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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[1995年]]に同国の王族で国防大臣でまた世界有数のオーナーブリーダーでもある[[ムハンマド・ビン=ラーシド・アール=マクトゥーム|シェイク・モハメド]]が当時の世界最高賞金レースだった[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[ブリーダーズカップ・クラシック]] | + | [[1995年]]に同国の王族で国防大臣でまた世界有数のオーナーブリーダーでもある[[ムハンマド・ビン=ラーシド・アール=マクトゥーム|シェイク・モハメド]]が当時の世界最高賞金レースだった[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[ブリーダーズカップ・クラシック]]を超える賞金の競馬のレースを設立を考案し誕生した国際レースである。 |
− | + | 同レースの出走条件は[[サラブレッド系種|サラ系]]北半球産は4歳以上、南半球産は3歳以上と北半球と南半球で出走年齢が分けられている。[[負担重量]]は南半球産の3歳馬が54.5キロ、それ以外が57キロ、牝馬は2キロ減と定められている。 | |
総額賞金は世界最高金額の600万ドル(約6億9000万円)で1着賞金は360万ドル(約4億1000万円)、2着賞金は120万ドル(1億4000万円)、3着賞金は60万ドル(約6900万円)、4着賞金は30万ドル(約3500万円)、5着賞金は18万ドル(約2100万円)、6着賞金は12万ドル(約1400万円)。 | 総額賞金は世界最高金額の600万ドル(約6億9000万円)で1着賞金は360万ドル(約4億1000万円)、2着賞金は120万ドル(1億4000万円)、3着賞金は60万ドル(約6900万円)、4着賞金は30万ドル(約3500万円)、5着賞金は18万ドル(約2100万円)、6着賞金は12万ドル(約1400万円)。 | ||
− | その名に相応しく世界各国の最強馬クラスの競走馬が参戦する為、アメリカの[[ケンタッキーダービー]] | + | その名に相応しく世界各国の最強馬クラスの競走馬が参戦する為、アメリカの[[ケンタッキーダービー]]やブリーダーズカップ・クラシックと並び世界中から注目を集めるダートの世界最高峰のレースである。 |
− | 同日には[[ドバイミーティング]]と題して「ドバイカハイラクラシック」「[[ドバイシーマクラシック]]」「[[ | + | 同日には[[ドバイミーティング]]と題して「ドバイカハイラクラシック」「[[ドバイシーマクラシック]]」「[[ドバイターフ]]」「[[ドバイゴールデンシャヒーン]]」「ゴドルフィンマイル」「UAEダービー」など他の国際招待レースも開催され、ドバイだけでなくアラブ首長国連邦の競馬の祭典として定着している。 |
ダートの最高峰のレースだが、芝のG1で勝利経験のあるもしくは後に勝利する馬も多い。 | ダートの最高峰のレースだが、芝のG1で勝利経験のあるもしくは後に勝利する馬も多い。 | ||
== 歴史 == | == 歴史 == | ||
− | * | + | *[[1999年]]から[[2002年]]まで[[ワールドシリーズ・レーシング・チャンピオンシップ|ワールドシリーズ・レーシングチャンピオンシップ]]に参加していたがアラブ首長国連邦の主要航空会社であるエミレーツ航空のスポンサー撤退が影響し、[[2003年]]から突然同シリーズから撤退をした。 |
− | + | *[[2006年]]は2位入線のブラスハットがレース後の検査で禁止薬物が検出されたため失格となったが、同馬の関係者からは「現地主催者の規約に従って治療用の薬を投薬したもの」として異議申し立てがあり、最終的な着順決定が同年[[6月26日]]以降となっていた。しかし[[6月28日]]の裁定の結果、失格は覆らず賞金は没収・調教師には罰金が課された。 | |
− | * | + | *[[2010年]]には賞金総額1000万ドル、1着賞金600万ドルへと増額された。 |
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== 主なプレップレース == | == 主なプレップレース == | ||
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**[[東京大賞典]] 統一JpnI 4歳以上 ダート2000メートル | **[[東京大賞典]] 統一JpnI 4歳以上 ダート2000メートル | ||
− | == 年表== | + | == 年表 == |
*[[1996年]] 創設。 | *[[1996年]] 創設。 | ||
*[[1997年]] [[3月29日]]に施行予定も大雨で延期。1週間後の4月3日に順延開催。 | *[[1997年]] [[3月29日]]に施行予定も大雨で延期。1週間後の4月3日に順延開催。 | ||
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*[[2003年]] ワールドシリーズ・レーシングチャンピオンシップから撤退。 | *[[2003年]] ワールドシリーズ・レーシングチャンピオンシップから撤退。 | ||
*[[2006年]] 2位入線のBrass Hat(ブラスハット)が失格。 | *[[2006年]] 2位入線のBrass Hat(ブラスハット)が失格。 | ||
+ | *[[2009年]] [[ウェルアームド]](Well Armed)が2着に14馬身の差を付け圧勝。また、騸馬による初優勝。 | ||
+ | *[[2010年]] 開催場がメイダン競馬場に移行し、施行条件がオールウェザー2000メートルに変更。 | ||
+ | *[[2011年]] 日本の[[ヴィクトワールピサ]](Victoir Pisa)が日本勢で初優勝。2着には同じく日本の[[トランセンド (競走馬)|トランセンド]](Transcend)が入り、史上4例目の海外G1レースにおける日本勢ワン・ツーフィニッシュとなる。 | ||
+ | *[[2013年]] ケンタッキーダービー馬[[アニマルキングダム]](Animal Kingdom)が優勝。オールウェザー移行後のアメリカ勢優勝は初。 | ||
+ | *[[2015年]] コースをダートに変更。 | ||
+ | *[[2020年]] [[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルスの世界的な感染の拡がり]]に伴い、参加者の健康を守るため中止。 | ||
=== 歴代優勝馬 === | === 歴代優勝馬 === | ||
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− | !回数!!施行日!!優勝馬!!性齢!! | + | |
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− | |style="text-align:center"|第1回||[[1996年]][[3月27日]]||[[シガー (競走馬)|Cigar]]||牡6||2:03.84||[[ジェリー・ベイリー|J.Bailey]]||[[ビル・モット|W.Mott]]||A | + | |style="text-align:center"|第1回||[[1996年]][[3月27日]]||[[シガー (競走馬)|Cigar]]||牡6||2:03.84||[[ジェリー・ベイリー|J.Bailey]]||[[ビル・モット|W.Mott]]||A.Paulson |
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|style="text-align:center"|第2回||[[1997年]][[4月3日]]||[[シングスピール|Singspiel]]||牡5||2:01.91||J.Bailey||[[マイケル・スタウト|M.Stoute]]||[[ムハンマド・ビン=ラーシド・アール=マクトゥーム|S.Mohammed Al Maktoum]] | |style="text-align:center"|第2回||[[1997年]][[4月3日]]||[[シングスピール|Singspiel]]||牡5||2:01.91||J.Bailey||[[マイケル・スタウト|M.Stoute]]||[[ムハンマド・ビン=ラーシド・アール=マクトゥーム|S.Mohammed Al Maktoum]] | ||
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|style="text-align:center"|第3回||[[1998年]][[3月28日]]||[[シルバーチャーム|Silver Charm]]||牡4||2:04.29||[[ゲイリー・スティーヴンス|G.Stevens]]||[[ボブ・バファート|B.Baffert]]||B. & R.Lewis | |style="text-align:center"|第3回||[[1998年]][[3月28日]]||[[シルバーチャーム|Silver Charm]]||牡4||2:04.29||[[ゲイリー・スティーヴンス|G.Stevens]]||[[ボブ・バファート|B.Baffert]]||B. & R.Lewis | ||
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− | |style="text-align:center"|第11回||[[2006年]] | + | |style="text-align:center"|第11回||[[2006年]]3月25日||[[エレクトロキューショニスト|Electrocutionist]]||牡5||2:01.32||L.Dettori||S.bin Suroor||Godolphin |
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+ | |style="text-align:center"|第13回||[[2008年]]3月29日||[[カーリン|Curlin]]||牡4||2:00.15||R.Albarado||S.Asmussen||Stonestreet Stables & Midnight Cry Stables | ||
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+ | |style="text-align:center"|第23回||[[2018年]]3月31日||[[サンダースノー|Thunder Snow]]||牡4||2:01.38||[[クリストフ・スミヨン|C.Soumillon]]||S.bin Suroor||Godolphin | ||
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+ | |style="text-align:center"|第24回||[[2019年]]3月30日||Thunder Snow||牡5||2:03.87||C.Soumillon||S.bin Suroor||Godolphin | ||
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+ | |style="text-align:center"|第25回||[[2021年]]3月27日||Mystic Guide||牡4||2:01.61||L.Saez||M.Stidham||Godolphin | ||
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+ | |style="text-align:center"|第26回||[[2022年]]3月26日||[[カントリーグラマー (競走馬)|Country Grammer]]||牡5||2:04.97||L.Dettori||B.Baffert||Zedan Racing Stables, WinStar Farm, Commonwealth T'Breds | ||
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+ | |style="text-align:center"|第27回||[[2023年]]3月25日||[[ウシュバテソーロ|Ushba Tesoro]]||牡6||2:03.25||[[川田将雅]]||[[高木登 (競馬)|高木登]]||[[了徳寺健二|了徳寺健二ホールディングス(株)]] | ||
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+ | |style="text-align:center"|第28回||[[2024年]]3月30日||[[ローレルリバー|Laurel River]]||牡6||2:02.31||T.O'Shea||B.Seemar||Juddmonte | ||
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*[[ブリーダーズカップ・クラシック]] - 下半期のダート世界最強馬決定戦 | *[[ブリーダーズカップ・クラシック]] - 下半期のダート世界最強馬決定戦 | ||
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2024年4月23日 (火) 17:12時点における最新版
ドバイワールドカップ(كأس دبي العالمي, Dubai World Cup)とは毎年3月下旬の日曜日にアラブ首長国連邦を構成する首長国の1国、ドバイにあるメイダン競馬場のダート2000メートルで行われる競馬のレースである。ドバイの各レースではイスラームの教義上、馬券の発売はドバイ国内では行なわれない。
概要[編集]
1995年に同国の王族で国防大臣でまた世界有数のオーナーブリーダーでもあるシェイク・モハメドが当時の世界最高賞金レースだったアメリカのブリーダーズカップ・クラシックを超える賞金の競馬のレースを設立を考案し誕生した国際レースである。
同レースの出走条件はサラ系北半球産は4歳以上、南半球産は3歳以上と北半球と南半球で出走年齢が分けられている。負担重量は南半球産の3歳馬が54.5キロ、それ以外が57キロ、牝馬は2キロ減と定められている。
総額賞金は世界最高金額の600万ドル(約6億9000万円)で1着賞金は360万ドル(約4億1000万円)、2着賞金は120万ドル(1億4000万円)、3着賞金は60万ドル(約6900万円)、4着賞金は30万ドル(約3500万円)、5着賞金は18万ドル(約2100万円)、6着賞金は12万ドル(約1400万円)。
その名に相応しく世界各国の最強馬クラスの競走馬が参戦する為、アメリカのケンタッキーダービーやブリーダーズカップ・クラシックと並び世界中から注目を集めるダートの世界最高峰のレースである。
同日にはドバイミーティングと題して「ドバイカハイラクラシック」「ドバイシーマクラシック」「ドバイターフ」「ドバイゴールデンシャヒーン」「ゴドルフィンマイル」「UAEダービー」など他の国際招待レースも開催され、ドバイだけでなくアラブ首長国連邦の競馬の祭典として定着している。
ダートの最高峰のレースだが、芝のG1で勝利経験のあるもしくは後に勝利する馬も多い。
歴史[編集]
- 1999年から2002年までワールドシリーズ・レーシングチャンピオンシップに参加していたがアラブ首長国連邦の主要航空会社であるエミレーツ航空のスポンサー撤退が影響し、2003年から突然同シリーズから撤退をした。
- 2006年は2位入線のブラスハットがレース後の検査で禁止薬物が検出されたため失格となったが、同馬の関係者からは「現地主催者の規約に従って治療用の薬を投薬したもの」として異議申し立てがあり、最終的な着順決定が同年6月26日以降となっていた。しかし6月28日の裁定の結果、失格は覆らず賞金は没収・調教師には罰金が課された。
- 2010年には賞金総額1000万ドル、1着賞金600万ドルへと増額された。
主なプレップレース[編集]
- ドバイ地区
- マクトゥームチャレンジラウンド3 (Maktoum Challenge RIII) G2 北半球産4歳以上・南半球産3歳以上 ダート2000メートル
- マクトゥームチャレンジラウンド2 (Maktoum Challenge RII) G3 半球産4歳以上・南半球産3歳以上 ダート1800メートル
- アメリカ
- サンタアニタハンデキャップ (Santa Anita Handicap) GI 4歳以上 ダート10ハロン
- ドンハンデキャップ (Donn Handicap) GI 3歳以上 ダート9ハロン
- サンアントニオハンデキャップ (San Antonio Handicap) GII 4歳以上 ダート9ハロン
- 日本
- フェブラリーステークス 国際GI 4歳以上 ダート1600メートル
- 川崎記念 統一JpnI 4歳以上 ダート2100メートル
- 東京大賞典 統一JpnI 4歳以上 ダート2000メートル
年表[編集]
- 1996年 創設。
- 1997年 3月29日に施行予定も大雨で延期。1週間後の4月3日に順延開催。
- 1998年 国際リステッドから国際G1に認定。
- 1999年
- 2000年 アラブ首長国連邦のDubai Millennium(ドバイミレニアム)がコースレコード1:59.50で圧勝。
- 2003年 ワールドシリーズ・レーシングチャンピオンシップから撤退。
- 2006年 2位入線のBrass Hat(ブラスハット)が失格。
- 2009年 ウェルアームド(Well Armed)が2着に14馬身の差を付け圧勝。また、騸馬による初優勝。
- 2010年 開催場がメイダン競馬場に移行し、施行条件がオールウェザー2000メートルに変更。
- 2011年 日本のヴィクトワールピサ(Victoir Pisa)が日本勢で初優勝。2着には同じく日本のトランセンド(Transcend)が入り、史上4例目の海外G1レースにおける日本勢ワン・ツーフィニッシュとなる。
- 2013年 ケンタッキーダービー馬アニマルキングダム(Animal Kingdom)が優勝。オールウェザー移行後のアメリカ勢優勝は初。
- 2015年 コースをダートに変更。
- 2020年 新型コロナウイルスの世界的な感染の拡がりに伴い、参加者の健康を守るため中止。
歴代優勝馬[編集]
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 1996年3月27日 | Cigar | 牡6 | 2:03.84 | J.Bailey | W.Mott | A.Paulson |
第2回 | 1997年4月3日 | Singspiel | 牡5 | 2:01.91 | J.Bailey | M.Stoute | S.Mohammed Al Maktoum |
第3回 | 1998年3月28日 | Silver Charm | 牡4 | 2:04.29 | G.Stevens | B.Baffert | B. & R.Lewis |
第4回 | 1999年3月28日 | Almutawakel | 牡4 | 2:00.65 | R.Hills | S.bin Suroor | H.Al Maktoum |
第5回 | 2000年3月25日 | Dubai Millennium | 牡4 | 1:59.50 | L.Dettori | S.bin Suroor | Godolphin |
第6回 | 2001年3月24日 | Captain Steve | 牡4 | 2:00.40 | J.Bailey | B.Baffert | M.Pegram |
第7回 | 2002年3月23日 | Street Cry | 牡4 | 2:01.18 | J.Bailey | S.bin Suroor | Godolphin |
第8回 | 2003年3月29日 | Moon Ballad | 牡4 | 2:00.48 | L.Dettori | S.bin Suroor | Godolphin |
第9回 | 2004年3月27日 | Pleasantly Perfect | 牡6 | 2:00.24 | A.Solis | R.Mandella | Diamond A Racing Corporation |
第10回 | 2005年3月26日 | Roses in May | 牡5 | 2:02.17 | J.Velazquez | D.Romans | K. & S.Ramsey |
第11回 | 2006年3月25日 | Electrocutionist | 牡5 | 2:01.32 | L.Dettori | S.bin Suroor | Godolphin |
第12回 | 2007年3月31日 | Invasor | 牡5 | 1:59.97 | F.Jara | K.McLaughlin | Shadwell Stable |
第13回 | 2008年3月29日 | Curlin | 牡4 | 2:00.15 | R.Albarado | S.Asmussen | Stonestreet Stables & Midnight Cry Stables |
第14回 | 2009年3月28日 | Well Armed | 騸6 | 2:01.01 | A.Gryder | E.Harty | WinStar Farm LLC |
第15回 | 2010年3月27日 | Gloria De Campeao | 牡6 | 2:03.83 | T.Pereira | P.Bary | Estrela Energia Stables |
第16回 | 2011年3月26日 | Victoir Pisa | 牡4 | 2:05.94 | M.Demuro | 角居勝彦 | 市川義美 |
第17回 | 2012年3月31日 | Monterosso | 牡5 | 2:02.67 | M.Barzalona | M.Al Zarooni | Godolphin |
第18回 | 2013年3月30日 | Animal Kingdom | 牡5 | 2:03.21 | J.Rosario | G.Motion | Arrowfield Stud & Team Valor |
第19回 | 2014年3月29日 | African Story | 騸7 | 2:01.61 | S.de Sousa | S.bin Suroor | Godolphin |
第20回 | 2015年3月28日 | Prince Bishop | 騸8 | 2:03.24 | W.Buick | S.bin Suroor | S.Mohammed |
第21回 | 2016年3月26日 | California Chrome | 牡5 | 2:01.83 | V.Espinoza | A.Sherman | California Chrome LLC |
第22回 | 2017年3月25日 | Arrogate | 牡4 | 2:02.15 | M.Smith | B.Baffert | Juddmonte Farms Inc. |
第23回 | 2018年3月31日 | Thunder Snow | 牡4 | 2:01.38 | C.Soumillon | S.bin Suroor | Godolphin |
第24回 | 2019年3月30日 | Thunder Snow | 牡5 | 2:03.87 | C.Soumillon | S.bin Suroor | Godolphin |
第25回 | 2021年3月27日 | Mystic Guide | 牡4 | 2:01.61 | L.Saez | M.Stidham | Godolphin |
第26回 | 2022年3月26日 | Country Grammer | 牡5 | 2:04.97 | L.Dettori | B.Baffert | Zedan Racing Stables, WinStar Farm, Commonwealth T'Breds |
第27回 | 2023年3月25日 | Ushba Tesoro | 牡6 | 2:03.25 | 川田将雅 | 高木登 | 了徳寺健二ホールディングス(株) |
第28回 | 2024年3月30日 | Laurel River | 牡6 | 2:02.31 | T.O'Shea | B.Seemar | Juddmonte |
- 馬齢表記は北半球の基準で表記している。
日本調教馬の成績[編集]
関連項目[編集]
- ブリーダーズカップ・クラシック - 下半期のダート世界最強馬決定戦
- チャンピオンズカップ (中央競馬) - 日本のダート最強馬決定戦
外部リンク[編集]
- Dubai World Cup - ドバイワールドカップ公式サイト
- Emirares Racing Association - アラブ首長国連邦の競馬統括団体
ドバイミーティング |
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