「真木よう子」の版間の差分
細 (→真木よう子の画像) |
|||
37行目: | 37行目: | ||
== 真木よう子の画像 == | == 真木よう子の画像 == | ||
+ | [[Image:真木よう子 2.jpg|300px]][[Image:真木よう子 3.jpg|300px]][[Image:真木よう子 4.jpg|300px]][[Image:真木よう子 5.jpg|300px]][[Image:真木よう子 6.jpg|300px]][[Image:真木よう子 7.jpg|300px]][[Image:真木よう子 8.jpg|300px]][[Image:真木よう子 9.jpg|300px]] | ||
+ | [[Image:真木よう子 10.jpg|300px]][[Image:真木よう子 11.jpg|300px]][[Image:真木よう子 12.jpg|300px]][[Image:真木よう子 13.jpg|300px]][[Image:真木よう子 14.jpg|300px]][[Image:真木よう子 15.jpg|300px]][[Image:真木よう子 16.jpg|300px]][[Image:真木よう子 17.jpg|300px]] | ||
+ | [[Image:真木よう子 18.jpg|300px]][[Image:真木よう子 19.jpg|300px]][[Image:真木よう子 20.jpg|300px]] | ||
{{DEFAULTSORT:まき ようこ}} | {{DEFAULTSORT:まき ようこ}} |
2011年3月26日 (土) 23:24時点における版
真木 よう子(まき ようこ、1982年10月15日 - )は、日本の女優。所属事務所はフライングボックス。
目次
来歴
千葉県印西市出身。4人兄弟で唯一の娘。兄、2人の弟に囲まれた男兄弟の中で育つ。
小学生2年生の時に安達祐実主演の『REX 恐竜物語』を鑑賞し、同世代の安達が活躍しているのを見て、芸能界に入りたいと強く思った。中学3年生の時に両親に芸能界入りを相談したところ、父から猛反対を受けた。どうしても女優になりたかった真木は「(女優になるのを反対するなら)援助交際してやる!!」と父を脅し、芸能界入りの許可を貰った。
中学卒業後、仲代達矢主宰の『無名塾』に入塾。1年目にして『どん底』の重要な役どころであるナターシャ役に大抜擢され、仲代は『どん底』パンフレットの中で、才能を絶賛していた。しかし、合宿で日課となっている持久走を早い時間に済ませて先に集合場所で待っていたため、それを見た仲代が大激怒。真木は逆に仲代に怒り返したことから、結局そのまま退塾・帰京。その合宿以来、仲代とは挨拶もしていないという。
2003年のオムニバス写真集『LIP』で水着姿を初披露。水着のグラビアはこの時と『月刊真木よう子』のみである。2005年に撮影した映画『ベロニカは死ぬことにした』で初めてヌードシーンに挑戦しバストトップを露にした。2007年発売の写真集『月刊真木よう子』ではセミヌードを披露している。
2006年11月、『ゆれる』で 第30回山路ふみ子映画賞新人女優賞受賞。
人物
身長160cm。バストサイズは以前から非公表。一部週刊誌はGカップと推定している。
小学生の頃3ヵ月間空手を習っていた。中学時代は陸上部に所属。特技は陸上とワイヤーアクションである。『Do Androids Dream of Electric Santa?』(ショートムービー)では、ワイヤーアクションの技を披露している。
ルックスとは裏腹に性格は完全に本人曰く「男兄弟の中で育ったせいか、男っぽい」「男(オス)」と自認している。その性格を表すエピソードとして、映画『ゆれる』のオーディションにて控え室で待っていると若くて可愛い子が入ってきたので「来やがったな、この野郎!」と睨みつけたら監督の西川美和だったというものがある。大久保佳代子からは真木の印象について「近寄りがたい雰囲気はあるが、実はとてもチャーミング」と語られている。
大塚愛とは同い年ということもあり、『東京フレンズ』で共演して以来大の仲良しである。2007年の『Music Lovers』には大塚愛のゲストラバーズとして出演している。漫画家うすた京介のファン。『hon-nin』vol.07では真木からのリクエストにより、うすたとの対談が実現した。映画『ピューと吹く!ジャガー 〜いま、吹きにゆきます〜』に出演した縁で、漫画版『ジャガー』第359笛(単行本第17巻に収録)に題字と挿絵を寄稿している。
2008年11月、片山怜雄と結婚。2009年5月に第1子を出産した。
好きな食べ物は、ピータン豆腐、シュリンプカクテル、オリーブ。嫌いな食べ物は、カキフライ。嫌いになった理由は、真木の母親は料理上手なのだがカキフライだけは全く美味しくなく、それから嫌いになったと語っている。
映画『SP 野望編』の現場でエキストラにお礼を言う時、マイクを持ちながら10秒ほど黙って、エキストラを睨むように見渡すと「女のカッコイイ時代を作りましょう。ヨロシク」と言い、共演した岡田准一たちは「カッケェ!!永ちゃん!!」と叫んだ。
大のマンガ好き。小学5年の時に、兄が読んでいたケンカマンガ『ろくでなしブルース』などを読んでいた。
評価
演出家の大根仁は2002年に舞台で彼女を初めて見たとき「凄い女優が現れた」と感じたという。正名僕蔵は「神経が鋭い役者」と評している。和田聰宏は「サバサバした性格。昔の女優の香りがする」と評している。永作博美は「瞬間で演技を変えられる。様々な演出を受けながらも対応できる順応性のある役者」と評している。池田鉄洋は「リアリティという言葉がチープに感じるくらい自然な演技をする人」と評している。
女優としては非凡な演技力を有しながら、無名塾を脱退した経緯や記者会見や映画の舞台挨拶におけるコメントで歯に衣着せぬ発言や誤解を招く発言で顰蹙を買うこともあり、大部分の評論家や俳優、女優などからは上記で述べられているほどの評価を得られていない。無名塾出身の役者との共演は、真木自身のトラブルによる脱退もあり一度もない。