「ムック (ひらけ!ポンキッキ)」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(ゲスト出演)
(-カービィ)
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
(相違点なし)

2021年4月9日 (金) 18:30時点における最新版

ムック(生年不詳4月2日- )は、フジテレビ子供番組ひらけ!ポンキッキ』より出演したキャラクターで、北極近くの島で生まれた雪男イエティ)の男の子。体は毛むくじゃらで赤色である。年齢は永遠の5歳。身長は185cm、体重は110kg。

誕生日である4月2日は『ひらけ!ポンキッキ』の放送が開始された1973年4月2日に由来する。

概要[編集]

キャラクターについて[編集]

恐竜ガチャピンとコンビを組む(初期の設定ではガチャピンとは師弟関係であった)。性格はのんびり屋で慎重派。また食いしん坊で、大きな口を開けて食べ物を投げ込む姿がユーモラス。頭の上のファンは雪国生まれの為に体を冷やすためのものとされている。日本ソフト映像倶楽部社長の片桐襄二が原案・デザイン。ビートルズジョン・レノンがモデルだという噂もあったが、後にデマであると公表されている。これは、ガチャピンのポール・マッカートニーモデル説から派生したものらしい。

声優は初代石山かつみ、現在は松田重治。(2000年末にカール北川が代役を務めていたことがある。また一時期のみだが千葉繁も代役を務めたことがある)

「ポンキッキ」シリーズでの活躍[編集]

『ひらけ!ポンキッキ』放送初期では「船長(キャプテン)」が北極から連れてきたという設定で、ガチャピンと競うコーナーがあった。現在は、様々なスポーツに挑戦するガチャピンの応援役にまわっている事が多いが、『ポンキッキーズ21』にてピアノドラムダンスなど、音楽に関する特技を持っている事が明らかになり、石川直とのマーチングドラム共演や、ビヨンセの楽曲「CRAZY IN LOVE」をバックに、PVさながらのダンスを披露した事もある。番組の1コーナー「爆チュー問題の部屋」では、ムック関連のキャラクターが登場する話が2話あった(「黄金のムック現る」「ムックロボB発進!」)。2007年1月〜3月の間『ポンキッキ』内にて「食いしん坊ムックの日本全国食べ歩き」というコーナーをもったことがある。

レギュラー出演番組[編集]

ポンキッキシリーズフジテレビ系)
チルドレンタイムシリーズ(CSフジテレビ721
BSフジ
その他

ゲスト出演[編集]

ガチャピンと共に、フジテレビをはじめ各局のテレビ番組ラジオ番組、各種イベントなどにゲスト出演している。

  • 2014年3月16日のマジ日本でパネラーとして出演した
  • 1992年5月5日NHKおかあさんといっしょ』のコンサートにガチャピンと共にゲスト出演、にこにこぷんのキャラクターと共演した事がある。
  • 1996年の『タモリの超ボキャブラ天国』にガチャピンと共にドリームチームとしてゲスト出演、ボキャブラネタを披露した。
  • 2006年8月30日の『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』では、ガチャピンと共に「影ナレ」を務めた。
  • 同年11月1日の『ザ・ベストハウス123』ではプレゼンターとして登場。「ムックが選ぶガチャピンチャレンジベスト3」をプレゼンし、ベストハウス図鑑に掲載されることが決定した。
  • ザ・ワイド』(日本テレビ系)に「ガチャピンをよく知るM氏」として出演。プライバシーのため(?)顔は伏せられたがほとんど意味は無かった。
  • 2007年6月7日に開催されたムック (バンド) のライブイベントにゲスト出演。「自分と同じ名前のバンドがいると知って、インターネットでチェックしていた」と存在を知っていたことを明かし、同バンドのシングル曲「フライト」をバンドメンバーと共に熱唱した。
  • 2007年8月29日の『アイドリング!!!』(フジテレビ721・739)にVTRで出演。ガチャピン・ムックとアイドリング!!!のコラボレーションでCDシングル「ポンキッキメドレー2007」を9月26日に発売すると発表。CDシングル発売の告知の途中および終了後に「ズミさん~」(2号・小泉瑠美)、「江渡ちゃん~」(4号・江渡万里彩)、「フォンチー」(8号・フォンチー)とメンバーの名前を叫んでいた。その後、2007年9月17日~9月21日のアイドリング!!!で「ポンキッキメドレー2007」がオープニング曲としてアイドリング!!!と一緒に出演した。
  • 2008年の『脳内エステ IQサプリ』にガチャピンと共に出演。かつて『ポンキッキ』で共演していたウエンツ瑛士に対して「まあ、せいぜい頑張りなさいよ」と突き放した発言をし、「最下位は誰だと思う?」と聞かれた際「ウエンツ~」と即答するなどの発言に、出演者に「こんな毒舌キャラだったっけ?」と言われた。
  • 笑っていいとも!』オープニングにゲスト出演した際に、次のコーナーであったテレフォンショッキングのトーク中に抜けた体毛が発見された。

関連グッズ[編集]

  • ファッションブランドコムサ・デ・モードよりガチャピン・ムックの2人をそれぞれ黒・白のキャラクターにしたグッズ「モノガチャピン・ムック」が販売されている。
  • Tシャツブランド「ice-mix」より、ムックの体をあしらったデザインのコラボパーカー「ムックパーカー」が販売されている。
  • 2005年12月にタツノコプロ制作のSFアニメ科学忍者隊ガッチャマン公認のパロディキャラクター科学忍者隊ガッチャピンがキャラクターグッズとしてリリースされ、ムックに似た「ムックン博士」が登場している。
  • 2006年4月より、おもにキャラクターデザインで活動するキタイシンイチロウ(DEVILROBOTS)、中野シロウ(Play set)、田中秀幸(フレイムグラフィックス)各々のプロデュースによるガチャピン・ムックのコラボデザイン展開を開始。
  • 2006年冬、タワーレコードがウィンターセールのキャンペーンキャラクターとしてガチャピン・ムックを起用し、コラボグッズが販売された。その一環にガチャピン・ムックが各地で一日店長・店員をつとめ、また店内インフォメーションDJやダンスステージなどのイベントが行われた。
  • 2007年7月14日9月2日にかけ『お台場冒険王』のサテライトイベントとして、東京ジョイポリスに『ジョイポリスカフェ produced by ガチャピン・ムック』を設置。日によってガチャピン・ムックの来店イベントも行われた。
  • 2007年9月26日、ガチャピン・ムックとアイドリング!!!のコラボレーションでCDシングル「ポンキッキメドレー2007」を発売。

書籍[編集]

外部リンク[編集]

Wikipedia-logo.svg このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・ムック (ひらけ!ポンキッキ)を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。