「削除厨」の版間の差分

2023年6月28日 (水) 10:53時点における版

ウィキペディアにも、この項目「厨房 (ネット用語)」が執筆されています。ぜひこちらも読んでみてください。

削除厨（さくじょちゅう）とは、ユーモア欠落症患者である百科事典サイトにおける荒らしの一形態。吉他人が記入した内容を削除せんと日々屁理屈をこねくり回すことに命を賭けている人々のこと（インターネット…というかウィキペディア・スラング）である。多くはユーモア欠落症の末期患者（精神に重大な疾患を抱え、自分の周囲にユーモアが存在することが許せなくなる。）であり、まともな議論もできないので深く関わったら負けである。

ただでさえ痛みやすい百科事典を日々腐敗させようと腐心していることから、住人にも関わらず荒らしであるとの見解もある。彼らに弄り回されすぎた記事は元がいかに秀逸で美しい記事だったとしても跡形も無く崩壊する。

削除厨の行動

ウェブ百科事典は誰でも編集が出来、百科事典としての機能以上のデータベースとして様々な情報源として機能しているという点は見逃せない。どのようなルールがサイト内に存在しようとも、その点を配慮せず、ただの「現在用語の基礎知識」化させる人々は削除厨の謗りを逃れられまい。いや百歩譲ってルールを守ったとしても、過度に削除しようとする輩は多いだろうよ。サイト内のあちこちを見りゃ分かる。

削除厨は、ノートページ等に蓄積されたまじめな議論や叙述的な資料及び文学的な資料を「要出典！ 要出典！」と喚いたり、日本語としての美しさを無視して「冗長な表現だ！ 意味の無いフレーズだ！」「お前の書いた内容はアンチ寄りだ！」と喚いたりして、自分には記事を編集する努力も能力もないのを棚にあげて記事をどんどん削除する。そのような削除厨が一人現れて記事を崩壊させるとその崩壊、腐敗した記事の発する臭気に引き寄せられ次々と同じタイプの厨房が出現する。これを繰り返すことで、記事の内容について想像を豊かにすべく加筆された文章は日々「削除」という行為によって損なわれていき、ただの無機質な辞典へと変貌を遂げていくのである。

そのような彼らは本来運営する上で排除されるべき存在なのだが、なにせ各百科事典は現代病の末期症状に達しつつあるので彼らをあまつさえ議論を行い記事を最適化する善良なユーザーとして認定しているようだ。

特徴

• 記事の編集は削除のみ。
• 複数の捨てアカウントを多用する。
• 議論を行う姿勢を持たない。
• 議論の場でも自身の意思を絶対に曲げない。
• やたらと規約を棚に上げて自身が正しいことを主張する。
• 自分が目に付けた記事以外は別の荒らしによる被害を受けてても一切関わらない。
• 嫌いなユーザーに対する叩き記事は普通に書く。
• 強い粘着質で相手が規制を受けるか諦めるまで削除し続ける。
• 自らの編集は正しいと認識し、戻すユーザーを荒らしと認識する。

削除厨側の反論

上記の通り削除厨は過激な編集姿勢を持つも削除主義者側、もしくは削除主義者を装った構ってちゃん側から反論の意見が挙げられる。

他の記事にも目を向けろと言うが、その場合全ての問題に着手しなければならないことになり、一人の人間が手に着けられる問題に限りがある為無謀である。

確かに百科事典には数多くの記事が存在しており全ての記事に目を通すには限界がある。しかし、誰一人「全ての記事に目を通せ」とは一言も言っておらず具体的な記事名を挙げているだけである。

そして他ユーザーが問題と思う記事を見つけ、報告して編集依頼として引き受けるべきであるが、このユーザーは何故か依頼されても絶対に引き受ける事はせずに自分でやれと言わんばかりに拒否している。その為に問題のある記事は自分で見つけた記事だけしか関わらない。

運営から給料を貰っているわけではない一ユーザーに、気になる問題に関わる権利はあっても依頼に答える義務は無いわけである。

それなら何故積極的に熱心な活動をしているのだろうか？

それほどの活動をしているのだから他のユーザーを通じて知った問題記事に関しても、白紙化とはいかないまでもユーザーを集め編集の議論を起こすことも出来るであろう。

それすらしないということは只のダブスタ以外何でもないだろう。

「編集依頼を受けたら引き受けなければならない」としてしまうと、AにかかわるならBを、BにかかわるならCを…と、無限にかかわらなければならない記事が増えてしまうため、それは「全ての記事に目を通せ」と言っていることと等価である。

それなら他ユーザーに報告して協力を要請しないのだろうか？百科事典内の問題記事を極力排除する姿勢を持つのであればそれくらいするべきであろう。

百科事典内の記事の全てに関わっているわけではなく、関わっていない問題記事はゴマンとある。その数多いかかわってない記事の中で、自分の希望した記事を優先してかかわることを求め、応じなければダブスタというのは、結局の所「俺の我儘を聞かない奴はダブスタ」と言っていることに変わりはない。問題のある記事の解決に勤めたり、ユーザーを集め編集の議論を起こすことには多大な労力が要るものであり、無償で行っている相手に強要して良い類のものではない。

無論全てにおいて同時に問題記事を改善するのは無謀な為、一つ一つ順番に記事を編集するべきではある。にも拘らず適当な理由を付けて関わらないそちらの方が「ダブスタ」である。

熱心に自治を行っているからという理由で、自分の依頼を引き受けることを強要するのでは、好きで絵を描いているからという理由で、絵描きにリクエストを強要する「リク厨」と同じである。

逆に、熱心に編集している人達がいるにも関わらず、それらの意見を無視して記事の削除を強行する姿勢こそが、「リク厨」と同じであり、「ブーメラン」であろう。

削除厨の典型的主張

• この記事に載っている俺の嫌いな意見には出典がない為、俺から見れば独自研究であり、俺にとっては至高の存在であるウィキペディアにはそぐわない。第一、この記事の内容は俺の意見に反するから中立的でなく、俺は気にくわないから削除すべきである。
• この記事に載っている批判内容は俺から見れば誹謗中傷であり、至高の存在であるピクシブ百科事典にはそぐわない。第一、この記事の内容は俺の意見に反するから中立的でなく、俺は気にくわないから削除すべきである。
• ピクシブ百科事典は独自研究は許されるが、俺から言わせればそんなものは自分のブログに書けば良いことだ。だから削除するべきだ。
• 他の記事はこういう内容だったから、この記事をこの内容にしたみたいだが、俺から言わせれば他の記事の問題はその記事の編集者達で解決することだ。だから他の記事が荒れようが知ったこっちゃ無い。
• 「瑣末なトリビア」「wikipediaは***のデータベースではありません」というセリフも削除厨の典型的主張である。
• 出典があるものは類似点を強調し、出典からの丸写しであると強硬に主張。

削除厨の典型的手口

1. 気に入らない記事や内容を見つける。
2. その記事にある出典のついていない内容や批判的と見なした内容を見つける。(ウィキペディアの99%の行はこれに該当する。特に目撃情報や状況証拠を基にした記事は格好の餌となる。)
3. 出典がない事や誹謗中傷を理由に削除する
4. 運悪く出典があった場合は、「この出典は信頼できる文献ではない」と主張して、削除^要出典
5. 信頼できる文献からの出典が示された場合、「出典文献の著作権を侵害している」として、特定版削除
6. 他言語からのものなどは翻訳と事実記載と区別がしにくいため、強硬に主張。動機は私怨であるがばれないよう、別垢をつくって行う。

分類

• 要出典厨からの分派^要出典（明確にできないものは即削除。^要出典上記の通り、そこにカタルシスがあるってのにねぇ。^要出典集められた叙述的資料を 親の仇のように憎んでいる。^要出典）
• 独自調査厨（独自調査だと思ったら即削除。その人にしか分からない専門外の話に削除の暴力で突っ込むのが好きな人々。そのせいで専門性の高い記事を書ける数少ない人間のやる気を大幅に削ぐ存在。ある意味ペンは剣よりも強しを実践している）
• ただもうなんでも削除したい厨（自分のWebPageに掲示板置いて、そこに書かれるエロサイト広告を削除してった方がおもろいんでないかい?）

関連項目

• ウィキペディア
• ウィキペディア自警団
• アニヲタWiki(仮)
• アニヲタ民
• アニヲタ自警団
• アンサイクロペディア
• アンサイクロペディアン
• ピクシブ百科事典
• ニコニコ大百科
• 荒らし
• 無自覚な荒らし
• 削除主義者
• 編集合戦
• 天下分け目の編集合戦
• ネット弁慶
• 知的障害
• 精神障害
• DQN
• 統合失調症
• ADHD
• 発達障害者
• 厨
• 厨房
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• ユーモアの決定的欠落
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• pixivのキチガイユーザー
• 緑のたぬき(pixivユーザー)