サラワクの星(サラワクのほし)は、ボルネオ島で産出した大きさ22カラットといわれるダイヤモンド。英国王室に秘蔵されていると伝えられていた。日本が西ボルネオを占領していた時期に、西ボルネオでダイヤモンドの砂鉱床の仲買を独占していた野村東印度殖産は、これを上回る29カラット余のダイヤモンドを採取・集荷したことがあった。[1]