了。
- ニュースラインナップ(月曜 - 金曜)
- 2009年4月より、サブキャスターが最新のニュース(主に放送時間が短めのニュース)を本社報道フロアより伝えるようになった。項目は3 - 5本程度だったが、2009年7月初旬に終了し、上記の最新ニュースも2009年3月まで行ったキャスターが直接伝える従来の形に戻した。
関連項目
- 山陽放送
- 山陽TVイブニングニュース(前番組)
- イブニングDonDon
- Nスタ
脚注
- ↑ そのうちRNCはRSKよりも前の2002年2月から実施した(CM中消去)ものの、1カ月弱で廃止された。
- ↑ ただし17:50:30 - 18:00はTBSから『イブニングワイド』のニュースコーナー(任意ネット枠)を内包扱いでネット。(よってイブニングDonDonのローカル枠は17:50分30秒まで。17:50になるとイブニングニュースの司会者が出て予告編として、その日伝えるニュースについて簡単に話す)ただし祝日については『イブニングDonDon』とともに休止され別番組(自社制作の単発特番や16時台の時代劇再放送枠のスライド、またはTBS・MBS発のバラエティ番組の再放送等)に差し替えられる。
- ↑ 火曜 - 金曜は引き続きTBSからのスポーツコーナーを録画ネットする場合があるが、その後エリアのスポーツニュースを1本程度伝えられる。月曜もニュースの量によってはTBS発を録画ネットする場合がある。
- ↑ 4月6日から2週間程度はオープニングの前に表示していたが、現在は廃止されている。ちなみにそのヘッドラインの文字色が藍色になっていた(THE NEWS開始に伴うため)。
- ↑ 2012年2月20日放送の「世界まる見え!テレビ特捜部」より
- ↑ 『JNNイブニング・ニュース』が放送されていた時期も一まとめにされていたり、『JNNニュースの森』が放送されていた時期も「イブニングN・Nの森」もしくは「Nの森・イブニングN」と記載して欄を一緒にしていた時期があった。前述の「タイトル」参照))
- ↑ 2010年10月1日以前の全国のスポーツは、「Nスタ」のこちら運動部を時差ネットしていた。その後2012年3月30日までTBSニュースバード制作のスポーツニュースのVTR部分を流していた。
外部リンク
- RSKイブニングニュース
- RSK SPORTS WEB
- RSKイブニングニュース(RSK_EveningNews)(@RSK_EveningNews)- Twitter