丹後丸 (1905)

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丹後丸(たんごまる)は、日本郵船が所有していた貨客船。1905年に竣工し、欧州定期航路に就航。太平洋戦争中の1943年に沈没した。

建造[編集]

船主・船名[編集]

  • 日本郵船による新造船[2]
  • 船名は旧国名に因んで付けられた[2]

性能[編集]

総トン数
7,463トン[3]

日本初の公衆無線電報[編集]

航路[編集]

  • 欧州定期航路に就航した[2]

戦没[編集]

姉妹船[編集]

  • 日露戦争による沈没船の補充のために建造された、神奈川丸型よりも一回り大きい型の貨客船[2]
丹後丸 - 常陸丸

参考文献[編集]

  • 松井(2006) 松井邦夫『日本商船・船名考』海文堂出版、2006年、ISBN 4303123307
  • 日本郵船(2005) 日本郵船歴史博物館(編)『日本郵船歴史博物館 常設展示解説書』日本郵船、2005年
  • 日本郵船(2004) 日本郵船株式会社広報グループ『航跡 日本郵船創業120周年記念』日本郵船、2004年。

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. 松井(2006)pp.6,33
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 松井(2006)p.6
  3. 松井(2006)p.33
  4. 日本郵船(2004)p.51
  5. 日本郵船(2005)p.69