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2020年5月21日 (木) 10:23時点における最新版
本田 未央(ほんだ みお)とは、『アイドルマスターシンデレラガールズ』のパッションあふれるニュージェネレーションアイドル。
概要[編集]
2011年11月28日の『アイドルマスターシンデレラガールズ』の稼動当初からノーマルアイドルとして登場している元気いっぱいな高校1年生。ユーザーからの愛称は「ちゃんみお」。
島村卯月・渋谷凛とのトリオ「ニュージェネレーション」は今作を象徴するユニットとなっていて、親友として固い絆で結ばれている。 プロデューサーに対しては3人中最も積極的にアプローチを行っている様子が示されている。また公式コミカライズ『ニュージェネレーションズ』においては努力家の側面も見せており、こと身体能力に関しては3人の中でも最も高いと思われる。
また呼び捨てや「ちゃん」「さん」付けが大勢を占めるアイドルの中にあって、他のアイドルをあだ名で呼ぶのが好きらしく、彼女によって付けられたあだ名は「しまむー」(島村卯月)、「みかねえ」(城ヶ崎美嘉)、「さっちー」(輿水幸子)、「みほちー」(小日向美穂)、「かえ姉様」(高垣楓)、「らんらん」(神崎蘭子)など数多い。渋谷凛のことを「しぶりん」と呼ぶのを公式設定化したのも彼女。
運動神経が良く学業も優秀。社交的で誰からも好かれる性格…とさりげなくハイスペックだが、意外に繊細で小心者な一面もある。3人兄弟の真ん中らしい。
アニメや『デレステ』でも分かるが、ニュージェネレーション、ポジティブパッションのリーダーを務めている(そのためか他のユニットではリーダーを拒否する傾向にあり、ニュージェネ、ポジパ+誰かのユニットの場合は未央がリーダーとなる)。
ちゃんみおは不憫[編集]
長い不遇時代[編集]
他の低コストアイドルにも当てはまることであるが、その性能は低めに抑えられておりプレイヤーから「いらない子」扱いされることも多かった。しかも「2コス同盟」の中でも早々にSR化・CDデビューが決まった渋谷凛とは異なり、島村卯月とともに殊更ネタにされ、卯月よりも目立たないとはいえ不憫の代名詞として並び称されることとなっていた(→うづみお)。未央の場合は先述のローカルオーディションでやたらとよく出る点を槍玉に挙げられ、ガチャのリセット時間に因んで「午前5時の女王」の異名でネタにされた(高コストアイドルが追加される一方なためか、当初より2コス同盟が出難くなったという一部ユーザー間の意見もある。公式発表はない)。
しかし2012年5月に卯月のCDデビュー・SR化が決定し、彼女に代わって不憫キャラの役割を一身に背負うことに…
更に同じパッションでコスト2の高森藍子が、バレンタインで強Nになる「プロダクションマッチフェスティバル」でR昇格するなど、差をつけられることになる。
飛翔の予感[編集]
だが希望は残っていた。凛と卯月のSRには同じ二つ名[ニュージェネレーション]が冠されているが、この二つ名を持つPaアイドルは当時存在しなかった。
また2012年10月に「ガンガンJOKER」で連載が開始された『アイドルマスターシンデレラガールズニュージェネレーションズ』に卯月や凛とともに登場、同年11月開始の「アイドルLIVEツアーinUSA」にこの3人で組まれた「ニュージェネレーション」という名のユニットが登場したことで、未央の「ニュージェネレーション」入りは概ね確定的という見方が広まった。
初期N組が第1弾で凛、第2弾で卯月と続けてCDデビューしていることから、第3弾でのCDデビューの可能性も取り沙汰された。
プロデューサーの高まる期待に、1年という長い時を経て未央は応えてくれた!
ボイス実装→CDデビュー決定[編集]
2012年11月22日にサービス開始1周年を記念し、島村卯月・渋谷凛・前川みくとともにカードにボイスが実装されることが決まった。加えてその後程なく「CINDERELLA MASTER」第3弾メンバーに抜擢され、担当声優も原紗友里と発表された。
結果的にCM3期生の中では最も早くその声を聞けるアイドルとなった。
その後2013年4月には「お願い!シンデレラ」が発売され、メイントラックの「M@STER VERSION」と、城ヶ崎姉妹と共に歌う「Passion VERSION」を歌唱した。同年8月には「輝く世界の魔法」が発売され、ニュージェネレーションの3人で歌う【NEW GENERATIONS VERSION】とドラマパートに登場した。
この他にも彼女が登場する機会はSR化以降も着実に増えており、その活躍振りは『デレマス』の顔役の一人と言っても過言ではないくらい目覚ましい。