篠崎史範

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篠崎 史範 (しのざき ふみのり、1965年~)は、民主党の元・千葉県議会議員。落選後は派遣社員となっていた。2012年に県迷惑防止条例違反容疑で逮捕された。

略歴[編集]

  製紙会社に勤める転勤族の父に連れられ、名古屋市静岡県長野県とあちこちに移り住み、幼稚園は2ヶ所、小学校は3ヶ所、中学校は2ヶ所に通いました。子供心に最も印象に残っているのは、長野県飯田市。寒かったですが、自然にあふれ、遊び場には事欠きませんでした。どんど焼きといった伝統行事も数多く残り、文化的な豊かさを感じました。

  • 1984年 - 静岡県立藤枝東高校卒業。ワールドカップを初めて見たのは、高校2年生の時。サッカーどころ静岡故に、当時から結構話題になっていました。
  • 1989~1991年 アジア、中南米を旅する。アルバイトをして資金を稼ぎ、アジア、中南米などを長期旅行しました。当時はバブル華やかし頃で、現在の東京都庁舎の建設工事現場など、アルバイトには事欠きませんでした。行ってきたのはインド、タイ、グァテマラ、ブラジルなど。第三世界の庶民の生活をつぶさに見て、日本との経済格差に衝撃を受けました。
  • 1991年 - 鎌ヶ谷市に転入
  • 1991~1997年 - 環境コンサルタントに勤務。大気汚染調査などを行う、環境コンサルタントに勤めました。1991年は、地球環境サミット(ブラジル・リオデジャネイロ)の年で、このころから環境問題は、「公害」から「地球環境」へと焦点が移っていったように思います。仕事は、高速道路周辺の大気汚染調査や、自動車の排気ガスが滞留するトンネル内の汚染調査などです。また、海外での援助関連の仕事にも携わり、大気汚染が世界一ひどいと言われるメキシコシティの工場の煙突からの排気ガス調査や、東欧ハンガリーの工場調査、同じくハンガリーのバラトン湖の水質調査などに参加しました。
  • 1999年 - 鎌ヶ谷市議会議員に初当選。1995年から、市内の住民団体「鎌ヶ谷を創る会」の活動に参加し、議会傍聴や、情報公開に関する陳情活動を行いました。1999年の鎌ヶ谷市議会議員選挙で「市民派」として初当選。2003年に再選。2期務める。
  • 2007年 - 千葉県議会議員(鎌ヶ谷市選挙区)に初当選。千葉県議会議員に民主党公認で立候補。11,818票で初当選。
  • 2011年 - 統一地方選で落選。
  • 2012年 - 別居中の妻につきまとい、逮捕。子供に会いたかったため。

子供の好物のゆで卵、おにぎり、から揚げを手紙に添えて…別居妻につきまとう[編集]

別居中の妻に付きまとったとして、千葉県警松戸東署は、県迷惑防止条例違反容疑で、元民主党千葉県議で、鎌ケ谷市新鎌ケ谷の自称派遣社員、篠崎史範容疑者(46)を逮捕した。

逮捕容疑は3月19~27日の9日間、離婚訴訟中で別居している妻(46)の松戸市内の実家を訪れ、門扉などに空揚げやゆで卵、おにぎりなどの食品をくくりつけ「会って話をしたい」などと手紙で要求したとしている。

妻が3月16日に110番通報し、松戸東署が同日、篠崎容疑者に付きまとい行為をやめるよう厳重警告していた。篠崎容疑者は「子供に会いたかった」と容疑を認めている。同署では、くくりつけた食品は子供の好物とみて調べている。

篠崎容疑者は市議を経て平成19年の統一地方選で千葉県議に初当選したが、平成23年の統一選で落選した。