プリキュアとアニマルタウンの末路

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プリキュアとアニマルタウンの末路は、Pixiv内にて掲載されているヨーソロー著の小説。『わんだふるぷりきゅあ!』の二次創作作品にあたる。

あらすじ[編集]

ある夜、ガルガルが出現し、キュアワンダフルとキュアフレンディはガルガルを止めるために奮闘する。しかし、現場に居合わせたキュアニャミーは「あんな化け物を殺さないなんて間違っている」として、ガルガルに攻撃を仕掛ける。さらに巨大な鉈を使ってガルガルを内臓が露わになるほどめった刺しにした。結果、浄化された後のニコアニマルは顔・腕・脚を切断され見るに堪えない死体となっていた。

さらにキュアニャミーは、メエメエや悟にも手をかけ、キュアニャミーの暴走を止めようとしたキュアワンダフルやキュアフレンディも巨大な鉈で殺害してしまった。偶然現場を目撃したまゆに対しては「逆らったらここで貴女を殺す」と脅し、家に帰した。

キュアニャミーはプリキュアがいなくなったことで「これで心置きなくまゆを守れる」と、破壊活動をますますエスカレートしていった。アニマルタウンの動物ばかりか、動物を飼っている飼い主すら無差別に殺害し、動物関連の建物を立て続けに破壊した結果、アニマルタウンはまゆを除く全ての住民や動物が全滅する事態となった。さらにニコガーデン内の動物やキラリンアニマルたちもキュアニャミーによって全滅し、壊滅状態となってしまう。結果、キュアニャミーは指名手配されたものの、警察や自衛隊、動物愛護団体ですらキュアニャミーには太刀打ちできず、プリキュアは人間や動物を襲う悪魔として世間に知らされるようになり、SNSなどではキュアニャミーに対する批判のコメントが溢れる様になっていった。

両親も事故で失い一人残されたまゆは、悲しみの中キュアニャミーに言われるがままに守られる運命を選ばざるを得なくなってしまった。

キュアニャミー「まゆに近づく者は誰であろうと許さない。そんな悪い虫は鉈で切り刻み力で叩き潰して排除する。これが私の求めていた、プリキュアとしてのあるべき姿だ。

概要[編集]

著者のヨーソロー氏は、子供向けアニメ(特に女児向けアニメ)の配慮というものを全く理解しておらず「今後こうなる展開になればいい」「今のプリキュアには刺激が足りないので、仮面ライダーやスーパー戦隊では当たり前の光景となっている味方での裏切り・同士討ち・死亡・退場などの過激な演出を加えれば見る年齢層も広くなり、視聴率も上がってもっと面白くなると思います。」とコメントしている。そもそもそんな事して、本当に世間から理解が得られるのだろうか??


  • 流血描写、四肢切断、内臓露出などのグロ描写が多い - 子供向け番組としては100%アウト。放送されたら即苦情が殺到する。
  • メインプリキュアの死亡描写 - セーラームーンでメイン戦士が死亡した時の騒動を忘れたのか?
  • メイン販促となりうるプリキュアを悪として描く - これはバンダイ激怒事案。つーか今までプリキュアシリーズに登場した悪役よりも悪人として描いているし・・・。
  • プリキュア同士の戦い(味方での裏切り、同士討ち) - ふたりはMH映画2作目の騒動を忘れたのか?
  • プリキュアが子供にまで手をかける - プリキュアどころか全ての子供向けアニメの主人公側がメイン視聴層の子供を殺害するのは世間的に100%タブー。
  • 販促アイテムの破壊 - 当然販促アニメとしてはあってはならないこと。

さらに、描写を見る限り、前述のヨーソロー氏が要求している「味方での裏切り・同士討ち・死亡・退場などの過激な演出」の範疇すら上回っている。

もしも[編集]

こういう内容が放送されることは絶対に無いと思われるが、もし実際にこういう内容が放送されたらどうなるか・・・。

まず、東映アニメーション、朝日放送テレビ、テレビ朝日系列各局などへ保護者からの苦情の嵐が殺到するだろう。BPOからも「子供向けアニメとして確実にあるまじき行為で、即刻の対応を求める」という勧告を出すだろうし、総務省からも厳重注意を受ける事態となるだとう。

番組のスポンサー面でも全スポンサー降板は確実で、アニメ非視聴運動の発生などで視聴率低下は確実、商業面でもグッズの不買運動が展開され壊滅状態になることは確実。

そして最終的にはシリーズそのものが打ち切り、が100%考えられる。

外部リンク[編集]