「たかじん胸いっぱい」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(219.207.68.246 (会話) の編集 ( 20090 版 ) を取り消し)
151行目: 151行目:
 
[[Category:関西テレビのバラエティ番組|たかしんむねいつはい]]
 
[[Category:関西テレビのバラエティ番組|たかしんむねいつはい]]
 
[[Category:トーク番組|たかしんむねいつはい]]
 
[[Category:トーク番組|たかしんむねいつはい]]
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
吉本敏洋著「グーグル八分とは何か」(九天社発行)による名誉毀損等事案
 
 
被害者: IOND University
 
 
加害者: 吉本敏洋および弁護士・紀藤正樹
 
 
抗 議 通 知 (1)
 
 
平成19年1月17日
 
 
サイト「悪徳商法?マニアックス」発信者
 
 
「グーグル八分とは何か」(九天社発行)著者
 
 
吉本敏洋 殿  ( http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/ )
 
 
〒190-0012東京都立川市曙町1-XX-XX号
 
 
〒828-0021福岡県豊前市八屋XXXX
 
 
                                      TEL: 0979-XX-XXXX
 
 
 
 
IOND University 東京本部 法務課長 丹羽豊
 
 
〒166-0003東京都杉並区高円寺南2-35-15-4F
 
 
          TEL: 03-5307-3061
 
 
 
 
  上記当事者間の標記事案について、IOND University(以下、被害者という)は吉本敏洋(以下、加害者という)に対して下記のとおり抗議をおこない、謝罪等を求めます。 
 
 
  なお、本通知は、「訴状準備書面」であり、下記1に示されている期限までに書面による謝罪がなき場合、被害者の顧問弁護士を通じて民事提訴を行い、その後には「事件」となりますことをご承知願います。
 
 
 
 
                 記
 
 
 
1.    加害者から書面による謝罪等の償い行為がなき場合、法的手段を取ること。
 
 
加害者著「グーグル八分とは何か」(九天社発行 初版2007年1月25日付)は、加害者が被害者に取材することなく無断で出版した書籍(以下、同書という)です。同書によって実名を挙げられた被害関係者は、名誉毀損・侮辱・信用毀損を被っています。また、公然とネット上や同書のごとき出版物をもって誹謗中傷する行為は営業妨害罪(刑法233条)・威力業務妨害罪(刑法234条)に当たります。
 
 
従って、先ず、加害者が被害者に対して、書面による謝罪を 本年2月11日(消印有効)までに実施しない場合、被害者は、民事提訴をして加害者に損害賠償請求をします。また、刑事告訴をして、かかる犯罪行為が処罰されるべきことを求めます。
 
 
2.    加害者による誹謗中傷行為は、(自営)リンク総合法律事務所所長・紀藤正樹弁護士(以下、リンクという)の営利目的(金銭・商売目的・顧客集め)を補助するための宣伝行為にすぎず、その内容も虚偽・事実無根であること。
 
 
加害者の同書を読むと、リンクの紀藤正樹弁護士の引用が10回、山口貴士弁護士の引用が33回、被害者を6年間以上にわたって誹謗中傷したサイト発信者の次瀬徹(本名:橋爪研吾)の引用が20回もあります。この橋爪研吾は77万円の損害賠償支払い命令を受け、刑事裁判の被告人にもなっていますが、その弁護をしているのがリンクの紀藤正樹弁護士です。さらに、リンクの紀藤正樹弁護士は同書の帯封に自らの顔写真入りで「表現の自由を守るために」と同書を支援しているのみならず、リンクのサイトのトップにおいても、同書の映像入りで、紀藤正樹弁護士が推奨しています。このように、同書は、リンクの営利目的のために出版された、極端に偏向した主義主張そのものであり、被害者は、リンクに対して別途、「抗議通知」を送達致します。
 
 
加害者は、リンクと密接な協力関係(共通の利害関係)にあることは明白です。
 
 
同書の70-104頁は、被害者を誹謗中傷している部分であると同時に、被害者の親友にして刑事被告人の次瀬(橋爪研吾)を弁護している部分でもあることを考慮すると、加害者もリンク一同の重要メンバーであることは明らかです。
 
 
リンクは、橋爪研吾や加害者らの発信するサイトを通じて、民事事件を作り出し、顧客集めをしています。つまり民事事件が起きず、相談してくる顧客が集まらなければ、弁護士商売も厳しい時代環境に置かれているわけです。
 
 
例えば、同書の12頁で「掲示板上の相談だけでなく、実際に訴訟が行われたりもしています」と書いてあるように、弁護士商売の収益につながる事件を求めており、また、182頁では「グーグル八分対策センター」というサイトの宣伝をしているように、ネットを通じて、リンク一同に協力してくれる人や相談に来てくれる顧客を集めているわけです。このように、サイトを利用して、場合によっては事実無根の誹謗中傷(名誉毀損等)という犯罪をしても、自らの営利目的の弁護士商売を遂げてきたのがリンク一同です。営利目的のため、数年間にわたって被害者の迷惑や損害を顧みず、プライバシーなどの人権さえも踏みにじり、名誉毀損等の犯罪行為を通じて、顧客集めに狂奔してきたリンク一同は、何もかもを「表現の自由だ!」と主張していますが詭弁にすぎないことは明白です。ネット上のサイトを利用して、営利目的の恐喝・脅迫・名誉毀損等をしている犯罪者に対しては、表現の自由を与えることはできませんし、与えてはならないと考えます。
 
 
3.    同書の「誹謗中傷サイトを検索できなくする検索エンジン会社グーグルのあり方が問題だ」等の一連の主張は、リンク一同の営利目的の追求に支障となってきたグーグル社の運営を批判しているにすぎず、ネット上でおこなっている名誉毀損等の犯罪を正当化するための詭弁であり、全面的に反対します。
 
 
特に下記の表現に関する説明と謝罪と訂正を加害者に求めます。
 
 
 
 
(1)54頁「カルト宗教団体」、「差別的な思想も顕著です。」
 
 
(2)55頁「脅迫などの直接的行為」
 
 
(3)56頁「学位商法」、「社会的に通用しない偽学位ということになります」
 
 
(4)57頁「学位を金銭で販売する大学」他、全頁(虚偽の宣伝をしている)
 
 
(5)60頁「・・・称号詐称の罪で処罰される可能性すらあります。」
 
 
(6)61頁「・・・イオンド大学の存在そのものが大きな問題といえます。」
 
 
(7)71頁「黒須英治氏の思想の異常性」
 
 
(8)72頁 全頁(実名掲載と名誉毀損等を肯定している)
 
 
(9)89-98頁「暴力的なカルト宗教に関する裁判」等の表現、虚偽宣伝内容
 
 
(10)91頁 黒須英治氏の顔写真等の掲載 (肖像権の侵害・虚偽・名誉毀損)
 
 
(11)103-104頁 全頁(虚偽内容を事実資料に基づくものと錯誤させている)
 
 
 
 
同書において、日本平和神軍(JPNA)なる啓蒙団体との関係を問題視しているようですが、被害者は教育機関であって、その教員・職員等の関係者の思想信条の自由・言論出版の自由・学会等の組織所属の自由を認めており、誰が日本平和神軍や創価学会等の会員であるか等の身元調査や検閲をしておりません。また、個人情報保護法に基づき、そのような情報を公開してもおりません。調べた限り、日本平和神軍(JPNA)は、リンク一同の犯罪を肯定する反社会的思想や、憲法改正反対・児童ポルノ規制反対等の左翼的思想を更正させるべく、ネット上等で啓蒙活動を展開していたのみであり、何ら問題がみあたりませんでした。
 
 
上記は、リンク一同による顧客集めの営利目的に基づいた誹謗中傷を強引に正当化しようするための虚偽宣伝であり、その営利目的に、加害者の観念的妄想・事実未確認・悪意敵意が加わった表現ばかりです。被害者は、取材を受けたことがなく、同書が、このようにひどい内容で出版されることも知りませんでした。被害者としては、かくのごとき、公序良俗に反する加害者の傲慢さ・誹謗中傷行為・違法行為を無責任に放任しておくことはできません。  以上
 
 
   ***** 情 報 提 供 の ご 協 力 の お 願 い *****
 
 
前略   時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。さて、本学の 法務課では、
 
名誉毀損や恐喝などの犯罪被害を受けている方に対しま して、「情報提供ご依頼状」を出しております。そして、法務課と連携して、 ネット上等での営利目的の誹謗中傷
 
掲示を止めさせることに、一致協力 して対処すべきであると考えております。
 
 
ネット上で、本学に限らず、別の企業や、その他の不特定多数に対する 恐喝行為を繰り返している、下記の<資料1>の常習犯に対しましては、単純に抗議 しているだけでは、いつまでも事態が改善しないことは明らかです。
 
 
特に、吉本敏洋 は、サイト「悪徳商法?マニアックス」などを発信し、その中で、本学の先生方 のお名前を挙げ、「あなたの名前をサイトから消してほしければ、お金を払 って欲しい」等の要求や交換条件を突きつけてきています。
 
同様の被害を受 け、困っている先生方は、至急、法務課までお知らせ下さい。
 
法務課では、 警察・検察当局と協力して、かかる犯罪の摘発に取り組んでいます。
 
 
また、有名なロックグループであるX-Japanのtoshiなども、紀藤正樹らによっ て
 
「ダンボール箱の中に子供を入れて虐待した」等の悪い風説を流布されて名誉毀損と損害を受けています。
 
toshiは、怒りをあらわにして、「マスコミを悪用し、私利私欲のために 無実の個人やまっとうにやっている企業や子供たちまでも平然とおとしめる、 卑劣な手法が、これ以上まかり通らぬよう、私は紀藤弁護士だけは絶対に 許しません」と述べています。
 
●X-Japanのヴォーカルのtoshiのサイト→http://www.naturallyart.net/truth.html
 
 
 
 <資料1>
 
 
  『(自営) リンク総合法律事務所』の誹謗中傷行為(刑法犯)の常習犯たち
 
 
 (1)紀藤正樹-----憲法改正反対を主張する左翼弁護士・顔役
 
 (2)山口貴士-----児童ポルノ規制反対を主張する左翼弁護士・補佐役
 
 (3)橋爪研吾-----サイト「平和神軍観察会」発信者・使い走り役
 
 (4)吉本敏洋-----サイト「悪徳商法?マニアックス」発信者・使い走り役
 
 (5)沖山克弘-----ホモ雑誌「薔薇族」出版社の九天社・社長・協力者
 
 (6)H. Nakasugi--- ウィキペディアの中で誹謗中傷を繰り返す匿名者。吉本か?
 
 (7)Ichiro Tanaka--匿名のメールを執拗に送信してくる脅迫魔。本名不明。
 
 番外
 
 (1)崎山伸夫-----左翼主義主者のネット宣伝マン。宣伝に偏執する変質者
 
 (2)野田敬生-----愉快犯としてのブラック・ジャーナリスト・協力者
 
 (3)小島茂-------嫉妬深く、自己保身の学歴観を扇動する学歴パラノイア
 
上記の中には、恐喝で前科2犯、婦女暴行等で前科3犯の者が含まれています。
 
 
なお、法務課は、上記の常習犯たちから、名誉毀損や営業妨害等の犯罪被害・ 損害
 
を受けている個人・企業・団体に対する助言と支援を実施しています。
 
同様の犯罪被害をくいとめるために、ご協力をお願い申し上げます。        草々
 

2007年12月18日 (火) 00:59時点における版

たかじん胸いっぱい(たかじんむねいっぱい)は関西テレビで毎週土曜日12:00~13:00(JST)、及び一部他地域のテレビ局で放送されているやしきたかじん司会の公開バラエティ番組。通称“胸いっぱい”。やしきたかじんの冠番組

1994年1月15日にスタートした、関西テレビの長寿番組のひとつである。

また、これと同名で自身の著書(『たかじん胸いっぱい―商店街の見える家』、ベストセラーズ、1993年。ISBN 4584008493)もあるが、たかじん自身も番組内で「この番組とは関係ない」と話している。

概要

放送開始当初は女性に焦点をあて、様々な角度で追求していくというコンセプトであり、上沼恵美子もレギュラーとして出演していた。しかし、開始から1年が経った1995年頃から次第に番組の内容・企画・性質が一変し、現在は芸能界の話題などを中心に、たかじんとゲストが丁々発止を繰り広げるトーク番組である。

月1回企画の「芸能界サミット」では、たかじんが芸能記事が書き込まれたボードやフリップを指し棒でパンパン叩く「パネル芸」や、たかじん自ら「楽しいからこそ、使って当たり前」でお馴染みの放送禁止用語満載のトークが売り物になっており、これらの総称を「嫉妬芸」「反モラル芸」という。 開始当初~1997年頃までは、たかじんの全盛期であった事や直前の時間帯で放送されていた「ノックは無用!」からの流れもあり、常に視聴率が20%を超えていた。放送時間帯が変わった現在も12~15%台をマークし同時間帯のトップにある(第2位は毎日放送の『せやねん!』第2部)。さらにNHKでは上沼恵美子が出演している「バラエティー生活笑百科」(大阪放送局制作)が放送されていて、大阪のテレビ界の二大巨頭が競合している事態となっている。

バラエティー番組では史上初めて、放送倫理・番組向上機構の人権委員会から人権侵害を行ったとの認定を受け、制作体制の改善を求める「勧告処分」を受けた(以下で詳述)が、今でも番組スタイルなどが改善していないとの指摘もある。

2006年4月29日からは、中京広域圏東海テレビで放送される事となった。当初は同年4月1日から放送される予定であったが、人権侵害による勧告処分等の影響により放送開始が約1ヶ月も遅れた。(なお、三重テレビでの放送は3月打ち切りとなっている、後番組は、ytv制作の「大阪ほんわかテレビ」を放送している。また、同じやしきたかじんの司会による「ムハハnoたかじん」を放送し現在に至る)。

たかじんのレギュラー番組4本の内、長寿番組である「胸いっぱい」だけが未だハイビジョン制作化されておらず、地上デジタル放送では2007年8月現在も4:3の標準画像で放送されている(他の3番組は2007年8月現在地上デジタルでは16:9のハイビジョン画像で放送されている)が、2007年12月1日放送のカンテーレ人気番組黄金リレー!どこまで行くねん!?7時間半(生)スペシャル!!2007のみハイビジョン制作であった。

放送時間

放送開始当初は土曜日の13:00からの放送だったが、2003年4月から現在の時間帯に移動した。(現在の時間帯に移動するときに、全国ネット化の方向で動いていたが、たかじんが「関東圏には絶対流さない」「関東圏に放送されるなら辞退する」(独立UHF局を除く)と猛反対したため見送られている。そのため現在もローカルセールス番組であり、スポンサーが集まらないこともあり、一部の地方局では放送されていない)。過去に長野県長野放送でも不定期に放送されていたが、長野県の視聴者からの強い反感で放送されなくなった(2007年現在はテレビ信州で『たかじんのそこまで言って委員会』が放送されており、たかじんの冠番組の長野県での放送が復活した)。一時期、東京(東日本を含む。但し、神奈川県は肯定的な意見が多い)の人間に見せる企画では、反発を買わされた挙句に、内容があまりに過激すぎるためにフジテレビ(独立UHF局を除く)や一部の地方局での放送は不可能ということを明確にした。大阪でも、苦言が多かったあまりに桂ざこばが激怒したことがある。

上記のことからフジテレビ・BSフジので放送されないが、フジテレビ系列 の編成上の都合でネット局が増加するようになった(しかし後にネット終了することもあり不安定状態が続いている)。ネット局に関しては後述参照。

タイトルの“胸いっぱい”とは

2005年6月11日の放送「芸能界サミット」で、たかじん自身も語ったが、スタジオの観覧が女性ばかりである(女性のがたくさんある)のと、「(たかじんが)感激して胸が一杯になる」という2つの意味合いから掛け合わさったものである。たかじんが胸をいっぱい出すのは勘違い。(正式には1994年1月の第1回放送の前の週の「ノックは無用!」にゲスト出演したときに、新番組「たかじん胸いっぱい」の告知の際にタイトル説明をしている)。

企画

芸能界サミット
2003年1月18日放送分から開始。最新の芸能ニュースにスポットを当て、たかじんとパネリストが徹底討論。何本かネタを扱った後に、「じんちゃんのパネル講座」と題されたコーナーもある。
人間鑑定
旬の芸能人にスポットを当て大解剖。オンエアーもされる一日密着のVTRを見て、関西学院大学中澤清教授が、そこから読み取られる深層心理をタイトルにもあるように、「人間鑑定」する。この企画は、放送時間が変更された2003年頃以降から行われていない(替わりにフリー企画でさまざまなゲストが登場している)。
フリー企画
月に1、2回様々な企画に挑戦する。
週刊たかじん
週刊たかじん』と称した架空の雑誌の表紙のパネルが登場し、その日の討論や、取り扱うテーマが書かれており、芸能スポーツなど様々なジャンルから1つのテーマで討論していく。最後には巻末企画として、後述の『財布の中身』で締まる。
ごくじん
2005年の年末のスペシャル版で始まって以降、年一回の定着コーナー(その前は2005年の夏のスペシャルでやったことがある)。タイトルとオープニングバックではテレビドラマの『ごくせん』のパロディであることを示しているが、内容はたかじん扮する“ごくじん”(ジャージの上のみを羽織ったものに竹刀を持った姿)が数名のパネラー陣が扮する生徒に対して学校の教室のセットにゲストを迎えトーク展開する内容で、本家のパロディとは遠い個所が目立っている。ゲストにはオリックス・バファローズ清原和博が出演した。
芸能界なんでもクイズ
芸能界・芸能人に関するクイズで、現在は放送されていない。毎回放送されたものとしては2問目のレース企画(VTR)と最終問題の財布の中身ぴったんこゲーム(後述)。クイズの成績に関わらず、「財布の中身」で勝てばトップ賞となる。
その他
かつて番組開始当初、「今日の一日妻」という番組の最初に選ばれた中の一人が料理を作り、番組の最後にたかじんと男性ゲストが試食し、出来により「ハワイ」「徐園のお食事券」「料理学校一日体験」の3段階の評価があった。おいしくて「ハワイ」行きもあれば、生焼けの餃子・生のカツ丼・黒焦げのきんぴら等ひどいものも多かった。出演者が食中毒になったこともあるらしい。
また、同じく番組開始当初たかじんが歌うエンディングテーマに乗せて「働く女性」に密着するというコーナーがあり、最後にたかじん自身の直筆のメッセージが流れるものである。2005年10月現在、このコーナーは終了しており、復活希望の声もある。

ミニコーナー

グアム島目指してピッタンコ!
以前は月1回は実施しなかったが、最近ではほぼ毎週エンディングで行っている。(エンディングが「イヤ~ン見ないで財布の中身○万円ピッタンコゲーム!」のときは除く)進行の中井が引いた数字カードと同じ人に「音楽ギフトカード」(以前は旅行トランク)を獲得(赤穂温泉の宿泊券の導入以降、プレゼントはなくなっている)と同時に挑戦権となり、水着に着替え、赤と青(以前は金と銀)のボックスから片方を選び入る。一方には紙吹雪、一方にはが入っており、紙吹雪のボックスを引けばグアム旅行が贈られる。外れた場合には、何も無かったが、赤穂温泉のペア宿泊券が贈られるようになった。
「イメージ調査」の罰ゲームとして、ドン小西が挑戦者と逆のボックスに入り水をかぶった。元ABCアナウンサー宮根誠司も同じ罰ゲームでボックスに入ったが、紙吹雪を浴びた為、再度ボックスに入り、水をかぶらされた。
2005年6月4日の放送で、「女子アナ特集」をした時に、「(関西テレビのアナウンサー)藤本景子に憧れて女子アナになりたい」という女性が挑戦権を得たため、「お前(藤本景子)も入れ」ということになり、藤本は女性が選んだ逆のボックスに入り、見事に水をかぶった。また、2005年6月18日グルメレポーターただ食いダービー」の企画で、タージン月亭八光ドロンズ石本ヨネスケが挑戦した。結果は、八光が1位、タージンが2位で罰ゲームを免れたが、ヨネスケが3位、石本が最下位となり、下位2人が罰ゲームとして入らされることに。ヨネスケは、挑戦者が選んだのと同じ色に、石本は逆のボックスに入った。結果は、石本が水をかぶった。2005年11月5日の放送で、藤本景子アナが再びBoxへと入らされ、水をかぶるという、本人とっては悲劇であったが、挑戦者と出演者・視聴者にとってはオイシイ結果となり、その時ゲストで出演していたガダルカナル・タカは「どちらもおめでとう」と激励したという。2005年11月26日の「業界の掟」を特集した回で、後述にもある『芸能界ドボンゲーム』の要領で、「番組スタッフ100人に聞く!もういらんのちゃうん?こんなオキテ!!」と題した6つの項目から1位を当てたらBoxへ入る罰ゲームの中、桂ざこばが、最初にドボンを引き当て、さらに、担当マネージャーと共に水を被るという結末になった。2006年7月22日には、サンズエンタテインメント社長野田義治の提案により、一緒に出演した倉橋沙由梨が入り、水を被った。
このゲームは元々同局制作で全国ネットであった「夜はドキドキ!!」の前期のチャレンジゲームで行っていた物を使っている。
イヤ~ン見ないで財布の中身○万円ピッタンコゲーム!
【○の数字は、いつも10であるが、番組スペシャルや、調査した場所・状況(競馬場や旅行客の場合、行き・帰りというような感じ)に応じて20になったり、30になったりすることもある。】
1996年7月6日にスタート。通称は「財布の中身」や「財布ゲーム」などと言われている。以前は、「芸能界なんでもクイズ」の優勝者決定のための逆転ゲームとしてされていたが、最近は、「週刊たかじん」のラストコーナーとしてある。18人の中から3人を引き3人の財布の中身の金額を合計金額で規定金額をより近い人が勝者となる。(18人のうち2人は設定金額以上を持っている)優勝したのと同時に、条件付きでニアピン賞ももらえる場合もある。(例えば、上限がいつもの10万円の場合、3人の合計金額が9~10万円以内の場合。)ただし、1人で財布の中身が規定金額より多い金額を引いたり、2人以上の合計金額が規定金額を請えてしまうとドボンとなり失格。3回目まで4チームがドボンになった場合はサドンデスとなり、一番多い金額を引いた出演者が優勝となる。最近になると1人に残ってギリギリなって10万円を越えず抑え決着している。優勝者を予想した女性全員に賞品が贈られ、さらにその中から1人、グアム旅行が贈られる。過去に2005年8月放送分まで桂ざこばが15連敗していたが、2005年8月27日(関西テレビ)放送分で久々の勝利を手に入れた。ちなみに、20連敗に到達してしまうと予想した女性全員から1人にざこばの自腹で旅行をプレゼントする予定であった。2006年2月11日放送分では「週刊たかじん」の冒頭で予告したにも関わらず、この日のテーマが「歌」でたかじんらがあまりにも熱弁しすぎた為放送出来ず、エンディングでたかじん自らお詫び・訂正をした。2006年12月23日(関西テレビ)の回ではたかじんとざこばの立場を逆転してたかじんが回答者になったが、3回目で9万円以内でニアピン賞圏内になるものの、その後の$10にたかじんの出した金額を上回って優勝する大接戦になった。
芸能界ドボンゲーム!
あるテーマにたかじん・ざこば、ゲストの人数で競うゲーム。さまざまある項目の中から、1つ選択し、その与えられているテーマの1位を避けて答える。但し、1位を当ててしまうとドボンとなり、50人の観客にお寿司1品(50人分)を自腹でおごなければいけない。以前、ダチョウ倶楽部上島竜兵が3回ドボンを引き、自分のサイフの所持金が底をつき着てた衣装を脱ぎ、下着姿になり最後まで番組に出演したことがあった。また、女性タレントやお笑いコンビがドボンを引きサイフの所持金があまりなく、結果、代理でたかじんやざこばが奢ったことがあった。
目方でポン
3人の女性を選んで、合計の体重があらかじめ設定した体重にもっとも近いチームが優勝。

たかじん予想と結果

  • 関東地方で、『なるトモ!』が放送開始するとき、視聴率予想でも『俺ら(関西人)が、関東文化に対し、拒否反応を起こすのと同じで逆の現象が起こり、視聴率は低視聴率やろ』と予想した。結果はたかじんの予想が的中した形になったが、『なるトモ!』の項目で述べるように関東地方でのネット打ち切り決定後に視聴率は増え始めており(最終的には裏番組の『こたえてちょーだい!』に迫っていた)、また東京への一極集中により関西出身の東京在住者が増える一方で純粋な東京人が減っていることと(しかし関西とは違い、東京は江戸時代から地方の人間で成り立っていたので厳密な東京人というものは僅少で『東京に住んでいる』のが東京人となる)、関西出身のタレントの活躍や阪神タイガースブームなどによる関西文化が定着してきた事もあり、拒否反応が起こっているとは一概に言い切れない。
  • 2005年末に「この人が本だすやろう予想」で選択した5人のうち森昌子が◎(つまり本を出すだろうと予想)を書きみごとに予想を当てた。

エピソード

  • よく、テレビ番組のネタを放送するが、放送する(している)番組のテレビ局名ではなく、テレビ局のアナログチャンネルである。チャンネルは、NHK総合 2ch、毎日放送 4ch、ABC 6ch、、関西テレビ 8ch、ytv 10ch、テレビ大阪 19chである。
  • 毎年、前年12月30日~この年の1月5日の年末年始を対象にスタッフがカンヅメ状態で芸人の出演番組数とその出演時間などを調べ出演番組数をランキングで紹介している(只、この番組は大阪で行われている為稀に関東地区での出演番組数などは異なる)。たかじんはこのランキングの1位になる芸人は翌年第10位には入って来ないと言われている。
  • 全国ネットではなく、東京では放送されないローカルセールス番組であるため、とんねるずダウンタウンウッチャンナンチャン今田耕司東野幸治爆笑問題ロンドンブーツ1号2号ナインティナインココリコオリエンタルラジオ笑福亭仁鶴をはじめ、他局や制作局である関西テレビの番組とタレントを嫉妬しながら容赦なく批判している事がたかじんの一番大好きななネタである。なお、雨上がり決死隊平畠啓史DonDokoDon)、泉谷しげる千原兄弟などはたかじん以上にたかじんを批判している。また、関テレとフジテレビの共同制作番組で全国ネットの『SMAP×SMAP』やSMAPに関しても嫉妬しながら放送禁止用語を交え批判しているが、関西テレビがジャニーズ事務所に逆らえる状況ではないため、たかじんの発言はすべてカットになっており、原則上、絶賛的な意見を言わなければならない。たかじんの毒舌によって不利益を被る者からは、「人気者や、流行に嫉妬するべきではない。」「そんな事を言っているのはたかじん一人だけ。」という苦言もある(映画監督井筒和幸コラムニスト勝谷誠彦もSMAPを嫉妬しながら批判している)。しかし、関西では毒舌トークが大いに受け入れられており、事実、視聴率が高いことからも証明されている。過去にたかじんはABCラジオの番組で「養命酒は何で効くねん。まじで吐きそうになった」と放送中にコメントしてた事で当時・「必殺シリーズ」のスポンサーだった養命酒が、かなり神経質だったらしく、後日、たかじんは養命酒製造に始末書を書かされる羽目になった経緯がある。余談だが、レギュラーの桂ざこばも犬猿の仲である泉ピン子(ドラマの時以外)や橋田寿賀子(ドラマの内容も含む)の発言、蜷川幸雄の演出スタイルも容赦なく批判しているが、カットになっている事もある。
  • 土曜13時時代は裏番組に吉本興業制作の番組が放送されていたため、吉本興業所属の芸人は出演できない時期があった。現在も裏番組に出演者が吉本興業所属タレントを中心に構成される「せやねん!」が放送されているが、ケツカッチン和泉修などの吉本興業所属者は特に問題なく出演している。

放送倫理・番組向上機構での紛争

2005年6月25日の放送で杉田かおるがゲスト出演し、結婚生活や離婚騒動について赤裸々に語った。このことに関し、元夫の鮎川純太が、人権侵害を受けたとして訂正放送や謝罪を要求。関西テレビは「取消し・謝罪放送を行う必要はない」として鮎川の要求を拒否。鮎川はこれに対し、放送倫理・番組向上機構の人権委員会に人権救済の申立てを行った。委員会は2006年1月から本格的な審理を行う事を決定し、実際の放送が人権侵害に該当するかどうかの検討に入った。

2006年3月28日の発表で、放送倫理・番組向上機構の放送と人権等権利に関する委員会は、「バラエティー番組の許容範囲は報道などより広く、元夫は必ずしも一般人とは言い切れないことを考慮しても、笑いで済まされない名誉の侵害、私生活の暴露があり、公益目的とする余地もない」と指摘。また、「低俗なのぞき趣味に安易に迎合したもので、番組の存在意義を自壊させる危険性をはらんでいる」と述べ、名誉・プライバシーを侵害したと認定し、再発防止に向け製作体制の整備を勧告する旨の決定を出した。放送倫理・番組向上機構(BPO)が人権侵害をバラエティー番組について認める決定を出したのは初めてのことであった。なお、この「勧告処分」は、人権委員会が出す決定の中で最も重いもので、もちろんこの処分を受けるのもバラエティー番組では初のケースとなった。しかし、勧告処分後も過激な番組のスタイルや製作内容が改善していないとの指摘もある。2006年3月31日に放送された自己検証番組『月刊カンテレ批評』の冒頭で司会の杉山一雄(当時関西テレビアナウンサー)がこの問題に触れた。

BPOとは直接関係はないが、2007年6月23日放送分(関西テレビ)において、出演者の一人が「自閉症」について誤った知識から不適切発言を行っており、翌週の番組終了直後にナレーションによるお詫びと訂正を行っている。

出演者

司会

アシスタント

レギュラー

  • 桂ざこば                                      

ナレーション

                                      

スタッフ

  • 構成 : 藤田智信佐久間貴司やまだともカズ
  • TD(テクニカルディレクター) : 有本龍介・日浅宏一(KTV)〔週替り〕
  • CAM(カメラマン) : 鈴木智雄・中山秀一(KTV)〔週替り〕
  • VE(ビデオエンジニア) : 中西基(KTV)〔週替り〕
  • MIX(音声) : 坂田常夫・小野浩一(KTV)〔週替り〕
  • 照明 : 金子宗央(KTV)〔週替り〕
  • 編集 : 阪西和宏(テレコープ
  • MA(マルチオーディオ編集) : 猪奥誠喜・中原通子(テレコープ)〔週替り〕
  • 美術制作 : 河真裕美(KTV)
  • 美術進行 : 西口英希
  • セットデザイン : 嶋田良一(KTV)
  • 装置 : 森幸夫
  • 装飾 : 筒井由佳
  • イラスト:はまだしょーこ
  • メイク : ビーム
  • 衣装 : 岡本忠治
  • 効果 : 森原健晃(テレコープ)
  • 電飾 : 和田剛
  • タイトル : 藤田真規
  • ディレクター : 南繁(エックスワン)、木村弥寿彦・木村淳(KTV)
  • AP(アシスタントプロデューサー) : 南佳澄(エックスワン)
  • プロデューサー : 中澤健吾(KTV) / 日置圭信(エックスワン)
  • チーフプロデューサー : 竹本潔観(KTV)
  • 協力 : P.I.SFULL HOUSE、Step、レクシブ
  • 制作著作 : 関西テレビ、x1エックスワン

過去のスタッフ


現在のスポンサー (関西テレビ)

関連項目

外部リンク

番組の変遷

関西テレビ 土曜日13時台(1994年1月2003年3月
前番組たかじん胸いっぱい次番組
こちらナンパ橋交番前プライスバラエティナンボDEなんぼ
関西テレビ 土曜日12時台(2003年4月~)
どまんなかっ!
※11:58~13:00
たかじん胸いっぱい-----