「きらりん☆レボリューションの登場キャラクター」の版間の差分
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ドラゴンボールのビルス | ドラゴンボールのビルス | ||
火曜日のおはすたで月島きらりと共演している | 火曜日のおはすたで月島きらりと共演している | ||
+ | 2008年から2014年3月31日まで共演していた | ||
+ | ユリユリ。鬼嫁の登場人物。2014年12月10日のサマンサできらりと共演した | ||
== 外部リンク == | == 外部リンク == |
2020年1月14日 (火) 12:30時点における最新版
きらりん☆レボリューションの登場キャラクター (きらりんレボリューションのとうじょうキャラクター)とは中原杏の漫画作品である『きらりん☆レボリューション』に登場する人物の総称。
表記は声 - (アニメ)/(ドラマCD)(単体での表示はアニメ)
目次
登場人物[編集]
主人公[編集]
- 月島 きらり(つきしま きらり)
- 声 - 久住小春/松来未祐
- 7月7日(かに座)生まれのO型 身長157cm 体重42kg 大好物はクレープとたこ焼き。
- 本作の主人公。ごく普通に暮らす14歳の中学生で、「10年に1度の逸材」だと言われる程の美少女だが、非常に食べることが大好き・音痴・天然ボケな女の子。愚直でお人好しな性格ゆえ、周りから好かれている。デビュー当初はひどい音痴で、宙人に「ジャイアンもリサイタルを放っておいて逃げ出す」と言われた程。裁縫や料理をしても全てキノコ型になる。非常に無茶な事をする時も多いが、SHIPSに助けられてピンチを切り抜ける。また、かなりの世間知らずである。星司に一目惚れする一方、宙人には最初は「性悪男」と言って反感を持っていたが、徐々に好意を寄せる。宙人を好きだと自覚したが、宙人は自分を何とも思っていないと勘違いする。その事で悩んでいた時に宙人の言葉に励まされ、変わらずに宙人を想い続ける。初恋は小学3年生のときで、木から降りれなくなったみーたん(なーさんの母親、なーやん似)を助けようとして木に登り、降りれなくなり木から落ちたところを宙人に助けてもらったことがきっかけ。その際に村西社長や宙人、星司と出会っている。手持ちの曲は『恋花火』、『恋☆カナ』、『SUGAO-flavor』、『バラライカ』などの恋愛モノの歌や、『ハッピー☆彡』、『チャンス!』を出している。猫のなーさんを飼っている。母親は彼女が幼い時に家を出て行ったらしいが、後にハリウッド女優であるルナ(日本人)が母親であることが判明する。芸能人という職業柄、よく変装もするが大抵すぐにバレてしまう。変装時の偽名は「星島きら子」(アニメでは月山きら子)。以前はひかると『きら☆ぴか』というユニットを組み、『はなをぷーん』や『ふたりはNS』という曲をだした。今は「Milky Way」(ミルキーウェイ)として、のえる、こべにとともに活動している。新曲は『アナタボシ』。
- 風真 宙人(かざま ひろと)
- 声 - 陶山章央→井出卓也(STAGE3より)/三本政樹
- 6月10日(ふたご座)生まれのA型 身長168cm 体重51kg 好物は焼肉。得意料理は豚の角煮丼。
- SHIPSのメンバー。イメージカラーは黒と赤。口は悪いけれど優しい心の持ち主。星司やいずみなどからは「宙くん」と呼ばれている。14歳。短気で口は悪いが、何かときらりのことを助けている。5人兄弟の長男であり、兄弟からは「宙兄」と呼ばれている。両親が共働きだった為、自然に家事全般をこなすようになった。きらりの星司への好意はミーハーなものだと考えていたが、今は本気だと認めている。本作有数の常識人である。昔はクラスのまとめ役でモテていたらしい。第79話で母が帰国。家事から解放されたことで母からは「これからは自分のしたいことをしなさい」と言われた。ダンスの勉強をするためSHIPSとしての活動を休止すると宣言し、事務所のメンバーに見送られニューヨークへ旅立った。90話で帰国し、SHIPSの活動を再開した。きらりのことでよくよく大変なことに巻き込まれる、そのせいかスキャンダルもなかなか多い・・・・がきらりのせいだとは思っていない。月島きらり・小倉エリナ・藤堂ふぶき・天川いずみ(和泉氷太郎)などなど宙人のことが好きだが、宙人は自分がモテていることに気づいていない=きら☆レボのモテモテキャラでもある。
- 日渡 星司(ひわたり せいじ)
- 声 - 保志総一朗→金井史更(STAGE3より)/羽多野渉
- 12月24日(やぎ座)生まれのAB型 身長171cm 体重55kg 好物は甘納豆、酢昆布、和菓子。
- SHIPSのメンバー。14歳。イメージカラーは白と青。宙人とは対照的に穏和な性格だが、きらり同様天然ボケであり、きらりも呆れるほどのボケをかます事も多い。カメさんという名前のカメを飼っている。カメさん一筋で、カメさんに炭酸やジュース、雪球などを投げられるとかなりキレる。第79話の宙人のニューヨーク行きには薄々勘付いていた。第85話では家が大富豪だということが明かされた。敷地はドーム100個分で、別荘やヘリなどは数えるほどしかないのだという。
- SHIPS役の二人(井出、金井)は2008年4月より、おはスタに木曜レギュラーとして出演している。
ライバル[編集]
- 小倉 エリナ(おぐら エリナ)
- 声 - 城雅子
- 11月20日(さそり座)生まれのB型、14歳。身長158cm。体重40kg。
- きらりやSHIPSと同じ事務所に所属するアイドル。小倉財閥のお嬢様。きらりのことをライバル視している。ずる賢い性格で、いつも自分が注目されたいために、きらりに嫌がらせを仕掛けアイドルから落第させようとしているが、いつも失敗に終わる。表向きはきらりを「きらりん」と呼んでいるが、心の中では「月島きらり」とフルネームで呼んでいる。宙人のことが好きだが、肝心の宙人には名前を間違われている。だが96話では一時星司に惚れた事もある。アニメでは、タンタンという名前の犬を飼っている。「ニュー色モノ大賞」、「お笑いガールコンテスト」、「金のバラドル賞」などとまともな賞とは疎遠の受賞歴が多い。『夏のスリランカ』以外にも持ち歌はいくつかあるものの[1]、実際には『夏の~』くらいしか歌う機会がない。60話では『夏のスリランカ2007 セイロン島バージョン』を歌おうとしたが東プロデューサーに止められたことがある。
- アニメ105話において、事務所を移籍して、個人事務所である小倉エリナ事務所を構えた。
- 『ハヤテのごとく!』では髪の毛は金髪も第33話にゲスト出演、白皇学院の文化祭で桂ヒナギクのキャラソンを熱唱。会場はかなり盛り上がったが、なぜか三千院家のSP達は暗いオーラを放ちながら応援していた。
- 雨宮 嵐(あまみや あらし)
- 声 - 川上貴史
- きらりの幼なじみでマジシャン。1月1日(やぎ座)生まれのO型、13歳。身長168cm。体重52kg。好物はうどん。小学生の時に大阪に引っ越した。きらりとのファーストキスを夢見ており、結婚まで考えているらしい。きらりの事を考えると鼻血を出す。宙人とは犬猿の仲。なーやんという名前の猫を飼っている。
- 藤堂 ふぶき(とうどう ふぶき)
- 声 - 下屋則子
- 名古屋出身の14歳のモデル。オフィス東山からアイドルデビューし、きらりに対決を挑む。みゃ~さんという名前の猫と、とりどしという名前のひよこを飼っている。大人びた容姿を持ち、きらりも驚くほどの美人。スタイルが良すぎて既製服を着られない為、服は全て自分で作っている。高飛車な態度を取り、初対面のきらりに対し「ちょっと可愛いだけのどこにでもいるアイドル」と言い放ったが、後に良きライバルという形で和解し、きらりのピンチには助けてくれる頼もしい存在になった。みゃ~さんに対しては名古屋弁で話すこともある。
- 天川 いずみ(あまかわ いずみ)
- 声 - 柚木涼香
- オフィス東山所属。実は男。宙人の幼馴染みで本名は「和泉氷太郎(いずみ ひょうたろう)」。4年前福岡に引っ越したが、宙人が星司とアイドルとしてデビューした事に腹を立て、東京に帰って来た。宙人のことが好きで、いつも宙人にくっついている。宙人のファーストキスを奪ってしまった。よかっさんに対しては九州弁で話すこともある。
- 元々はきらりを潰すと言う条件でオフィス東山に仮で所属していたが、正体がバレてからは正式に所属していた。アニメ117話において、屋台の売り子が「小倉エリナ事務所に移籍して最初の仕事」と言っており、この時点で小倉エリナ事務所に事務所を移籍している。
- 最近の彼はSHIPSをそっちのけ、きらりの事が気になっている。きらりが「氷太郎君って意外といい人だよね!」や「友達になれるよね。」と言われて以来、彼女に告白しようとしていた。
- 麻央(まお)
- 声 - 勝呂美和子
- 美央(みお)
- 声 - 江原詩織
- 双子の姉妹。麻央が姉。
- 黒木旭の元で、「スーパーノヴァ」というユニットでモデルとして働き、競合するきら☆ぴかを、黒木の命令でつぶそうとしていたが、自分たちの行動に疑問を持ち始める。
- きら☆ぴかをつぶすのに失敗したことで、黒木からクビを言い渡される。
- その後、アイドルに転向したが、「中途半端なアイドル」と言われ、新しい事務所探しで苦労していたところで、きらりの助力を得て、村西芸能事務所に移籍する。ユニット名も、「スーパーノヴァ」から「Mスクエア」になった。
- クラウディ
- きらりたちの学校に変装して突然現れた謎のアイドルで、本名は「流水霧也(はやみ きりや)」。得意技は流し目。ちちまろという名前の猫を飼っている。実はオフィス東山所属。きらりを自分のものにしようとたくらんでいる。宙人を見下しているが、星司が気になっている。整形美少年だった。
- 伊吹リン(いぶき リン)
- ファッション誌「ベティズべリイ」の超人気読者モデル。広島弁(?)を話す。結構腹黒い。伊吹レンとは双子の姉。伊吹レンと伊吹リンで「無敵の双子」と呼ばれる。弟のレンと顔がそっくり。
- 伊吹レン(いぶき レン)
- 伊吹リンとは双子で弟。姉のリンが大好き。ちゃおまんがスクール金賞らしい。広島弁(?)は話さない。女装して姉の代わりを演じているが、周りの人は気づかない。姉のリンと顔がそっくり。
- 苺野 みゆ(いちごの みゆ)
- 自称「みゆみゆ」。オーディションに出場した。リンを「リン様」と呼んでいる。リンのファンらしい。きらりに「ネバネバガールさん」と呼ばれている。リンのためならどんなこともやる。第2オーディションできらりと宙人が恋人を演じているとき、くらげを投げつけるなどやることが腹黒いがショボイ。
村西芸能事務所[編集]
- 村西社長(むらにししゃちょう)
- 声 - 千葉進歩
- きらりが所属する村西芸能事務所の社長。きらりをスカウトした張本人。かつてはオフィス東山の社員で雲井かすみのマネージャーだったが、かつての社長が「アイドルは使い捨ての商品」と発言したことに激怒し、オフィス東山を退社。その後かすみやねずみ会長の協力もあって村西芸能事務所を設立。SHIPSやきらりなど大物アイドルを輩出し見事に成功している。
- きらりがトラブルに巻き込まれ事務所に帰ってくると大泣きしていることが多い。その際はたいていかすみや宙人に呆れられることが多い。
- 雲井 かすみ(くもい かすみ)
- 声 - 根谷美智子
- きらりのマネージャー。きらりと面会するや否や、彼女には素質がないと言い放ち、当初は彼女に対してやや冷たい態度をとっていたが、次第に彼女の素質に気付き普通に接するようになった。しかし、現在もきらりや村西には手を焼かされている。もともとオフィス東山に所属する「星野かすみ」という芸名のアイドルだったが(デビュー曲は『春風のシンデレラ』)、先代の東山社長とマネージャーだった村西のアイドルの扱いをめぐるトラブルを受け、独立した村西について行った。しかし独立後、オフィス東山の圧力により芸能活動ができなくなり、自らマネージャーになった。
- 元はアニメオリジナルのキャラクターだったが、『ちゃお』2006年12月号および単行本9巻からは漫画にも登場している。ただし、見た目や雰囲気、性格が大きく異なっている。原作版ではアニメ版より性格が強調され、きらりに対し時には厳しく、時には優しい、マネージャー兼きらりのしつけ役のようなキャラクターとなっている。実は影で美少年アイドル(特にSHIPS)の大ファンと言う意外な一面をも持っている。外見もアニメ版では実際の目がメガネで見えなくなっているのに対し、原作版ではメガネが透き通って実際の目が見え、表情がわかりやすい状態になっている。ただしデフォルメで描かれる時にはアニメ版と同じく実際の目がメガネで隠れている。
オフィス東山[編集]
- 東山 薫子(ひがしやま かおるこ)
- 声 - 松井菜桜子
- オフィス東山の現社長で、前社長の娘でもあった。傲慢で狡賢く、村西事務所の事を憎く思っていたが、所属アイドル達がきらりの影響を受けて変わって行くにつれ、自らも村西事務所に対する敵愾心が多少和らいでいくようになる。社長室には池があり、そこでカトリーヌという名前のワニを飼っている。髪型は今は金髪で長髪だが、昔は茶髪で短髪だった。
- 実は村西に片思いしていて、陰ではかすみと村西を取り合っている。
月島家[編集]
- 月島 天(つきしま たかし)
- 声 - 山脇〆紀
- きらりの父親。仕事も家事もこなし、男手ひとつできらりを育ててきた。きらりにいつもものすごい量の料理を作る。やはり彼も音痴らしい。きらり同様彼もかなり抜けている。きらりがアイドルになることに反対していたが、今ではアイドル活動を応援している。勤めていた会社を辞めて、「きらりんカフェ」というカフェを新しくオープンした。何事にも動じない精神力が賜物。
- 月島 すばる(つきしま すばる)
- 声 - 浅沼晋太郎、幼少時は大浦冬華
- きらりの一つ年上の兄。子猫のMr.なーを飼っている。アメリカの演劇学校に通い、ハリウッド俳優を目指している。とてもナルシストな性格だが、やはり彼もかなり抜けている。エリナが恋してしまうほどの美少年。きらりにとてもよく似ているので、嵐や村西社長にきらりと間違われたことがある。久しぶりに日本に帰って来た時、きらりがアイドルとして活躍していることを知り、一度(実際は二度)きらりに変装してトーク番組に出た。風邪をひいたきらりの代役を務めることを申し出たが、きらりの歌の歌詞を知らなかった為歌えなかった。だが、ファンの励ましからもう一度ハリウッド俳優を目指す。
風真家[編集]
- 宙人の母
- 声 - 佐々木優子
- 宙人達の母親。仕事で海外を飛び回っていたが、79話で帰国した。
- 風真南雲(かざま なぐも)
- 声 - 河杉貴志
- 宙人の弟で中学一年生。誰にでも敬語で話す。
- 風真虹太(かざま こうた)
- 声 - 新谷恵
- 宙人の弟で小学四年生。きらりとなーさんのファン。
- 風真 海(かざま かい)
- 声 - 加藤英美里
- 宙人の弟で幼稚園児。
- 風真 空(かざま そら)
- 声 - 寒川ほのか
- 宙人の弟で赤ん坊。
その他の人物[編集]
- 持田 望夫(もちだ もちお)
- 声 - 坂口候一
- きらりと同じオーディションに参加していた太めの少年。きらりのことが好き。米沢君という名前のウシを飼っている。
- いつの間にか村西芸能事務所に所属している。
- 一時期、ブラックウッドに引き抜かれていた。その時にはプロレスラーとして活動していた。
- また、アニメ117話において、小倉エリナ・天川いずみと行動を共にしていたことから、小倉エリナ事務所に移籍した模様。
- ライノセラス
- 「雪」&「雷」の2人のアイドルユニットで、ふぶきと同じ事務所。広島県出身の二卵性双生児の為、顔は似ていない。「第二のSHIPS」と呼ばれている。雪は角砂糖が好物で、雷は雪に「世界ネコバカ選手権第1位」と称されるほどの猫好き。
- 黒木 旭(くろき あきら)
- 声 - 桐井大介
- ファッションデザイナー。通称、ファッション界の革命児。アニメ67話で初登場。
- 当初は、きら☆ぴかが、自分の主戦場であるファッションの世界に入ってきたのを気にして、美人姉妹モデルだったスーパーノヴァ(麻央と美央)を使ってきら☆ぴかをつぶそうとたくらんでいたが、失敗。配下だったスーパーノヴァをクビにし、芸能界に興味を持つ。
- しばらくなりを潜めていたが、アニメ86話で大物芸能人を次々引き抜くという手法で芸能事務所「スタジオBLACK WOOD」(ブラックウッド)を設立。きらりに脅しをかけ、とうとう、きらりまで自分の芸能事務所に引き抜いてしまったが、きらりの姿を見ているうちに自身の考えを改め、きらりを含む所属芸能人たちを元の所属事務所に帰した。
- 若い頃に自分がデザインしたファッションを師匠に奪われてしまったことがトラウマになっており、それがアイドルを道具としか思わないような行動につながっていた。
登場動物[編集]
本作に登場する猫は、すべて二本足で立ち、二足歩行をし、二足で走ることができる。もちろん普通の猫と同じように四足で活動する場面もある。
主人公[編集]
- なーさん
- 声 - 池田千草/比嘉久美子
- きらりが飼っているオス猫。「な!」という声を出す。きらりの身の回りの世話をしている。7月3日、3丁目の能登家で生まれた。大きさはたい焼き3つ分。ネコ田大学に飛び級で入学し、主席で卒業している。猫なのにパスポートを取得している。料理、裁縫、機械の操作や修理など、何でもこなしてしまうスーパーキャット。そのため宙人には「本当に猫なのか?」とよく呆れられる。そのスーパーキャットぶりは遺伝子らしい。きらりの計らいでアイドルデビューしたことがあり、以後はアイドルキャットとしても活動しているらしく、いくつかの賞を受賞している。きらりからもらった赤いリボンをいつも首に結んでいて、毎日手洗いしている。苦手なものはカエル。カエルに会うとジェット機並みのスピードで逃げるらしい。みゃ~さん、なーやんとは生き別れの兄弟。親はにーくん、みーたん。にーくんはなーさん、みーたんはみゃ~さん、なーやんを足して2で割ったような顔をしている。漫画も描けて、初作品は『キムチ夫人』。後に『季節はずれの相撲取り』『青二歳・ぶる~す』なる作品も執筆・発表している。アニメ化以前に「おはスタ」第2部にて、『なーさんのぐるぐるグルメ』という洋菓子店を紹介するミニコーナーを担当していたことがある。アニメ化後は、おはスタに実写版のきらりと一緒にゲスト出演することがある。2006年12月1日より公式ページ内にブログを開設。一時ブラックウッドに所属していたカトリーヌやみゃ~さん・とりどしに人気を抜かれたことがある。
その他の動物[編集]
- カメさん
- 日渡星司が飼っている亀。なーさんと同じく亀なのにパスポートを取得している。5月2日生まれ。大きさはグレープフルーツ1個分。好物はチンゲンサイ。
- なーやん
- 声 - 倖月美和
- 雨宮嵐が飼っているオス猫。大阪育ち。「やーん」という関西弁風の声を出す。7月3日生まれ。大きさは10円玉100個分。ちょっとしたことでも泣いてしまう。小銭と温泉饅頭が大好き。なーさん、みゃ~さんとは生き別れの兄弟。意外と力持ち。最近では単独行動が多く、嵐がでていない場面でもよく登場している。
- みゃ~さん
- 声 - 望月久代
- 藤堂ふぶきが飼っているオス猫。名古屋育ち。「みゃっ!」という声を出す。7月3日生まれ。いたずらが好き。シャチホコのポーズが得意。なーさんとなーやんとは生き別れの兄弟。いつも頭にヒヨコのとりどしを乗せている。
- とりどし
- 藤堂ふぶきが飼っている世界最強のヒヨコ。よくみゃ~さんの頭に乗っており、かなり小さいが宙人を殴り飛ばすほどの力を持っている。にわとりの兄がいる。
- ミュウたん
- 声 - 矢作紗友里
- 雷の飼い猫。白のメスネコ(アニメではピンク色)。野良猫にからまれていたところをなーさんに助けられ、それ以来なーさんにホレてしまっている。ドジでおっちょこちょいな性格で、きらりとそっくりである。
- よかっさん
- 声 - 宮田千穂里
- 天川いずみが飼っているメス猫。目が悪く、メガネを外すとふらふらしてしまう。実はきらりが初めてよかっさんを見た時の第一声は、「目が3!?」。なーさんの事が好き。
- Mr.なー(ミスター なー)
- 声 - 新谷恵
- 月島すばるが飼っているオス猫。まだ赤ちゃん猫であり、すばるがニューヨークの5番街で拾ってきた。アメリカの国旗の模様のバンダナをしている。名前の由来は鳴き声がなーさんに似ているから。毛色を変えればなーさんにそっくりだが、前髪が巻いている。ピザとコーラが大好物。すばるは尻尾をくるくるっと巻くのが好き。
- ネズミ会長
- 村西事務所の会長。性別はオス。村西社長が重大な決断をするときに、会長が雷おこしをかじって占いをする。結婚して子だくさん。
- 雲井かすみと同じく元はアニメオリジナルのキャラクターだったが、作者が気に入り現在は原作の漫画にも登場している。なお、声優はエンディングのキャストでは「?」と表記され、詳細不明。
- カトリーヌ
- 東山社長が飼っているワニ。リボンをつけている。「わに~」と鳴く。アニメ版では、一時期ブラックウッドに引き抜かれていた
- 米沢(よねざわ)
- 持田が飼っているウシ。足が速い。
- ちちまろ
- クラウディが飼っているオス猫。クラウディの家に自分の部屋があり、富子(とみこ)というウシがいる。ちちまろの流し目はクラウディよりすごいらしい。
アニメオリジナルキャラクター[編集]
ライバル[編集]
主要ライバル[編集]
- 観月 ひかる(みづき ひかる)
- 声 - 萩原舞(℃-ute)
- 歌もダンスも抜群に出来るアイドル候補生。性格は勝ち気で生意気。年齢は13歳。しかし極度のあがり症のため、客の前に立つと体が震えてしまい、「だめ~!」、「いや~!」と叫んで跳んでその場から逃げ去ってしまう。あがり症は幼稚園の頃の劇の失敗のことから来たものと思われる。きらりと一緒にいるときだけはあがり症が治まるため、きらりとのユニット「きら☆ぴか」を結成する。その後あがり症を克服し、ソロ活動をするために、「きら☆ぴか」を解散。現在は地方ロケで活躍している。猫が嫌いだったが、これも克服している。一時期、ブラックウッドの陰謀によって、ロケ活動を停止させられてしまっていた。
- 雪野 のえる(ゆきの のえる)
- 声 - 北原沙弥香(ハロプロエッグ)
- 男勝りでスポーツ万能、活発な14歳。ジャージを好み、スカートを嫌うため、学校の制服以外ではまず履かない。女子校に通っていて、女の子にモテる。口は悪いが道理に合わないことが大嫌い。よくきらりを「おっちょこちょい」こべにを「トロ子」と呼ぶことがある(きらりとこべにには「姉御」と呼ばれているが、本人はそう呼ばれるのを嫌っている)。将来の夢は自分の好きなこと、目指すことで金メダルを取ること。最初はアイドルを嫌っていたがきらりとの勝負に負けアイドルの世界で金メダルを取るためにアイドルになることに。きらり、こべにと「Milky Way」を結成する。
- 花咲 こべに(はなさき こべに)
- 声 - 吉川友(ハロプロエッグ)
- 不思議系少女で占いが得意な14歳。「はてはて~?」が口癖。転校ばかりで友達になってもすぐ別れてしまうことの悲しさから友達を作ることを拒絶していたが、きらりの友人に対する一生懸命さに影響されアイドルになることに。普段は眼鏡をかけているが、外すと別人の様になる。のえるとは対照的におとなしいな性格だが、意外に言いたいことはズバズバ言う性格で、のえると喧嘩になることもある。きらり、のえると「Milky Way」を結成する。第116話からは母親である「かれん」の元を離れ、きらりの家に同居している。
その他のライバル[編集]
- 霧沢 あおい(きりさわ あおい)
- 声 - 斎藤千和
- SHIPS同様人気アイドル。礼儀正しくて決して気取らない性格。芸能事務所は村西事務所、オフィス東山のどちらでもないオメガエージェンシー所属。93話でアイドルを卒業し、シンガーソングライターとして活動していくための新たなスタートを切った。
- 南 あかね(みなみ あかね)
- 声 - 吉田小百合
- オフィス東山所属。ミステリアスな雰囲気が特徴で、オフィス東山が大きく売り出しているアイドルの一人。「スーパーアイドルフェスティバル」に出場した時は、オフィス東山に流出したきらり用の衣装のデザイン画を元に作った、きらりと全く同じ衣装でステージに登場。きらり達を大きく苦しめたが、きらりの前向きな姿勢に心を動かされ、後に和解する。
- 美空 晴子(みそら はるこ)
- 声 - 勝生真沙子
- オフィス東山所属。若手に厳しいベテラン女優。意地悪なおば役で、最初はきらりに冷たかったが、きらりの心からの演技で打ち解け、良きライバルとなる。一時期ブラックウッドに引き抜かれていた。
- 春野つらら(はるの つらら)
- 声 - 笹本優子
- オフィス東山所属。初めはふぶきの仇を討つためきらりを邪魔したが、後に良きライバルとなる。トーク番組『ワイスタ』の準レギュラーでマシンガントークに定評あるが、共演者に反感を買う事もしばしば。
- ティナ・ガーランド
- 声 - 恒松あゆみ
- ニューヨークできらり達と出会った外国人の女の子で、全米で大人気のアイドル。英語に加え、日本語も堪能。日本にもファンが大勢いる。第97話のオーディションで飛び入り参加した。
月島家[編集]
- おばあちゃん
- 声 - 野沢雅子
- きらりの母方の祖母で、ルナ(うらら)の母親。きらりの音痴は彼女譲りである。宙人の大ファンであり、自室にSHIPSのポスターを貼っていたり、カレンダーの下にポスターを隠していたりする。第34話ではバラエティー番組のロケの生撮影で宙人がきらりの住む町をレポートしに来た時は、宙人を連れ去り、あちこちに連れ回してしまうという番組を台無しにしかねない行為に打って出るが、結局最後には捕まって怒られ、その後は反省しきりになってしまったということもある[2]。その為、きらりが無茶な事をするのが多いのも彼女譲りだと思われる。彼女が宙人を好きな理由は、亡くなったおじいちゃんに似ているかららしい。
- ルナ
- 声 - 島本須美
- ハリウッド女優。実はきらりの母で、本名は月島うらら。幼いきらりとすばるのためにアメリカでハリウッドを目指す夢を諦めていたが、天の応援もあり、子どもたちを残して単身アメリカへ旅立つことを決意した。映画の共演者を選ぶオーディションを行うために来日し、きらりと共演する。初めは正体を隠していたが、クランクアップ後に漸く母親であることをきらりに打ち明ける。その後、きらりをハリウッドに連れて行こうとするが、きらりがアイドルとしての仕事を続けていくことを決意したため、再び一人旅立って行った。
登場動物[編集]
- ふーさん
- 声 - 河杉貴志
- ネズミ会長の知り合いで、今は観月ひかるの飼い猫。『男はつらいよ』の寅さんに似た格好をしており、オス猫で鳴き声は「ふー」。ネコ田大学で同級生だったなーさんを逆恨みしている。ひかるとは当初は犬猿の仲だったが、現在はよきパートナーとなっている。
- タンタン
- 声 - 坂口候一
- 小倉エリナの飼い犬(ブルドッグ)。時々笑ったりすることがある。
- ぐろっさん
- 声 - 光井愛佳
- 『ハロモニ@』とのコラボ企画でなーさんの敵猫としてモーニング娘。メンバーによるプレゼンが行われ、その結果道重さゆみがデザインしたキャラを原型とする悪魔・髑髏をモチーフとした猫。鳴き声は「グログロ」。
- にーくん
- 声 - 柿原徹也
- のえるのパートナーキャット。性格は熱血漢のオス猫。ビッグになる事が夢でなーさんに憧れ故郷を出る。なーさんの弟子にはなれなかったが、なーさん、みーちゃんとトライニャングルを結成することに。マンガ番外編ではなーさんのお父さんの名前である。
- みーちゃん
- 声 - 下屋則子
- こべにのパートナーキャットで、性格は夢見る乙女のメス猫。光輝くためににーくんに付いていく。なーさんの弟子にはなれなかったがなーさん、にーくんとトライニャングルを結成。マンガ番外編ではなーさんのお母さんの名前である。
- 尚、にーくんとみーちゃんはアニメの中ではじめて人間の言葉(日本語)を喋った動物キャラクターである(第108話より)。
その他[編集]
- 大文字源五郎(だいもんじ げんごろう)
- 声 - 中村秀利
- 芸能界の大物。「NOJYOホットアイドル賞」の司会を務め、どうやらその時からきらりを気に入っているらしく、自身の初監督、主演ドラマの主人公の娘役にきらりを抜擢した。きらり達の通う学校の芸能科に特別講師として招かれたことがある。得意技は流し目。ファンからの愛称は「源様」(げんさま)。一時期、ブラックウッドに所属し、ロック歌手として活動していた。
- 高田ピエール(たかだ ぴえーる)
- 声 - 坂口候一
- ラブコメを得意とする脚本家で、おフランスとのハーフ。豚のジョセフィーヌとイザベルを飼っている。高田アダムスという、温泉を経営している甥がいる。一時期ブラックウッドに所属し、メロドラマの脚本を手がけていた。
- トミー爆笑(とみー ばくしょう)
- 声 - 園部啓一
- 元々大人気の芸人だったのだが、アニメ初登場の際には、売れない芸人として、地方のお笑い興行の司会をしていた。その後、きらりに影響され、バラエティの人気司会者に。一時期ブラックウッドに所属し、ニュースのコメンテーターに転向していた。
- 田中 英子(たなか えいこ)
- 声 - 倖月美和
- 山田美子(やまだ びいこ)
- 声 - 池田千草
- エリナの友人であり手下。エリナのずるい嘘にことごとく騙され、善意でエリナに協力しようとするが、うまくいった例がない。エリナに裏表があることを知らない。エリナをアイドルと称賛しているが、それは本心ではない。必殺技は「炎のエックスレボリューション」。
- ひとみ
- 声 - 吉澤ひとみ
- 第16話(ヨーッシ!モー大変オーディション!!(2006.7.21放送))に本人役でゲスト出演。帽子を目深に被り、身分を隠してきらりやエリナらが参加した偽オーディションに参加した。そのオーディションの真偽を偵察、嘘を暴くのが目的。SHIPSとは顔見知り。
- きらりんガール(田中茉里愛(シューさん)/森理沙子(しかっさん)/楠原菜月(葉ーさん)全員本人役で出演)
- 雑誌「ちゃお」内で募集された「なーさんフレンズ」の受賞者。()内はそれぞれの飼い主。第36話に登場した。
- 花咲かれん(はなさき かれん)
- 声 - 高島雅羅
- こべにの母で、世界中を飛び回るプロの写真家。第115話で、こべにを連れてパリへ移住しようとするも、こべにの熱意に押され、こべにを村西の元へ預ける決心をする。
- 一ツ橋博士(ひとつばしはかせ)
- 声 - 鈴木清信
- ドリームトイ社に勤務する、ロボット工学の第一人者。語尾に「〜レス」をつけて話す。アニメ本編に登場した発明品として、子供向け高性能ロボット「なーさんロボ」、超新世代体感ゲーム「FINAL HERA HERA KING」、超新世代型夢のおもちゃ「人間しゃべりんがる」があるが、必ずといっていいほど博士の予期せぬ結果になってしまう。
以上で作品の核心的な内容についての記述は終わりです。
注釈[編集]
- ↑ 『秋風のタージ・マハル』、『ガンジス川に連れてって』など曲名は全て原作者の中原杏が考案。
- ↑ そのバラエティー番組は最終的に、おばあちゃんが宙人を連れ回していた間に携帯電話で撮影した宙人の画像をスライドショー形式で放送し危機を脱した。
関連項目[編集]
ドラゴンボールのビルス 火曜日のおはすたで月島きらりと共演している 2008年から2014年3月31日まで共演していた ユリユリ。鬼嫁の登場人物。2014年12月10日のサマンサできらりと共演した
外部リンク[編集]
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