「石川台駅」の版間の差分
提供: Yourpedia
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示) | |
(相違点なし)
|
2020年6月10日 (水) 23:18時点における最新版
石川台駅(いしかわだいえき)は、東京都大田区東雪谷にある東京急行電鉄池上線の駅である。
年表[編集]
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。サービスマネージャー導入駅のため旗の台駅から遠隔監視している。
上下ホームで駅舎・改札が別となっており、改札内でのホーム間移動はできない。 駅設備として上りホームにのみ男女トイレが設置されている。下りホーム側のみに飲料自動販売機が設置されている。 駅舎は上りホーム改札横に建てられている。 また、ホームの照明はLED照明となっている。
駅の立地上、駅の五反田側は台地の掘割となっているが、ホームは築堤上にある。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■池上線 | 下り | 雪が谷大塚・蒲田方面 |
2 | ■池上線 | 上り | 旗の台・五反田方面 |
利用状況[編集]
2013年度の一日平均乗降人員は14,646人である[1]。近年の一日平均乗車人員は下記のとおり。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年 | 9,701 | [2] |
1991年 | 9,872 | [3] |
1992年 | 9,803 | [4] |
1993年 | 9,682 | [5] |
1994年 | 9,504 | [6] |
1995年 | 9,527 | [7] |
1996年 | 9,468 | [8] |
1997年 | 9,578 | [9] |
1998年 | 8,756 | [10] |
1999年 | 8,227 | [11] |
2000年 | 7,967 | [12] |
2001年 | 7,767 | [13] |
2002年 | 7,570 | [14] |
2003年 | 7,459 | [15] |
2004年 | 7,397 | [16] |
2005年 | 7,308 | [17] |
2006年 | 7,447 | [18] |
2007年 | 7,536 | [19] |
2008年 | 7,521 | [20] |
2009年 | 7,203 | [21] |
駅周辺[編集]
- 大田区役所 雪谷特別出張所
- 大田区立石川町文化センター
- 東京都保健医療公社 荏原病院
- 東京都立北療育医療センター 城南分園
- 田園調布消防署 雪谷出張所
- 大田東雪谷二郵便局
- 東京工業大学 大岡山キャンパス石川台地区
- 雪ヶ谷八幡神社 - 『こちら本池上署』に登場する。
- 大田区立石川台中学校
- 文教大学付属小学校
- SATスポーツクラブ雪が谷
駅名の由来[編集]
駅の開業当時の所在地名である荏原郡池上村大字雪ヶ谷字石川に由来するものである。駅のすぐ北にも大田区石川町一丁目・二丁目があるが、その名は大字雪ヶ谷と対等な池上村大字石川に由来し、駅名と直接の関係はない。この付近を流れる呑川は、この地域では古くから「石川(石川原)」と呼ばれており、その「石川」がそのまま地名や駅名になったともいわれる。
その他[編集]
呑川の河岸段丘の段丘面上にあるため高台になっており、坂の多い街である。駅に向かって下る坂からの風景はテレビCMによく登場する。また駅および周辺はドラマのロケ地に使われることが多い。
隣の洗足池駅に至る池上線の掘割は、春になると桜や大根の花・菜の花など色とりどりに咲き乱れ、多くの見物客で賑わう。
映画監督・小津安二郎の遺作となった『秋刀魚の味』(1962年)では、男(吉田輝雄)と女(岩下志麻)が当駅のプラットホームに立つシーンがある。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
[ヘルプ]
- ↑ 東急電鉄「各駅乗降人員」
- ↑ 東京都統計年鑑(平成2年)226ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成3年)232ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)