「サポーター」の版間の差分
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2015年2月15日 (日) 18:29時点における最新版
サポーターとは、サッカーファンでスタジアムの常連となっている応援集団のことである。Jリーグ各チームのほか、ウルトラス・ニッポンのように国の代表チームに対する集団もある。
美女DJポリス配置も渋谷は無法地帯に(2014年6月)[編集]
サッカーW杯日本代表の初戦コートジボワール戦が行われた6月15日、試合が終了する10分ほど前から東京・渋谷のスクランブル交差点は、厳戒態勢となった。
800人が動員された警察官が歩道に人の壁を作り、斜め横断を禁止。2013年6月のW杯最終予選オーストラリア戦の時に名スピーチで混乱を回避した“初代DJポリス”は不在だったが、5カ所で拡声器を持った警官が声をからした。
うち3カ所には女性の“美女DJポリス”を配備。2代目たちは「サポーターの方々、まわりの迷惑になる行為はやめてください」などと呼びかけたが、試合終了から20分ほどたった12時10分ごろには、交差点内は無法地帯と化した。
パブリックビューイングから出てきたと見られるユニホーム姿の人々が、信号が青になるたびにハイタッチを繰り返し、ニッポンコールを絶叫。赤ら顔のサポーターが美女DJポリスに「スピーチが業務的!もっと自分の心を出しなさい!」と絡むなど、国民的イベントの度に繰り返される騒ぎは、午後2時過ぎまで続いた。
また警視庁渋谷署は15日、サッカーのワールドカップのサポーターらで混雑していた東京・渋谷のスクランブル交差点で女性の体を触ったとして、東京都迷惑行為防止条例違反(痴漢)で、川崎市に住む無職の40代男を現行犯逮捕した。
男は15日午後0時15分ごろ、交差点の横断歩道上で20代女性の体を触った。女性がその場で取り押さえ、渋谷署員に引き渡した。当時は、日本が初戦でコートジボワールに敗れた試合の終了直後だった。同署が詳しい経緯を調べている。