オオタチ
オオタチ | |
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全国 | 162 |
ジョウト | 020 |
ホウエン | |
シンオウ | |
英語名 | Furret |
進化 | |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | オタチ |
進化後 | なし |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | どうながポケモン |
タイプ | ノーマル |
高さ/重さ | 1.8m/ 32.5kg |
特性 | するどいめ / にげあし |
オオタチは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
オタチの進化形。フェレットやプレーリードッグがモチーフの細長い胴を持つ。尾の先までくびれがなく、胴と尾の境目がはっきりしない。手足は短いが動作は俊敏で、愛らしい見た目とは対照的に、コラッタを襲い捕食する肉食性を持つ。巣穴はその体型に合わせた細長いものとなっており、外敵の侵入を防いでいる。奥に進めば進むほど複雑になっていく。背中側と尻尾は茶色とクリーム色の縞模様で、腹側はクリーム色。顔はクリーム色で、耳と後頭部は茶色である。
ゲームでのオオタチ[編集]
『金・銀』から登場。オタチがレベル15で進化する。「すばやさ」、次いで「HP」がやや高く、「とくこう」は低い傾向にある。ダイヤモンド・パールより、相手の技を威力強で先に出す「さきどり」や、相手の攻撃を読んで放つ「ふいうち」を自力で覚えるようになり、先制攻撃を生かした戦い方を得意とするようになった。他にもトリッキーな技をいろいろ覚えるのが特徴。
また、ひでんマシンの使用により、「いあいぎり」「なみのり」「かいりき」「いわくだき」といった、ゲームの進行に必要な「ひでんわざ」の多くを習得できる。
『ポケモンスタジアム金銀』では、ミニゲーム「オオタチのピョンピョンボール」が登場する。オオタチを操作し、次々に落ちてくるボールを跳ね飛ばして自身のゴールに導く。64GBパックを使用していて、かつプレイヤーの手持ちポケモンにオオタチがいる場合、ミニゲームに出場させることが可能である。
『ポケモンコロシアム』ではダークポケモンとして登場する。パイラタウンのゴロツキ、マサが使用する。
アニメでのオオタチ[編集]
ポケモンリーグシロガネ大会の選考会(使用ポケモンは一体)で、サトシ(ピカチュウ)はサブロウ(オオタチ)と対戦。
映画でのオオタチ[編集]
『劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇』では、傷ついたセレビィを助けたサトシ達を湖まで案内した。
『ピチューとピカチュウ』では秘密基地で遊ぶポケモンの一匹だった。声優は柚木涼香。
『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』では、幼少の頃に雪山で遭難したジャッキーが洞穴に入り、そこで寒さをしのぐポケモンに囲まれて助かった。その中にはオオタチを始め、チルットやチルタリスもいた。
『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』では、遊園地のジェットコースターになっていた。
ポケモンカードでのオオタチ[編集]
オタチから進化する無色タイプの1進化ポケモン。初登場はポケモンカードneo第1弾、「金、銀 新世界へ...」。ポケモンカード★VSではアカネのポケモンとして登場しており、こちらはたねポケモンとなっている。
ポケモンの遊園地では、オオタチのジェットコースターがあった。