ランバー・ソムデートM16

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ランバー・ソムデートM16(Rambaa Somdet M16、1974年8月30日)は、タイパタヤ出身のムエタイ選手、総合格闘家。国際式ボクシングの元世界王者ヨックタイ・シスオー?とは従兄弟の関係に当たる。

ムエタイで多くのキャリアを積み(最高でルンピニースタジアムフライ級2位)、日本でも1990年代にキックの試合に多数出場、多くの有名日本人キックボクサーを葬っている。

2001年ごろから、DEEPをはじめ総合格闘技の試合にも出場。特に修斗で、近年は活躍している。

トレーナーとしても優秀で、またボクシング王者、イーグル・デーン・ジュンラパンのスパーリングパートナーでもある(現在は、多忙を理由にコンビを解消している)。

ランバーはタイ語で「おばかさん」の意味。勝ったときや入場に、明るすぎるほど明るいパフォーマンスでおおはしゃぎする様からそう呼ばれた。

日本人女性と結婚し、一時は総合の試合では妻の姓「吉沢」を名乗っていた。M16はジムの名前。

仏像のインプラントとタトゥーは、ファッションでなく仏教の信仰心からのものである。

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