酒井多賀志
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酒井 多賀志(さかい たかし、英:Takashi Sakai, 1941年〈昭和16年〉1月1日 - 2019年〈令和元年〉12月13日)は、日本のオルガン奏者、作曲家。
東京都中野区東中野出身[1]。東京藝術大学でオルガンを学び、在学中の1970年に日本万国博覧会で開催されたオルガン・コンクールで2位入賞[2]し、演奏活動を行うようになった。1972年に東京藝術大学の大学院を修了。1981年から自作も発表するようになった。1989年に東京純心女子短期大学にパイプ・オルガンを設置[3]した際、そのオルガンの設計に携わった[4]。同短期大学でオルガンの科目を担当し、1996年に東京純心女子大学開学後も2011年まで奉職した。その後は、同大学の客員教授を務めた。