テッポウオ
テッポウオ | |
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全国 | 223 |
ジョウト | 172 |
ホウエン | 362 |
シンオウ | 132 |
英語名 | Remoraid |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | オクタン |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ふんしゃポケモン |
タイプ | みず |
高さ/重さ | 0.6m/ 12.0kg |
特性 | はりきり |
テッポウオは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
テッポウウオがモデルとなっているが、現実世界でのそれより体は太く、ひれなどもかなり強調されている。尾びれがグリップ、背びれが激鉄、胸びれがトリガー、体の模様がリボルバーに位置や形状が類似し、どことなく拳銃を思わせるスタイルとなっている。頭上の角も見方によっては照準器に見える。
口から発射される水鉄砲のねらいは正確。背中に吸盤を持ち、マンタインにくっついて食べ残しをもらって過ごす、「コバンザメ」の様な生活を送る者もいるという(この性質がタマンタの進化にも利用されている)。進化によって大きく姿を変える。
ゲームでのテッポウオ[編集]
初登場となる『金・銀』では、44番道路付近の水辺で釣りをすることで出現する。まれに大量発生する事があるが、普段はめったに見かけられない。普段は「すごいつりざお」でしか釣れずレベル40のものしか手に入らないため、最短レベルで進化させるには大量発生を待って「いいつりざお」で釣らなければならない。『リーフグリーン』では、ナナシマのゴージャスリゾート、みずのさんぽみちなどで釣りをすることで出現する。『クリスタル』及び『ファイアレッド』では出現しない。 『ダイヤモンド・パール』では、このポケモンが手持ちにいることが、タマンタがマンタインに進化する条件となっている。
みずタイプのポケモンであるが、「サイケこうせん」「タネマシンガン」「れいとうビーム」「はかいこうせん」など、「何かを発射する技」を中心にみずタイプ以外の技も多く覚えることができる。
レベル25でオクタンに進化させると、進化直後に「オクタンほう」を覚える。このわざはタマゴで引き継ぐことで、テッポウオも覚えられる。
『ポケモンコロシアム』では、ダークポケモンとして登場する。
アニメでのテッポウオ[編集]
無印215話にゲストキャラのハチロウの手持ちポケモンとして登場。カスミのサニーゴとバトルして勝利後、オクタンに進化した。また、216話ではマンタインとともに野生ポケモンとして登場。
ポケモンカードでのテッポウオ[編集]
ポケモンカードゲームでは、水タイプのたねポケモンとして扱われている。
ポケモンカードneoで初登場した。その後、ポケモンカードゲーム ADVを除くポケモンカードゲームDPまでの全てのシリーズで登場している。
その他におけるテッポウオ[編集]
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では、第三章で登場する主人公の一人「ゴールド」が捕まえたマンタインに無数のテッポウオが張り付いている。一斉に水を噴射することで勢いよく空中へ飛び出す。もともとは主人公の一人である「イエロー」のおじの釣り人、「ヒデノリ」が大量に捕まえていたポケモンであった。
また、漫画『ポケットモンスター金銀 ゴールデン・ボーイズ』では、主人公の一人「クリス」のポケモンとして、アサギシティ~うずまき島の航海で活躍した。