バンジェルマシン県(バンジェルマシンけん)は、太平洋戦争中に南カリマンタンを占領した日本海軍が設置した県[1]。
1943年4月に、新しい県事務所開設の祝賀パーティで、管下の郡長など十数人を招待した際に、料理の中に豚肉のテキを入れて出し、それを食べたイスラム教徒の郡長の中には、後で7日7晩泥水でうがいをして神に侘びた人がいた[1]。