TOKYO MX 天気情報
TOKYO MX 天気情報(トウキョウ エムエックス てんきじょうほう)は東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)で放送されている天気情報枠についてまとめた物である。
概要
2006年7月の半蔵門メディアセンターへの移転と同時にHD化[1]、画面・音声も一新された。現在の自動音声担当は古賀久美子(TOKYO MXアナウンサー)、BGMはハーブ・オオタの「Fools Rush In」[2]。自動版の最初のタイトルの背景はTOKYO MX本社屋上(半蔵門)から見た風景とされる。
また、平日夕方のTOKYO MX NEWSのみ、半蔵門またはお台場[3]の夜景をバックにアナウンサーが顔出しで担当する。(天気画面とBGMは自動版に同じ)
放送形態
東京都内だけの天気から全国の天気まで放送時間に合わせて幅広く扱っている。
- 平日
- 11:55~
- 24:25~ (金のみ)
- 土曜
- 16:55~
- 27:25~
以上の枠では5分間の枠を使って、関東の天気まで伝えている。
過去には土曜朝に8:30~40まで、交通情報との抱き合わせで全国天気まで伝えていた事もあった。
その他の放送形態
- TOKYOモーニングサプリやTOKYO MX NEWS ワイド版がある場合はこの各番組の中で消化する。その場合、自動音声かアナウンサーによるかは別れる。また、深夜のHealing Time(ヘッドラインニュース)では番組中に2分間使って自動で天気を伝える(ただし、28時をまたぐ場合のみ)。
- 広い時間帯で1分間のステブレ部分を使って天気を放送することもある(2009年5月現在、音楽のある風景後やUHFアニメ後など)。この場合東京都内の天気を伝えるのが精一杯である。
- 年末年始の特別編成になると、放送時間の空きが相当数増えるので必然的に穴埋めの天気情報が増えてくる。この時は空いている時間によって放送する内容をさまざま分けている。
台風情報
都内に台風が接近する予想の場合に放送される。本来「ヘッドラインニュース」「MXショッピング(通販番組)」を放送予定だった一部時間帯がこれに差し替わる。
基本的には「Healing Time」の映像をフィラーとして放送するが、10分程度ごとに中断して自動で現在の情報・気象衛星画像・降水量・風と波・警報/注意報を2分程度で放送する。音声は同じく古賀久美子、BGMはジョージ・ウィンストンの「Dubuque」[4]。
また、平成19年台風第9号の際は接近時点で被害が大きく、都を直撃する恐れがあったため9月7日0:00~0:30に臨時で生放送を行い、約8分おきで計4回にわたり古賀(これは偶然のシフト勤務と思われる)が顔出しで台風の概況・今後の天気・台風関連のニュースを伝えた。
脚注
- ↑ この時点でHD化されていない在京局は、残すところフジテレビのみとなる。(TBSは2009年2月にHD化)
- ↑ アルバムではOhta-San名義で「I Wish You Love」に収録。
- ↑ 写す方面・角度がかつての番組に似ていることから、旧テレコムセンター本社に設置のカメラと思われる
- ↑ アルバムでは「Plains」に収録。
関連項目