ハクリュー

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
ハクリュー
全国 148
ジョウト 242
ホウエン 303
シンオウ
英語名 Dragonair
進化
進化体系 1進化ポケモン
進化前 ミニリュウ
進化後 カイリュー
世代 第1世代
ポケモン学
分類 ドラゴンポケモン
タイプ ドラゴン
高さ/重さ 4.0m/ 16.5kg
特性 だっぴ

ハクリューは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクターモンスター)のうちの一種である。

特徴[編集]

ミニリュウの進化形。ヘビのように細長い、東洋ののような姿をしている。頭部と背面は青白く、腹面は白い。頭部には小さなのような形をした耳が存在する。また首に1つ、尾に2つ、水晶のようなを持ち、この玉によって天候を自在に操る能力を持つとされる。翼を持たないが空を飛ぶことができ、飛ぶ時は耳が大きくなる。なお、進化前のミニリュウと混同されてしばしば「ハクリュウ」と書かれることがあるが、これは誤りである。しかしポケモンカードゲームでは最初期のシリーズで「ハクリュウ」と誤植されて以来、カードに限っては「ハクリュウ」の方が正式表記だった時期がある。漢字で表記すると「白竜」である。

ゲームでのハクリュー[編集]

ミニリュウからレベル30で進化するほか、『ピカチュウバージョン』や『金・銀・クリスタル』など、一部のバージョンではLv.30未満の野生の個体も存在する(ただ、出現率は非常に低い)。

カントー地方のポケモンリーグ四天王の一人、ワタルやフスベシティジムのジムリーダー、イブキが使用する。

図鑑では「空を飛ぶことができる」と書かれているが「そらをとぶ」は覚えられない。

現在、純粋なドラゴンタイプのポケモンはハクリューまでの2種とコモルーまでの2種を数える4種のみ。弱点は2倍の氷と同タイプのドラゴン2つのみなので優れたタイプと言える。特性も違い、パラメータこそ低いものの進化系とは違った使い方をされることもある。

アニメでのハクリュー[編集]

サファリゾーンの湖から現れ、サトシを救う。このハクリューはサファリゾーンの管理人、カイザーが過去に出会ったミニリュウの進化した姿である。額には十字型の傷がある。また、子供も生まれていた。 ジョウト地方最後のジムリーダー、イブキの使用ポケモンとしても登場。 アニメの予告では「ハクリュウ」と誤表記されてた事がある。

ポケモンカードでのハクリュー[編集]

ポケモンカードでは進化前のミニリュウと共に最初のシリーズである第1弾で登場した。しかしこの進化後に当たるカイリューは第1弾で登場せず、拡張パック第3弾『化石の秘密』で登場した。これと同様の現象がゴーストゲンガーでも見られた。ハクリューのカードは第1弾でのみ「ハクリュウ」の誤字となっており、後にも訂正されることはなく生産が終了した。また最終的に2進化するポケモンの1進化ポケモンであるのに、レアリティが★となっていることも興味深い。

映画でのハクリュー[編集]

1999年公開の短編映画『ピカチュウたんけんたい』に登場する。嵐が過ぎ去り、虹のかかったポケモン谷の上空を飛び去る。耳を大きく広げた姿が確認できる貴重なシーンと言える。

関連項目[編集]