青柳幸一
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青柳 幸一(あおやぎ こういち、1948年[1] - )は、日本の法学者(憲法)。明治大学法科大学院元教授。元司法試験考査委員。人権の基礎理論(個人の尊厳など)、マイノリティの人権・人権の司法的保障を中心に研究し、「教師による生徒へのセクシュアル・ハラスメントと学校区の責任」という論考もある[2]。
略歴[編集]
獨協大学法学部卒業[3]。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。横浜国立大学大学院国際法学研究科助教授、同・教授、筑波大学法科大学院教授等を経て、2002年4月から2005年10月まで旧司法試験考査委員(憲法)、2005年4月から2015年9月8日まで新司法試験考査委員(憲法、2005年10月以降は同主査)を歴任。2011年4月から2005年9月12日まで明治大学法科大学院教授[4]。博士(法学)(乙種博士)(2010年、慶應義塾大学)。- ↑ 『憲法における人間の尊厳』(尚学社、2009年)奥付
- ↑ ジュリスト1170号269頁
- ↑ 週刊文春2015年9月24日号148頁
- ↑ http://www.sankei.com/affairs/news/150908/afr1509080010-n1.html