SOD女子社員シリーズ

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SOD女子社員シリーズ(えすおーでぃーじょししゃいんしりーず)は、AV製作会社ソフト・オン・デマンド社を代表する人気AVシリーズのこと。

SODの創業者・高橋がなりが自分の会社内に金脈を発見し、以後「SOD女子社員シリーズ」はSODを業界トップにのし上げる原動力となった。初期の作品には現・SOD取締役社長の菅原ちえも出演している。ジャンル的には“乱交もの”に含まれる。

2011年現在、SODの年商は約150億円にものぼり、東大や慶応・早稲田といった名門大学の学生も入社する大企業に成長。それに伴い「SOD女子社員シリーズ」に出演する女子社員達の学歴も、年々高学歴化してきた。すなわち、SODの創業から間もない頃は“高卒”や“専門学校卒”の女子社員が多かったが、やがて“短大卒”や“大卒”の女子社員が多くなり、今日では“名門大学卒”の女子社員が多い。そのためSOD社内における女子社員のヒエラルキーは、“初期に入社した高卒組が大卒組の上に立つ”という珍現象を生む結果となった。社長の菅原ちえも“初期の高卒組”である。

SODの女子社員の中には「女子社員シリーズ」でAVデビューしたあと、“AV女優”となって(女優名をもらって)活躍している者が多数存在する。