ブラボーミュージック

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ブラボーミュージック』とはプレイステーション2で発売された音楽ゲームである。合言葉は”茶の間にチャイコフスキー”。プレイヤーは少年オーケストラ「Bravoes」の指揮者・タクトとなってオーケストラ演奏の指揮を行い、演奏を創り上げていく。グローバル・A・エンタテインメントから発売された『ザ・マエストロムジーク』によく似ている。


注意以降に核心部分が記述されています。

ルール[編集]

  • 指揮をするときに大切なのは「曲のテンポの指示」「音の強弱の指示」「パートへの指示」の3つである。
  • 「テンポ」は、画面上に表示される「キューポイント」に「キューボール」が重なった時にタクト用ボタンを押せばよい。タイミングによって「タイミングも強さもバッチリ」「タイミングがまあまあ」「タイミングが早すぎる」「タイミングが遅すぎる」などの評価が表示される。
  • 「音の強弱」は「キューポイント」の周りの色が「赤」なら強く、「緑」なら普通に、「青」なら弱くタクト用ボタンを押せばよい。押す強さによって「タイミングも強さもバッチリ」「強さが違う」などの評価が表示される。
  • 「パートへの指示」は「キューポイント」に矢印が表示された時に、パート用ボタンを押しながら、タクト用ボタンを押せばよい。
  • 演奏の評価は「テンションメーター」で表される。テンションメーターは1小節演奏するたびに上下し、曲が終わった時に、メーターがいっぱいになっていると、ステージクリアである。
  • 高い評価のまま曲を演奏し続けると、別の曲に演奏が移る「メドレーモード」になる。このメドレーモードで曲を出現させないと、すべての曲を演奏できるようにならない。
  • ステージをクリアしていくと、最後にコンサートを開くことになり、これが成功するとゲームクリアである。

ブラボーミュージック[編集]

シリーズ1作目。発売は2001年10月11日。価格は5229円(税込)。演奏できる曲数は34曲。

あらすじ[編集]

音楽の町として栄えたBravoタウンの音楽堂が、取り壊されることになった。音楽堂に住む妖精シンフォニーは、音楽堂を救うために指揮者タクトの前に姿をあらわす。タクトは、音楽堂を取り壊しの危機から救うことはできるのか。

曲目リスト[編集]

曲名、作曲者はすべてゲーム内の表記の通り。

ブラボーミュージック Christmas Edition[編集]

シリーズ2作目。発売は2001年11月22日。価格は2940円(税込)。演奏できる曲数は12曲。価格が安いが、追加ディスクではない。

あらすじ[編集]

「タクト」をリーダーとする楽団「ブラボーズ」は1週間後のクリスマスコンサートに向けて、はりきって練習に取り組んでいる。そんな中、メンバーの一人、マリーは浮かない顔。コンサートは成功するのか、またマリーの悩み事は解決するのか。

曲目リスト[編集]

曲名、作曲者はすべてゲーム内の表記の通り。

ブラボーミュージック 超名曲盤[編集]

シリーズ3作目。発売は2002年1月17日。価格は2940円(税込)。演奏できる曲数は12曲。価格が安いが、追加ディスクではない。限定版には『オトスタツ』の体験ディスクが付いていた。

あらすじ[編集]

「タクト」と「ブラボーズ」の評判は火星にまで広がり、火星人たちは「地球の音楽は素晴らしい!」と地球へ向かう。火星人を怒らせないためにも、1週間後のコンサートは必ず成功させなくてはならない。

曲目リスト[編集]

曲名、作曲者はすべてゲーム内の表記の通り。

Let's ブラボーミュージック[編集]

シリーズ4作目にして最終作。発売は2002年12月12日。価格は6090円(税込)。演奏できる曲数は44曲+PlayStation BB Unit を使ったダウンロード曲36曲(サービスはすでに終了)。今作では、指揮者と演奏者になって2人で遊べる『COUPLE CONCERT』が追加された。また、前述の『ザ・マエストロムジーク』の『ザ・マエストロムジーク専用バトン・コントローラ(指揮棒)』に対応している。

あらすじ[編集]

夢の中でマエストロ『タクト・ブラボー』は6人の指揮者から不思議な古い本を託される。指揮者たちは、この本を音楽の力で満たしてほしいと言うが…。

曲目リスト[編集]

曲名、作曲者はすべてゲーム内の表記の通り。

ダウンロード曲目リスト[編集]

曲名、作曲者はすべてゲーム内の表記の通り。

外部リンク[編集]

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