作曲の会「Shining」
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作曲の会「Shining」(さっきょくのかい しゃいにんぐ)は、日本の、日本の作曲家集団。現在、会員は全員25歳以下の若手の作曲家であることを入会条件にしており、活動として主に吹奏楽編成の楽曲、及びアンサンブルの楽曲を中心に作曲している。
沿革[編集]
2004年に、佐藤俊介と加藤大輝を中心に設立される。二人は、第15回朝日作曲賞の第二次審査会(演奏審査)にて出会い、それが同会設立のきっかけとなる。この時の加藤の公募曲《Shining》が同会の名前の由来となっている。審査の結果、佐藤俊介は、《サンライズマーチ》で第15回朝日作曲賞(全日本吹奏楽コンクール課題曲公募)に入選、翌年の課題曲IVに選ばれている。加藤の曲は惜しくも落選したが、後に大津シンフォニックバンドの第50回定期演奏会記念企画公募マーチに同曲の改作版が《コンサートマーチ「煌-KIRA-」》として入選し初演されている。 設立当初は、全国から入会希望者が集まり、会員の人数が多くなったため、2005年には一時的に会員募集を停止した。 その後は、2006年に活動が滞り、公式サイトを一時閉鎖するなどして一時的に存続の危機に陥ったが、2007年には会として初めて会則と役員を設置し、同会は見事立ち直ることに成功した。初代会長には柳川和樹、副会長には佐藤俊介が就任している。 復帰後は、活動も少しずつ盛り上がりを見せ、2009年から毎年作品発表会を行い、同時に新規会員募集を再開している。 会員の中には、現在までに各種作曲コンクールに入選している者も多数いる。