蒲生駅
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蒲生駅(がもうえき)は、埼玉県越谷市蒲生寿町にある東武鉄道伊勢崎線の駅である。「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれている。駅番号はTS 19。
年表[編集]
- 1899年(明治32年)12月20日 - 開業。
- 1908年(明治41年)12月25日 - 南に1.2km移転(現在地)。
- 1995年(平成7年) - 完全高架化。
- 1998年(平成10年) - 新駅舎完成。
- 2008年(平成20年)3月25日 - 東京都道・埼玉県道49号足立越谷線と蒲生駅東口を結ぶ都市計画道路蒲生駅東口線が開通。
- 2012年(平成24年)
駅構造[編集]
島式ホーム1面4線を有する高架駅。緩行線にのみホームがある。地上駅時代は上り線が単式・下り線が島式ホームの2面3線形態だった。なお、中線は上下共用であった[2]。高架工事中は下り緩行線のホームが一時使用できなかったため急行線に仮ホームを設置して使用していた。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■東武スカイツリーライン | 上り | 草加・北千住・とうきょうスカイツリー・浅草・ 日比谷線 中目黒方面 |
2 | ■東武スカイツリーライン | 下り | 新越谷・北越谷・北春日部・東武動物公園・ ■日光線 南栗橋方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
利用状況[編集]
2012年度の1日平均乗降人員は17,031人である。近年の1日平均乗降人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|
1960年(昭和35年) | 2,802 |
1965年(昭和40年) | 12,813 |
1970年(昭和45年) | 23,119 |
1975年(昭和50年) | 23,832 |
1980年(昭和55年) | 21,875 |
1985年(昭和60年) | 22,493 |
1990年(平成 | 2年)25,296 |
1993年(平成 | 5年)[3]25,238 |
1999年(平成11年) | 18,786 |
2000年(平成12年) | 18,317 |
2001年(平成13年) | 17,630 |
2002年(平成14年) | 17,302 |
2003年(平成15年) | 16,957 |
2004年(平成16年) | 16,820 |
2005年(平成17年) | 16,641 |
2006年(平成18年) | 16,688 |
2007年(平成19年) | 16,942 |
2008年(平成20年) | 17,067 |
2009年(平成21年) | 16,883 |
2010年(平成22年) | 16,867 |
2011年(平成23年) | 16,688 |
2012年(平成24年) | 17,031 |
駅周辺[編集]
駅構内店舗の詳細は東武鉄道公式サイト「蒲生駅構内のお店」を参照。
- 東武ストア蒲生店
- 蒲生商店街
- 埼玉県道324号蒲生岩槻線
- 越谷市消防署蒲生分署
- 越谷登戸郵便局
- 越谷大間野郵便局
- 越谷蒲生三郵便局
- 東武こしがや自動車教習所
- 桂スタジオ
- 日本エレベーター製造埼玉工場
- 越谷天然温泉美人の湯(西口が送迎バスのルート)
バス[編集]
最寄り停留所は、蒲生駅西口となる。以下の路線が乗り入れ、グローバル交通により運行されている。
- [蒲生駅-新越谷駅線]:新越谷駅西口
当路線開通以前は、朝日バスの川柳町行きが蒲生駅西口から、また東武バスの新01:柿の木二区行き(平日1本のみの片道運行)が蒲生駅入口から発着していたが、川柳町行きは新越谷駅発着に、柿の木二区行きは廃止となり消滅した。また、東口には停留所と見られるスペースが2か所あるが、現在、蒲生駅東口を発着するバスは設定されていない。