「ファイナルファンタジーIX」の版間の差分
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エンディングテーマは「Melodies of Life」(歌手:[[白鳥英美子]]) | エンディングテーマは「Melodies of Life」(歌手:[[白鳥英美子]]) | ||
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+ | しかし、あまりにも頭身を3,4頭身にまで下げすぎたため、キャラクターが幼すぎるようにも見える。 | ||
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+ | グラフィックについては確かに綺麗なのだが発売当初は「8より汚い」などといった声も聞かれた(実際は8や7と色使いが異なるため古臭く感じたからである) | ||
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+ | システムは装備した武器や防具にアビリティがついておりそれにあったアビリティポイントをためることによりマスターすると装備を外して使えるようになるというもの。 | ||
+ | 町やダンジョン内の切り替えはやや早くなったが戦闘に入る際のロード時間は長い。 | ||
+ | 戦闘システムは6以前のような簡単なATBで演出のせいもあってか待ち時間が長くあきやすい。 | ||
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トレノにクアッドミストの会場がある。 | トレノにクアッドミストの会場がある。 | ||
ストーリー上でこのゲームに最低3回勝たないと先に進めないという嫌がらせをされたためミニゲーム嫌い他カードゲームのルールを理解できなかったプレイヤーはそこで止めざるを得なかったという事例が多々ある。(余談ですが、私はミニゲーム嫌いでルールもイマイチ理解できなかったのですが適当にカード並べたら勝てました。) | ストーリー上でこのゲームに最低3回勝たないと先に進めないという嫌がらせをされたためミニゲーム嫌い他カードゲームのルールを理解できなかったプレイヤーはそこで止めざるを得なかったという事例が多々ある。(余談ですが、私はミニゲーム嫌いでルールもイマイチ理解できなかったのですが適当にカード並べたら勝てました。) | ||
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FF10の強制[[ブリッツボール]]と違い、優勝賞品が貴重品(転生の指輪)なのも結構な嫌がらせだが、 | FF10の強制[[ブリッツボール]]と違い、優勝賞品が貴重品(転生の指輪)なのも結構な嫌がらせだが、 | ||
一番の嫌がらせは決勝戦後すぐにセーブポイントが無い事だと思う。 | 一番の嫌がらせは決勝戦後すぐにセーブポイントが無い事だと思う。 | ||
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やっと優勝出来た→スタイナー&ベアトリクスの霧の魔獣連戦で全滅→カードゲーム決勝戦前のセーブデータしか残ってねぇよ…→オワタ\(^o^)/ | やっと優勝出来た→スタイナー&ベアトリクスの霧の魔獣連戦で全滅→カードゲーム決勝戦前のセーブデータしか残ってねぇよ…→オワタ\(^o^)/ | ||
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+ | 盗賊であるジタンと黒魔導師(今回はジョブではなく種族)のビビが命の在り方について考えていく物語である。(主にそういう話になるのはDisk3からではあるが) | ||
+ | EDは感動して、あっけにとられた人も多いようだ。 | ||
+ | しかし、「原点回帰」や「クリスタル復活」がメインテーマなのに対し、クリスタルはラスダンの最深部で少し語られる程度でとってつけたようなので懐古からは反発が多い。 | ||
+ | あとラスボスの異常なまでの唐突さは現在でも語り草。 | ||
==主な登場人物== | ==主な登場人物== |
2007年10月18日 (木) 21:15時点における版
スクウェア(現スクウェア・エニックス)のRPG、ファイナルファンタジーシリーズの第9作。 本作のテーマは「原点回帰」ということで、過去のキャラクターやモンスターなども再登場する。 また、FFVまでストーリー上の重要なアイテムであった「クリスタル」が再度採用されている。
概要
システム的には、それほど大きな変化は見られてはいない。 なお、今回は武器・防具・アクセサリにそれぞれ固有のアビリティが設定されており、 そのアイテムを装備して、敵と戦って経験値をため、アビリティを習得する形になっている。 従って、キャラクターの全てのアビリティを習得しようとする為には、様々なアイテムを集めることが必要になっている。 また、FFVIIIと同様にカードゲーム(「クアッドミスト」)がメインのミニゲームとして採用されているが批判が多い。
オリジナル版は、プレイステーションで2000年7月7日に発売。CD-ROM 4枚組。 エンディングテーマは「Melodies of Life」(歌手:白鳥英美子)
8の「粒子の粗い八頭身」を反省したのか今回は等身を下げている。
しかし、あまりにも頭身を3,4頭身にまで下げすぎたため、キャラクターが幼すぎるようにも見える。
グラフィックについては確かに綺麗なのだが発売当初は「8より汚い」などといった声も聞かれた(実際は8や7と色使いが異なるため古臭く感じたからである)
システム
システムは装備した武器や防具にアビリティがついておりそれにあったアビリティポイントをためることによりマスターすると装備を外して使えるようになるというもの。 町やダンジョン内の切り替えはやや早くなったが戦闘に入る際のロード時間は長い。 戦闘システムは6以前のような簡単なATBで演出のせいもあってか待ち時間が長くあきやすい。
クアッドミスト
トレノにクアッドミストの会場がある。 ストーリー上でこのゲームに最低3回勝たないと先に進めないという嫌がらせをされたためミニゲーム嫌い他カードゲームのルールを理解できなかったプレイヤーはそこで止めざるを得なかったという事例が多々ある。(余談ですが、私はミニゲーム嫌いでルールもイマイチ理解できなかったのですが適当にカード並べたら勝てました。)
ラストダンジョンのとある箇所にクアッドミストマスター達が存在するので腕に自身があるならば挑戦してみよう。 なおPlay online内では「テトラマスター」と名前を変えている。
FF10の強制ブリッツボールと違い、優勝賞品が貴重品(転生の指輪)なのも結構な嫌がらせだが、 一番の嫌がらせは決勝戦後すぐにセーブポイントが無い事だと思う。
やっと優勝出来た→スタイナー&ベアトリクスの霧の魔獣連戦で全滅→カードゲーム決勝戦前のセーブデータしか残ってねぇよ…→オワタ\(^o^)/
ストーリー
盗賊であるジタンと黒魔導師(今回はジョブではなく種族)のビビが命の在り方について考えていく物語である。(主にそういう話になるのはDisk3からではあるが) EDは感動して、あっけにとられた人も多いようだ。 しかし、「原点回帰」や「クリスタル復活」がメインテーマなのに対し、クリスタルはラスダンの最深部で少し語られる程度でとってつけたようなので懐古からは反発が多い。 あとラスボスの異常なまでの唐突さは現在でも語り草。
主な登場人物
- ジタン・トライバル:主人公
- ビビ・オルニティア
- ガーネット・ティル・アレクサンドロス17世(ダガー):ヒロイン
- アデルバート・スタイナー
- フライヤ・クレセント
- クイナ・クゥエン
- エーコ・キャルオル
- サラマンダー・コーラル
- ベアトリクス
- ガーランド
- クジャ
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
主要スタッフ
- プロデューサー:坂口博信 橋本真司
- ディレクター:伊藤裕之
- メインプログラマー:川井博司
- アートディレクター:皆葉英夫
- イメージイラストレーション:天野喜孝
- ミュージック:植松伸夫
- イベントデザイン:青木和彦
- キャラクターデザイン:村瀬修功 板鼻利幸 長澤真
ファイナルファンタジーシリーズ |
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メインタイトル
FF - FFII - FFIII(DS版) - FFIV - FFV - FFVI(登場人物) - FFVII(登場人物) - FFVIII - FFIX - FFX/X-2 - FFXI(システム - 世界) - FFXII - FFXIII/vsXIII |
COMPILATION of FF VII
FFVII AC - BC FFVII - DC FFVII/DCLE FFVII - LO FFVII - CC FFVII |
FABULA NOVA CRYSTALLIS |
イヴァリースアライアンス |
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外伝・外伝的タイトル |
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関連項目 |