下田知代

下田知代（しもだ　ちよ）は、東京港区赤坂に本社を置く「プライム・スター株式会社」http://www.primestar.co.jp の代表取締役社長兼オーナーである。

プライム・スター株式会社は、東京都港区赤坂5丁目5番9号赤坂スバルビル7階および6階を本社（代表電話：03‐6869‐6606）とし、同ビル1階に自社運営のLED総合ショールーム「TOKYOセツデンSTATION」（直通070-6637-2429）を展開する。 LED、無電極ランプおよびCCFL冷陰極ランプなどの製造・開発・販売を主業とする企業である。 ショールームは他に札幌、山形、静岡など数か所に存在する。

同社は約9000種類以上のLEDなど省エネ照明器具を取り扱っており、生産工場はファブレスOEM生産としている。主たる工場の所在地は日本、台湾、中国、韓国、マレーシアなどを中心に照明器具の種類に応じて約30の工場と契約している。

販売方法は日本全国の企業と販売店契約を結んで卸販売を行っている。販売店には大手商社など上場企業も多数含まれ、LEDブームとなっている現在、販売店からの受注も順調とされている。

工事に関しても提携の電気工事代理店を全国組織しており全国で工事も行う。

特に、ブルーライトを軽減する特殊な特許反射板を装着したLED蛍光灯「Reach　リーチ」シリーズ　http://www.primestar.co.jp/reach は、EMC国際規格のCISPR11・15・22をそれぞれ取得しており、LED蛍光灯の弱点である「眩しさ」「ギラツキ」を軽減し、目に優しいだけでなく、ノイズ対策にも優れた高機能LED蛍光灯である。 「Reach16Wアドバンス」は消費電力16Wに対し、2300lmとルーメン/ワットは144の高性能LED蛍光灯である。2015年にはフラッグシップLED蛍光灯の性能を14W・2300lm（ルーメン/ワット160）と向上させるべく開発に取り組んでいる。 駐車場専用に開発した「ReachParking7W」は蛍光灯がたった7Wで光る特別なLED蛍光灯で、24時間営業の地下の駐車場など45Wが7Wへと大幅な電気代削減に繋がる画期的商品となっている。 駐車場経営は車の販売台数の低下や免許取得者の減少により、経営の見直しがされているところだけに、導入効果は大きい。

また、高天井用LED照明に関しては、ワンコアレンズ採用で、タフなのに眩しくない「DOME　ドーム」シリーズ　http://www.primestar.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/11/1c8e9073e7aa9255814beeda9a1b8b9d.pdf　を発売。IP67の防塵・防水性能に加え、塩害対策済みのタフな設計となっている。 そのほかにも無電極ランプと言われる次世代LED照明の開発製造も手掛けており、「SUBARU R2 スバル　アール2」シリーズは国内空港関連施設（格納庫）やテニスコート、プール、中高校の体育館などLED照明では眩しくてLED照明の利用が難しい場所に数多く採用されている。

他にもIP65防水仕様の一体型防水蛍光灯「SAKURA　サクラ」シリーズは大手電鉄の駅構内での採用事例もある。 最近ではトンネル内や湾岸エリアのヤード灯の大型のLED照明などにも注力している。