喧嘩両成敗厨
提供: Yourpedia
概要[編集]
喧嘩というものは、多かれ少なかれ双方に原因があることが非常に多い。 しかし必ずしもそうであるとは限らない。
例えば、嫌がらせを受けた場合、抵抗するか泣き寝入りするしかない。 その抵抗すらも悪と見なして、相手もろとも成敗してしまうのが喧嘩両成敗厨である。
喧嘩が起こっていれば、まずは原因と双方の言い分をきちんと聞き、どちらにどの程度の非があるのか見定めるべきものであるが、喧嘩両成敗厨はこれを行わず、「何か喧嘩になってる、面倒臭い！ よくわからんけど両方とも成敗したれ！」としてしまう。
喧嘩両成敗厨の思想の元では、喧嘩を仕掛ける側が圧倒的に有利である。 荒らされても荒らされっぱなしにしておくべきとする思想である。 いじめられる側は抵抗を許されず、いじめはどんどんエスカレートする、そんな世界を良しとする価値観である。 果たして喧嘩両成敗厨は、自分が喧嘩両成敗された時にはどうするのであろうか。
また、荒らしが故意に別アカによって喧嘩両成敗厨を演じ、強引にDD論へ持って行き、ことが有利に進むよう工作する場合もある。
