ポケットモンスターの技一覧 (後半)

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ゲームソフトポケットモンスターにおいて、ポケモンが使用する技の一覧(た~わ行)を紹介する。

この項目に記した物理技と特殊技の区別は『ダイヤモンド・パール』以降の設定であり、それより前の作品ではタイプごとに分けられている。また、ひらがなだけでは分かりにくい人がいることに配慮して、漢字併記した表記をカッコで記す。


注意以降に核心部分が記述されています。

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  • ダークホール
相手を「ねむり」状態にする。ダブルバトル、トリプルバトルでは、相手全体を同時に眠らせる。ダークライの固有技。
  • たいあたり
ノーマルタイプの物理技。体全体を使って敵に体当たりして攻撃。威力は非常に低い。多くのポケモンが早い段階で覚えている基礎的な技。
  • だいちのちから
じめんタイプの特殊技。たまに相手の「とくぼう」を1段階下げる。
  • だいばくはつ
ノーマルタイプの物理技。「じばく」同様に威力は非常に高いが、使用後は戦闘不能になる。ダブルバトル、トリプルバトルでは味方のポケモンを含め、自分以外全てのポケモンが攻撃対象となる。そのため味方に「まもる」などを使わせて大爆発することで、相手全体を同時に瀕死させるため、レベルの高いダブルバトル、トリプルバトルではよく使われる。なお、この技のダメージは相手の「ぼうぎょ」を半分にして計算される。自分以外の味方のポケモンが一匹もいないときでも失敗せず、自分は瀕死となり、その瞬間プレイヤーは負けとなる。
みずタイプの物理技。1ターン目で水中に潜り、2ターン目で攻撃。水中にいる間は、一部のものを除いて相手の技が当たらない。『第三世代』ではひでん技となっており、フィールドで使用すると水中に潜れる。『第四世代』からは威力が上がっている。
ほのおタイプの特殊技。大の字の炎で相手を攻撃する。1割(『赤・緑』では3割)の確率で相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の時はこおりが溶ける。
  • ダイヤストーム
いわタイプの物理技。5割の確率で自分の「ぼうぎょ」を1段階上げる。相手全体に有効。ディアンシーのみが覚える。
  • たがやす
じめんタイプ。全てのくさタイプのポケモンの「こうげき」と「とくこう」を1段階上げる。マッスグマビーダルミミロップミルホッグドリュウズホルードが思い出す形で覚える。
  • たきのぼり
みずタイプの物理技。滝を登るような勢いで相手に突進する。『第四世代』では2割の確率で相手をひるませる効果が追加された。フィールドで使用すると滝を登れる。『第一世代』から存在する技で、当初はひでん技ではなかったため、トサキントアズマオウが自力で覚える。登龍門の故事に由来する。
  • だくりゅう
みずタイプの特殊技。3割の確率で相手の命中率を1段階下げる。ダブルバトル、トリプルバトルでは相手全体に当たる。
『第六世代』からは威力が下がっている。
  • たくわえる
3個までたくわえられる。「のみこむ」の回復量、「はきだす」の威力が上がる。『第四世代』では「ぼうぎょ」と「とくぼう」が上昇する効果が追加された。ただし、「のみこむ」「はきだす」使用後は能力が元に戻る。
  • ダストシュート
どくタイプの物理技。3割の確率で相手を「どく」状態にする。威力は高いが命中率は低い。
『第六世代』からは命中率が上がった。
  • たたきつける
ノーマルタイプの物理技。長い蔓や尻尾を敵を叩き付けて攻撃。威力はやや高いが命中率は低い。
  • たたみがえし
かくとうタイプ。自分と味方がそのターンに受ける攻撃技を無効化する。登場した最初のターンのみに有効。ゲッコウガが思い出す形で覚える。
  • たたりめ
ゴーストタイプの特殊技。相手が状態異常になっていると威力が倍になる。
『第六世代』で威力が上がった。
ドラゴンタイプの特殊技。2割の確率で相手をひるませる。「そらをとぶ」「とびはねる」で上空にいる相手にも命中する。この場合、威力は2倍となる。
『第三世代』以前の技の説明文では追加効果があるにもかかわらず通常攻撃扱いだった。
『みんなのポケモン牧場』のドラゴンタイプのポケモンが攻撃及びポケモンが道具「グルグル」を回転した時はこの技を発生する。
  • タネばくだん
くさタイプの物理技。タネを思いっきり飛ばして敵を攻撃。
  • タネマシンガン
くさタイプの物理技。を飛ばして敵を攻撃。2~5回連続で攻撃する。
  • ダブルアタック
ノーマルタイプの物理技。敵を連続で殴りつけ2回連続で攻撃。
  • ダブルチョップ
ドラゴンタイプの物理技。体の硬い部分を敵に殴りつけ2回連続で攻撃。
  • ダブルニードル
むしタイプの物理技。両手の針を使って相手を2回連続で攻撃する。2割の確率で相手を「どく」状態にする。スピアーシュバルゴのみがレベルアップで覚える(シュバルゴは思い出す形でも覚えられる)。余談だが『第二世代』ではどくタイプの技が効かないはがねタイプのポケモンにも「どく」状態の追加効果をもたらすことがある。
  • タマゴうみ
自分の「HP」を最大値の半分回復する。フィールドで使用すると他の手持ちポケモンに自分の「HP」の一部を分け与え、回復させる。回復量は作品により1割または2割。
  • タマゴばくだん
ノーマルタイプの物理技。タマゴを思いっきり投げつけて敵を攻撃。威力は高いが命中率はやや低い。タマタマナッシーラッキー・ハピナスのみが覚える。『第一世代』ではわざマシンでしか覚えさせられなかった。
  • だましうち
あくタイプの物理技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。『第四世代』からは直接攻撃となっている。
  • たまなげ
ノーマルタイプの物理技。丸いものを敵に投げて2~5回連続で攻撃。タマタマが最初から覚えている。
  • ダメおし
あくタイプの物理技。そのターン中に相手が既にダメージを受けていた場合、威力が2倍となる。
  • だんがいのつるぎ
じめんタイプの物理技。威力は高いが命中率は低め。相手全体に有効。
『オメガルビー・アルファサファイア』でグラードンのみが覚える。

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  • ちいさくなる
自分の回避率を2段階(第四世代までは1段階)上げる。この技を使用したポケモンが「ふみつけ」等によって受けるダメージは2倍になり、『第六世代』以降はこれに加えて必ず命中するようになる。
  • ちきゅうなげ
かくとうタイプの物理技。自分のレベルの分だけ固定ダメージを与える。
  • チャージビーム
でんきタイプの特殊技。7割の確率で自分の「とくこう」を1段階上げる。
  • チャームボイス
フェアリータイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。相手全体に有効。
相手を「こんらん」状態にする。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
  • ちょうはつ
この技を受けた相手は、数ターンの間攻撃技しか使用できなくなる。「マジックコート」対策に用いられることが多い。変化技しか覚えていないポケモン(例:メタモン)にとっては大きな痛手となりかねない。

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  • ついばむ
ひこうタイプの物理技。相手が「きのみ」を持っている場合、その効果を自分のものとして使用できる。その場合、相手の「きのみ」は無くなる。ひこうタイプが弱点の相手が持っている「バコウのみ」は発動し、特性が「ぶきよう」のポケモンが使うと「きのみ」の効果は得られないが、「きのみ」自体は無くなる。
  • つきのひかり
自分の「HP」を回復する。天気が「はれ」の場合は回復量が増加し、「あめ」「すなあらし」「あられ」の場合、回復量が減少する。『第二世代』『第四世代』では、夜に使用すると回復量が増加する。『第六世代』からはフェアリータイプになった。
あくタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。
  • つつく
ひこうタイプの物理技。威力の低い、ひこうタイプの基礎的な技。角を持つトサキントなど、ひこうタイプ以外のポケモンも覚える。
かくとうタイプの物理技。敵に突っ張り2~5回連続で攻撃。レベルアップで覚えるポケモンはマクノシタハリテヤマのみである。
  • つのでつく
ノーマルタイプの物理技。尖った角を使い敵を突いて攻撃。
  • つのドリル
ノーマルタイプの物理技。命中率は低いが、当たれば一撃で相手を倒す一撃必殺技。自分よりレベル(『第一世代』ではすばやさ)の高い相手には当たらない。自分よりレベルの低い相手に対しては、レベル差が大きいほど命中率が高くなる。
  • つばさでうつ
ひこうタイプの物理技。翼を大きく広げてそのまま敵に体当たりする。
  • つばめがえし
ひこうタイプの物理技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。現実世界では佐々木小次郎が同名の技を持つ。
  • つぶらなひとみ
フェアリータイプ。相手の「こうげき」を1段階下げる。「すばやさ」に関係なく先制できる。
  • つぼをつく
自分、または味方の「こうげき」・「ぼうぎょ」・「とくこう」・「とくぼう」・「すばやさ」・命中率・回避率のいずれかを2段階上げる。どの能力が上がるかはランダムであるが、既に最大まで上がっているステータスは候補から外れる。
  • つめとぎ
あくタイプ。自分の「こうげき」と命中率を1段階上げる。
  • つららおとし
こおりタイプの物理技。3割の確率で相手をひるませる。
  • つららばり
こおりタイプの物理技。氷の針を敵に発射する。2~5回連続で攻撃する。
  • つるぎのまい
ノーマルタイプ。自分の「こうげき」を2段階上げる。アラム・ハチャトゥリアン作曲のバレエ音楽に同名の曲がある。
  • つるのムチ
くさタイプの物理技。威力の低い、くさタイプの基礎的な技。
アニメや漫画ではムチで相手を拘束したり移動手段にも使っている。

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  • てかげん
ノーマルタイプの物理技。相手に「ひんし」になるようなダメージを与えた場合でも、必ず「HP」を1残す。この技でとどめを刺せない。「みねうち」と同じ効果の技。ポケモンバンクからポケモンリンクを通じて『X・Y』のソフト内に期間限定で送られるセレビィ、『オメガルビー・アルファサファイア』のソフト内に期間限定で送られるジャローダエンブオーダイケンキが覚えている。
  • テクスチャー
自分のタイプを、自分の持ついずれかの技と同じタイプに変える。(『第一世代』では相手と同じタイプになる)ポリゴンとその進化形のみが覚える。コンピュータグラッフィクス用語のテクスチャマッピングに由来。
  • テクスチャー2
自分のタイプを、最後に受けた技のタイプの攻撃が効きにくいタイプに変える。ポリゴンとその進化形のみが覚える。
  • テクノバスター
ノーマルタイプの特殊技。カセットというアイテムを持たせて使うと、それに応じてタイプがほのお・みず・でんき・こおりに変化する。ゲノセクトのみが覚える。
  • デスウイング
ひこうタイプの特殊技。相手に与えたダメージの3/4だけ自分の「HP」を回復する。イベルタルのみが覚える。
  • てだすけ
味方のポケモンの技の威力が1.5倍になる。ダブルバトル、トリプルバトルでしか意味はない。また、ダブルバトル、トリプルバトルではこの技のPPが0でない限り、「わるあがき」を使えない。
  • てっぺき
はがねタイプ。自分の「ぼうぎょ」を2段階上げる。
  • テレキネシス
エスパータイプ。相手を3ターンの間、宙に浮かせる。その間、一撃必殺以外の攻撃が必ず当たるようになるが、じめんタイプの技が当たらなくなる。ディグダ系統には無効。
野生ポケモンとの戦闘から離脱する。トレーナーとの対戦では効果がない。フィールドで使用すると最後に利用したポケモンセンターに移動できる。街や洞窟では使用できない。
  • てをつなぐ
ノーマルタイプ。ダメージも能力の変化も起こらないネタとしての技。ダブルバトル、トリプルバトルのみに有効。GTSのポケモン交換1億匹突破記念で配布されたビビヨンと、ポケモンセンターメガトウキョーで配布されたピカチュウリザードンが覚えている。
  • でんきショック
でんきタイプの特殊技。たまに相手を「まひ」状態にする。
  • でんげきは
でんきタイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
  • でんこうせっか
ノーマルタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
  • てんしのキッス
相手を「こんらん」状態にする。
『第六世代』でフェアリータイプになった。
でんきタイプの技。相手を「まひ」状態にする。同様の効果を持つ技の中では命中率が最も高い。
  • でんじふゆう
5ターンの間、じめんタイプの技が当たらなくなる。
  • でんじほう
でんきタイプの特殊技。必ず相手を「まひ」状態にする。威力も高いが命中率は低い。『第四世代』では威力が上がっている。

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  • とおせんぼう
相手は交代・逃亡、およびそれに準じた効果の技が使用できなくなる。使用したポケモンが戦闘を離れた場合、効果は消える。
『第六世代』ではゴーストタイプには無効。
  • とおぼえ
自分の「こうげき」を1段階上げる。
  • ときのほうこう
ドラゴンタイプの特殊技。衝撃波で敵を攻撃。威力は高いが、使用した次のターンは行動不能となる。ディアルガのみが覚える。また、配布版のダークライアルセウスが覚えている。
  • どくガス
相手を「どく」状態にする。命中率は低い。
  • どくづき
どくタイプの物理技。時々相手を「どく」状態にする。
  • どくどく
相手を「もうどく」状態にする。「もうどく」状態は通常の「どく」状態と異なり、ターンごとにダメージ量が増加する。戦闘終了後は通常の「どく」状態になる。わざマシンで多くのポケモンが覚えられる。
  • どくどくのキバ
どくタイプの物理技。3割の確率で相手を「もうどく」状態にする。「もうどく」状態については「どくどく」を参照。
  • どくのこな
相手を「どく」状態にする。
  • どくばり
どくタイプの物理技。時々相手を「どく」状態にする。威力は低い。
  • どくびし
相手が出したポケモンを「どく」状態にする。2回まで重ねて使用でき、2回使用している場合は相手を「もうどく」状態にする。「もうどく」状態については「どくどく」を参照。ひこうタイプ、および「ふゆう」の特性を持つポケモンには効果がない。また毒の技が一切効かない鋼タイプにも効果が無い。またどくタイプのポケモンが繰り出された場合、この技は無効化される。
  • とぐろをまく
どくタイプ。自分の「こうげき」「ぼうぎょ」と命中率を1段階上げる
  • とげキャノン
ノーマルタイプの物理技。鋭い針を敵に発射して2~5回連続で攻撃。
  • とける
自分の「ぼうぎょ」を2段階上げる。
  • とっしん
ノーマルタイプの物理技。相手に与えたダメージの4分の1を自分も受ける。
  • とっておき
ノーマルタイプの物理技。威力は高いが、この技以外に覚えている全ての技を1回以上使用した状態でない場合は失敗する。また覚える技がこれだけの場合は技が出せず、「わるあがき」が出る。
『第五世代』で威力が上がった。
  • とどめばり
むしタイプの物理技。威力は低いが、この技で相手を倒した場合、自分の「こうげき」が2段階上がる。
  • とびげり
かくとうタイプの物理技。攻撃が外れた場合、与えるはずだったダメージの2分の1を自分が受ける。『第四世代』からは威力が上がり、『第五世代』では更に威力が上がってかくとうタイプの技でも上位となったが、「PP」が減少した。
  • とびはねる
ひこうタイプの物理技。1ターン目で上空に飛び上がり、2ターン目で攻撃。時々相手を「まひ」状態にする。上空にいる間は、一部のものを除いて相手の技が当たらない。
  • とびひざげり
かくとうタイプの物理技。攻撃が外れた場合、与えるはずだったダメージの2分の1を自分が受ける。「とびげり」よりも威力が高く、命中率がやや低い。『第四世代』からは威力が上昇した。『第五世代』では更に威力が上がって前作の「とびひざげり」と同等になったが、PPが減少した。
  • ともえなげ
かくとうタイプの物理技。攻撃した後、相手を強制交代させる。野生ポケモンが相手の場合は戦闘が終了する。
  • トライアタック
ノーマルタイプの特殊技。三角形の衝撃波を相手に発射して攻撃する。『第二世代』以降は時々相手を「まひ」「やけど」「こおり」のいずれかの状態にする効果をもつにも関わらず、『第三世代』までの技の説明文では通常攻撃扱いとなっている。
  • ドラゴンクロー
ドラゴンタイプの物理技。鋭い爪を使い敵を引っかいて攻撃。
  • ドラゴンダイブ
ドラゴンタイプの物理技。威力は高いが命中率はやや低い。2割の確率で相手をひるませる。
『第六世代』からは「ちいさくなる」を使った相手には威力が2倍になり必ず命中する。
  • ドラゴンテール
ドラゴンタイプの物理技。必ず後攻になり、攻撃した後、相手を強制交代させる。野生ポケモンが相手の場合は、戦闘が終了する。アニメでは相手を強制交代させる効果はない。
  • トリック
自分と相手の持ち物を入れ替える。
  • トリックガード
フェアリータイプ。そのターンに受ける変化技を全て無効化する。「すばやさ」に関係なく先制できる。クレッフィのみがレベルアップで覚える。
  • トリックルーム
5ターンの間、「すばやさ」の低いポケモンから攻撃できる。効果が継続している間にもう一度使用すると効果はなくなる。「すばやさ」を下げるアイテム(「くろいてっきゅう」など)を持っている場合には効果を得ることができるが、必ず後攻になる「こうこうのしっぽ」「まんぷくおこう」、特性「あとだし」の場合は効果を無視する。また、効果が発揮されていても「でんこうせっか」「ふいうち」等の先制技は有効(重なった場合は「すばやさ」の低い方が優先)。
  • トリプルキック
かくとうタイプの物理技。3回連続で敵を攻撃。攻撃が当たるごとに威力が上がる。攻撃が外れると終了。カポエラーのみが覚える。
  • ドリルくちばし
ひこうタイプの物理技。くちばしの中心に体を回転させて敵に体当たり。
  • ドリルライナー
じめんタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。
  • ドレインキッス
フェアリータイプの特殊技。相手に与えたダメージの3/4だけ自分の「HP」を回復する
  • ドレインパンチ
かくとうタイプの物理技。相手に与えたダメージの2分の1だけ、自分の「HP」を回復する。
『第五世代』でPPが増え、威力も強化された。ただしわざマシンの種類から外れたため、覚えさせる手段が減少した。
  • どろあそび
敵味方ともでんきタイプの技の威力が下がる。使用したポケモンが戦闘を離れた場合、効果は消える。この技を覚えられるポケモンの全てがじめんタイプを有しているため、ただでさえでんきタイプが無効でありこの技を使う意義はない。急所に当たった場合もこの効果は無視されない。
『第六世代』からは使ったポケモンがいてもいなくても、5ターンの間有効になった。
  • どろかけ
じめんタイプの特殊技。必ず相手の命中率を1段階下げる。威力は低い。
  • どろばくだん
じめんタイプの特殊技。時々相手の命中率を1段階下げる。
  • どろぼう
あくタイプの物理技。相手が道具を持っていた場合、それを奪って自分の持ち物にする。自分がすでに道具を持っていた場合は奪うことができない。なお、この技で「かえんだま」「どくどくだま」を奪うと、奪ったポケモンは必ず状態異常となる。
  • ドわすれ
自分の「とくぼう」を2段階上げる。
  • とんぼがえり
むしタイプの物理技。攻撃した後に控えの手持ちポケモンと交代する。控えがいない場合、交代は行われない。「おいうち」が重なった場合は「おいうち」の威力アップ効果が現れ、「カウンター」が重なった場合、ダメージは交代したポケモンに与えられる。交代をキャンセルすることはできない。

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  • ないしょばなし
ノーマルタイプ。相手の「とくこう」を1段階下げる。
  • ナイトヘッド
ゴーストタイプの特殊技。自分のレベルの分だけ固定ダメージを与える。
  • ナイトバースト
あくタイプの特殊技。4割の確率で相手の命中率を1段階下げる。ゾロアゾロアークのみがレベルアップで覚えられる(第六世代ではゾロアークは思い出す形でも可能)。
  • なかまづくり
ノーマルタイプ。相手の特性を自分の特性と同じものにする。元から同じ特性の場合や「イリュージョン」「ダルマモード」「なまけ」「バトルスイッチ」「フラワーギフト」「マルチタイプ」の特性には無効。
  • なかよくする
ノーマルタイプ。相手の「こうげき」を1段階下げる。
  • なきごえ
相手の「こうげき」を1段階下げる。ダブルバトル、トリプルバトルでは相手全体に有効。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
  • なげつける
あくタイプの物理技。自分が持っている道具を相手に投げつけて攻撃する。道具によって威力や効果が異なる。投げつけた道具はなくなる。「モンスターボール」「技マシン」「メール」は投げられないため、これらを持っているポケモンが使うと技が失敗する。
  • なしくずし
ノーマルタイプの物理技。威力が相手の能力変化に左右されない。
  • なまける
自分の「HP」を最大値の半分回復する。
  • なみのり
みずタイプの特殊技。威力・命中率のバランスが取れている。ダブルバトル・トリプルバトルでは味方のポケモンを含め、自分以外全てのポケモン(『第三世代』では相手2匹)が攻撃対象となる。「ダイビング」で水中にいる相手にも命中する。この場合、威力は2倍となる。フィールド上で使用すると水上を移動できる。
  • なやみのタネ
相手の特性を「ふみん」に変える。ただし、「なまけ」の特性を持つポケモンには効果がない。厄介な特性「プレッシャー」、「かるわざ」封じに有効である。
  • なりきり
相手の特性をコピーする。ただし「ふしぎなまもり」はコピーできない。

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  • ニードルアーム
くさタイプの物理技。3割の確率で相手を怯ませる。サボネアノクタスのみが覚える。
  • ニードルガード
くさタイプ。そのターンに受ける技を無効化し、直接攻撃をした相手の「HP」を1/8減らす。「すばやさ」に関係なく先制できる。
  • にぎりつぶす
ノーマルタイプの物理技。相手の「HP」の残りが多いほど威力が上がる。レジギガスのみが覚える。
  • にどげり
かくとうタイプの物理技。2本の足を使って敵を2回連続で攻撃。
  • ニトロチャージ
ほのおタイプの物理技。威力は低いが攻撃した後、必ず自分の「すばやさ」が1段階上がる。
  • にほんばれ
5ターンの間天気を「はれ」にする。ほのおタイプの技の威力が上がり、みずタイプの技の威力が下がるほか、一部の技の効果にも影響する。
  • にらみつける
相手の「ぼうぎょ」を1段階下げる。ダブルバトル、トリプルバトルでは相手全体に有効。

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「ぬ」で始まるわざ名は存在しない。

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  • ねがいごと
次のターンの終了時、戦闘に出ている自分のポケモンの「HP」を回復する。使用したポケモンが戦闘を離れても効果は残る。
ノーマルタイプの物理技。必ず先攻となり、相手をひるませる。そのポケモンを出したターンにしか成功せず、それ以降のターンでは失敗する。
『第五世代』では他の先制攻撃よりも優先度が高い。
  • ねごと
自分の持つ「ねごと」以外の技をランダムで使用する。自分が「ねむり」状態でない場合は失敗する。
  • ねこにこばん
ノーマルタイプの物理技。戦闘終了後に、使用ポケモンのレベルに依存したお金が手に入る。レベルアップで覚えるのはニャースペルシアンのみである。
  • ねこのて
戦闘に出ていない手持ちのポケモンの持つ技をランダムで使用する。
  • ねっとう
みずタイプの特殊技。3割の確率で相手を「やけど」状態にする。
  • ねっぷう
ほのおタイプの特殊技。たまに相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
  • ねばねばネット
むしタイプ。交代で出て来た相手ポケモンの「すばやさ」を1段階下げる。ひこうタイプや特性が「ふゆう」のポケモンには無効。
  • ねむりごな
相手を「ねむり」状態にする。
  • ねむる
自分の「HP」を全回復し、2ターンの間「ねむり」状態になる。「はやおき」の特性を持つポケモンが使用した場合、1ターンで「ねむり」状態から回復する。
  • ねをはる
毎ターン自分の「HP」を回復する。使用したポケモンは交代、逃亡ができなくなる。またひこうタイプ、および「ふゆう」の特性を持つポケモンが使用した場合、じめんタイプの技が当たるようになる。
  • ねんりき
エスパータイプの特殊技。たまに相手を「こんらん」状態にする。

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  • のしかかり
ノーマルタイプの物理技。時々相手を「まひ」状態にする。
  • のみこむ
自分の「HP」を回復する。『第四世代』以降は「たくわえる」を使用した回数に応じて回復量が増加する。事前に「たくわえる」を使用していない場合は失敗する。使用後、「たくわえる」によって上がった「ぼうぎょ」「とくぼう」は元に戻る。
  • のろい
自分の「すばやさ」が1段階下がり、「こうげき」「ぼうぎょ」が1段階上がる。
ゴーストタイプのポケモンが使用した場合は効果が異なり、自分の「HP」を最大値の半分減らし、相手に呪いをかける。HPが半分以下の場合でも失敗せず、自分は瀕死状態になる。呪いをかけられた相手はターン終了時にHPが最大値の4分の1ずつ減少する。

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  • バークアウト
あくタイプの特殊技。威力は低いが必ず相手の「とくこう」を1段階下げる。相手全体に有効。ポケモンスマッシュ!との連動企画で配布されたゾロアークが覚えている。
『ブラック2・ホワイト2』でわざマシンが登場した。
  • ハートスタンプ
エスパータイプの物理技。3割の確率で相手をひるませる。
  • ハートスワップ
自分と相手の能力変化を入れ替える。マナフィのみが覚える。
  • ハードプラント
くさタイプの特殊技。威力は高いが、使用した次のターンは行動不能となる。覚えるのはフシギバナチコリータベイリーフメガニウムジュカインドダイトスのみで、特殊な方法でしか覚えさせられない。
  • ハードローラー
むしタイプの物理技。3割の確率で相手をひるませる。フシデ系統とゴローニャがレベルアップで覚える。「ちいさくなる」を使った相手にはダメージが2倍になり、『第六世代』では必ず命中する。
  • ハイドロカノン
みずタイプの特殊技。威力は高いが、使用した次のターンは行動不能となる。覚えるのはカメックスワニノコアリゲイツオーダイルラグラージエンペルトのみで、特殊な方法でしか覚えさせられない。
  • ハイドロポンプ
みずタイプの特殊技。威力は高いが命中率はやや低い。
『第六世代』からは威力が低下している。
  • ハイパーボイス
ノーマルタイプの特殊技。ダブルバトル、トリプルバトルでは相手全体に当たる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
ノーマルタイプの特殊技。威力は高いが、使用した次のターンは行動不能となる。『第一世代』では、この技で相手を倒した場合、次のターンも続けて行動できた。
  • ばかぢから
かくとうタイプの物理技。威力は高いが、使用後に自分の「こうげき」「ぼうぎょ」がそれぞれ1段階下がる。PPは低い。
  • はがねのつばさ
はがねタイプの物理技。たまに自分の「ぼうぎょ」を1段階上げる。
  • はきだす
ノーマルタイプの特殊技。「たくわえる」を使用した回数に応じて威力が上がる。事前に「たくわえる」を使用していない場合は失敗する。使用後、「たくわえる」によって上がった「ぼうぎょ」「とくぼう」は元に戻る。
  • ばくおんぱ
ノーマルタイプの特殊技。味方も含め自分以外の全てのポケモンにダメージを与える。アニメではBW2Da!でオンバーン共々ゲーム発売に先駆けて登場している。
  • ばくれつパンチ
かくとうタイプの物理技。必ず相手を「こんらん」状態にする。威力も高いが命中率は低い。
ノーマルタイプの物理技。命中率は低いが、当たれば一撃で相手を倒す一撃必殺技。自分よりレベル(『第一世代』ではすばやさ)の高い相手には当たらない。自分よりレベルの低い相手に対しては、レベル差が大きいほど命中率が高くなる。主にを持つポケモンが覚える。
  • はさむ
ノーマルタイプの物理技。大きな鋏を使い敵を挟んで攻撃。主に鋏を持つポケモンが覚える。
  • はじけるほのお
ほのおタイプの特殊技。ダブルバトル、トリプルバトルで使うと、炎が弾けることで攻撃を受けた相手と隣合っているポケモンにも僅かにダメージを与える。このダメージは「まもる」や「ワイドガード」、特性「もらいび」で無効にできない(「マジックガード」では可能)。
  • はたきおとす
あくタイプの物理技。相手の持つ道具を叩き落とし、使用できない状態にする。戦闘終了後、道具は元に戻る。特性「ねんちゃく」のポケモンに使った場合は失敗する。
『第六世代』からは威力が従来の20から65に上がり、道具を持っている相手には更に1.5倍のダメージを与える。また、ギラティナの「はっきんだま」、アルセウスの「プレート」やゲノセクトの「カセット」、ポケモンに対応した「メガストーン」は叩き落とせず、「メガストーン」の場合は威力も上がらない。
  • はたく
ノーマルタイプの物理技。手や尻尾を使い敵を叩いて攻撃。威力は低い。
かくとうタイプの物理技。時々確率で相手を「まひ」状態にする。
  • はっぱカッター
くさタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。ダブルバトル、トリプルバトルでは相手全体に当たる。
  • ハッピータイム
ノーマルタイプ。トレーナーとの戦闘後に貰える賞金が2倍になる。アイテム「おまもりこばん」や「こううんのおこう」と同じ効果。「ポケモンセンター トウキョーベイ」オープン記念で配布されたマーイーカが覚えている。
  • はどうだん
かくとうタイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。同様の効果を持つ通常攻撃技の中では最も威力が高いが、覚えるポケモンは限られる。
  • はどうのあらし
大乱闘スマッシュブラザーズX』のみ登場の技。ルカリオが大技「最後の切りふだ」として使用し、対戦ステージ上空に移動して、発射角度を変更可能な光線を放つ。
  • バトンタッチ
控えの手持ちポケモンと交代する。この際、能力の変化や自分が使用した「くろいまなざし」「みがわり」「こころのめ」、自分にかかった「のろい」「やどりぎのタネ」など一部の技の効果が交代後のポケモンに引き継がれる。控えがいない場合は失敗する。
  • はなびらのまい
くさタイプの特殊技。2-3ターンの間攻撃を続ける。この間、操作は不可能となる。その後、自分は「こんらん」状態となる。ダブルバトル、トリプルバトルでは攻撃対象を選択できず、ランダムとなる。
威力は『第三世代』まで70、『第四世代』から90、『第五世代』からは120となり、『第五世代』からは「PP」が低下している。
  • はなふぶき
くさタイプの物理技。味方も含め自分以外の全てのポケモンにダメージを与える。相手が複数の場合は威力が下がる。
  • はねやすめ
自分の「HP」を最大値の半分回復する。ひこうタイプのポケモンが使用した場合、そのターン中のみひこうタイプを失う。
  • はねる
はねるだけで何も起こらない。ポケモンシリーズ最弱の技。一応変化技なので、「ちょうはつ」を受けると使えなくなる。
  • バブルこうせん
みずタイプの特殊技。たまに確率で相手の「すばやさ」を1段階下げる。
  • はめつのねがい
はがねタイプの特殊技。1ターン目でたくさんの光を降らせ、2ターン後に相手を攻撃する。『第四世代』までタイプ相性の影響を受けなかった。ジラーチのみが覚える。
『第五世代』からは威力・命中が上がり、タイプ相性の影響を受けるようになった。
  • はらだいこ
自分の「HP」が最大値の2分の1減るが、自分の「こうげき」が最大まで上がる。自分の「HP」が最大値の2分の1以下なら失敗する。
  • パラボラチャージ
でんきタイプの特殊技。自分以外の全てのポケモンにダメージを与え、与えたダメージの半分だけ自分の「HP」を回復する。相手が複数の場合は威力が下がる。
自分の「ぼうぎょ」を2段階上げる。
  • バレットパンチ
はがねタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
ゴーストタイプ。相手のタイプに「ゴースト」を追加する。バケッチャ系統のみが覚える。
  • パワーウィップ
くさタイプの物理技。威力は高いが命中率がやや低い。
  • パワーシェア
エスパータイプ。自分と相手の「こうげき」「とくこう」を足してからそれぞれ半分に分ける。
  • パワージェム
いわタイプの特殊技。数種類の光線を一つにまとめて敵に発射する。
  • パワースワップ
自分と相手の「こうげき」「とくこう」の能力変化を入れ替える。
  • パワートリック
自分の「こうげき」と「ぼうぎょ」の数値を入れ替える。技や特性による能力変化は入れ替わらない。

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  • ヒートスタンプ
ほのおタイプの物理技。自分が相手より重いほど威力が上がる。ポカブ系統のみがレベルアップで覚える。
  • ひかりのかべ
特殊技のダメージを2分の1(ダブルバトル、トリプルバトルでは3分の2)に軽減する。『第二世代』以降は5ターンで効果が切れるが、使用したポケモンが戦闘を離れても効果は残る。
  • ひっかく
ノーマルタイプの物理技。鋭い爪を使い敵を引っかいて攻撃。威力は低い。多くのポケモンが早い段階で覚えている基礎的な技。
  • ひっさつまえば
ノーマルタイプの物理技。鋭い前歯で噛み付いて相手を攻撃する。たまに相手をひるませる。覚えるポケモンはコラッタビッパとその進化形に限られる。
  • ひのこ
ほのおタイプの特殊技。たまに相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。
  • ひみつのちから
ノーマルタイプの物理技。使用する場所によって異なる追加効果を時々相手に与える。
  • ピヨピヨパンチ
ノーマルタイプの物理技。時々相手を「こんらん」状態にする。
『第一世代』では通常攻撃。
  • ビルドアップ
自分の「こうげき」「ぼうぎょ」をそれぞれ1段階上げる。

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  • ファストガード
かくとうタイプ。そのターン、相手の先制技を受けない。味方全員に有効。連続で使うと、その度に成功率が下がる。
『第六世代』では連続で使っても成功率は下がらなくなった。
  • ふいうち
あくタイプの物理技。必ず先制攻撃できるが、相手の使用する技が攻撃技でない場合は失敗する。
  • Vジェネレート
ほのおタイプの物理技。凄まじい殺気を帯びた灼熱の炎を額から発生させて捨て身の突進攻撃。威力180という全ての技の中で最強の威力を持つ技だが、反動で自分の「ぼうぎょ」「とくぼう」「すばやさ」が1段階下がる。現在覚えられるポケモンは2011年の映画で配布されたビクティニと、ポケモン総選挙で優勝した記念に配布されたレックウザのみとなっている。
  • ふういん
自分が持つ技を相手が使用できない状態にする。自分と同じ技しか覚えていない相手にとっては大きな痛手となりかねない。
  • フェアリーロック
フェアリータイプ。使った次のターン、全てのポケモンは交代ができなくなる。ゴーストタイプには無効。クレッフィのみが覚えられる
  • フェイント
ノーマルタイプの物理技。相手を欺く勢いで攻撃する。相手の「まもる」「みきり」の効果を解除する。「まもる」「みきり」を使用していない相手には効果がない。
  • フェザーダンス
羽毛を振り撒いて、相手の「こうげき」を2段階下げる。
  • ふきとばし
相手を吹き飛ばし、戦闘を強制終了させる。『第二世代』以降、トレーナーとの対戦では相手のポケモンを交代させ、必ず後攻になる。
命中率は『第一世代』では85、『第二世代』から『第五世代』まで100で『第六世代』では必ず命中する。
  • ふくろだたき
自分を含めた手持ちのポケモン全てがタイプの影響を受けない物理攻撃を行う。「ひんし」状態および状態異常のポケモンはカウントされない。
こおりタイプの特殊技。たまに相手を「こおり」状態にする。ダブルバトル、トリプルバトルでは相手全体に当たる。『ポケモンスタジアム』以降は追加効果の発動率が、『第二世代』以降は命中率が下がっている。『第四世代』以降は天気が「あられ」の時、必ず命中する。『第六世代』からは威力が下がった。
  • ふみつけ
ノーマルタイプの物理技。時々相手をひるませる。『第二世代』以降は「ちいさくなる」を使った相手にはダメージが2倍になる。『第六世代』ではそれに加えて必ず命中する。
  • フライングプレス
かくとうタイプの物理技。かくとう・ひこうタイプ両方の相性でダメージ計算が行われ、「ちいさくなる」を使った相手には必ず命中し、ダメージが2倍になる。ルチャブルのみがレベルアップで覚える。
  • ブラストバーン
ほのおタイプの特殊技。威力は高いが、使用した次のターンは行動不能となる。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。覚えるのはリザードンヒノアラシマグマラシバクフーンバシャーモゴウカザルのみで、特殊な方法でしか覚えさせられない。
  • プラズマシャワー
でんきタイプ。使ったターンに出されるノーマルタイプの技は全て、でんきタイプ扱いになる。
相手の命中率を1段階下げる。フィールドでは暗い洞窟を明るくする。命中率は『第四世代』以降100に上がっている。『第三世代』まではひでん技であった。『第六世代』では暗い洞窟が廃止された為、視野を広げ、野生ポケモンの出現率を下げる効果に変更された。
「フラッシュ」を一度使うだけで相手の命中率が75%に下がるため、命中率が90以下の技にとっては大きな痛手となりかねない。
  • フラフラダンス
相手を「こんらん」状態にする。ダブルバトル、トリプルバトルでは自分以外全てのポケモンが効果の対象となる。
  • フラワーガード
フェアリータイプ。味方のくさタイプのポケモンの「ぼうぎょ」を1段階上げる。フラージェスが思い出す形で覚える。
  • フリーズボルト
こおりタイプの物理技。1ターン溜めて、2ターン目に攻撃。時々相手を「まひ」状態にする。こおりタイプの技では最も威力が高い。ブラックキュレムのみが覚える。
  • フリーフォール
ひこうタイプの物理技。相手を1ターン目に空へと連れ去り、2ターン目に地面へ落とす。空へ連れ去られた相手はその間、行動できない。ひこうタイプには無効。特例としてディグダダグトリオにも無効。なお、この技を覚えているポケモンは、2010年11月10日以降Wi-Fiランダムマッチに参加できない[1]
  • ふるいたてる
ノーマルタイプ。自分の「こうげき」「とくこう」を1段階上げる。
  • フレアドライブ
ほのおタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの3分の1を自身も受ける。たまに相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。自分が「こおり」状態でも使用でき、その場合、自分のこおりが溶ける。
  • ブレイククロー
ノーマルタイプの物理技。高い確率で相手の「ぼうぎょ」を1段階下げる。
  • ブレイズキック
ほのおタイプの物理技。たまに相手を「やけど」状態にする。相手の急所に当たりやすい。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。『第三世代』ではバシャーモのみが覚える技だったが、『第四世代』ではサワムラーも覚える。
  • ブレイブバード
ひこうタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの3分の1を自身も受ける。
  • プレゼント
ノーマルタイプの物理技。威力はランダムで3段階に変化する。たまに相手の「HP」を回復することもある。レベルアップで覚えるのはデリバードのみ。
  • ふんえん
ほのおタイプの特殊技。凄まじい炎で相手を攻撃する。時々相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。ダブルバトルでは自分以外全てのポケモンが攻撃対象となる。
  • ふんか
ほのおタイプの特殊技。使用したポケモンの「HP」が残り少ないほど威力が下がる。最大時の威力はほのおタイプ最高。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。ダブルバトル、トリプルバトルでは相手全体に当たる。
  • ふんじん
むしタイプ。受けた相手がほのお技を使うと無効化し、最大「HP」の1/4のダメージを受ける。くさタイプには無効。必ず先制できる。ビビヨンがレベルアップか思い出す形で覚える。

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  • ヘドロウェーブ
どくタイプの特殊技。味方を含め自分以外の全てのポケモンに攻撃する。1割の確率で相手を「どく」状態にする。
  • ヘドロこうげき
どくタイプの特殊技。時々相手を「どく」状態にする。
  • ヘドロばくだん
どくタイプの特殊技。時々相手を「どく」状態にする。威力・命中率のバランスが取れている。
  • ベノムショック
どくタイプの特殊技。相手が「どく」「もうどく」状態だった場合、威力が倍になる。
  • べノムトラップ
どくタイプ。「どく」「もうどく」状態の相手に限り、「こうげき」「とくこう」「すばやさ」を1段階下げる。
  • ヘビーボンバー
はがねタイプの物理技。自分が相手より重ければ重いほど威力が上がる。
  • へびにらみ
相手を「まひ」状態にする。覚えるのはヘビのようなポケモンのアーボアーボックノコッチハブネークのみ。
  • へんしん
相手のポケモンに変身し、「HP」以外の能力、技、特性も変身した相手のものとなるが、技のPPはすべて5となる。使用したポケモンが戦闘を離れると効果は消え、元のポケモンに戻る。レベルアップで覚えるのはメタモンミュウのみである。「メタモン」同士を戦わせる際には技が失敗しこの技のPPを消費するだけで、最終的には「わるあがき」の応酬となってしまう。

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  • ポイズンテール
どくタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。たまに相手を「どく」状態にする。レベルアップで覚えるのはハブネークのみである。
  • ぼうぎょしれい
自分の「ぼうぎょ」「とくぼう」をそれぞれ1段階上げる。レベルアップで覚えるのはビークインのみである。
  • ほうでん
でんきタイプの特殊技。ときどき相手を「まひ」状態にする。ダブルバトルでは味方のポケモンを含め、使用者以外全てのポケモンが攻撃対象となる。
  • ぼうふう
ひこうタイプの特殊技。3割の確率で相手を「こんらん」させる。相手が「そらをとぶ」「とびはねる」等の技の効果で上空にいる場合も命中する。天気が「あめ」の場合は攻撃が必ず命中し、「ひざしがつよい」天気の場合は命中率は50になる。
『第六世代』からは威力が下がっている。
  • ほえる
吠えて相手を追い払い、戦闘を強制終了させる。『第二世代』以降、トレーナーとの対戦では相手のポケモンを交代させ、必ず後攻になる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
  • ボーンラッシュ
手に持った骨で敵を2~5回連続で攻撃。レベルアップで覚えるのはカラカラガラガラのみであったが、『第四世代』ではルカリオも覚える。
自分のタイプを変化させる。使用した場所により異なるタイプになる。
  • ほしがる
ノーマルタイプの物理技。相手が道具を持っていた場合、それを奪って自分の持ち物にする。自分がすでに道具を持っていた場合は奪うことができない。なお、この技で「でんきだま」を奪うと奪ったポケモンは必ず「まひ」状態となる。
  • ほたるび
自分の「とくこう」を2段階上げる。レベルアップで覚えるのはバルビートマナフィのみである。
  • ほっぺすりすり
でんきタイプの物理技。威力は低いが、相手を必ず「まひ」状態にする。
  • ボディパージ
はがねタイプ。自分の「すばやさ」を2段階上げ、体重が減って軽くなる。
  • ホネこんぼう
じめんタイプの物理技。たまに相手をひるませる。レベルアップで覚えるのはカラカラ・ガラガラのみである。
  • ホネブーメラン
じめんタイプの物理技。敵に骨を投げつけて行きと帰りで2回連続で攻撃。レベルアップで覚えるのはカラカラ・ガラガラのみである。
  • ほのおのうず
ほのおタイプの特殊技。相手を渦巻く炎の中心に閉じ込める。2~5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。
『第一世代』では交代や逃亡を妨げないが効果のある間は行動できなくなる。『第六世代』からは威力と命中率が上がっている。
  • ほのおのキバ
ほのおタイプの物理技。炎を纏った牙で相手を攻撃する。たまに相手を「やけど」にしたりひるませる。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。
  • ほのおのちかい
ほのおタイプの特殊技。ダブルバトル、トリプルバトルで「くさのちかい」と同時にこの技を出すと威力が上がり、フィールドを火の海にして3ターンの間ほのおタイプ以外のポケモンを逃げられなくする。各シリーズで最初に受け取るほのおタイプのポケモンとその進化形のみが特別な方法で覚える。
  • ほのおのパンチ
ほのおタイプの物理技。炎が込められた拳で相手を攻撃する。たまに確率で相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。
  • ほのおのまい
ほのおタイプの特殊技。5割の確率で自分の「とくこう」を1段階上げる。ウルガモスのみがレベルアップで覚える(第六世代からは思い出す形でも可能)。
  • ボルテッカー
でんきタイプの物理技。電撃を纏って相手に体当たりする。威力は高いが、相手に与えたダメージの3分の1を自分も受ける。レベルアップで覚えるポケモンは存在せず、『エメラルド』以降にピチューが特殊な方法で覚えられるのみである。元ネタはゲームフリークが制作したメガドライブ用ソフト『パルスマン』より。(『宇宙の騎士テッカマンブレード』のボルテッカと言う説もあるがこちらは反物質を撃ちだす技であり、名称が似ているだけである。)
  • ボルトチェンジ
でんきタイプの特殊技。攻撃した後に控えの手持ちポケモンと交代する。控えがいなかったり、攻撃が外れた場合や、タイプや特性の関係で無効化された場合は交代はできない。
  • ほろびのうた
この技を使用した際に戦闘に出ていたポケモンは、敵味方を問わず3ターン後に「ひんし」状態となる。その間、ターンごとに各ポケモンの「ほろびのカウント」なるものがカウントダウンされ、このカウントが0になると同時にそのポケモンは「ひんし」状態となる。逃亡、交代などにより戦闘を離れた場合、効果はなくなる。また「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。

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  • まきつく
ノーマルタイプの物理技。2~5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。『第一世代』では交代や逃亡を妨げないが効果のある間は行動できなくなる。
相手の周囲に罠を仕掛け、相手がポケモンを出すたびにダメージを与える。ひこうタイプ、および特性「ふゆう」を持つポケモンには効果がない。
『第三世代』からは3回まで重ねることができ、その度にダメージ量が増加する。
じめんタイプの物理技。ランダムで威力が変化する。画面には「マグニチュード(4-10)」と表示される。ダブルバトル、トリプルバトルでは威力そのままで味方のポケモンを含め自分以外全てのポケモンが攻撃対象となる。『第二世代』以降では「あなをほる」で地中にいる相手にも命中する。この場合、威力は2倍となる。
  • マグネットボム
はがねタイプの物理技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
  • マグマストーム
ほのおタイプの特殊技。2~5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。ヒードランのみが覚える。
  • マジカルシャイン
フェアリータイプの特殊技。強力な光を放ち相手を攻撃する。相手全体に有効。
  • マジカルフレイム
ほのおタイプの特殊技。威力は低いが必ず相手の「とくこう」を1段階下げる。マフォクシーのみがレベルアップか思い出す形で覚える。
  • マジカルリーフ
くさタイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
  • マジックコート
必ず先攻となる。そのターンに相手が出した状態異常(「こおり」は無効)を起こす技や「やどりぎのタネ」をはね返し、相手にかける。相手の場の状態が「しんぴのまもり」状態でもそれを貫通して状態異常を起こす技等をはね返す。
  • マジックルーム
エスパータイプ。5ターンの間、場に出ているポケモン全ての持ち物を使えなくする。
  • マッドショット
じめんタイプの特殊技。必ず相手の「すばやさ」を1段階下げる。
  • マッハパンチ
かくとうタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
  • まとわりつく
むしタイプの特殊技。4~5ターンの間ダメージを与え続け、その間は交代・逃亡ができなくなる。特殊技でありながら、相手に接触する技。
  • まねっこ
相手が最後に使用した技と同じ技を出す。
  • まもる
必ず先攻となる。そのターンは技を受けない(必中技も受けない)。連続で使用すると、使用するたび成功率が下がる。
  • まるくなる
自分の「ぼうぎょ」を1段階上げる。この技を使用した後に「アイスボール」「ころがる」を使用した場合、威力が2倍になる。
  • まわしげり
かくとうタイプの物理技。時々相手をひるませる。

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  • みかづきのまい
自分は戦闘不能となるが、次に戦闘に出たポケモンのPPを全回復させ、状態異常も回復させる。クレセリアのみが覚える。
  • みがわり
自分の「HP」の最大値の4分の1を消費し、自分の分身を作る。自分の「HP」が最大値の4分の1以下なら失敗する。
分身は消費した「HP」と同量の「HP」を持ち、それ以上のダメージを受けると消滅する。消滅するまでは自分に代わって分身が相手の攻撃を受ける。作品による差違が大きいが、分身には状態異常にする技や能力を下げる技の多くが無効となる。
なお、最大「HP」が1のヌケニンでも覚えさせられるが、「HP」が少なすぎるが故に常に失敗する。
『第六世代』からは「ばくおんぱ」等の(「ぼうおん」で無効になる)音系の技には無効になった。
  • みきり
必ず先攻となる。そのターンは技を受けない(必中技も受けない)。連続で使用すると、使用するたび成功率が下がる。
  • ミサイルばり
むしタイプの物理技。鋭い針を敵に発射して2~5回連続で攻撃。
  • みずあそび
敵味方ともほのおタイプの技の威力が下がる。使用したポケモンが戦闘を離れた場合、効果は消える。この技を覚えられるポケモンの全てがほのおタイプの技を半減させるみずタイプであるため、この技を使う意義はない。この効果はランク補正ではないため急所でも無視されない。
『第六世代』からは使ったポケモンがいてもいなくても、5ターンの間有効になった。
  • みずしゅりけん
みずタイプの物理技。粘液で出来た手裏剣を敵に発射する。必ず先制でき、2~5回連続で攻撃する。ゲッコウガのみがレベルアップか思い出す形で覚える。
  • みずでっぽう
みずタイプの特殊技。水を発射して敵を攻撃。
  • ミストフィールド
フェアリータイプ。5ターンの間、地上にいるポケモンは状態異常にならなくなり、相手のドラゴンタイプの技のダメージを半減させる。
  • ミストボール
エスパータイプの特殊技。霧状の羽毛で相手を包み込んで相手を攻撃する。高い確率で相手の「とくこう」を1段階下げる。ラティアスのみが覚える。
  • みずのちかい
みずタイプの特殊技。ダブルバトル、トリプルバトルで「ほのおのちかい」と同時にこの技を出すと威力が上がり、フィールドに虹をかけ、3ターンの間味方の技の追加効果が出やすくなる。各シリーズで最初に受け取るポケモンのみずタイプと、その進化形のみが覚える。
  • みずのはどう
みずタイプの特殊技。時々相手を「こんらん」状態にする。
  • みずびたし
みずタイプ。相手のタイプを「みず」に書き換えて一つにする
  • みだれづき
ノーマルタイプの物理技。尖った角などを使い敵を2~5回連続で攻撃。
  • みだれひっかき
ノーマルタイプの物理技。敵を鋭い爪や鎌などで引っ掻いて2~5回連続で攻撃。
  • みちづれ
この技を使用した後、相手の技のダメージによって倒された場合、相手も「ひんし」となる。相手に「みがわり」を張られていてもそれを無視して瀕死状態にする。
ノーマルタイプの物理技。相手に「ひんし」になるダメージを与えた場合でも、必ず「HP」を1残す。相手の「HP」が1の場合に使うと常に失敗する。
  • みやぶる
相手の回避率に関係なく攻撃が命中するようになる。また、相手がゴーストタイプの場合、通常は効果のないノーマル・かくとうタイプの技が有効となる。
  • ミラーコート
エスパータイプの特殊技。必ず後攻になるが、相手の特殊技によるダメージを倍にして返す。
  • ミラーショット
はがねタイプの特殊技。時々相手の命中率を1段階下げる。
  • ミラータイプ
ノーマルタイプ。自分のタイプを相手と同じタイプにする。
  • みらいよち
エスパータイプの特殊技。1ターン目で精神力を高め、2ターン後に相手を攻撃する。『第四世代』までこの技のダメージはタイプの相性の影響を受けなかった。
『第五世代』からは威力・命中が上がり、タイプ相性の影響を受けるようになった。『第六世代』で更に威力が上がり「サイコブースト」に次ぐ技となった。
  • ミラクルアイ
相手の回避率に関係なく攻撃が命中するようになる。また、相手があくタイプの場合、通常は効果のないエスパータイプの技が有効となる。
  • ミルクのみ
自分の「HP」を最大値の半分回復する。フィールドで使用すると他の手持ちポケモンに自分の「HP」の一部を分け与え、回復させる。回復量は作品によって異なり使用ポケモンの最大HPの1割または2割。ミルタンクのみが覚える。

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  • ムーンフォース
フェアリータイプの特殊技。3割の確率で相手の「とくこう」を下げる。
  • むしくい
むしタイプの物理技。相手が「きのみ」を持っている場合、その効果を自分のものとして使用できる。その場合、相手の「きのみ」はなくなる。
  • むしのさざめき
むしタイプの特殊技。たまに相手の「とくぼう」を1段階下げる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
  • むしのていこう
むしタイプの特殊技。必ず相手の「とくこう」を1段階下げる。相手全体に有効。
『第六世代』で威力が上がった。

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自分の「とくこう」「とくぼう」をそれぞれ1段階上げる。
  • メガドレイン
くさタイプの特殊技。相手に与えたダメージの2分の1だけ、自分の「HP」を回復する。
  • メガトンキック
ノーマルタイプの物理技。威力は高いが命中率は低い。
  • メガトンパンチ
ノーマルタイプの物理技。威力はやや高いが命中率はやや低い。
  • メガホーン
むしタイプの物理技。大きな角で敵を突いて攻撃。むしタイプの技では最も威力が高い。
  • めざましビンタ
かくとうタイプの物理技。相手が「ねむり」状態の場合、威力は2倍となるが、相手の「ねむり」状態は回復する。何故か空を飛ぶで滞空中でも攻撃がヒットする。
  • めざめるパワー
ノーマルタイプの特殊技。使用するポケモンによってタイプと威力が変化する。アンノーンはこの技しか覚えない。
『第二世代』では、当時特殊技扱いのタイプでも「カウンター」で反撃でき、また「ミラーコート」では反撃できない。
『第六世代』からは威力が60で固定された。
フェアリータイプは無い。
  • メタルクロー
はがねタイプの物理技。たまに自分の「こうげき」を1段階上げる。
  • メタルバースト
はがねタイプの物理技。そのターンで最後に受けたダメージを1.5倍にして相手に返す。優先度が0であるため相手の素早さが自分より低い場合には常に失敗する。
  • メロメロ
相手を「メロメロ」状態にする。「メロメロ」状態の相手は5割の確率で攻撃できなくなる。自分と異なる性別の相手にしか効果がない。自分か相手が性別不明の場合は失敗する。

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  • ものまね
相手が最後に使用した技をコピーし、自分の技とする。コピーした技のPPは5。戦闘終了後は「ものまね」に戻る。『金・銀』より前では通信対戦以外ではコピーする技を選択でき、通信対戦でのコピー対象はランダム。またPPは「ものまね」自体の残りPPであった。
  • もりののろい
くさタイプ。相手のタイプに「くさ」を追加する。
  • もろはのずつき
いわタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの2分の1を自分も受ける。

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  • やきつくす
ほのおタイプの特殊技。相手全体に有効な割に威力が低く明らかに名前負けしている技である。相手がきのみを持っていた場合、それを焼き尽くして無効にできる。「オッカのみ」を持ったほのお技が弱点の相手には、実の効果が優先される。
『第六世代』で威力が上がった。
  • やつあたり
ノーマルタイプの物理技。使用するポケモンのなつき具合によって威力が変化し、なついていないほど威力が高くなる。
  • やどりぎのタネ
相手にを植え付ける。ターンごと(吸収タイミングは作品による)に相手の「HP」を吸い取り、その分だけ自分の「HP」を回復する。くさタイプのポケモンには効果がない。相手が戦闘を離れるまで効果は持続する。
かくとうタイプの物理技。必ず相手の急所に当たる。『第五世代』ではナゲキのみがレベルアップで覚える。
『第六世代』で威力が上がった。

[編集]

  • ゆうわく
相手の「とくこう」を2段階下げる。自分と異なる性別の相手にしか効果がない。自分か相手が性別不明の場合は失敗する。ダブルバトル、トリプルバトルでは相手全体に有効。
こおりタイプの物理技。必ず後攻となる。そのターン中に相手からダメージを受けていた場合、威力が2倍となる。
  • ゆびをふる
全ての技からランダムで一つの技を使用する。しかし「わるあがき」は選ばれない。
  • ゆめくい
エスパータイプの特殊技。相手に与えたダメージの2分の1だけ、自分の「HP」を回復する。相手が「ねむり」状態でない場合、効果はない。

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  • ようかいえき
どくタイプの特殊技。たまに相手の「とくぼう」(『第三世代』までは「ぼうぎょ」)を1段階下げる。ダブルバトル、トリプルバトルでは相手全体に当たる。
  • ようせいのかぜ
フェアリータイプの特殊技。ものすごい妖精の風を起こして敵を攻撃。
自分の「こうげき」を1段階上げる。
  • よこどり
必ず先攻となる。そのターンに相手が使用した回復技、能力変化技の効果を奪い、自分のものとする。

[編集]

  • らいげき
でんきタイプの物理技。2割の確率で相手を「まひ」状態にする。ゼクロムのみが覚える。
  • ラスターカノン
はがねタイプの特殊技。光を一点に集中して放つ。たまに相手の「とくぼう」を1段階下げる。
  • ラスターパージ
エスパータイプの特殊技。光を放って相手を攻撃する。高い確率で相手の「とくぼう」を1段階下げる。ラティオスのみが覚える。

[編集]

  • リーフストーム
くさタイプの特殊技。威力は高いが、使用後は自分の「とくこう」が2段階下がる。
『第六世代』からは威力が下がった。
  • リーフブレード
くさタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。『第四世代』では威力が上がっている。『第三世代』ではジュプトルジュカインの固有技であった。
  • リサイクル
使用したポケモンの持っていた道具が既に使用され、なくなっていた場合、その道具の効果を再度使用する。
  • リフレクター
物理技のダメージを2分の1(ダブルバトル、トリプルバトルでは3分の2)に軽減する。『第二世代』以降は5ターンで効果が切れるが、使用したポケモンが戦闘を離れても効果は残る。
  • リフレッシュ
自分の「どく」「まひ」「やけど」状態を回復する。
  • リベンジ
かくとうタイプの物理技。必ず後攻となる。そのターン中に相手からダメージを受けていた場合、威力が2倍となる。
  • りゅうせいぐん
ドラゴンタイプの特殊技。威力は高いが、使用後は自分の「とくこう」が2段階下がる。レベルアップで覚えるポケモンは殆ど存在せず、ドラゴンタイプのポケモンが特殊な方法で覚える方法が大抵である。
『第五世代』からは「りゅうのプレート」を持ったアルセウスも覚える対象となっている。『第六世代』からは威力が下がった。
  • りゅうのいかり
ドラゴンタイプの特殊技。相手に40の固定ダメージを与える。
  • りゅうのいぶき
ドラゴンタイプの特殊技。時々相手を「まひ」状態にする。『第三世代』以前の技の説明文では通常攻撃扱いだった。
  • りゅうのはどう
ドラゴンタイプの特殊技。口から凄まじい息を吐いて敵を攻撃。
  • りゅうのまい
自分の「こうげき」「すばやさ」をそれぞれ1段階上げる。
  • りんしょう
ノーマルタイプの特殊技。同じターン内に複数匹で使うと、二回目以降は威力を2倍にして続けて出せる。トリプルバトルで3匹連続で出しても威力は2倍のまま。

[編集]

「る」で始まるわざ名は存在しない。

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  • れいとうパンチ
こおりタイプの物理技。冷気を込めた拳で相手を攻撃する。たまに相手を「こおり」状態にする。
  • れいとうビーム
こおりタイプの特殊技。たまに相手を「こおり」状態にする。
『第六世代』からは威力が下がった。
ほのおタイプの特殊技。激しい炎で敵を包み込む。当たると必ず「やけど」状態にする。威力は高いが命中率は低い。
  • れんぞくぎり
むしタイプの物理技。技が命中するたびに威力が倍となっていくが、一度外すと威力は元に戻る。『第二世代』・『第五世代』ではこの技の途中で他の技を出すと元の威力に戻る。
最初の威力は『第四世代』までが10、『第五世代』が20、『第六世代』からは40となっている。
  • れんぞくパンチ
ノーマルタイプの物理技。敵を連続で殴りつけ2~5回連続で攻撃。

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かくとうタイプの物理技。必ず相手の「すばやさ」を1段階下げる。
  • ロケットずつき
ノーマルタイプの物理技。1ターン目で首を引っ込め、2ターン目で攻撃。『第二世代』以降は1ターン目に自分の「ぼうぎょ」が1段階上がる。
  • ロックオン
次のターンの攻撃が必ず命中する。
  • ロックカット
岩の身体を磨いて空気抵抗を減らし、自分の「すばやさ」を2段階上げる。
  • ロッククライム
ノーマルタイプの物理技。時々相手を「こんらん」状態にする。フィールド上で使用すると、岩の壁を登ることができる。
  • ロックブラスト
いわタイプの物理技。敵に岩を発射して2~5回連続で攻撃。
『第五世代』からは命中率が上がっている。

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  • ワイドガード
いわタイプ。自分と味方を全体攻撃から守る。連続で使うと、その度に成功率が下がる。
  • ワイルドボルト
でんきタイプの物理技。相手に与えたダメージの1/4を自分も受ける。
  • わたほうし
相手の「すばやさ」を2段階下げる。
  • わるあがき
タイプの相性の影響を受けない物理技。全ての技のPPを使い切った場合など、使用できる技がない場合、自動的にこの技が使用される。相手に与えたダメージの4分の1を自分も受ける。相手の特性が「ふしぎなまもり」の場合でもそれを貫通してダメージを与えることができる。特性「へんしょく」の影響も受けない。
「いしあたま」「マジックガード」のような反動ダメージを無効化する特性もこの技には適用されず、「すてみ」の特性も無効。
特性「すてみ」によって威力は上がらない。
『第四世代』以降、自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
『第三世代』系ソフトでは使った回数がカウントされ、レコードを混ぜることによって技の説明文が表示される。
この技を何度使ってもPPは消費されず、無限にPPが適用される。
「いちゃもん」状態でも連続して使用することができる。
  • わるだくみ
自分の「とくこう」を2段階上げる。
  • ワンダールーム
エスパータイプ。必ず後攻になる。5ターンの間、場に出ているポケモン全ての「ぼうぎょ」と「とくぼう」を入れ替える。
『第六世代』からは優先度は無い。

脚注[編集]

  1. 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』のバトルルールに関するお知らせ |ポケットモンスターオフィシャルサイト…その背景には「じゅうりょく」という技があった。

関連項目[編集]