相州連合
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相州連合(そうしゅうれんごう)は、神奈川県に実在していた暴走族。
相州連合の誕生[編集]
会長 前田鉄夫,副会長 伊藤幸弘で「UFO」という暴走族を結成した。その後、約3ヶ月間徐々に他の暴走族と合併してゆき、ハイウェイ・ダンサー「DOLL」に改名された。 この「DOLL」とその他3チーム(紫陽花(あじさい)、西海岸(ウエストビーチ)、チャングン)を統一し、「相州連合」が誕生した。 (後に公爵(こうしゃく)というチームも加わった。)誕生した当時は、約300人ほどしかメンバーはいなかった。
規則[編集]
相州連合には、規則があり破れば1000円の罰金を取られた。規則は以下の通り。
1,仕事はちゃんとやること
2,シンナーや覚せい剤には手を出さないこと
3,仲間うちのケンカはしないこと
4,ハンパなことはしないこと
メンバー[編集]
初代
総長 前田鉄夫(まえだてつお)
副会長 兼 DOLL会長 伊藤幸弘(いとうゆきひろ)
2代目
総長 伊藤幸弘(当時20歳)
構成員 300人→1500人
抗争[編集]
当時は、神奈川連盟(ホワイトナックル、ピエロ、音、キングサタンなど)が天下を取っており、神奈川連盟ともめていたのが東京の暴走族である。東京の暴走族には、下北沢ブラックエンペラー、浅草スペクター、川崎アーリーキャッツ、練馬マッドスペシャル、ルート20調布、大井ZEROなどのチームがあった。
壊滅[編集]
昭和51年(1976年)7月、相州連合の伊藤幸弘等、幹部4人が送検され連合が壊滅。同グループの最高幹部を、道路交通法違反の共謀共同正犯容疑で、身柄送検した。