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制服向上委員会は、1992年秋に結成されたアイドルグループ。メンバーは随時入れ替えられて継続していたが、2006年9月24日をもって“卒業”した。その後、SKiファミリーとして実質的に活動は継続し、グループではないが集合体総称という意味合いを持っていたが、2010年9月20日にグループとして再始動した。
目次
概要[編集]
学生服をコスチュームにし、“名門女子校のお嬢さん生徒”的に行動するのが特徴。2006年9月24日の卒業記念公演に出演したメンバーはレッスン生2名を含む11名。コンサート「制服の日」、制服ファッションショーを始め、反戦集会、メーデーへの参加、社会貢献など多彩な活動を行っていた。
略称がローマ字「SKi」になった理由は漢字で略すと“制向委”(性行為)になるからであると言われている。読み方は「すきー」ではなく「えすけいあい」である。最後の一文字が小文字になっているのもスキー(SKI)と混同されるのを防ぐため。
デビュー当初はポニーキャニオン、キティレコードと大手レコード会社に所属していたが、1995年に「アイドル・ジャパン・レコード」を設立し、インディーズ形式でCDをリリースしている。
2005年12月に上演されたロックミュージカル『ドン・ジョヴァンニ』の音楽監督は頭脳警察のPANTAが担当した。また、PANTA、中川五郎とユニット『PANTA & 中川五郎 with SKi』を結成し、憲法9条をテーマに『理想と現実』をリリースした。
グループ内に数多くのユニットを持ち、寿隊、4人1組、HellowはCDをリリースしているが、自然消滅してしまったものも多かった。また、ソロのユニットとしてCDをリリースしているメンバーもいた。
卒業生の進路はさまざまであるが、テレビの公開オーディションで目撃されたりグラビアアイドルになった例もあった。また、2004年12月には小林久子(三期生)がCHACOとしてAVデビューした。
2006年9月24日の第414回制服の日〜制服向上委員会 卒業記念公演〜「祝!SKiの生誕14年祭」をもって14年間の制服向上委員会としての活動に、一応の終止符を打ち、会長である橋本美香の大卒業式典も開催された。
2007年からは、星川りりか&SKi、片平妃奈子率いる寿隊、橋本美香と松尾真冬によるTHE DUETとして活動を行い、SKiファミリーのファンクラブであるSeKai-1が結成された。
その後、THE DUET(橋本美香の相方は、2008年7月から木田沙織、2010年1月から大瀬あみに交代)、小川杏奈と京本百加によるangeLなどのユニット活動も交えて、SKiファミリーとして活動していたが、2010年9月20日に新人メンバーを加えて制服向上委員会として再始動した。
2010年8月からは、姉妹ユニットして清水花梨、香取優花を中心に初台少女歌劇団が誕生したが、活動を休止している。
2010年11月に新メンバー白石結菜が加入した。
2013年12月に、プロデューサーの高橋氏の名前で、SKi会長の橋本美香と結婚し、橋本は出産のために歌手活動を休止する旨の発表があった。 橋本美香は2014年10月に歌手活動を再開している。
2015年7月1日、橋本美香、初代会長辞任。替わって9代目リーダーを務めた小川杏奈が二代目会長に就任したことが発表された。
共産党が「反安倍」アイドルの制服向上委員会を招いた勉強会(2015年7月)[編集]
7月18日午後、東京・千駄ケ谷の共産党本部大会議場で開かれた、志位和夫委員長による党創立93周年記念講演会。いつにもまして「反安倍政権」のボルテージを上げる志位氏の言葉に真剣に耳を傾ける党員・支持者約500人の中に、あの筋金入りの左派アイドルグループ「制服向上委員会」のメンバー5人の姿があった。
もともと“相思相愛”とみられる両者ゆえに「ありふれた光景」かもしれないが、かくして10代の彼女たちは名実ともに「共産党御用アイドル」となった。党勢拡大に向け利用できるものはとことん利用する同党の戦略は見逃せない。
記念講演会は当初、党創立記念日である7月15日の夜に東京・中野の施設で開催される予定だった。しかし、共産党が「戦争法案」とおどろおどろしく名付け、廃案を叫ぶ安全保障関連法案の衆院平和安全法制特別委員会での採決とくしくも重なり、急きょ日時、会場ともに変更された。党広報部が各方面に配布した「ご案内」には、この記念講演会の趣旨について、こう記してあった。
「安倍政権が『海外で戦争する国』づくりへの暴走を強める中、日本は今、戦争か平和かの歴史的岐路に立っています。日本共産党は戦前から反戦平和を貫く党の存在意義をかけて、戦争法案阻止に全力をあげています。記念講演会は、この党の歴史をふりかえり、現在における党の役割と値打ち、戦争阻止の展望と日本の未来を語る格好の機会になると考えています」
つまり、共産党が言う「戦争法案」の廃案に向けて志位委員長が改めて党内外に“決意”を発信し、気勢を上げる舞台に据えられていたのだ。講演のタイトルは「戦争法案阻止へ-空前の国民的たたかいを」だった。
会場の党本部に足を運んだのはコアな共産党員と支持者がほとんどだが、制服向上委員会のメンバーも党からの招待に応じたのである。
「日本共産党創立93周年記念講演会、始まります。制服向上委員会の皆さんも参加されています!」
同党の小池晃副委員長(政策委員長)は講演会開始直前に自身のツイッターでそう宣伝し、机に座って壇上を見据えるメンバーたちの写真を添えた。そして小池氏は講演会終了後には、こうツイッターでつぶやいた。
「制服向上委員会の皆さん。党創立記念講演会のご案内を送ったら、レッスン前に来てくださいました。志位委員長の1時間半近い講演を、しっかりノートとって聞いて。『難しい言葉もあったけど、歴史の流れがわかって、勉強になりました』と」
小池氏が笑みをたたえながら制服向上委員会のメンバー5人とともに党本部で記念撮影した写真も掲載されていた。
10代の少女たちが、あまたの共産党員に混じって志位氏の記念講演で“学習”したわけである。ならば彼女たちがこの日、何を学んだのか-。
講演で志位氏は、安保関連法案が衆院を通過したことについて
「政府・与党が数の暴力で強行採決した。国民主権の大原則に反する許し難い歴史暴挙であり断固抗議の声を突きつける」と安倍政権を批判した。その上で「法案は憲法9条を蹂躙する最悪の違憲立法であり、強行採決は空前の規模で発展しつつある国民の(反対の)世論と運動に政府・与党が追い詰められた結果だ」と指摘。
「条約、予算と違って法案に自然成立はない。国民的な運動を広げに広げて圧倒的世論で安倍政権をさらに追い詰めるなら、参院で採決不能の立ち往生に追い込むことが可能だ。戦いはこれからだ」と強調した。
また「日本共産党の93年の歴史に思いをはせ、歴史の進歩への大局的確信をもつことが大切だ」と切り出し、「天皇制の専制政治を倒し、国民主権の日本を築くことを命懸けで主張し戦い抜いてきた日本共産党。日本共産党が掲げた国民主権の旗は、戦後、日本国憲法の中に刻み込まれた」と力説。「平和と民主主義を希求する国民な巨大なエネルギーに自信をもち、必ず廃案に追い込むよう頑張ろう」「安倍政権の存在こそ日本にとって最大のリスクだ。戦後最悪の安倍政権をみんなの力で打ち倒そう」と呼びかけたのである。
小池氏によれば、制服向上委員会のメンバーはそんな講演を聞いて「勉強になりました」というのだから、共産党としても招いた甲斐があっただろう。制服向上委員会といえば、制服・ハイソックス姿をトレードマークに23年の活動歴を誇り、現存するアイドルグループでは最古の集団だ。現役のメンバー総勢10人は15~18歳で、中学生もいる。次々とメンバーを入れ替えながら活動を続ける「モーニング娘。」方式をとっている。
近年は、「脱原発」「反安倍」をテーマにキュートな振り付けと過激な歌詞を売りとして「諸悪の根源、自民党~♪」「本気で自民党を倒しましょう~♪」などと歌い踊ることが注目を集めている。6月には神奈川県大和市が後援する「憲法九条やまとの会」主催イベントで常軌を逸するような安倍批判の曲を披露し、市が事後に後援を取り消す騒動に発展した。
その“話題性”から「特定勢力」の陣営にとっては利用価値がさらに高まっているとみられ、ここにきて連日各地で開かれている「安保関連法案反対集会」に引っ張りだこのようである。
7月28日には日本外国特派員協会の記者会見に招かれた。出席したメンバーたちは「他人のけんかに首を突っ込むことを美しいと思う人が、国を動かしている」「『子供のくせに』と批判されるが、何も言わないことは賛成意見と同じ」「悪いことを悪いと言うのに、子供もアイドルもない」「平和な日本を持続させるために、アクティブに行動したい」などと言いたい放題の様子だった。
もともと制服向上委員会と共産党には“接点”があった。
平成25年7月の参院選で制服向上委員会の当時のメンバーが「私初めて共産党に入れました」とフェイスブックに書き込んだ後、「赤旗」が本人の了解を得た上で顔写真付きで、その内容を大きく紹介した。同年9月の「生誕21年祭」には、前出の小池氏が祝電をおくった。
それが今回の党創立記念行事への参加に結びついた形だが、こんな使い勝手がいい“旬のアイドル”に共産党が目をつけないわけがないのだ。
制服向上委員会の曲の大半を作詞し、彼女たちの“黒幕”とも言われる所属会社「アイドルジャパンレコード」の高橋廣行社長は、「週刊新潮」(7月9日発売)で「私たちは社会の出来事を見て自分の主張を発信しているだけ。どこかの(政治)団体に迎合しようとも思っていません」と話していたが、特定政党たる共産党の色がベッタリとついてしまったようだ。しかし高橋氏は電話取材にこう語った。
「彼女たちは戦争法案を勉強するために共産党の記念講演会に参加した。普段から映画を観に行ったり、講演会に行ったりして勉強しているし、今後も共産党さんだけでなく、社民党さんなど他の政党、団体のイベントに招かれて行くことになるだろう。彼女たちの思いは、さまざまな人の話を聞いて自分たちの主張、意見に反映させていきたいということだ」
ともあれ、共産党指導部は6月9日の党中央委員会幹部会の決定を受け、全党に「戦争法案阻止・党勢拡大運動」の大号令をかけている。安保法案廃案に向けた国民的運動と連動させて、党員と「赤旗」読者を一気に増やせ-ということだが、むろん制服向上委員会への“接近”の背景には、若い無党派層を共産党に振り向かせる戦略がある。
共産党は「赤旗」日曜版(2014年9月28日号)で、当代きっての人気アイドルグループ「AKB48」の「憲法キャラ」と言われる内山奈月(なつき)さんのインタビュー記事を丸々1ページ割いて掲載した。同11月に東京・夢の島公園で開いた「第40回赤旗まつり」には、『なみだ恋』や『舟唄』『雨の慕情』などの大ヒット曲で知られる大物演歌歌手、八代亜紀さんを呼んだ。
最近では、志位委員長が意外や意外、「週刊女性」(主婦と生活社)7月14日号に“登場”した。安保法案をめぐる特集記事でのインタビューだったが、志位氏にとって女性誌デビューで、掲載も1ページという“破格の扱い”をされるサプライズだった。
共産党はこのところ、自前の「女性アイドル議員」の発掘・育成と合わせて、いかにも距離がありそうなタレントとの“接点”を見いだすことで、党の堅いイメージを打破することに躍起だ。同党幹部によれば、ターゲットとするのは「若い人」「女性」だが、「制服向上委員会のメンバーとの共闘のアピールもその戦略の延長線上にある」と党関係者はいう。
選挙権年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が今国会で成立し、来夏の参院選から「18歳以上」が投票できるようになった事情も見逃せない。新たに選挙権を得る約240万人の争奪戦に各党が血道を上げることになるが、共産党が制服向上委員会を事実上の「公認アイドル」に仕立てようとする背景には、彼女たちのファン層とみられる若い世代を自陣に引き寄せる狙いがある。
むろん、どれだけの若者があの過激な左派アイドルグループに共鳴しているのか、あずかり知らないが…。
しかし、小池氏がツイッターで制服向上委員会のメンバーを党の記念講演会に招いたことを披露した後、ネット上に以下のような批判や皮肉の声が出ているのも事実である。
「大人相手に選挙勝てないからって子供だましていいのか!?」「子供にウソ教えて何が政治家だよ!!」「若者にウソの歴史教えてどうすんねん(笑笑)」「無知な少女たちにウソを教え込むとは共産党も酷いし取り巻きの大人も酷いな」…。
政治色クッキリの制服向上委員会が、共産党がこれまでに“活用”した八代亜紀やAKB48とは明らかに毛色が異なることは言うまでもない。ある共産党の古参党員はこう警鐘を鳴らす。
「制服向上委員会とかいうグループは、アイドルといっても言動が過激すぎる。党としては付き合いをほどほどにしておかないと、ターゲットとすべき穏健な若い無党派層が逃げてしまう。むしろソフトイメージ戦略の逆効果だろう」
フジロック・フェスティバル出演中止問題[編集]
2011年7月20日、フジロック・フェスティバル'11での脱原発の歌の歌唱を伴う出演が同フェスの大手スポンサーの反対により取りやめになった旨が公式ブログで発表された。しかし、出演者としても発表されていないため、疑問の声も上がり、話題作りではないかとの報道もあり、Twitterのトレンドに一時表示されるなど話題になった。
7月22日、それまでの出演中止を告げるブログの記事が、同日付の所属するアイドルジャパンレコード株式会社の代表・高橋廣行名義によるフジロック関係者と支持者へのメッセージに差し替えられた。この中で、当初の出演予定が出演者一覧に掲載されない「飛入出演」であったことが示唆され、フジロック関係者及びファンへのお詫びと出演のために手を尽くした関係者への謝意が表明された。
所属事務所の高橋代表は、ウェブメディアのインタビューに対し、同事務所側から同フェスティバル主催企業である株式会社スマッシュにフェスティバルへの出演を働きかけ、飛び入りという形で出演案件が進んでいたことは事実であると言明。また、同事務所所属の頭脳警察が2009年7月26日、同フェスティバルに結成40周年にして初めて出演し、同年5月2日に亡くなった忌野清志郎を追悼し、忌野作詞の反原発ソング「サマータイム・ブルース」を演奏した経験もあることから、以前から同フェスティバルのスタッフと面識及び交流があることも示唆している。
スポンサー企業からの圧力についても、主催企業と調整中であるため、詳細を明らかにできない旨、弁明した。
また、「日経トレンディネット」の取材に、同代表は、7月31日の夕方のステージへの出演の可能性が確認され、主催企業との間で出演時間の調整に入ったため、7月13日の同事務所によるUstream配信で出演予定を告知したが、7月14日、主催企業から出演が「NG」となったことの連絡があった旨、明らかにした。
なお、主催者側が出演オファーをしたという事実はまったくなかったようだとする音楽ライターの見解を報道するウェブメディアもあった。
政治的活動[編集]
1997年のストーカー防止法の署名活動等をきっかけに、社民党との関係が深く、社会活動の一環として行った自転車のルールやマナーの向上を求める請願を同党の福島瑞穂党首、吉田忠智参議院幹事長、中島隆利副幹事長に提出したという繋がりもある。
2010年12月に地デジ反対の歌である「TVにさようなら」を発表した。
2011年6月には脱原発の歌を発表した。また、2011年11月24日には、みんなの党員が主催する脱原発タウンミーティングにも参加しており、歌えるところがあればどこへでもの精神で活動している。
2012年2月には民主党、野田政権への批判を題材とした「野田・悪魔・TPP」を発表した。
2012年3月11日に東京都国立市内で開かれたコンサートにおいて、脱原発やTPP反対を主張する内容の楽曲が披露されたが、そのコンサートの模様が社民党の機関紙である社会新報で紹介された。
前記の国立市でのコンサートの実行委員会には、社民党の市会議員のほか日本共産党の市会議員も参加しているほか、制服向上委員会の活動は日本共産党の機関誌である赤旗でも取り上げられている。
2015年6月13日、「憲法九条やまとの会」主催のイベント「若者と国家-自分で考える集団的自衛権」で、自民党などを批判する内容の歌を歌った。これにより神奈川県大和市と市教育委員会が、同イベントの後援を取り消す方向で検討することになった。
2015年7月18日、日本共産党創立93周年記念講演会に参加したことを同党参議院議員の小池晃が明らかにした。
所属メンバー[編集]
太字および○=現役メンバー、※=卒業時の在籍メンバー、☆=卒業後に加入したメンバー、◎=再始動時のメンバー
一期生[編集]
- 吉成圭子(よしなり・けいこ) 初代リーダー - アイドル・ジャパン・レコード取締役プロデューサーを名乗った
- 高瀬あやの(たかせ・あやの) - のち: A-YA→ひふみかおり
- 青山れい(あおやま・れい) 2代目リーダー
- 佐藤枝里子(さとう・えりこ)
- 中野あき(なかの・あき)
- 安達恵美(あだち・えみ)
- 志村和美(しむら・かずみ)
- 奥山美夏(おくやま・みか) - 在籍後期、名前表記を“奥山みか”に変更→泉尚子→湶尚子
- 藍田真潮(あいだ・ましお)
- 加納理紗(かのう・りさ)
- 前田厚子(まえだ・あつこ) - のち: 木地谷厚子
- 秋山望(あきやま・のぞみ) - のち: 奥川希美
- 滝本久美(たきもと・くみ)
- 白石桃子(しらいし・ももこ)
- 吉田未来(よしだ・みらい) - のち: 瀬久美子
- 岩崎愛(いわさき・あい)
- 宮本里枝子(みやもと・りえこ) - のち: 秋月リエ→璃笑(りえ)→宮本リエ→宮本理英
- 望月菜々(もちづき・なな) - のち: NANA名義でバンド『berry to berry』を結成→井出百合子→井出奈那子
- 松田ゆかり(まつだ・ゆかり)
- 諸岡なみ子(もろおか・なみこ) 3代目リーダー
- 中沢ひとみ(なかざわ・ひとみ)
二期生[編集]
- 田村千秋(たむら・ちあき)
- 篠原智子(しのはら・ともこ)
- 浅野みゆき(あさの・みゆき) - のち: 飯島みゆき
- 鈴木涼子(すずき・りょうこ)
- 水野亜美(みずの・あみ)
- 久保愛(くぼ・めぐみ)
- 松本美雪(まつもと・みゆき) 通称「みーつー」 - 「みゆき2号」の意 浅野も“みゆき”だった為
- 本田博子(ほんだ・ひろこ) 4代目リーダー
- 早乙女こずえ(さおとめ・こずえ)
三期生[編集]
- 菊地彩子(きくち・あやこ)
- 小林久子(こばやし・ひさこ)
- 井上裕紀子(いのうえ・ゆきこ)
- 橋本美香(はしもと・みか)※ 5代目リーダー→初代会長(再始動後も会長を務める。平成27年6月30日会長辞任)
- 斉藤美緒子(さいとう・みおこ)
- 広川瑛子(ひろかわ・えいこ)
- 片桐陵子(かたぎり・りょうこ)
- 宮田直美(みやた・なおみ)
- 内田絵美(うちだ・えみ)
- 小野田亜美(おのだ・あみ)
- 松井陽子(まつい・ようこ) - のち: 華彩なな
- 佐藤幸香(さとう・ゆか)
四期生[編集]
- 川野朋美(かわの・ともみ)
- 伊藤嘉代子(いとう・かよこ)
- 麻井玲那(あさい・れな)
- 中井祐子(なかい・ゆうこ)
- 三浦恵里子(みうら・えりこ)
- 寄合歩(よりあい・あゆみ)
五期生[編集]
- 秋山文香(あきやま・あやか) - 2002年3月23日、九期生として復帰するも2003年6月退会
- 久川由美子(ひさかわ・ゆみこ)
- 小田さおり(おだ・さおり)
- 波平槙子(なみひら・まきこ)
- 遠藤舞香(えんどう・まいか) - 2006年1月から11月までスタッフを務めた
- 西堀真子(にしぼり・まこ)
- 石澤彩乃(いしざわ・あやの)
六期生[編集]
- 吉田梢(よしだ・こづえ) 6代目リーダー
- 古賀美雪(こが・みゆき) - 2013年1月からスタッフを務めている
- 佐藤あき(さとう・あき)
七期生[編集]
- 星川りりか(ほしかわ・りりか)※ - のち: 杉本莉真
- 森野加奈(もりの・かな)
- 高橋里奈(たかはし・りな)
- 水本あつみ(みずもと・あつみ) - 在籍中、“小田亜摘”から改名
- 小林万里菜(こばやし・まりな)
- 斎木春香(さいき・はるか) - 在籍中、“斉木麻衣”から改名
- 河野伶奈(かわの・れいな) 7代目リーダー - 2005年9月プロマージュに移籍、河野未佳に芸名を変更
- 片平妃奈子(かたひら・ひなこ)※
八期生[編集]
- 松尾真冬(まつお・まふゆ)※ 8代目リーダー
- 松本久美子(まつもと・くみこ)
九期生[編集]
十期生[編集]
- 中野梓(なかの・あずさ)
- 高田唯(たかだ・ゆい) - のち: Sakuya (Girls to Men)
- 梶原ひかる(かじはら・ひかる)
- 中村沙貴(なかむら・さき)
十一期生[編集]
- 加藤祐奈(かとう・ゆうな)※
- 佐藤帆奈美(さとう・ほなみ)※
十二期生[編集]
- 矢野けいこ(やの・けいこ)※
十三期生[編集]
- 小川杏奈(おがわ・あんな)○※◎ 9代目リーダー 平成27年7月1日 2代目会長就任
- 清水花梨(しみず・かりん)○※◎10代目リーダー
十四期生[編集]
- 玉野ともえ(たまの・ともえ)☆
- 吉崎みなみ(よしざき・みなみ)☆ - 在籍中、“吉崎彩音”から改名、のち:大空憂
- 香取優花(かとり・ゆうか)※☆◎
十五期生等[編集]
- 京本百加(きょうもと・ももか)※☆◎
- 木田沙織(きだ・さおり)※☆(十五期生を名乗ってはいないが、同時期にTHE DUETに加入し、SKiファミリーのメンバーとして活動)
十六期生[編集]
- 久野あずみ(くの・あずみ)☆◎
- 斎藤美輝(さいとう・みき)☆◎
- 宮野愛沙(みやの・あいさ)☆◎
- 相澤美沙希(あいざわ・みさき)☆◎ - OGとして出演することが多い
- 藤宮れいか(ふじみや・れいか)☆◎
- 菅野みずき(かんの・みずき)☆◎(元AKBN 0)
- 白石結菜(しらいし・ゆな)☆
- 加藤舞(かとう・まい)☆
十七期生[編集]
- 森朱里(もり・あかり)☆
- 桜木まあや(さくらぎ・まあや)☆
十八期生[編集]
- 鈴木蘭(すずき・らん)☆
- 齋藤優里彩(さいとう・ゆりあ)○☆
- 齋藤乃愛(さいとう・のあ)○☆(齋藤優里彩の妹)
十九期生[編集]
- 野見山杏里(のみやま・あんり)○☆
- 木梨 夏菜(きなし・かな)○☆
- 山下莉奈(やました・りな)○☆
- 志村歩音(しむら・あのん)○☆
- MIYUMI(みゆみ)○☆
二十期生[編集]
- 金子 結稀(かねこ・ゆうき)○☆
短期間在籍したメンバー[編集]
- 清水えりか(しみず・えりか)
- 高橋春香(たかはし・はるか)
- 杉本梨奈(すぎもと・りな)
- 恩田麻美子(おんだ・まみこ)
- 浅川和希(あさかわ・わき) - のち: 和季明日香
- 阿部香奈子(あべ・かなこ)
- 石崎麻里(いしざき・まり)
- 吉乃清美(よしの・きよみ)
- ゆうきあすな(ゆうき・あすな) - のち: 結城明日菜
- 岡本璃奈(おかもと・りな)
- 結城美紀代(ゆうき・みきよ)
- 小池紀香(こいけ・のりか)
- 局あがさ(つぼね・あがさ)
- 大竹由夏(おおたけ・ゆか)※
- 石塚みづき(いしづか・みづき)※
- 中西絵里香(なかにし・えりか)☆
- 中澤樹里(なかざわ・じゅり)☆
- 池田伶奈(いけだ・れな)☆
- 桜えりか(さくら・えりか)☆
- 秋川莉紗(あきかわ・りさ)☆
- 瀬川はな(せがわ・はな)☆
- 早乙女里美(さおとめ・さとみ)☆
- 斉藤智子(さいとう・ともこ)☆
- 長尾智恵美(ながお・ちえみ)☆
- 篠原美穂(しのはら・みほ)☆
- 愛原美咲(あいはら・みさき)☆
- 森本美夏(もりもと・はるな)☆
- 遙詩音(はるか・しおね)☆
- 宮田沙里(みやた・さり)☆
- 星野くるみ(ほしの・くるみ)☆
- 後藤もなか(ごとう・もなか)☆
楽曲[編集]
シングル[編集]
- 制服宣言!(1993年3月3日発売、ポニーキャニオン)
- 清く正しく美しく(1993年5月21日発売、ポニーキャニオン)
- 笑顔がスキッ!(1993年10月21日発売、キティ)
- おはよう!(1994年7月25日発売、キティ)
- 同級生(1995年4月17日発売、キティ)
- 鼻くそMANが行く(1998年4月1日発売)
- 寿司屋のマスター(1998年11月1日発売)
- 理想と現実(2005年5月1日発売、PANTA&中川五郎withSKi)
- For a Life(2006年6月20日発売、PANTA&中川五郎withSKi)
- うちまたブギー(2011年4月1日発売)
- ダッ!ダッ!脱・原発の歌(2011年8月15日発売)
- クルクル・ハンカチーフ(2011年10月1日発売)
- 会津磐梯山(2015年5月1日発売)
(特記のないものはすべてアイドル・ジャパン・レコードより発売)
アルバム[編集]
- 愛と勇気と思いやり〔第一宣言〕(1994年12月19日発売、キティ)
- 熱い地球(1995年12月1日発売)
- 大人はわかってくれない ユニット集VOL.1(1996年3月1日発売)
- ワースト(1996年6月1日発売)
- さよならは出逢いの明日へのしるし(1996年7月1日発売)
- 聴間テスト(1996年8月1日発売)
- 傷だらけの青春(1996年12月1日発売)
- いつものように(1997年7月1日発売)
- SKiユニット集Vol.2(1997年10月1日発売)
- 地球に愛を(1998年1月1日発売)
- 海賊娘(1998年5月1日発売)
- ○でない少女の×な生活(1998年8月1日発売)
- 黒い瞳(1998年10月1日発売)
- Unit Volume.3(1999年1月1日発売)
- Best(1999年2月5日発売、キング)
- 今こそ立ち上がれ(1999年5月1日発売)
- 音楽は経済のドレイじゃない(1999年11月1日発売)
- No! Make(2000年8月1日発売)
- 第三の目(2001年2月1日発売)
- SKi Unit-4(2001年4月1日発売)
- MY GENERATION(2002年1月1日発売)
- Ballerina〔生誕10年祭記念〕(2002年10月1日発売)
- SKi-2-the Best(2003年1月1日発売)
- 世界・自由・アメリカ(2003年8月1日発売)
- かわってない わかってない(2004年2月1日発売)
- まぁまぁ(2005年2月1日発売)
- 日本を元気にした歌〔戦後60年記念〕(2005年5月1日発売)
- デュエット(2005年11月1日発売)
- その日が来るまで(2006年7月25日発売)
- 生きるために(2006年12月1日発売)
- お正月(2007年2月1日発売)
- GAME(2007年12月1日発売)
- STOP!STOP!STOP!(2011年1月1日発売)
- 世界で1番幸せ(2011年12月1日発売)
- THE PROTESTER(2012年5月1日発売)
- ボランティア・スピリット(2012年12月5日発売:DVD付き3枚組、テイチクエンタテインメント)
- 〃
- 〃
- 地球儀みつめ(2013年7月1日発売)
- 3あくついほう!(2013年10月1日発売)
- 終わりよければ全てよし(2015年7月22日発売:テイチクエンタテインメント)
(特記のないものはすべてアイドル・ジャパン・レコードより発売)
ビデオ・DVD[編集]
- おしゃれ制服図鑑[1]〔夏服版〕(1993年5月21日発売、ポニーキャニオン)
- おしゃれ制服図鑑〔冬服版〕(1993年5月21日発売、ポニーキャニオン)
- 制服向上委員会活動日誌(1993年11月26日発売、キティ)
- ライブアイドルNo.1(1994年12月19日発売、キティ)
- 決定!オリジナル制服'95 ベスト20〜夏服版〜(1995年2月22日発売、ビクター)
- 決定!オリジナル制服'95 ベスト20〜冬服版〜(1995年2月22日発売、ビクター)
- STUDIO LIVE '95(1995年10月1日発売)
- アイドル・ジャパン・フェスティバル Vol.1(1995年11月1日発売)
- アイドル・ジャパン・フェスティバル Vol.2(1995年11月1日発売)
- X'MAS SONGS(1995年12月1日発売)
- 恋人たちの歌(1997年4月1日発売)
- 生誕10年祭LIVE! Part1(2003年4月1日発売)
- 生誕10年祭LIVE! Part2(2003年4月1日発売)
- アイドルを夢見た少女たち(2004年8月1日発売、DVD)
(特記のないものはすべてアイドル・ジャパン・レコードより発売)
このほか、コンサート会場、ファンクラブのみで発売されるビデオ(前の所属事務所の名称から、コミティビデオと呼ばれる。)があり、すでに1000タイトルを越えている。所属事務所ではギネスブックに登録申請をしたことがある。
出演[編集]
ラジオ[編集]
- DJ Tomoaki's Radio Show!(下北FM、2010年6月10日)京本百加・小川杏奈の2名で出演
スマートフォン[編集]
- 制服向上委員会の走れ8マンデー(2012年7月、WALLOP)
テレビ[編集]
外部リンク[編集]
- SKi-Familyオフィシャルサイト - 公式ホームページ
- 制服向上委員会プロデュース オーディションブログ - 公式ブログ
- 月刊しでかし - ミニコミ誌(同人誌)のひとつ。1995年5月創刊(月刊)、無料配布。
- こちら新宿3丁目 - ミニコミ誌(同人誌)のひとつ。1995年12月創刊・2006年休刊(当初ほぼ月刊。1999年より季刊、2002年無料化、2003年以降はweb掲載のみ)。