瀬川昌世
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瀬川 昌世(せがわ まさよ、明治17年(1884年) - 昭和37年(1962年))は、小児科学者、医学博士。瀬川小児病院院長。
略歴[編集]
- 1884年(和暦??年) - 医学博士・瀬川昌耆の子として東京に生まれる。
- 1905年(和暦??年) - 第一高等学校(現・東京大学)卒業(同級に斎藤茂吉、高橋明がいた。)
- 古市公威の娘婿となる。
- 1923年(和暦??年) - 古市公威邸(現・登録有形文化財)を譲り受ける。
- 1962年(和暦??年) - 死去する。享年78
著作物[編集]
著書[編集]
- 1914年(和暦??年) - 『実扶垤里及格魯布』 吐鳳堂書店
- 1921年(和暦??年) - 『冬と子供』 内務省衛生局
- 1935年(和暦??年) - 『茶入考』 (『陶器講座・第7巻』 雄山閣 に収録)
- 1936年(和暦??年) - 『茶味雑話』 (『星岡 第六十四号』 星岡窯研究所 に収録)
編纂[編集]
- 1933年(和暦??年) - 『茶の湯釜』 瀬川昌耆(著)
写真集[編集]
- 『瀬川邸の四季』
家族親族[編集]
- 父:瀬川昌耆 - 医学博士、瀬川小児科病院初代院長、
- 義父:古市公威 - 男爵・工学博士
- 妹:瀬川順子 - 小池正晁(男爵・医学博士)妻
- 子:瀬川功 - 医学博士、瀬川小児科病院3代院長
- 孫:瀬川昌也 - 医学博士、瀬川小児神経学クリニック院長
- 孫:瀬川昌輝 - (株)昌平不動産総合研究所 社長