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== 「親の付き添いなしで普通学級に入学を」 横浜の結大くん、一人で行けるよ。たん吸引必要な男児、看護師不在が壁(2016年10月) == | == 「親の付き添いなしで普通学級に入学を」 横浜の結大くん、一人で行けるよ。たん吸引必要な男児、看護師不在が壁(2016年10月) == | ||
+ | 気管を切開し、たんの吸引が必要な[[横浜市]]の幼稚園児、前田結大(ゆうだい)くん(5)とその両親が、来春の小学校入学に向け、親の付き添いなしでの普通学級への入学を市に要望している。横浜市は「医療的ケア」が必要となる結大くんが通学を望む普通学級を支援するため、[[看護師]]の配置の検討を始めたが、実現には予算面など課題が多い。 | ||
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+ | 結大くんは鼻と口から呼吸ができずに生まれ、声帯まひで気道が狭まる「気道狭さく」と診断された。生後すぐに気管切開し、以後は喉に着けたカニューレと呼ばれる管からたんを吸引する医療的ケアを必要とする。 | ||
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+ | 現在は、看護師が常駐する川崎市の幼稚園に通園し、母・直美さん(43)は付き添わずに園生活を送る。たんの吸引以外に障壁はなく、来春からは自宅近くの小学校に通い、兄・昂大(こうだい)さん(10)とミニバスケットボールチームに入ることを楽しみにしているという。 | ||
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+ | [[横浜市]]は現在、[[特別支援学校]]以外に[[看護師]]を配置していない。直美さんらが2015年、市に普通学級への付き添いなしの通学の可否を尋ねると、「前例がない」との理由で「親が付き添うか、[[特別支援学校]]に入学するか」との選択肢が示された。 | ||
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+ | 付き添いには親の大きな負担が伴ううえ、直美さんは「親が隣にいて、友達と遊ぶことができるだろうか。のびのびと学校生活を送ってほしい」と考える。結大くんと両親らは6月、市教育委員会に要望書を提出した。学校生活に必要な医療的ケアを含む配慮を保障し、親の付き添いなしでの普通学級への入学を実現できるよう求めた。 | ||
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+ | [[障害者差別解消法]]が施行されたこともあり、市教委は[[看護師]]配置の検討を始めた。ただ、市の担当者は「学校数も多く、予算措置は慎重にならざるを得ない。市内の全校に看護師を配置することは不可能に近く、どの程度の症状にケアが必要か、線引きも必要」と話す。 | ||
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+ | [[文部科学省]]によると、新生児医療の発達を背景に、たん吸引や、管で栄養を送る経管栄養などが必要となる「医療的ケア児」は増える傾向にある。公立特別支援学校では2006年度の5,901人から2015年度は8,143人に増えた。また公立小中学校は2015年度、839人が通学する一方、ケアに携わる看護師の配置は350人にとどまっており、東京都でも6人に過ぎない。 | ||
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+ | [[大阪府]]は、小中学校に看護師を配置する市町村に経費の一部を補助する事業を2006年度に始め、2015年度には108人の看護師が配置された。また、研修を受けた教員にたん吸引などの医療的ケアを認める国の制度を活用する[[大阪市]]は2015年度、96人の教員を認定した。 | ||
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+ | こうした取り組みの需要はあるとみられ、文科省は2016年度、公立特別支援学校に限っていた看護師の配置補助事業の対象に公立小中学校を加え、7億円を計上した。ただ、「国の補助を受けてもかなりの費用がかかる。一度制度を作ると、補助がなくなってもやめられない」([[横浜市]])と慎重な声もある。 | ||
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+ | == 京都の市バスで足の不自由な女性を介助しようとして罵倒された運転士が気の毒だった件 == | ||
+ | 先日、京都へ出張して市バスに乗っていたときのことだ。あるバス停で、足の不自由な50歳くらいの女性がバスに乗車しようとしたのだが、乗車口の段差を上がるのに難儀していた。 | ||
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+ | それを見た若い男性の運転士は、運転席を離れて女性のとこへ行き、女性が段差を上がるのを手伝おうとした。私は、運転手の行動を心の中で「素敵だ!」と思っていたのだが、次の瞬間、耳を疑ってしまった。 | ||
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+ | その女性が運転手に対し「ほっといてちょうだい!誰も手伝ってなんて言ってない。」と、大声で罵声を浴びせたのだ。運転手は席に戻り、女性が着席するのを待ってバスを発車させたが、女性はバスの中でも、大きな声で運転手に対して非難する言葉を投げ続けていた。 | ||
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+ | 女性の気持ちを察すれば、「私は自分でできることは自分でやりたいのよ。」と思ったのであろうことは理解できる。 | ||
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+ | しかし、そうであったとしても、私はなぜ運転手が罵声を浴びなければならないのかが納得できなかった。そこで、しばらく時間を置いて冷静に考えてみたのだが、私はこの事件の一部始終を見て、2つの問題点を感じた。 | ||
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+ | 第1は、女性が運転手を罵倒した行為自体の問題だ。 | ||
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+ | 障害者の方だから、ということではなく、そもそも「人」と「人」とのコミュニケーションとして、問題があったのではないかということだ。障害者の方であれ、健常者の方であれ、他人から何らかの親切を受けたならば、辞退する場合であっても、お礼を言いこそすれ、罵倒するなどあってはならないことではないだろうか。 | ||
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+ | 私が見た限り、運転手は「早くしないとバスが遅れてしまうんだよ!」というビジネスライクな対応ではなく、純粋に女性の方を気遣っての行動であった。親切心から女性を助けようとした運転手が、傷ついたり、トラウマになったりしないか私は心配だ。 | ||
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+ | 第2に、女性が運転手の親切を拒否した結果、本来生じなくてよい社会全体のロスが生じてしまったのではないかということだ。女性が乗り終わるまでバスは発車をすることができず、ダイヤに遅れが生じ、交通量の多い京都の街の中で、後続の交通にも大きな影響が出てしまった。 | ||
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+ | もちろん、誰もサポートできる人がいない状況であれば、女性がバスに乗り終わるまで待つべきであるし、たとえ時間がかかったとしても女性を非難すべきではない。障害者の方が安心して公共交通機関を使えないようなことはあってはならない。 | ||
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+ | しかし、助けようとしてくれる人がいるのに、あえてそれを拒否して、社会全体の流れを止めてしまうのは、「障害者の方の価値観の尊重」という形で、社会全体として受け入れることが正しいのか、私は考え込んでしまったのだ。 | ||
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+ | 私がなぜ、この一件をここまで掘り下げて考えたかというと、[[社会保険労務士]]として仕事をする中でも、障害者雇用の問題に直面することがあるからだ。 | ||
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+ | [[障害者雇用促進法]]という法律があり、50人以上の従業員を雇用する事業所では、全従業員の2%以上の障害者の方を雇用しなければならないというルールになっている。合わせて、障害者の方が快適に働けるような配慮が求められている。 | ||
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+ | 配慮の例として、厚生労働省は「車いすを利用する方に合わせて、机や作業台の高さを調整すること」「文字だけでなく口頭での説明を行うこと・口頭だけでなくわかりやすい文書・絵図を用いて説明すること・筆談ができるようにすること」などを示している。 | ||
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+ | また、障害者の方を受け入れる部署の責任者やメンバーに対して、その方のプライバシーに配慮した上で説明をし、協力を求めることも必要であろう。 | ||
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+ | このように、障害者の方が安心して働ける環境をつくるために、まずは企業側で、ハード面、ソフト面合わせて体制を整えることが必要だ。 | ||
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+ | 日本全体で見て、まだまだそのような体制の整備が行き届いている企業は多くはないが、努力をしている企業は決して少なくはない。 | ||
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+ | 企業はあくまで、営利社団法人であるので、利益を出さなければ存続できないことが大前提である。同じ作業を行って、健常者の方がやれば黒字になり、障害者の方がやれば赤字になるのは企業が望んでいる姿ではない。 | ||
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+ | そうならないように企業は、障害者の方がやっても黒字になるよう作業方法を工夫したり、同僚がサポートしてチーム全体として成果を出そうとしたりしている。 | ||
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+ | 先日もある事業所で障害者雇用についての話をしたのだが、経営者の方は、障害者を法的義務だから頭数合わせて雇用するのではなく、戦力として考えて、能力を発揮できる部署に配属したいとおっしゃっていた。 | ||
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+ | 差別されていると感じて拒絶するのではなく、仲間として、戦力として、障害者の方を受け入れたいからこそ、企業は特別な配慮をしているのだと障害者の方も受け止めてくれれば、お互いがハッピーになれるのではないだろうか。 | ||
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+ | 日常生活にせよ、職場生活にせよ、根本的な部分では、障害者の方も健常者の方も同じで、人間同士のコミュニケーションとして、お互いの立場に立ち、お互いの気持ちを理解しあうことで、何事も円滑に進むのではないだろうか。 | ||
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+ | 健常者の方が障害者の方を気遣い、また、障害者の方も健常者の方を気遣う。そうすることで、日常生活であればお互いが快適に過ごすことができ、職場であれば一丸となって成果を出すことができる。それこそが、本当の意味で平等な姿でもあると私は思うのだ。 | ||
+ | |||
+ | == 関連項目 == | ||
+ | * [[モンスタークレーマー]] | ||
+ | * [[モンスターペアレント]] | ||
+ | * [[脅迫]] | ||
+ | |||
+ | == 外部サイト == | ||
+ | * [http://zenkokuren.com/ 障害児を普通学校へ・全国連絡会] | ||
+ | |||
+ | {{DEFAULTSORT:もんすたーしようかいしや}} | ||
+ | [[Category:ロビー団体]] | ||
+ | [[Category:日本の左翼]] |
2016年10月6日 (木) 22:23時点における最新版
モンスター障害者とは、普通学校への進学ゴリ押し、健常者への介護強要などを行う、障害児とその親のことである。ブサヨ団体、人権屋、プロ市民の指図で行われる。
目次
- 1 「飲食店で盲導犬はテラス席のみしか駄目だと拒否されたから行政に訴える!」(2012年)
- 2 脳性マヒの男性「なぜ障害者は我慢しなければいけないのか?市は24時間ヘルパーを付けろ。夜中トイレにも行けないだろ!」
- 3 「うちの子を障害者扱いしないで!!」と普通学級にこだわる母親から執拗な嫌がらせを受けるようになった
- 4 言葉を発することができない難病6歳女児、普通学級入学へ。看護師の付き添いなど今後検討(2014年)
- 5 「親の付き添いなしで普通学級に入学を」 横浜の結大くん、一人で行けるよ。たん吸引必要な男児、看護師不在が壁(2016年10月)
- 6 京都の市バスで足の不自由な女性を介助しようとして罵倒された運転士が気の毒だった件
- 7 関連項目
- 8 外部サイト
「飲食店で盲導犬はテラス席のみしか駄目だと拒否されたから行政に訴える!」(2012年)[編集]
視覚障害者の女性がとある飲食店を実名で名指しし批判をツイッターで拡散。
内容は「盲導犬を連れた客はテラス席のみしか使えない」というのは「障害者補助犬法」に違反するとのこと。つまり、店側は犬の毛やアレルギーを考慮して店内ではなく、テラス席のみの使用を提案したが、視覚障害者の女性がこれを不服として、法律を掲げ、さらに行政に訴えると公言。
みぃな ? @a746andn
- 高田馬場の早稲田通りのカフェコットンクラブで盲導犬入店拒否を受けてます!
- 身体障害者補助犬法があろうとなかろうと犬アレルギーのお客様のために盲導犬ユーザーは拒否するのが店としての方針だって!
- テラス席か店内か、どちらで食事をするのか決めるのは、あなたではなく、客である私です!
- ここまで侮辱されておいしい食事ができますか?
- 行政の盲導犬相談窓口にも報告させていただきます。
ちなみに、女性が店内も自由に利用できる根拠として掲げている「身体障害者補助犬法」には
第九条 前二条に定めるもののほか、不特定かつ多数の者が利用する施設を管理する者は、当該施設を身体障害者が利用する場合において身体障害者補助犬を同伴することを拒んではならない。
ただし、身体障害者補助犬の同伴により当該施設に著しい損害が発生し、又は当該施設を利用する者が著しい損害を受けるおそれがある場合その他のやむを得ない理由がある場合は、この限りでない。
と記されており、犬アレルギーや飲食店という衛生面での事情を考慮すれば、店舗側が盲導犬をテラス席のみに案内することは至極真っ当で、この法律に違反しているとはいえない。
そもそも、法律云々以前の問題として、この女性は自らが視覚障害者というハンデを負ったマイノリティ(少数派で立場の弱い人)にも関わらず、同じマイノリティである犬アレルギーを持つ客(犬の毛や皮膚のフケなどを吸った場合発作が起きる)のことを全く無視している。自らの権利の為にまるで市民団体のように、行政をちらつかせて脅しまがいの行為をして、他のマイノリティのことは何も気にかけず、また営業している店舗側の考えも何も聞き入れない自分勝手な人間である。
一部の”モンスター障害者”のせいで店舗が迷惑を被ったり、一般市民からの風当たりが厳しくなることは他の障害者にとっても、悲しいことで全体の不利益になる。
脳性マヒの男性「なぜ障害者は我慢しなければいけないのか?市は24時間ヘルパーを付けろ。夜中トイレにも行けないだろ!」[編集]
山口県周南市で重度訪問介護による障害福祉サービスを受け、自宅で自立生活をしている脳性まひの男性が、加齢による体の衰えなどを理由に、市に1日24時間の介護を求めている。市は20時間しか認めず、むしろ制度を見直すべきだと国や県に要望する。
周南市周陽2丁目、障害者団体「全国青い芝の会」事務局長、大橋邦男さん(52)は生まれた時から四肢にまひがあり、言語障害もある。25歳の時からヘルパーの支援を受けながら、周南市の自宅で1人で生活してきた。
大橋さんによると、約3年半、下関市で暮らした時には生活保護による特別介護手当を含め、実質的に24時間態勢の訪問介護のサービスを受けていた。しかし、2008年に周南市に戻ったら20時間しか認められなかったという。この制度は、障害者一人一人を市や町が審査し、必要なサービスの量を決める仕組みだ。
大橋さんは「4時間は何とかしようと努力したが、加齢による体の衰えで、トイレなど我慢するのが難しくなった」として、市に24時間ヘルパーを付けてほしいと求めている。「健常者が24時間できることを、なぜ障害者は我慢しなければいけないのか」と訴える。
これに対し、市障害福祉課の大西輝政課長は「夜中のトイレは、寝る前に済ませておけば行かなくて済む。大橋さんは、自分だけで生活できる時間があると判断した」と説明する。
市は2011年2月、県市長会に、制度の見直しを国や県に要望するよう提案した。
「高額な公費負担は他の福祉サービスとの公平性を欠き、納税者の理解を得られない」として、(1))一定額を上回る費用は国が全額負担(2)支給量の上限を定め、積算に関する基準を示す(3)家族や所得状況を考慮した利用者負担——を求めた。市長会は厚生労働大臣や県知事などに要望書を送った。
厚労省障害福祉課の久保安孝係長は「障害の程度は個々の障害者で異なる。国が基準を作れば自治体は楽かもしれないが、自治体が本人や家族への聞き取りなどによって、個別に必要な介護を判断すべきだ」と話す。
和歌山市では、脳性まひの男性が市に24時間介護の提供を求めた訴訟があった。和歌山地裁は2010年12月、原告のサービス提供時間を3時間減らし1日13時間とした市の決定を取り消し、最低でも16時間以上とした一方、24時間介護の義務づけは認めない判決を出した。双方が控訴している。
「うちの子を障害者扱いしないで!!」と普通学級にこだわる母親から執拗な嫌がらせを受けるようになった[編集]
息子が小1のときに同じクラスにA君という子がいた。このA君軽い知的障害を抱えていた。そしてわがままで気に入らないことがあると、すぐにわめく、泣く、人を叩いたりはさみで切りつけようとしたりとエキセントリック。
周囲がA母に小学校にあった特殊学級や、養護学校を折々に勧めるものの「うちの子はみんなと同じです!!」「うちの子を障害者扱いしないで!!」と普通学級にこだわり、そのくせ何か問題が起きると、「うちの子は障害者なんで、優しくしてあげて」とダブルスタンダード。
障害抜きに考えても問題ばかり起こすので友達もいない。しかしそれを「差別」と抗議。担任もデモデモダッテがちで嫌がる子どもたちを無理やりA君と交流させるようになった。
そんなある日大事件。同じクラスのB子ちゃんがA君にジャングルジムから突き落とされて大ケガ。足や腕の骨が折れたのもあったが頭を強く打って2・3日意識が戻らなかった。
当然A家に抗議がいくものの、A父は仕事が忙しいのか常に不在。A祖母とA母が「うちの子は障害者だからデモデモダッテ(ry」B子ちゃんのお父さんが「障害者であろうとなかろうとあんたは保護者だ。保護者なら子どものしでかしたことの後始末はきちんとつけろ」と言うとA祖母、A母、「障害者を差別してる!!ふじこふじこ慰謝料払え!!」と斜め上。
母親クラス委員として同行していた私も息子が被害にあったこともあって、さすがにA母達の言動に頭にきて「いつもいつも思ってたけど、A君って障害者なの?そうじゃないの?どっちなの?A母さんA君を養護学校に入れる話になるといつも、息子は障害者じゃない。って言うくせにこうやっていろんな家のお子さんに怪我させたりしてきたときには息子は障害を持っているから大目に見ろ。差別するな、って言ってるよね?それって矛盾してない?大体障害っていうのはあなたたちの息子の免罪符としてあるもんじゃないの。」みたいなことを言ってA母達を〆た。
A母たちは何回かもうけた話し合いでもふじこってたが、結局A父がまだまともだったみたいで謝罪。治療費、慰謝料を払い、A君についても養護学校へ行かせることを検討するということになった。
ところがB子ちゃんの一件がひとまず解決した後から私家とB家のまわりでおかしなことが起きはじめるように。B家→窓ガラスが割られる。生ごみが玄関にまかれる。怪文書がまかれる。塀に「死ね」や「泥棒」「ふっかけ」などの落書き。異常なほどの無言電話。などなど。
私家→B家へのいやがらせとほぼ同じ。郵便物がポストから抜かれる。
さすがに犯人は分かっていたのでBB父と共にA家訪問。
二人ともシラを切り通していたが、B父が帰り際に「そうですか。分かりました。ちなみにこれから私さんと警察に被害届を出しにいきます。A家さんもこういういやがらせはよくあることですから気をつけてくださいね。」と言うと、「なんで警察??こんなことくらいで警察は動いてくれないわよ」とまたふじこり始めるが無視してその足で警察に向かい被害届を提出し、帰路についた矢先にB母さんからB父に電話。
B家に空き巣。A母たちだった。
幸いにも万が一の凸に備えてB子ちゃんとB母さんは近距離にあるB義実家に避難していたため無事だった。A母たち凸して抗議するつもりだったがB家留守。仕方ないので腹いせにB家の窓ガラスを割って侵入→目ぼしいものを物色中にB父の愛猫に遭遇。B家愛猫というのがロシアン・ブルー。価値を知ってか知らずかよりによって猫を盗もうと抱きかかえようとしたら、A母、猫に盛大にしかもかなり深く顔を引っかかれた。
A家とB家の示談の内容についてその場にいなかったが、B父から聞いた話によると
- A一家の遠距離への引越し
- 窓ガラスの修理費、慰謝料、猫の治療費の支払い
- A君の養護学校転入
をA家に和解の条件として提示したらしい。それからすぐにA家は引越し。その後返品されたとかされないとか、あいまいな噂しか聞こえてこない。
言葉を発することができない難病6歳女児、普通学級入学へ。看護師の付き添いなど今後検討(2014年)[編集]
無呼吸発作などがある難病「ミトコンドリア脳筋症」のため、人工呼吸器を着けて生活する名古屋市瑞穂区の本田成美ちゃん(6)が、4月から地元の瑞穂小学校の普通学級に進学することが決まった。同じ病気の姉の千尋さん(10)と兄の剛史君(8)や、保育園の友達と一緒に入学の日を待つ。
先週、瑞穂小から就学通知書が郵送で届いた。保育園の友達よりも二週間ほど通知が遅く、母親の千恵さん(46)は不安を感じていたが、「きょうだい三人で通えてうれしい。学校で友達と一緒にできることを増やしてほしい」と話した。
ミトコンドリア脳筋症は染色体の病気で、十万人に五人が発症するとされるミトコンドリア病の一つ。成美ちゃんは痰の吸引や、チューブで胃に栄養を流し込む胃ろうの装着などが必要で、看護師らが付き添う必要がある。
昨年、千恵さんは市教育委員会に対し、瑞穂小への入学と医療的援助を求める申し入れをした。今後、学校側と相談しながら看護師の付き添いを含め成美ちゃんへの援助方法を決める。
人工呼吸器を着けている成美ちゃんは言葉を発することはできないが、新しいピンク色のランドセルを手にし、ふたを開けて物を入れたり、取り出したりして満面の笑みを浮かべる。千尋さんも「得意な図工なら、絵も工作も教えてあげたいな」と喜ぶ。
市教委は昨年末、市立学校で実施する医療的援助について考えるため、医療と教育の専門家らでつくる検討委員会を立ち上げた。本人や保護者の希望にできるだけ応じられるよう教育環境を整えていく方針だ。
成美ちゃんを支援している名古屋「障害児・者」生活と教育を考える会は、来春に小中学校の普通学級への入学や進級を希望する障害がある子どものための相談会を二十日午前十時から、北区役所内の市総合社会福祉会館で開く。参加無料。
ネット反応
- 関連の過去ニュースでもさんざ指摘されたが、二回も病気の子を産んでおいてなぜ増やした
- 子供の命の危険が伴い、周りの学友にも負担を強いることになるのに普通学校へ行かせたがるてんすの親の傲慢さよ。
- 規格外を無理に標準扱いする費用負担が出来る国じゃなかとよ
- こういうの迷惑。人件費どれだけかかると思ってんだよ
- マジ迷惑
- 何のための養護学校?
- 入学はいいけど、進級できるの?
- 迷惑です、全方位に
- 何のために養護学校整備してるんだよ
- 兄弟みんな同じ病気なの?養護学校の方がいいんじゃないの?小さいうちはまだいいけど、高学年になってくると色々と嫌な思いをするよ、きっと
- てんす様の飼い主はエゴの塊。
- 親としては健常者と同じクラスでやってくれるのが夢なんだろう。でも、現実的に同じ立場の同じ年頃の人たちと居た方がいいと思う。健常者のガキは残酷な生き物。
- 気が弱いけど、まじめで優しい子供に世話押し付けて、周りは大人を含めて逃げるんだよな。
- 誰かコンドームの使い方教えてやれよ…
- 大迷惑。なんなの?この家族の思考回路
- 普通学級・特別支援学校と分けるのは文句ないが、不思議なのはこの2つの学校は交流の接点がほとんどないのよ。仕分けして隔離しただけで終わってる。こういう問題放置するから差別主義者が生れたり、親のエゴが助長したりするんだと思うけどね。
- 池沼用の養護学校と池沼じゃないけど普通の学校に通うのが難しい子ども用の養護学校を作るべきだな
- 同じ団体に後押しされて普通学級入学目指してたけど、教育委員会や学校と話し合いをするうちに親が子にとって最良の教育を…と、考え方が変わり支援級+普通学級の子と交流に落ち着いた子のほうが幸せそうに思える。
- 本人が望んでいるなら親の立場からして分からなくもないけど、実際は同じような病気の子供達と一緒の方が全てにおいていいと思うけどね
- 遺伝のせいだと認めたくなかったのだろう。たぶん、今も認めたくはないだろうし、子供を養護学校へ行かせたがらないのも代償行為の一種じゃないのかな。「養護学校へ行かずに済んだから、この子は障害者じゃない。普通の子供と同じだ」とね。
- 親に無理矢理普通学校入れられて自殺した子いたね。遺書に怨みを書き綴って死ぬなんて最低の人生だったろうね
- 普通クラスへの入学は最低限、医療器具や医療従事者の補助なしで命は維持できないと無理だろ。この子、人工呼吸器がはずれたり故障したりしたら命の危機なんだろ?低学年だと休み時間は教室内も運動場に早変わりだし、危ないよ。養護学校か特別支援クラスに入って、普通クラスへは1ヶ月程度の体験でいいだろう。他の子のことも考えるべき。
- 養護学校を完全に見下してる真の差別主義者としか思えないな この親は
- あきらめがつかないんだよ、受け入れられないんだよ。何でウチだけ!!みたいな。差別意識しか無いよ。メディアは障害者を「みんな生きる権利が!」とか言いながら見せ物、化け物扱いしてきたって事なんだよ
- 親「普通学校に入れなさい!!」
- 「ですが障害がありますし…」
- 親「他の児童が手伝え!!」
- 「彼らの負担になりますし…」
- 親「うちの子のために時間を割けることを名誉に思え!税金で看護士も付けろ!!」
- 「お金が…」
- 親「障害者を差別するのか!!最低の人間だな!!」
- 「障害者のために養護学校がありますし…」
- 親「あんな社会のゴミとうちの子を一緒にするな!!!」
- 本当にこの手のは迷惑だ。下手すると学校どころか地区を上げて、大人たちから「障害を持った子を中心にクラスがまとまって最高のモデル例」扱い。実際の子供同士は、班決めで露骨に「負けた奴の班な」ってジャンケン始めたり席が近くなると聞えよがしに舌打ちしたり、他の学校や上の機関から視察に来るとき以外はもう本当にこいつ邪魔なんだけど早くクラス替えしたいって、本人の目の前で言うからな。挙句、クラス替えの学年になると職員室に乗り込んでいって、あいつと絶対に同じクラスにしないでください、したら登校拒否しますって言って本当に4月から学校来ないやつとかいるし。
- 確か名古屋で似たようなケースの子のときは、難病の子サイドがマスコミ呼んで取材させてるときでも、絶対に他の児童は映っていなかった。PTAサイドの意向だろうな。
「親の付き添いなしで普通学級に入学を」 横浜の結大くん、一人で行けるよ。たん吸引必要な男児、看護師不在が壁(2016年10月)[編集]
気管を切開し、たんの吸引が必要な横浜市の幼稚園児、前田結大(ゆうだい)くん(5)とその両親が、来春の小学校入学に向け、親の付き添いなしでの普通学級への入学を市に要望している。横浜市は「医療的ケア」が必要となる結大くんが通学を望む普通学級を支援するため、看護師の配置の検討を始めたが、実現には予算面など課題が多い。
結大くんは鼻と口から呼吸ができずに生まれ、声帯まひで気道が狭まる「気道狭さく」と診断された。生後すぐに気管切開し、以後は喉に着けたカニューレと呼ばれる管からたんを吸引する医療的ケアを必要とする。
現在は、看護師が常駐する川崎市の幼稚園に通園し、母・直美さん(43)は付き添わずに園生活を送る。たんの吸引以外に障壁はなく、来春からは自宅近くの小学校に通い、兄・昂大(こうだい)さん(10)とミニバスケットボールチームに入ることを楽しみにしているという。
横浜市は現在、特別支援学校以外に看護師を配置していない。直美さんらが2015年、市に普通学級への付き添いなしの通学の可否を尋ねると、「前例がない」との理由で「親が付き添うか、特別支援学校に入学するか」との選択肢が示された。
付き添いには親の大きな負担が伴ううえ、直美さんは「親が隣にいて、友達と遊ぶことができるだろうか。のびのびと学校生活を送ってほしい」と考える。結大くんと両親らは6月、市教育委員会に要望書を提出した。学校生活に必要な医療的ケアを含む配慮を保障し、親の付き添いなしでの普通学級への入学を実現できるよう求めた。
障害者差別解消法が施行されたこともあり、市教委は看護師配置の検討を始めた。ただ、市の担当者は「学校数も多く、予算措置は慎重にならざるを得ない。市内の全校に看護師を配置することは不可能に近く、どの程度の症状にケアが必要か、線引きも必要」と話す。
文部科学省によると、新生児医療の発達を背景に、たん吸引や、管で栄養を送る経管栄養などが必要となる「医療的ケア児」は増える傾向にある。公立特別支援学校では2006年度の5,901人から2015年度は8,143人に増えた。また公立小中学校は2015年度、839人が通学する一方、ケアに携わる看護師の配置は350人にとどまっており、東京都でも6人に過ぎない。
大阪府は、小中学校に看護師を配置する市町村に経費の一部を補助する事業を2006年度に始め、2015年度には108人の看護師が配置された。また、研修を受けた教員にたん吸引などの医療的ケアを認める国の制度を活用する大阪市は2015年度、96人の教員を認定した。
こうした取り組みの需要はあるとみられ、文科省は2016年度、公立特別支援学校に限っていた看護師の配置補助事業の対象に公立小中学校を加え、7億円を計上した。ただ、「国の補助を受けてもかなりの費用がかかる。一度制度を作ると、補助がなくなってもやめられない」(横浜市)と慎重な声もある。
京都の市バスで足の不自由な女性を介助しようとして罵倒された運転士が気の毒だった件[編集]
先日、京都へ出張して市バスに乗っていたときのことだ。あるバス停で、足の不自由な50歳くらいの女性がバスに乗車しようとしたのだが、乗車口の段差を上がるのに難儀していた。
それを見た若い男性の運転士は、運転席を離れて女性のとこへ行き、女性が段差を上がるのを手伝おうとした。私は、運転手の行動を心の中で「素敵だ!」と思っていたのだが、次の瞬間、耳を疑ってしまった。
その女性が運転手に対し「ほっといてちょうだい!誰も手伝ってなんて言ってない。」と、大声で罵声を浴びせたのだ。運転手は席に戻り、女性が着席するのを待ってバスを発車させたが、女性はバスの中でも、大きな声で運転手に対して非難する言葉を投げ続けていた。
女性の気持ちを察すれば、「私は自分でできることは自分でやりたいのよ。」と思ったのであろうことは理解できる。
しかし、そうであったとしても、私はなぜ運転手が罵声を浴びなければならないのかが納得できなかった。そこで、しばらく時間を置いて冷静に考えてみたのだが、私はこの事件の一部始終を見て、2つの問題点を感じた。
第1は、女性が運転手を罵倒した行為自体の問題だ。
障害者の方だから、ということではなく、そもそも「人」と「人」とのコミュニケーションとして、問題があったのではないかということだ。障害者の方であれ、健常者の方であれ、他人から何らかの親切を受けたならば、辞退する場合であっても、お礼を言いこそすれ、罵倒するなどあってはならないことではないだろうか。
私が見た限り、運転手は「早くしないとバスが遅れてしまうんだよ!」というビジネスライクな対応ではなく、純粋に女性の方を気遣っての行動であった。親切心から女性を助けようとした運転手が、傷ついたり、トラウマになったりしないか私は心配だ。
第2に、女性が運転手の親切を拒否した結果、本来生じなくてよい社会全体のロスが生じてしまったのではないかということだ。女性が乗り終わるまでバスは発車をすることができず、ダイヤに遅れが生じ、交通量の多い京都の街の中で、後続の交通にも大きな影響が出てしまった。
もちろん、誰もサポートできる人がいない状況であれば、女性がバスに乗り終わるまで待つべきであるし、たとえ時間がかかったとしても女性を非難すべきではない。障害者の方が安心して公共交通機関を使えないようなことはあってはならない。
しかし、助けようとしてくれる人がいるのに、あえてそれを拒否して、社会全体の流れを止めてしまうのは、「障害者の方の価値観の尊重」という形で、社会全体として受け入れることが正しいのか、私は考え込んでしまったのだ。
私がなぜ、この一件をここまで掘り下げて考えたかというと、社会保険労務士として仕事をする中でも、障害者雇用の問題に直面することがあるからだ。
障害者雇用促進法という法律があり、50人以上の従業員を雇用する事業所では、全従業員の2%以上の障害者の方を雇用しなければならないというルールになっている。合わせて、障害者の方が快適に働けるような配慮が求められている。
配慮の例として、厚生労働省は「車いすを利用する方に合わせて、机や作業台の高さを調整すること」「文字だけでなく口頭での説明を行うこと・口頭だけでなくわかりやすい文書・絵図を用いて説明すること・筆談ができるようにすること」などを示している。
また、障害者の方を受け入れる部署の責任者やメンバーに対して、その方のプライバシーに配慮した上で説明をし、協力を求めることも必要であろう。
このように、障害者の方が安心して働ける環境をつくるために、まずは企業側で、ハード面、ソフト面合わせて体制を整えることが必要だ。
日本全体で見て、まだまだそのような体制の整備が行き届いている企業は多くはないが、努力をしている企業は決して少なくはない。
企業はあくまで、営利社団法人であるので、利益を出さなければ存続できないことが大前提である。同じ作業を行って、健常者の方がやれば黒字になり、障害者の方がやれば赤字になるのは企業が望んでいる姿ではない。
そうならないように企業は、障害者の方がやっても黒字になるよう作業方法を工夫したり、同僚がサポートしてチーム全体として成果を出そうとしたりしている。
先日もある事業所で障害者雇用についての話をしたのだが、経営者の方は、障害者を法的義務だから頭数合わせて雇用するのではなく、戦力として考えて、能力を発揮できる部署に配属したいとおっしゃっていた。
差別されていると感じて拒絶するのではなく、仲間として、戦力として、障害者の方を受け入れたいからこそ、企業は特別な配慮をしているのだと障害者の方も受け止めてくれれば、お互いがハッピーになれるのではないだろうか。
日常生活にせよ、職場生活にせよ、根本的な部分では、障害者の方も健常者の方も同じで、人間同士のコミュニケーションとして、お互いの立場に立ち、お互いの気持ちを理解しあうことで、何事も円滑に進むのではないだろうか。
健常者の方が障害者の方を気遣い、また、障害者の方も健常者の方を気遣う。そうすることで、日常生活であればお互いが快適に過ごすことができ、職場であれば一丸となって成果を出すことができる。それこそが、本当の意味で平等な姿でもあると私は思うのだ。