ネッツ店

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ネッツ店(ネッツてん)は、トヨタ自動車販売チャンネル(ディーラー・販売網)の一つ。元来はトヨタオート店がネッツトヨタ店に名称変更された販売チャンネルであったが、後にトヨタビスタ店も統合されて新生・ネッツトヨタ店となり、事実上、旧トヨタオート店と旧トヨタビスタ店が統合した販売チャンネルとなっている。

国内トヨタブランド販売チャンネルの中では最も新しい。[1]

キャッチコピーは「-the Creative-」。

概要[編集]

全国に115社・約1600店舗から構成され、2024年12月現在ミニバンおよび2BOX系コンパクトカー中心のラインナップを持ち、主に若者・女性客をターゲットにしている。大阪地区ではかつてハイラックスサーフも扱っていた。1968年4月に主力車種カローラスプリンター(KE15型)の発売に合わせてトヨタオート店として設立された。社名は原則「トヨタオート※※(※※は地名)」としていたが、東京都に本社を置いた「トヨタ東京オート(現:ネッツトヨタ東京)」だけは例外とされた。

1998年8月18日にはネッツトヨタ店と改名したのち、2004年5月より旧ネッツトヨタ店と旧トヨタビスタ店が統合して新生・ネッツトヨタ店となった。同時に看板ロゴも若干変更され、それまでは「Netz」の下に「TOYOTA」と表記されていたが、「Netz」ロゴはやや角が強調され「TOYOTA」の表記が消滅した。

なお、ネッツ店の専売車種のテレビCM・新聞広告には、改称時からトヨタのシンボルマークである「T」マークを掲載していない。

歴史[編集]

トヨタオート店時代[編集]

オート店からネッツ店に[編集]

  • 1998年8月 ネッツトヨタ店に改名。
  • 1998年10月 ネッツトヨタ店に改名後初の新型車としてスポーツセダンのアルテッツァを発売。
  • 1999年1月 ネッツトヨタ店に改名後2番目の新型車としてコンパクトカーのヴィッツを発売。日本にコンパクトカーブームを巻き起こす。
  • 1999年8月 スターレットが生産終了。ネッツトヨタ店に改名後3番目の新型車として、トヨペット店でも同時に取り扱うヴィッツの4ドアセダンとなるプラッツを発売。
  • 1999年10月 MR2MR-Sに改名。
  • 2000年2月 ネッツトヨタ店に改名後4番目の新型車としてボックスワゴンのbBを発売。
  • 2000年9月 カローラのフルモデルチェンジに伴い、かつての主力車種であったスプリンターセダンとスペシャリティクーペのスプリンタートレノが生産終了。[3]
  • 2000年11月 マークIIのフルモデルチェンジに伴い、マークIIの姉妹車であるチェイサーが生産終了。
  • 2001年2月 カローラランクスのネッツ店バージョンとなるハッチバックのアレックスを発売。
  • 2001年7月 アルテッツァのシューティングブレークスポーツワゴンとなるアルテッツァジータを発売。
  • 2001年11月 ライトエースノアが生産終了。ライトエースノアの後継車としてヴォクシーを発売。
  • 2002年5月 トヨペット店でも同時に取り扱う、ヴィッツをベースにしたクロスオーバーコンパクトカーのistを発売。グランビアの後継車としてアルファードVが発売。
  • 2002年7月 スプリンターバン、スプリンタービジネスワゴンが生産終了し、プロボックスに移行する。(現在、プロボックスはトヨタカローラ店専売)
  • 2002年8月 スプリンターカリブが生産終了。カリブの後継車としてSUVタイプであり、スポーツワゴンのヴォルツを発売。

ビスタ店と統合、現在のネッツトヨタ店へ[編集]

  • 2004年4月 トヨタビスタ店と統合しネッツトヨタ店がパワーアップ。それに伴い看板のロゴも若干変更し、「TOYOTA」の文字がロゴから消えた。 また、以下の車種が生産終了・販売ラインナップから消滅した。
    • ヴォルツ(旧ネッツトヨタ店専売。2004年4月に生産終了)
    • WiLL VS(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
    • ヴェロッサ(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
    • プロナード(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
    • ファンカーゴ(旧トヨタビスタ店・トヨタカローラ店で同時に販売、2005年10月に生産終了)
    • プラッツ(旧ネッツトヨタ店・トヨペット店で同時に販売していたが、2004年4月以降トヨペット店の専売に→2005年11月にベルタに改名。これによりネッツ店取り扱いのコンパクトセダンが消滅した。)
    • ランドクルーザープラド(旧トヨタビスタ店・トヨタ店で同時に販売していたが、2004年4月以降トヨタ店の専売に)
    • コンフォート(教習車仕様のみ旧ネッツトヨタ店・旧トヨタビスタ店・トヨペット店で同時に販売していたが、2004年4月以降トヨペット店の専売に)
    • プロボックス(旧ネッツトヨタ店・トヨタカローラ店で同時に販売していたが、2004年4月以降カローラ店の専売に)
  • 2004年12月 アリストが生産終了[4]
  • 2005年2月 ヴィッツがフルモデルチェンジに伴い、これ以降のネッツトヨタ店専売車種には一部車種を除いてフルモデルチェンジ及びマイナーチェンジ時にはすべて専用エンブレムが使われるようになる。
  • 2005年8月 レクサスの国内発足に伴い、アルテッツァが生産終了[5]。これによりネッツトヨタ店から6気筒エンジンを搭載したセダンがなくなった。
  • 2005年11月 RAV4Jがフルモデルチェンジを機にRAV4に車名統合されネッツ店専売となる。
  • 2006年10月 アレックスが生産終了。スポーツコンパクトカーのオーリスを発売。
  • 2007年7月 MR-Sが生産終了。これによりトヨタのスポーツカーが一旦無くなる。
  • 2008年3月 アルファードVが生産終了。
  • 2008年5月 アルファードVの後継車として、ヴェルファイアを発売。
  • 2008年10月 全長3mを切るコンパクトカーのiQを発売。
  • 2008年12月 アベンシスが販売終了。これによりネッツトヨタ店取扱いのセダンとステーションワゴンが一旦なくなる。
  • 2009年5月 プリウスがフルモデルチェンジに伴い、取り扱いを開始[6]。これに伴い、ネッツトヨタ店で一旦取扱いを休止していたセダンの取扱いが再開した。
  • 2011年5月 プリウスαを発売。これに伴い、ネッツトヨタ店で一旦取扱いを休止していたステーションワゴンの取扱いが再開した。
  • 2011年6月 アベンシスワゴンを発表[7]。但し、販売されるのはワゴンのみでトヨタ店・トヨペット店との併売となる。
  • 2011年9月 トヨタ初の軽自動車(軽乗用車)ピクシス スペースを発売[8]
  • 2011年10月 ラウムが生産終了。
  • 2011年12月 トヨタ初の軽トラックピクシストラック及びトヨタ初の軽ライトバンピクシスバンを発売[8]
  • 2012年4月 2ドアスポーツクーペ86の販売を開始。これにより、ネッツ店で一旦取扱いを休止していたスポーツカーの取扱いが再開した。
  • 2012年5月 トヨタ2番目の軽乗用車となるピクシスエポックを発売[8]
  • 2012年7月 2代目ポルテの姉妹車にあたるスペイドを発売。カローラ店との併売となる。

ディーラー網[編集]

スローガン[編集]

ネッツトヨタ店のスローガンは次の7つ。

  • -Make the style-(2004年4月 - 2010年4月) - この頃、ネッツ店専売車種のTVCMの最後に「NマークはNetzのラインナップの象徴として順次装着していく新しいエンブレムです」と表示していた。
  • -the Creative-(2010年5月 - )
  • 時代の先を行くセンス
  • いつも新しい楽しさ
  • 心と笑顔で結ばれた信頼のきずな
  • ネッツはいつも新しい自分らしさに出会う場所です
  • そして、カーライフの次の姿を創りつづけます

ディーラー名[編集]

ディーラー名は「ネッツトヨタ○○」のところが多い。○○のところにはその地域にちなんだ名前が入っている。特に、ネッツトヨタ店の場合は旧ビスタ店と旧ネッツ店の経営会社が違うために2社の合併が難しく、同じ都道府県に複数のネッツトヨタ店が存在することもある。参考リンク

  • 北海道:札幌陸運支局管内では、トヨタビスタ札幌は「ネッツトヨタ道都」に社名変更している(ちなみに、ネッツトヨタ札幌とトヨタビスタ札幌は札幌トヨタグループ)。また、十勝陸運支局管内では、トヨタビスタ帯広は「ネッツトヨタとかち」に社名変更したものの、後にグループ関連会社の「ネッツトヨタ帯広」と統合・合併している(ちなみに、ネッツトヨタ帯広とトヨタビスタ帯広は熱原グループ)。
  • 青森県:旧トヨタビスタ青森(塚原グループ)とネッツトヨタ青森(トヨタ小野グループ)は経営会社が違ったために、旧トヨタビスタ青森はネッツトヨタ青森と合併せず、「ネッツトヨタみちのく」に社名変更して店舗を展開している。
  • 秋田県:旧ネッツトヨタ秋田、旧トヨタビスタ秋田とも、秋田クボタやトヨタレンタリース秋田を束ねる石井グループ(旧称・石井企業グループ)傘下であったことから、旧ネッツトヨタ秋田を存続会社として合併し、「ネッツトヨタ秋田」として営業している。ちなみに、旧ネッツ秋田の本店と旧ビスタ秋田の本社は同一地にあった。また、経営母体が同じことで、従前から重複店が少なく(前述のように、旧ネッツトヨタ秋田本店と旧トヨタビスタ秋田本社は同一の建物であり、ショウルーム・整備工場も合併以前より共用していた)、本店の近隣にある臨海店のように同一敷地内にそれぞれの建物があったケースは、旧トヨタビスタ側を中古車専業店に転換するなどしている。
  • 宮城県:従来のネッツトヨタ店は「ネッツトヨタ仙台」、旧トヨタビスタ店は「ネッツトヨタ宮城」となっており、拠点が近接しているところも見られる。また、ネッツトヨタ宮城はテレビCMでは「ネッツトヨタ宮城」と表記されているが、販売拠点の看板は「宮城○○」(○○は地名)となぜかネッツトヨタの表記がない。
  • 福島県浜通り地方北部、中通り地方北部、会津地方に展開するネッツトヨタ福島(旧・トヨタオート福島)、浜通り地方南部、中通り地方南部に展開するネッツトヨタ郡山(旧・トヨタオート郡山)、福島県全域をエリアにするネッツトヨタノヴェルふくしま(旧・トヨタビスタ福島)の3社があるが、その中でも郡山市は唯一3社とも販売拠点を構えている地域である。
  • 群馬県:トヨタビスタ群馬は本社のある高崎市からとって、「ネッツトヨタ高崎」に社名変更したが、誤解を防ぐために、チラシ広告などでは「ネッツトヨタ高崎は群馬県全域が販売エリアです」と注釈を添えている。これは、群馬県内のトヨタカローラ店であるトヨタカローラ群馬トヨタカローラ高崎が、エリア棲み分けを行っていることとの混同を避けるためである。その他にネッツトヨタ群馬もある。こちらも群馬県全域である。
  • 千葉県:千葉トヨタ系はネッツトヨタ千葉と旧トヨタビスタ南千葉のネッツトヨタ南千葉がある。また、トヨタ勝又グループ(千葉トヨペットが母体)は東京都東部でネッツトヨタ店を展開するネッツトヨタ東都が旧トヨタビスタ北千葉を吸収した。
  • 埼玉県:トヨタ勝又グループ系のネッツトヨタ埼玉(旧ネッツトヨタ西埼玉と旧トヨタビスタ東埼玉を併合)、母体の違うネッツトヨタウエスト埼玉(旧トヨタビスタ西埼玉)とネッツトヨタ東埼玉の3社が存在する。
  • 神奈川県:ネッツトヨタ店再編当時は横浜川崎地域を主たる営業エリアとするネッツトヨタ横浜とネッツベイシティ横浜(旧・トヨタビスタ横浜、以下ベイシティ横浜)およびそれ以外の地域を主たる営業エリアとするネッツトヨタ神奈川(以下ネッツ神奈川)とネッツトヨタ湘南(旧・トヨタビスタ神奈川)の4社体制であったが、2007年1月にネッツ神奈川が同じトヨタウエインズグループ傘下のベイシティ横浜を吸収し、現在は3社体制となっている。このとき、旧両社のエリアが重複する鎌倉横須賀地区において店舗名が一部変更となっている。
  • 静岡県:旧トヨタビスタ店系の内、中部地区の遠州鉄道グループでネッツトヨタ浜松(旧社名・トヨタオート浜松)の子会社、旧トヨタビスタ静岡が販売権をメーカーであるトヨタ自動車に返上し、静岡トヨタ(メーカー直営会社)の傘下になったが、業績が不振の為、ネッツトヨタ店再編の際にトヨタビスタ静岡を解散させ、店舗を静岡鉄道グループの旧トヨタビスタ東静岡(現・ネッツトヨタスルガ)とトヨタカローラ静岡グループの旧トヨタビスタ浜松(現・ネッツトヨタ静浜)に分割。従前より存在していたネッツトヨタ店(旧トヨタオート系)である遠州鉄道グループのネッツトヨタ浜松(旧トヨタビスタ静岡の元親会社)と、旧静岡トヨタグループであり現在はトヨタウエインズグループ(横浜トヨペットが母体)のネッツトヨタ静岡の2社と合わせ4社で営業しており、特に静岡市内では4社共市内に店舗を保有し、入り乱れる激戦競合地区となっている。
  • 島根県:島根トヨタグループ系は、ネッツトヨタ島根がある。また、島根トヨペット系は、鳥取県でネッツトヨタ店を展開するネッツトヨタ鳥取が鳥取県・島根県で旧トヨタビスタ店を展開していた旧トヨタビスタ山陰を吸収し、同時に島根県西部からは撤退し、ネッツトヨタ山陰に社名を変更して店舗を展開している。
  • 香川県:青森県などと同様、旧トヨタビスタ香川はネッツトヨタ香川と合併せず、ネッツトヨタ高松と社名を変更したが、ネッツトヨタ香川とネッツトヨタ高松の店舗が近接しているケースもある[9]ためか店舗名に地名をつけることができずに「やしの木店」(旧本店)、「オリーブ店」(旧屋島店)などに変更され(マロニエ店は新規開業)、これではどこにあるのか全くわからないという現象が起こっている。

販売会社一覧[編集]

北海道[編集]

なお、ネッツトヨタオホーツクの本社があった場所は現在(2011年10月時点)中古車販売店となっている。

東北地方[編集]

関東地方[編集]

中部地方[編集]

近畿地方[編集]

中国地方[編集]

四国地方[編集]

九州地方[編集]

ネッツトヨタ店の現況[編集]

現在トヨタは「TOYOTA」(トヨタ店/トヨペット店/カローラ店)・「LEXUS」の2ブランド制をとっており、この2チャンネルをまたいで併売することができないような車種・販売店構成をとっているが、「Netz」(ネッツトヨタ店)も統合後ネッツ店のディーラーの看板から「TOYOTA」の文字が消え、フロントエンブレムも専用のものに切り替え、さらには取扱車種が一部を除いて(プリウスとSAI、軽自動車(ピクシスシリーズ)がその例)全て専売車種に切り替えたりと、事実上ブランド化されたような状態にある。しかし、このことが結果として併売車種の減少を生み、各ディーラーごとの販売車種が大幅に減ることとなってしまった上に、さらにそれが旧トヨタオート店、旧トヨタビスタ店時代に抱えていた顧客の車両代替需要をも逃す事態を発生させている。トヨタの取扱車種数が、姉妹車の縮小や同クラス車種の統合化などで年々減っていることもありこれは他のトヨタ系ディーラーにも一部言えることである。

エンブレムについて[編集]

2005年に登場した2代目(NCP9#系)ヴィッツ以降、ネッツ店専売車種に「Netz」の頭文字”N”をモチーフにした専用エンブレムをフロント部分に採用している(トヨタ全店で扱うプリウスSAIプリウスα86アクア、他の販売チャネルとの併売車種であるアベンシススペイド、商用車のライトエースレジアスエース、軽自動車(ピクシスシリーズ)は除く)

採用車種(2012年10月現在)[編集]

※採用時期以降にフルモデルチェンジした車種については、車種名の次に「◎」を入れる。

  • ヴィッツ◎(2005年2月の先代モデルデビュー時から)
  • ist◎(2005年5月の先代マイナーチェンジ以降)
  • オーリス◎(2006年10月の先代デビュー時から)
  • bB(2005年12月の現行モデルデビュー時から)
  • アベンシス(2005年9月のマイナーチェンジ以降)※
  • ラウム(2006年12月のマイナーチェンジ以降)
  • ウィッシュ◎(2005年9月の先代マイナーチェンジ以降)
  • ヴォクシー(2007年6月の現行モデルデビュー時から)
  • RAV4◎(2005年10月の現行モデルデビュー時から)
  • ヴェルファイア(2008年5月のデビュー時から)
  • iQ(2008年10月のデビュー時から)

※2011年発売のアベンシスワゴンはネッツ店専売モデルではないため、使用せず。

なお、レジアスエースライトエースはネッツトヨタ店専売車種であるが、ネッツエンブレムは採用されていない。

取扱車種の動向[編集]

2005年8月のレクサスの日本展開前後から、フルモデルチェンジやマイナーチェンジを機に、他店との併売車種がネッツトヨタ店から他のトヨタ・レクサスディーラーの専売に切り替わることや[10]逆にそれまでネッツトヨタ店と他店の併売だった車種がネッツトヨタ店専売になったりと[11]取扱車種の変動が続いている。

2004年4月の統合時の取扱車種[編集]

▲印は旧トヨタビスタ店の取扱車種、△印は旧ネッツトヨタ店及び旧トヨタオート店の取扱車種。

1998年8月のネッツトヨタ店発足時の取扱車種[編集]

取扱車種[編集]

現在の取扱車種[編集]

▲印は旧トヨタビスタ店より引き継いだ車種、△印は旧ネッツトヨタ店、旧トヨタオート店で販売されていた車種を示す。

過去の取扱車種[編集]

タイムライン[編集]

旧店舗時代の取扱車種[編集]

旧ネッツトヨタ店・旧トヨタオート店の取扱車種[編集]

旧トヨタビスタ店の取扱車種[編集]

名前の由来[編集]

Netzはドイツ語で「ネットワーク」や「組織」という意味。

また、「Network of Energetic Teams for Zenith」(最高を求めて活発に活動する組織)の頭文字。

脚注[編集]

  1. オート店・ビスタ店時代を考慮した場合最も新しいのはビスタ店(その次がオート店)となり、考慮しない場合はネッツ店が最新となる。いずれにせよ、結局はネッツ店が一番新しいということになる。
  2. アリストの初代モデルに存在したV8エンジンの四輪駆動車。1997年の2代目以降の日本仕様は3000ccのNAとターボのみの構成になった。
  3. スプリンターカリブ、スプリンターバン、スプリンタービジネスワゴンは引き続き生産する。
  4. 2005年8月にレクサスの国内発足に伴い、GSがアリストの後継車となる。アリストはネッツトヨタ店の最上級車種であったため、廃止後のフラグシップ車は1BOXミニバンのアルファードV(現在はヴェルファイア)となっている。
  5. これに伴いISがアルテッツァの後継車となる。
  6. 同時にトヨタカローラ店でも取り扱う為、限定生産車以外では1982年の現体制になってから初めて同社全ての販売店で扱う車種となる。
  7. 2008年12月に販売を終了したが、販売を再開するのは異例である。
  8. 8.0 8.1 8.2 本車種は地域により、カローラ店との併売、または、すべてのトヨタ販売店での取り扱いとなる
  9. 例えば国道11号高松北バイパス区間)沿いにはネッツトヨタ香川本店のわずか約1km東にネッツトヨタ高松オリーブ店(この両店は東行)、さらにその約1.6km東にはネッツ香川屋島店(同店は西行)がある。東かがわ市のネッツトヨタ香川東かがわ店とネッツトヨタ高松さつき店に至ってはわずか500m弱しか離れていない。いずれのケースも元々トヨタのディーラーが集中していたところである。
  10. 例、アリスト→レクサスGS、アルテッツァ→レクサスISにそれぞれ改名してレクサスブランド専売となった。
  11. 例、RAV4→もともとはトヨタカローラ店との併売だったが3代目からネッツトヨタ店専売となった。
  12. ただし、ネッツトヨタ東四国は同車発表の時点でネッツトヨタ徳島との合併が決定していたため取り扱っていなかった。
  13. 販売期間は1990年まで、その後はランドクルーザープラドをトヨタ店と併売となる。ネッツトヨタ店統合後はトヨタ店の専売になる。
  14. 1992年チェイサー/クレスタのフルモデルチェンジで3ナンバー化されたため、代わりに継続生産となったX80系マークIIセダンの教習車仕様をトヨペット店(大阪地区は旧・大阪トヨタ(現・大阪トヨペット)での扱い、東京地区では東京トヨタとの併売)に加え、旧トヨタオート店/トヨタビスタ店でも扱った。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]