インテル は、活字の組版に使う詰め物。英語のinterlineの略訛。様々な厚みを持つ板で、行間の空き量を調節するためなどに用いられる。
活字が印刷の圧力によって摩耗するのに対して、用紙に触れないインテルは摩耗しない。そのため溶かして鋳直す必要がなく、繰り返し使われることになる。なお、アメリカの半導体メーカーである、インテルとは無関係である。