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2014年8月10日 (日) 18:57時点における最新版
田奈駅(たなえき)は、神奈川県横浜市青葉区田奈町にある東京急行電鉄田園都市線の駅である。1966年4月1日に開業した。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。改札口とホームを連絡するエレベーターがある。トイレは1階改札口内にある。多機能トイレは男女各一般トイレ内に設置されている。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■田園都市線 | 下り | 長津田・中央林間方面 |
2 | ■田園都市線 | 上り | 二子玉川・渋谷・半蔵門線 押上・■東武線 春日部方面 |
利用状況[編集]
両隣が急行停車駅であり、駅周辺の路線バスも長津田駅、青葉台駅に向かうものが多いため利用客はそれほど多くはない。
2013年度の1日平均乗降人員は11,405人[1]である。近年の1日平均乗車人員推移は下記のとおり。
年度 | 1日平均 乗車人員[2] |
---|---|
1998年 | 4,893 |
1999年 | 5,088 |
2000年 | 4,948 |
2001年 | 4,937 |
2002年 | 5,105 |
2003年 | 5,213 |
2004年 | 5,297 |
2005年 | 5,433 |
2006年 | 5,608 |
2007年 | 5,770 |
2008年 | 5,630 |
2009年 | 5,552 |
2010年 | 5,604 |
2011年 | 5,657 |
2012年 | 5,746 |
駅周辺[編集]
神奈川県道・東京都道140号川崎町田線と直角に交わったところにある駅で、線路の高架下が駅出入口というこじんまりした駅前である。駅周辺には、田園地帯が多く広がっているためいかにも田園都市と言われる形成が整っている。
もっとも、上記の道路は駅のすぐ南で国道246号と交差し、さらにその先では東名高速道路の横浜青葉インターチェンジに近く、逆方向では津久井道などへ繋がっているため、駅前の交通量は多い。路線バスも奈良北団地・町田駅方面や青葉台駅・十日市場駅・中山駅方面を結んでいる。
- 多摩田園都市まちづくり館
- 横浜市青葉国際交流ラウンジ(まちづくり館1階)
- 田奈変電所
- 東急ストア
- デニーズ田奈店
- 田奈駅前郵便局
- ローソン田奈駅前店
- 萬福寺
- 横浜市立田奈小学校
- 横浜市立田奈中学校
- フードワン田奈店
- JA田奈本所
バス路線[編集]
- 西方向
- 東方向
駅名の由来[編集]
田奈#地名の由来 も参照 1960年に免許された際の仮称駅名は「恩田」であった。これは当時の地名を採ったものであるが、1965年9月の常務会で「田奈」に正式決定した。東急側の説明では駅設置予定地のかつての自治体名を採ったとするが、隣の青葉台駅も当時は恩田町であったため別名にしたと思われる。
なお1971年、駅所在地周辺に田奈町が設置された。「田奈」の由来は田奈の項を参照のこと。
主な事故[編集]
- 田奈変電所落雷事故 - 2001年(平成13年)7月25日、台風の影響で駅に隣接する田奈変電所に落雷。田奈変電所の配電盤に想定外の電流が流れ送電機器が故障したため、同変電所は使用不能となった。当日は田奈変電所からの電力供給が停止したため一時田園都市線全線が不通になり、さらに8月3日までの期間は通勤ラッシュ時間帯に必要な電力を供給できないため田園都市線は同時間帯に70%の本数でしか運行できず、急行運転も中止した。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
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- ↑ 各駅乗降人員 - 東急電鉄
- ↑ 横浜市統計ポータル http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/stat/index2.html#3