瀬戸一家
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瀬戸一家(せといっか)は愛知県瀬戸市に本拠を置く博徒系暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の2次団体。
略歴[編集]
中京戦争の後、瀬戸一家、運命共同会、導友会、稲葉地一家、平野一家は、中京五社会を結成した。
平成3年(1991年)、運命共同会の中の鉄心会の一部の組員が、運命共同会に対して、五代目山口組弘道会への移籍を求めた。運命共同会は、移籍を求めた鉄心会組員全員を破門にした。
同年1月26日、名古屋抗争が勃発した。 その後、運命共同会は瓦解した。また、中京五社会も、瓦解した。
同年3月、瀬戸一家・渡辺啓一郎総裁は、五代目山口組・渡辺芳則組長から盃をもらい、山口組直参となった。
平成20年3月11日、9代目瀬戸一家総裁渡辺啓一郎から10代目総裁清田健二に代替わりし、同日、盃直しがなされた。 若頭 石川清、本部長 国広憲、若頭補佐 海野考司、同 高井英一郎、幹部 石川富夫、同 松岡秀幸、同 山田勝治
参考文献[編集]
- 芹沢耕二、鴨林源史『実録 王道ヤクザ伝 山口組六代目 司忍』竹書房、2007年、ISBN 978-4-8124-6604-9